京都府の桜祭りが楽しめる人気桜名所おすすめ10選

京都府

桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、京都府の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年10月1日~2023年10月3日)

※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

和らぎの道(七谷川沿い)の桜/京都府亀岡市

和らぎの道(七谷川沿い)の桜
桜色のグラデーションが魅力画像提供:(一社)亀岡市観光協会

七谷川周辺は約1kmにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。

見どころ

周辺には、丹波七福神めぐりの寺や出雲大神宮などの観光スポットがある。2023年3月25日(土)~4月9日(日)亀岡さくらウィークが開催され、期間中にはライトアップも行われる。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月25日(土)~4月9日(日)亀岡さくらウィーク[問い合わせ先:亀岡さくらまつり実行委員会0771-23-5000]
桜の種類 ソメイヨシノ山桜しだれ桜大島桜寒桜エドヒガンザクラ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

醍醐寺の桜/京都府京都市伏見区

醍醐寺の桜
国宝・五重塔としだれ桜が境内を彩る画像提供:醍醐寺

駅から徒歩10分と近い、京都の「さくら名所100選」スポット。山上の上醍醐と山麓の下醍醐からなる、山全体を寺域とした真言宗醍醐派の総本山。貞観16(874)年に弘法大師の孫弟子にあたる聖宝理源大師によって開創された。境内には、国宝の五重塔や金堂など歴史的建造物が立ち並ぶ。

見どころ

平安時代から「花の醍醐」と呼ばれる桜の名所で、しだれ桜ソメイヨシノ山桜八重桜など、約700本に及ぶ桜が咲き誇る。豊臣秀吉が晩年、贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られ、毎年4月第2日曜には、「醍醐の花見」の故事にならい「豊太閤花見行列」が催される。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年4月第2日曜 豊太閤花見行列[問い合わせ先:醍醐寺075-571-0002]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜彼岸桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

淀川河川公園背割堤地区の桜/京都府八幡市

淀川河川公園背割堤地区の桜
全長1kmを超える桜の堤画像提供:淀川河川公園

木津川と宇治川の合流地点となる背割堤は、春になると咲き誇る桜でほのかなピンク色に包まれる。自然の大パノラマが広がる川沿いに、約220本の満開のソメイヨシノが約1.4kmにわたってつくる桜のトンネルは圧巻だ。

見どころ

2023年3月25日(土)~4月9日(日)の期間に「令和5年 背割堤さくらまつり」を開催。期間中は、美味しいものが集う「さくらマルシェ」や、ゆったりお花見を楽しめる桜の下の特等席「さくらビュープレミアムシート」などがおすすめ。※背割堤さくらまつり期間中は入場に運営協力金100円が必要(6歳未満は除く)。詳細は公式サイト等でご確認ください。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月25日(土)~4月9日(日)9:00~17:00 令和5年 背割堤さくらまつり[問合せ先:淀川河川公園管理センター大阪分室06-6994-0006]
桜の種類 ソメイヨシノ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

淀水路の桜/京都府京都市伏見区

淀水路の桜
水路沿いで咲き乱れる河津桜画像提供:淀観光協会

地元住人を中心に植樹した約200本の河津桜が、2月中旬から見頃となる。淀水路の遊歩道を散策しながら、のんびりと桜を観賞できる。2023年3月11日(土)・12日(日)には、さくらまつりが開催。

見どころ

水面に桜の花びらが浮かぶ様子も風情があり、満開の時期を過ぎても花見を満喫できる点が嬉しい。

例年の見頃 2月中旬3月下旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2023年3月11日(土)・12日(日) さくらまつり[問合せ先: 淀さくらを育てる会事務局080-4391-4182]
桜の種類 河津桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

平安神宮 神苑の桜/京都府京都市左京区

平安神宮 神苑の桜
しだれ桜と朱色の建築が織りなす雅な風景画像提供:平安神宮

広大な池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されている京都の平安神宮 神苑。四季折々に風光明媚な姿を見せるが、春は谷崎潤一郎の「細雪」にも登場する紅枝垂が美しく咲き誇る。神苑に足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がるが、足を進めて東神苑の栖鳳池の水面に浮かぶ景色も必見だ。また、地下鉄東山駅から近く、期間限定で夜桜鑑賞が楽しめる他、観桜茶会も行われる。※今後の状況により中止となる可能性があります。詳細は公式サイト等でご確認ください。

見どころ

八重紅枝垂、ソメイヨシノ彼岸桜山桜、里桜、鬱金等、約20種類、300本の桜が咲き誇る。

例年の見頃 3月下旬4月中旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月下旬~4月上旬頃 観桜茶会(予定、今後の情勢により変更あり)[問合せ先:平安神宮075-761-0221 ]
花見の屋台 なし
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜彼岸桜大島桜エドヒガンザクラ大山桜、八重紅枝垂

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

高台寺の桜/京都府京都市東山区

高台寺の桜
白砂の庭園に咲く桜は一見の価値あり画像提供:高台寺

豊臣秀吉の正室、ねね(北政所)が秀吉の菩提を弔うため、1606年に開創した寺。江戸後期より、方丈の前に広がる波心庭のしだれ桜が有名で、現在は4代目のしだれ桜が大きく咲き誇っている。

見どころ

2023年3月17日(金)〜5月7日(日)の期間は、春の夜間特別拝観を実施。

例年の見頃 3月下旬4月中旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月17日(金)〜5月7日(日)春の夜間特別拝観。[問合せ先:高台寺 075-561-9966]
花見の屋台 なし
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

御室(仁和寺)の桜/京都府京都市右京区

御室(仁和寺)の桜
満開の桜から五重塔がのぞく画像提供:仁和寺

金堂前のソメイヨシノ、観音堂前のヨウコウザクラや緑色の花を咲かせる御衣黄(ぎょいこう)が咲き誇り、中門内の西側一帯には遅咲きで有名な御室桜がある。御室桜は樹高約2mと低いため、目の前で桜を楽しむことができる。

見どころ

五重塔をバックにした御室桜は、江戸時代から変わらない美しさであり壮観だ。2023年3月18日(土)~5月7日(日)には、御室花まつりが開催される。

例年の見頃 4月上旬4月中旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月18日(土)~5月7日(日) 御室花まつり[問合せ先:総本山仁和寺拝観課075-461-1155]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜彼岸桜、御室有明、御衣黄、コウヨウザクラ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

妙顕寺の桜/京都府京都市上京区

妙顕寺の桜
境内を彩る桜を満喫画像提供:妙顕寺

境内地に広がる桜の他、メインの庭である四海唱導の庭には通称"妙顕寺の一本桜"と呼ばれるしだれ桜が咲き、訪問者を和ませる。境内や拝観場所では三脚を使った撮影が可能で、桜の写真をじっくり撮ることができる(他の拝観者に迷惑をかけないこと)。その他、2023年3月25日(土)~4月5日(水)は春の特別公開が実施され、現代アーティストの展示が行われる。また夜には、境内の桜や庭園ライトアップが楽しめる。

見どころ

妙顯寺はかつて秀吉によって改築され二条城と呼ばれ、時の天皇や尾形光琳などの芸術家にも愛されていた。特別公開時には宝物の公開、夜間は境内の桜と4つの庭がライトアップされ幻想的な雰囲気を作り出すほか、現代アーティストの作品展示なども行われる。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月25日(土)~4月5日(水) 春の特別公開
桜の種類 ソメイヨシノしだれ桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

原谷苑の桜/京都府京都市北区

原谷苑の桜
圧巻の紅しだれ桜とともに画像提供:原谷苑

洛北の原谷にある個人所有のさくら苑。代々の当主が農園内の木々や桜の手入れ楽しんでいたが、人伝に評判が広がったため桜の時期だけ一般公開するようになったもの。原谷苑と名付けられてた桜苑は京の桜の隠れ里と称され、約4千坪の敷地には20数種類の桜が約450本植えられてる。なかでも紅しだれ桜は、樹齢70年をこえる桜約65本を含め、約250本の桜が3月下旬から4月中旬に見頃を迎え、苑内は濃いピンク色に覆われる。4月中旬から下旬には遅咲きの桜が満開を迎え静かで豪華な春を長い期間楽しめる。

見どころ

事前に予約すれば、屋外の床几席で幕の内弁当を食べながらお花見を楽しめる。(2日前までに電話予約が必要。桜弁当2400円) 弁当予約専用ダイヤル: 075-461-2924(電話受付時間16時まで)

例年の見頃 2023年3月25日(土)~4月23日(日)
開苑日 ※開花状況により変更あり
桜祭り あり
開苑日 2023年3月25日(土)~4月23日(日)予定。開花状況により、本年は早まる可能性があるため、公式サイトでご確認ください。
桜の種類 ソメイヨシノ山桜しだれ桜大島桜、八重紅しだれ、御衣黄、吉野桜、菊桜、楊貴妃、松月、白妙、黄桜 、陽光、普賢象、関山

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

常照寺の桜/京都府京都市北区

常照寺の桜
境内に咲く桜を堪能画像提供:常照寺

京都の桜の名所として知られ、開花時期には多くの人でにぎわう。しだれ桜などが本堂横や境内を彩る。秋には美しい紅葉スポットとしても人気。吉野太夫ゆかりの寺としても知られ、毎年4月第2日曜日に開催される吉野太夫花供養は京都の春の風物詩となっている。2023年は4月9日(日)に開催。※詳細は公式サイト等をご確認ください。

見どころ

境内には約100本の桜があり、ソメイヨシノ山桜、紅枝垂などを楽しめる。

例年の見頃 3月下旬5月上旬
日付は例年の見頃、気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2023年4月9日(日) 吉野太夫花供養[問合せ先:常照寺075-492-6775]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜、御衣黄

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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