関西の桜祭りが楽しめる人気桜名所おすすめ10選

関西

桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、関西の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年12月2日~2023年12月4日)

※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

和らぎの道(七谷川沿い)の桜/京都府亀岡市

和らぎの道(七谷川沿い)の桜
桜色のグラデーションが魅力画像提供:(一社)亀岡市観光協会

七谷川周辺は約1kmにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。

見どころ

周辺には、丹波七福神めぐりの寺や出雲大神宮などの観光スポットがある。2023年3月25日(土)~4月9日(日)亀岡さくらウィークが開催され、期間中にはライトアップも行われる。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月25日(土)~4月9日(日)亀岡さくらウィーク[問い合わせ先:亀岡さくらまつり実行委員会0771-23-5000]
桜の種類 ソメイヨシノ山桜しだれ桜大島桜寒桜エドヒガンザクラ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

醍醐寺の桜/京都府京都市伏見区

醍醐寺の桜
国宝・五重塔としだれ桜が境内を彩る画像提供:醍醐寺

駅から徒歩10分と近い、京都の「さくら名所100選」スポット。山上の上醍醐と山麓の下醍醐からなる、山全体を寺域とした真言宗醍醐派の総本山。貞観16(874)年に弘法大師の孫弟子にあたる聖宝理源大師によって開創された。境内には、国宝の五重塔や金堂など歴史的建造物が立ち並ぶ。

見どころ

平安時代から「花の醍醐」と呼ばれる桜の名所で、しだれ桜ソメイヨシノ山桜八重桜など、約700本に及ぶ桜が咲き誇る。豊臣秀吉が晩年、贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られ、毎年4月第2日曜には、「醍醐の花見」の故事にならい「豊太閤花見行列」が催される。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年4月第2日曜 豊太閤花見行列[問い合わせ先:醍醐寺075-571-0002]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜彼岸桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

造幣局の桜の通り抜け/大阪府大阪市北区

造幣局の桜の通り抜け
幅いっぱいに咲き誇る桜が見もの画像提供:造幣局

大阪府の造幣局本局構内には通り抜け通路があり、幅約560mいっぱいに広がる桜は実に優雅。開催期間は、2023年4月7日(金)~4月13日(木)1週間。インターネットでの事前申込制(先着順)。申込受付開始日時は2023年3月13日(月)10:00。※事前に申込みをいただいていない場合は、入場できませんのでご注意ください。

見どころ

約140品種・約340本が咲き誇る名所では、遅咲きの八重桜などが約560mに及ぶ旧淀川沿いの通路を美しく彩る。

例年の見頃 2023年4月7日(金)~13日(木)
※入場はインターネットでの事前申込制(先着順)。申込受付開始日時は2023年3月13日(月)10:00。事前に申込みをいただいていない場合は、入場できませんのでご注意ください。
桜祭り あり
2023年4月7日(金)~4月13日(木) 開催時間 (平日)10:00~19:30、(土・日) 9:00~19:30。申込受付開始日時は2023年3月13日(月)10:00。※事前に申込みをいただいていない場合は、入場できませんのでご注意ください。
花見の屋台 桜の通り抜け貨幣セットなど造幣局製品の販売あり
桜の種類 八重桜(関山、普賢象、大手毬など)、一重桜(大島桜しだれ桜など)

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

御室(仁和寺)の桜/京都府京都市右京区

御室(仁和寺)の桜
満開の桜から五重塔がのぞく画像提供:仁和寺

金堂前のソメイヨシノ、観音堂前のヨウコウザクラや緑色の花を咲かせる御衣黄(ぎょいこう)が咲き誇り、中門内の西側一帯には遅咲きで有名な御室桜がある。御室桜は樹高約2mと低いため、目の前で桜を楽しむことができる。

見どころ

五重塔をバックにした御室桜は、江戸時代から変わらない美しさであり壮観だ。2023年3月18日(土)~5月7日(日)には、御室花まつりが開催される。

例年の見頃 4月上旬4月中旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月18日(土)~5月7日(日) 御室花まつり[問合せ先:総本山仁和寺拝観課075-461-1155]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜彼岸桜、御室有明、御衣黄、コウヨウザクラ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

平安神宮 神苑の桜/京都府京都市左京区

平安神宮 神苑の桜
しだれ桜と朱色の建築が織りなす雅な風景画像提供:平安神宮

広大な池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されている京都の平安神宮 神苑。四季折々に風光明媚な姿を見せるが、春は谷崎潤一郎の「細雪」にも登場する紅枝垂が美しく咲き誇る。神苑に足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がるが、足を進めて東神苑の栖鳳池の水面に浮かぶ景色も必見だ。また、地下鉄東山駅から近く、期間限定で夜桜鑑賞が楽しめる他、観桜茶会も行われる。※今後の状況により中止となる可能性があります。詳細は公式サイト等でご確認ください。

見どころ

八重紅枝垂、ソメイヨシノ彼岸桜山桜、里桜、鬱金等、約20種類、300本の桜が咲き誇る。

例年の見頃 3月下旬4月中旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月下旬~4月上旬頃 観桜茶会(予定、今後の情勢により変更あり)[問合せ先:平安神宮075-761-0221 ]
花見の屋台 なし
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜彼岸桜大島桜エドヒガンザクラ大山桜、八重紅枝垂

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

淀水路の桜/京都府京都市伏見区

淀水路の桜
水路沿いで咲き乱れる河津桜画像提供:淀観光協会

地元住人を中心に植樹した約200本の河津桜が、2月中旬から見頃となる。淀水路の遊歩道を散策しながら、のんびりと桜を観賞できる。2023年3月11日(土)・12日(日)には、さくらまつりが開催。

見どころ

水面に桜の花びらが浮かぶ様子も風情があり、満開の時期を過ぎても花見を満喫できる点が嬉しい。

例年の見頃 2月中旬3月下旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2023年3月11日(土)・12日(日) さくらまつり[問合せ先: 淀さくらを育てる会事務局080-4391-4182]
桜の種類 河津桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

妙顕寺の桜/京都府京都市上京区

妙顕寺の桜
境内を彩る桜を満喫画像提供:妙顕寺

境内地に広がる桜の他、メインの庭である四海唱導の庭には通称"妙顕寺の一本桜"と呼ばれるしだれ桜が咲き、訪問者を和ませる。境内や拝観場所では三脚を使った撮影が可能で、桜の写真をじっくり撮ることができる(他の拝観者に迷惑をかけないこと)。その他、2023年3月25日(土)~4月5日(水)は春の特別公開が実施され、現代アーティストの展示が行われる。また夜には、境内の桜や庭園ライトアップが楽しめる。

見どころ

妙顯寺はかつて秀吉によって改築され二条城と呼ばれ、時の天皇や尾形光琳などの芸術家にも愛されていた。特別公開時には宝物の公開、夜間は境内の桜と4つの庭がライトアップされ幻想的な雰囲気を作り出すほか、現代アーティストの作品展示なども行われる。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月25日(土)~4月5日(水) 春の特別公開
桜の種類 ソメイヨシノしだれ桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

万博記念公園の桜/大阪府吹田市

万博記念公園の桜
太陽の塔の周りを桜が彩る画像提供:万博記念公園マネジメント・パートナーズ

太陽の塔で有名だが、日本さくらの名所100選にも選定され、桜の名所としても知られている万博記念公園。9種類約5500本の桜が咲き競い、3月中旬頃からは彼岸桜寒緋桜、後にソメイヨシノが園内をピンク色に染め上げる。太陽の塔の周りが桜色に染まり美しい。

見どころ

2023年3月17日(金)〜4月9日(日)(※ただし、3月22日(水)のみ休園)の9:30~18:00(最終入園17:30)には、自然文化園の東大路を中心とした公園内各所で、桜まつりを開催。期間中は自然文化園・日本庭園の開園時間を1時間延長し、18時閉園となる。また、3月31日(金)~4月9日(日) 18:00〜21:00(最終入園20:30)には、東大路の桜並木ライトアップも行われる。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
水曜日は休園(祝日の場合翌平日)。4月~GW及び10月、11月、年末年始は無休。太陽の塔内部の見学は公式サイトから予約可能。日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2023年3月17日(金)〜4月9日(日)(※ただし、3月22日(水)のみ休園) 9:30~18:00(最終入園17:30) 桜まつり[問合せ先:0120-1970-89]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜彼岸桜寒緋桜大島桜エドヒガンザクラ、十月桜、他

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

原谷苑の桜/京都府京都市北区

原谷苑の桜
圧巻の紅しだれ桜とともに画像提供:原谷苑

洛北の原谷にある個人所有のさくら苑。代々の当主が農園内の木々や桜の手入れ楽しんでいたが、人伝に評判が広がったため桜の時期だけ一般公開するようになったもの。原谷苑と名付けられてた桜苑は京の桜の隠れ里と称され、約4千坪の敷地には20数種類の桜が約450本植えられてる。なかでも紅しだれ桜は、樹齢70年をこえる桜約65本を含め、約250本の桜が3月下旬から4月中旬に見頃を迎え、苑内は濃いピンク色に覆われる。4月中旬から下旬には遅咲きの桜が満開を迎え静かで豪華な春を長い期間楽しめる。

見どころ

事前に予約すれば、屋外の床几席で幕の内弁当を食べながらお花見を楽しめる。(2日前までに電話予約が必要。桜弁当2400円) 弁当予約専用ダイヤル: 075-461-2924(電話受付時間16時まで)

例年の見頃 2023年3月25日(土)~4月23日(日)
開苑日 ※開花状況により変更あり
桜祭り あり
開苑日 2023年3月25日(土)~4月23日(日)予定。開花状況により、本年は早まる可能性があるため、公式サイトでご確認ください。
桜の種類 ソメイヨシノ山桜しだれ桜大島桜、八重紅しだれ、御衣黄、吉野桜、菊桜、楊貴妃、松月、白妙、黄桜 、陽光、普賢象、関山

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

国宝・彦根城の桜/滋賀県彦根市

国宝・彦根城の桜
約1100本の桜が彦根城を取り囲むように咲く画像提供:彦根観光協会

滋賀県の琵琶湖畔を望む旧彦根藩主・井伊家35万石の彦根城は、往時の天守が現存する全国12城の一つで、国宝にも指定されている。桜はお堀沿いを中心に約1100本あり、城を取り巻く二重の堀の水面や、櫓の白壁に映える桜が目を見張る美しさ。桜の開花期間中は夜桜のライトアップ(内堀沿い)が行われ、夜間は照明に照らされ幽玄の世界となる。

見どころ

2023年3月28日(火)~4月16日(日)には、彦根城桜まつりが開催。また、3月18日(土)~5月7日(日)の期間は、特産品やお花見弁当などを販売する「彦根にぎわい市」も開催される。

例年の見頃 3月下旬4月中旬
日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。
桜祭り あり
2023年3月28日(火)~4月16日(日) 彦根城桜まつり[問合せ先:公益社団法人 彦根観光協会0749-23-0001]
桜の種類 ソメイヨシノ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

【エリア別】桜祭りが楽しめる人気桜名所おすすめピックアップ

おすすめ情報

閲覧履歴

  • 最近見た桜名所・お花見スポットページはありません。