篠山城跡・王地山公園の桜/兵庫県丹波篠山市

篠山城は1609年(慶長14年)に、徳川家康が西国諸大名のおさえとして築いた城で、大書院や城郭、石垣などが往時を偲ばせる。県下屈指の桜の名所で知られ、城下町には約1000本のソメイヨシノが咲き誇り、堀に映る桜も美しい。開花期間中は雪洞の点灯やライトアップなど、夜桜も楽しめる。
兵庫県
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、兵庫県の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の13スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年7月12日~2025年7月14日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
篠山城は1609年(慶長14年)に、徳川家康が西国諸大名のおさえとして築いた城で、大書院や城郭、石垣などが往時を偲ばせる。県下屈指の桜の名所で知られ、城下町には約1000本のソメイヨシノが咲き誇り、堀に映る桜も美しい。開花期間中は雪洞の点灯やライトアップなど、夜桜も楽しめる。
木造十一面観音立像や普賢十羅刹女像といった国指定重要文化財から、源平ゆかりの敦盛公錦絵、青葉の笛由来記など多くの寺宝を所蔵する須磨寺。境内には四季折々の花木が植えられ、どの季節に訪れても自然の美が堪能できる。春にはソメイヨシノやしだれ桜などが咲き、参道では桜のトンネルが参拝者を迎えてくれる。
例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。また、2025年4月13日(日)には、春季大祭 のんのんまつりが開催。大法要が行われるほか、さまざまな仏教体験ブース、キッチンカーなどが並ぶ。
「武庫川桜づつみ回廊」は、武庫川沿いに25キロにわたり、約4000本の桜の並木が連なる場所。1991年から2000年にかけて兵庫県が日本海と瀬戸内海を桜で結ぶ「ふるさと桜づつみ回廊」の一部として整備された。JR三田駅から新三田駅までの3.5キロのルートは、徒歩やサイクリングで桜を巡るのにおすすめだ。特に、郷の音ホール横の武庫川の両岸では、約500メートルにわたって桜のライトアップが行われ、夜桜を楽しめる。また、JR藍本駅近くの「下垣しだれ桜公園」では、美しい枝垂れ桜を見ることができる。武庫川沿いに美しく並ぶソメイヨシノの景色は圧巻。武庫川と桜に囲まれた小道は、春の散策に最適だ。川の曲線に沿って咲く桜は、どこまでも続いているように感じられる。
2025年3月30日(日)11時~19時に、さんだ桜まつりが開催され、野外ステージや各種飲食ブースの出店などが行われる。また、3月30日(日)から4月6日(日)(予定)の18時~21時にはライトアップされ、夜桜が楽しめる。
水分れ公園は、加古川水系の高谷川の上流にある、本州一標高の低い中央分水界の側に造られた公園。水分れ資料館や多目的広場、子供広場などがある親水公園だ。2025年3月30日(日)に水分れ桜まつりを開催予定。ダンスステージや飲食ブースもある。園内には、地形のしくみや地域の自然環境、歴史などを紹介する水分れフィールドミュージアムもある。
兵庫県豊岡市出石町にある史跡。城自体は取り壊されたが、辰鼓楼、堀、石垣などが現存するほか、隅櫓、登城門・登城橋などが復元されており、当時の雰囲気を今に残す。出石城跡から、但馬の小京都と形容される出石の町を一望すると、江戸時代を思わせる城下町風情を漂わせている。春にはソメイヨシノと八重桜が咲き誇り、多くの花見客で賑わう。名物の出石皿そばは町内に40軒ほどあり、花見と合わせて味わってほしい。
生田川公園は兵庫県神戸市中央区に位置し、新神戸駅から徒歩約3分の花見スポット。公園には約1.6キロメートルにわたって桜並木が続き、「ぬのびき花街道」とも呼ばれるこのエリアには、ソメイヨシノを中心に約150本の桜が植えられている。桜の見頃は3月下旬~4月上旬で、満開時には圧巻の景色が広がる。公園内には遊具やベンチ、トイレが整備されており、ゆったりと花見を楽しむことができる。また、川沿いを散策しながら街歩きを楽しめる点も魅力で、都市部にいながら春の風情を存分に味わえる。
生田川公園の「ぬのびき花街道」は、約1.6キロにわたる桜並木が特徴的で、川沿いの散策とともに春の景色を満喫できる。ソメイヨシノが見頃を迎える3月下旬から4月上旬には、美しい桜のトンネルが形成される。また、例年開花時期には「生田川さくらまつり」が開催。
兵庫県豊岡市城崎町に位置する城崎温泉は、日本でも有数の温泉街だ。中心部を流れる大谿川の下流には城崎のシンボル「柳」が並んでいるが、一の湯から上流の木屋町通り、湯の元通りにかけては桜並木が続いている。2025年4月23日(水)・24日(木)には、 温泉まつりが開催。
有馬温泉は春になると桜が美しく咲き誇る名所として知られ、4月上旬から中旬にかけて見頃を迎える。有馬川沿いの桜並木は、太閤橋周辺から下流の桃源洞遊歩道にかけて桜のトンネルが広がり、散策しながら花見を楽しめる。親水広場やねね橋周辺も有馬川のせせらぎと共に桜を楽しめるスポットとして人気。有馬温泉駅前にも大きな桜の木があり、観光客や地元の人々が花見を満喫する姿が見られる。夜にはライトアップも行われ、親水広場では日没から22時頃まで幻想的な夜桜が楽しめる。2025年3月下旬から4月上旬には「有馬さくら祭」も開催される予定で、春の訪れを祝うにぎやかなイベントが行われる。
有馬温泉の桜は、温泉街の情緒ある景観と相まって春ならではの美しさが魅力。有馬川沿いの桜並木は桜のトンネルとなり、善福寺のしだれ桜や親水広場の桜も見応えがある。花見露天風呂のある宿に泊まれば、贅沢な春のひとときを過ごせる。
兵庫県加東市に位置する播磨中央公園は、緑の樹林に囲まれた丘や、大小の池が散在する自然豊かな公園。四季折々の自然を満喫できる憩いの場。春には、見事な桜並木が続き、約1000本のソメイヨシノが華やかに咲き乱れる。北播磨地域有数の桜の名所「桜の園」で知られる。
兵庫県たつの市の西播丘陵県立自然公園内に位置し、園内には動物園や聚遠亭、紅葉谷、童謡の小径などの施設が揃っている。園内の桜は一目3000本といわれ、春には道を覆い尽くして桜のトンネルができあがる。三木露風が作詞した童謡「赤とんぼ」の歌碑から聚遠亭まで、美しい桜並木が続く。
2025年4月上旬には、第72回龍野さくら祭が開催。また、同時期に日没後ぼんぼりが点灯され夜桜も楽しめる。
兵庫県の南西部を流れる揖保川の河川敷を利用した多目的自然公園。公園内には水上ステージ、広場などがあり、地元の人々に親しまれている。春には、土手沿い500メートルに約140本の桜が咲き誇り、散策しながら観桜を楽しめる。また、アクセスはJR竜野駅から徒歩15分と便利。
2025年3月29日(土)の10時~14時には、いぼがわ水辺フェスティバルが開催。物販コーナーやキッチンカーなどが設けられ、25年ぶりに復活する水上ステージでは和太鼓演奏やヒップホップダンス、カントリーダンス、バンド演奏などのイベントも行われる。
兵庫県猪名川町にある、桜の名所として親しまれるスポット。約600本のソメイヨシノの桜並木が続き、開花時期には桜の花が通りを彩る美しい景観を楽しめる。最寄り駅から徒歩10分と近く、家族連れやカップルで賑わう。例年は、3月下旬〜4月上旬にかけてが見頃の時期となっている。
2025年3月29日(土)には、2025いながわ桜まつりを開催(雨天決行・荒天時中止)。物販や飲食物の出店、ステージイベントなど楽しめる(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
かみかわ桜の山・桜華園は、全国でも珍しい桜の青空博物館的スポット。品種数が西日本随一と多いので、全山が一度に満開を迎えることはないが、3月中旬から4月下旬まで長期にわたって色々な桜の開花を楽しむことができる。桜華園全体で約1000本ほどの桜がある。2025年3月20日(祝)には桜華園開園日・オープニングイベントが予定されている。期間中は基本的に休園日はないが、雨天荒天時は臨時休園の場合もあるので来場前に管理組合に確認を推奨している。
2025年4月6日(日)に開催される桜華園さくらまつりでは、グルメ屋台や特産品の出店、ステージイベントが行われる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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