和らぎの道(七谷川沿い)の桜/京都府亀岡市

七谷川周辺は約1kmにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。
関西
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、関西の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年5月28日~2023年5月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
七谷川周辺は約1kmにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。
駅から徒歩10分と近い、京都の「さくら名所100選」スポット。山上の上醍醐と山麓の下醍醐からなる、山全体を寺域とした真言宗醍醐派の総本山。貞観16(874)年に弘法大師の孫弟子にあたる聖宝理源大師によって開創された。境内には、国宝の五重塔や金堂など歴史的建造物が立ち並ぶ。
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれる桜の名所で、しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など、約700本に及ぶ桜が咲き誇る。豊臣秀吉が晩年、贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られ、毎年4月第2日曜には、「醍醐の花見」の故事にならい「豊太閤花見行列」が催される。
木津川と宇治川の合流地点となる背割堤は、春になると咲き誇る桜でほのかなピンク色に包まれる。自然の大パノラマが広がる川沿いに、約220本の満開のソメイヨシノが約1.4kmにわたってつくる桜のトンネルは圧巻だ。
2023年3月25日(土)~4月9日(日)の期間に「令和5年 背割堤さくらまつり」を開催。期間中は、美味しいものが集う「さくらマルシェ」や、ゆったりお花見を楽しめる桜の下の特等席「さくらビュープレミアムシート」などがおすすめ。※背割堤さくらまつり期間中は入場に運営協力金100円が必要(6歳未満は除く)。詳細は公式サイト等でご確認ください。
大阪府の造幣局本局構内には通り抜け通路があり、幅約560mいっぱいに広がる桜は実に優雅。開催期間は、2023年4月7日(金)~4月13日(木)1週間。インターネットでの事前申込制(先着順)。申込受付開始日時は2023年3月13日(月)10:00。※事前に申込みをいただいていない場合は、入場できませんのでご注意ください。
約140品種・約340本が咲き誇る名所では、遅咲きの八重桜などが約560mに及ぶ旧淀川沿いの通路を美しく彩る。
例年の見頃 | 2023年4月7日(金)~13日(木) ※入場はインターネットでの事前申込制(先着順)。申込受付開始日時は2023年3月13日(月)10:00。事前に申込みをいただいていない場合は、入場できませんのでご注意ください。 |
---|---|
桜祭り |
あり
2023年4月7日(金)~4月13日(木) 開催時間 (平日)10:00~19:30、(土・日) 9:00~19:30。申込受付開始日時は2023年3月13日(月)10:00。※事前に申込みをいただいていない場合は、入場できませんのでご注意ください。 |
花見の屋台 | 桜の通り抜け貨幣セットなど造幣局製品の販売あり |
桜の種類 | 八重桜(関山、普賢象、大手毬など)、一重桜(大島桜、しだれ桜など) |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
滋賀県の琵琶湖畔を望む旧彦根藩主・井伊家35万石の彦根城は、往時の天守が現存する全国12城の一つで、国宝にも指定されている。桜はお堀沿いを中心に約1100本あり、城を取り巻く二重の堀の水面や、櫓の白壁に映える桜が目を見張る美しさ。桜の開花期間中は夜桜のライトアップ(内堀沿い)が行われ、夜間は照明に照らされ幽玄の世界となる。
日本最古の橋、宇治橋の上流の宇治川沿いには両岸に約2000本の桜が咲き誇り、美しい桜景色となる。川周辺の桜は、3月下旬から4月上旬に満開となり、周辺には観光スポットが多く点在する。
2023年4月1日(土)・2日(日)には、宇治川さくらまつりを開催。※状況によっては中止となる場合があります。公式サイトでご確認ください。
園内に奥河内さくら公園・奥河内あじさい公園・奥河内もみじ公園など、5つのエリアを持つ広大な長野公園。奥河内さくら公園エリアでは約500本の桜が咲き誇る。2023年3月25日(土)~4月9日(日)の期間には「長野公園さくらと光の回廊」が開催。
約500本の桜が咲き誇る長野公園(奥河内さくら公園・長野地区)では、「長野公園さくらと光の回廊」開催期間18:00~21:00には、夜桜ライトアップに合わせ、竹トンネルや和傘オブジェ、竹灯籠による特別ライトアップを実施。光が彩る幻想的な風景を楽しめる。
寝屋川と打上川の合流点付近から、洪水時に河川の水の量を軽減するために造られた打上川治水緑地。全体で12万7000平方メートルの広大な敷地を持ち、芝生広場は、公園全体が一望できる眺めの良さも人気で大規模イベントにも利用される。春には遊歩道沿いの桜がトンネルを作り、桜の花にうもれたような景観が見られる他、川面に映る桜の姿も楽しめる。
令和2年には震災復興のシンボルである「きぼうの桜」が園内に植樹されるなど、打上川治水緑地といえば「桜」というイメージが定着している。2023年3月24日(金)~26日(日)ねやがわパーク事業~桜と光の舞い~が開催。24日(金)18:00~は点灯セレモニーが行われる。25日(土)・26日(日)には12:00~約10店舗の市内飲食店等が出店し、18:00~20:30までライトアップされる。遊歩道沿いの桜並木を幻想的にライトアップ演出し、飲食店エリアへ続く道の足元にはランタンを灯す。(詳細は公式サイト等でご確認ください)
大阪平野の真北に位置し、数千年の昔より山自体のもつ霊力によって無類の聖地として崇拝されてきた。緑に映える山門に一歩足を踏み入れると、薄紅色をした見事なしだれ桜が参拝者を迎えてくれる。また、この寺は勝運の寺として知られ、勝運祈願には全国から多くの参詣者が訪れる。
様々な桜が約26万4000平方メートルの境内を彩り、さながら一幅の絵巻物のようになる。2023年4月中旬には、勝尾寺桜まつりが開催。
広大な池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されている京都の平安神宮 神苑。四季折々に風光明媚な姿を見せるが、春は谷崎潤一郎の「細雪」にも登場する紅枝垂が美しく咲き誇る。神苑に足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がるが、足を進めて東神苑の栖鳳池の水面に浮かぶ景色も必見だ。また、地下鉄東山駅から近く、期間限定で夜桜鑑賞が楽しめる他、観桜茶会も行われる。※今後の状況により中止となる可能性があります。詳細は公式サイト等でご確認ください。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
関西の桜名所・お花見トピックス、ニュース、関連情報をお届け。
関西のお花見・桜名所ランキング | 関西の行ってみたい桜名所・お花見スポットランキング |
関西の行ってよかった桜名所・お花見スポットランキング |