和らぎの道(七谷川沿い)の桜/京都府亀岡市

七谷川周辺は約1kmにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。
関西
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、関西の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年12月2日~2023年12月4日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
七谷川周辺は約1kmにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。
駅から徒歩10分と近い、京都の「さくら名所100選」スポット。山上の上醍醐と山麓の下醍醐からなる、山全体を寺域とした真言宗醍醐派の総本山。貞観16(874)年に弘法大師の孫弟子にあたる聖宝理源大師によって開創された。境内には、国宝の五重塔や金堂など歴史的建造物が立ち並ぶ。
平安時代から「花の醍醐」と呼ばれる桜の名所で、しだれ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など、約700本に及ぶ桜が咲き誇る。豊臣秀吉が晩年、贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られ、毎年4月第2日曜には、「醍醐の花見」の故事にならい「豊太閤花見行列」が催される。
大阪府の造幣局本局構内には通り抜け通路があり、幅約560mいっぱいに広がる桜は実に優雅。開催期間は、2023年4月7日(金)~4月13日(木)1週間。インターネットでの事前申込制(先着順)。申込受付開始日時は2023年3月13日(月)10:00。※事前に申込みをいただいていない場合は、入場できませんのでご注意ください。
約140品種・約340本が咲き誇る名所では、遅咲きの八重桜などが約560mに及ぶ旧淀川沿いの通路を美しく彩る。
例年の見頃 | 2023年4月7日(金)~13日(木) ※入場はインターネットでの事前申込制(先着順)。申込受付開始日時は2023年3月13日(月)10:00。事前に申込みをいただいていない場合は、入場できませんのでご注意ください。 |
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桜祭り |
あり
2023年4月7日(金)~4月13日(木) 開催時間 (平日)10:00~19:30、(土・日) 9:00~19:30。申込受付開始日時は2023年3月13日(月)10:00。※事前に申込みをいただいていない場合は、入場できませんのでご注意ください。 |
花見の屋台 | 桜の通り抜け貨幣セットなど造幣局製品の販売あり |
桜の種類 | 八重桜(関山、普賢象、大手毬など)、一重桜(大島桜、しだれ桜など) |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
金堂前のソメイヨシノ、観音堂前のヨウコウザクラや緑色の花を咲かせる御衣黄(ぎょいこう)が咲き誇り、中門内の西側一帯には遅咲きで有名な御室桜がある。御室桜は樹高約2mと低いため、目の前で桜を楽しむことができる。
広大な池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されている京都の平安神宮 神苑。四季折々に風光明媚な姿を見せるが、春は谷崎潤一郎の「細雪」にも登場する紅枝垂が美しく咲き誇る。神苑に足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がるが、足を進めて東神苑の栖鳳池の水面に浮かぶ景色も必見だ。また、地下鉄東山駅から近く、期間限定で夜桜鑑賞が楽しめる他、観桜茶会も行われる。※今後の状況により中止となる可能性があります。詳細は公式サイト等でご確認ください。
地元住人を中心に植樹した約200本の河津桜が、2月中旬から見頃となる。淀水路の遊歩道を散策しながら、のんびりと桜を観賞できる。2023年3月11日(土)・12日(日)には、さくらまつりが開催。
水面に桜の花びらが浮かぶ様子も風情があり、満開の時期を過ぎても花見を満喫できる点が嬉しい。
境内地に広がる桜の他、メインの庭である四海唱導の庭には通称"妙顕寺の一本桜"と呼ばれるしだれ桜が咲き、訪問者を和ませる。境内や拝観場所では三脚を使った撮影が可能で、桜の写真をじっくり撮ることができる(他の拝観者に迷惑をかけないこと)。その他、2023年3月25日(土)~4月5日(水)は春の特別公開が実施され、現代アーティストの展示が行われる。また夜には、境内の桜や庭園のライトアップが楽しめる。
妙顯寺はかつて秀吉によって改築され二条城と呼ばれ、時の天皇や尾形光琳などの芸術家にも愛されていた。特別公開時には宝物の公開、夜間は境内の桜と4つの庭がライトアップされ幻想的な雰囲気を作り出すほか、現代アーティストの作品展示なども行われる。
太陽の塔で有名だが、日本さくらの名所100選にも選定され、桜の名所としても知られている万博記念公園。9種類約5500本の桜が咲き競い、3月中旬頃からは彼岸桜や寒緋桜、後にソメイヨシノが園内をピンク色に染め上げる。太陽の塔の周りが桜色に染まり美しい。
2023年3月17日(金)〜4月9日(日)(※ただし、3月22日(水)のみ休園)の9:30~18:00(最終入園17:30)には、自然文化園の東大路を中心とした公園内各所で、桜まつりを開催。期間中は自然文化園・日本庭園の開園時間を1時間延長し、18時閉園となる。また、3月31日(金)~4月9日(日) 18:00〜21:00(最終入園20:30)には、東大路の桜並木ライトアップも行われる。
洛北の原谷にある個人所有のさくら苑。代々の当主が農園内の木々や桜の手入れ楽しんでいたが、人伝に評判が広がったため桜の時期だけ一般公開するようになったもの。原谷苑と名付けられてた桜苑は京の桜の隠れ里と称され、約4千坪の敷地には20数種類の桜が約450本植えられてる。なかでも紅しだれ桜は、樹齢70年をこえる桜約65本を含め、約250本の桜が3月下旬から4月中旬に見頃を迎え、苑内は濃いピンク色に覆われる。4月中旬から下旬には遅咲きの桜が満開を迎え静かで豪華な春を長い期間楽しめる。
事前に予約すれば、屋外の床几席で幕の内弁当を食べながらお花見を楽しめる。(2日前までに電話予約が必要。桜弁当2400円) 弁当予約専用ダイヤル: 075-461-2924(電話受付時間16時まで)
滋賀県の琵琶湖畔を望む旧彦根藩主・井伊家35万石の彦根城は、往時の天守が現存する全国12城の一つで、国宝にも指定されている。桜はお堀沿いを中心に約1100本あり、城を取り巻く二重の堀の水面や、櫓の白壁に映える桜が目を見張る美しさ。桜の開花期間中は夜桜のライトアップ(内堀沿い)が行われ、夜間は照明に照らされ幽玄の世界となる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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