平安神宮 神苑の桜/京都府京都市左京区

広大な池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されている京都の平安神宮 神苑。四季折々に風光明媚な姿を見せるが、春は谷崎潤一郎の「細雪」にも登場する紅枝垂が美しく咲き誇る。神苑に足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がるが、足を進めて東神苑の栖鳳池の水面に浮かぶ景色も必見だ。また、地下鉄東山駅から近く、期間限定で夜桜鑑賞が楽しめる他、観桜茶会も行われる。※今後の状況により中止となる可能性があります。詳細は公式サイト等でご確認ください。
京都府
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、京都府の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年9月22日~2023年9月24日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
広大な池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されている京都の平安神宮 神苑。四季折々に風光明媚な姿を見せるが、春は谷崎潤一郎の「細雪」にも登場する紅枝垂が美しく咲き誇る。神苑に足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がるが、足を進めて東神苑の栖鳳池の水面に浮かぶ景色も必見だ。また、地下鉄東山駅から近く、期間限定で夜桜鑑賞が楽しめる他、観桜茶会も行われる。※今後の状況により中止となる可能性があります。詳細は公式サイト等でご確認ください。
七谷川周辺は約1kmにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。
回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在する、京都市内最古の公園。京都随一の桜の名所で、開花時期には公園全体が桜の花で飾られているような美しさを誇る。
「祇園の夜桜」で有名なしだれ桜は例年4月上旬までだが、八重桜は中旬過ぎまで楽しめる。2023年3月24日(金)~4月9日(日)(18:00~22:00)までライトアップされたしだれ桜が楽しめる。また、3月29日(水)~4月7日(金)は園内にかがり火が設置される。
「平成の名水百選」に選ばれた玉川の両堤は、約500本のソメイヨシノが桜のトンネルをつくる。また、古くから多くの和歌や絵画に登場する玉川の山吹も、4月上旬から5月上旬頃まで、川堤を黄金色に染める。2023年4月1日(土)~9日(日)には「井手町さくらまつり」を開催。19:00~21:00には、ライトアップも一部行われる。
近くにはしだれ桜で知られる地蔵禅院や史跡が数多く点在し、桜見物を楽しめる。
豊臣秀吉の正室、ねね(北政所)が秀吉の菩提を弔うため、1606年に開創した寺。江戸後期より、方丈の前に広がる波心庭のしだれ桜が有名で、現在は4代目のしだれ桜が大きく咲き誇っている。
大書院を中心とした一角に妙満寺桜園はあり、毎年4月上旬~中旬頃には大しだれ桜をはじめ、満開となった桜が訪れる人々を楽しませる。また、本坊大書院から眺める桜園の景色は格別。
開花期間中の1週間程度は夜間ライトアップも行っており、幻想的な夜桜が堪能できる。
境内地に広がる桜の他、メインの庭である四海唱導の庭には通称"妙顕寺の一本桜"と呼ばれるしだれ桜が咲き、訪問者を和ませる。境内や拝観場所では三脚を使った撮影が可能で、桜の写真をじっくり撮ることができる(他の拝観者に迷惑をかけないこと)。その他、2023年3月25日(土)~4月5日(水)は春の特別公開が実施され、現代アーティストの展示が行われる。また夜には、境内の桜や庭園のライトアップが楽しめる。
妙顯寺はかつて秀吉によって改築され二条城と呼ばれ、時の天皇や尾形光琳などの芸術家にも愛されていた。特別公開時には宝物の公開、夜間は境内の桜と4つの庭がライトアップされ幻想的な雰囲気を作り出すほか、現代アーティストの作品展示なども行われる。
本堂前の御会式桜(おえしきざくら)は10月から咲き続け、4月8日頃に満開になる。散った花びらを持ち帰ると恋が成就するとの言い伝えがある。方丈前庭の紅枝垂は4月上旬、ソメイヨシノは3月下旬~4月上旬に見頃を迎え、八重桜6本は4月上旬~中旬に満開となる。
京都の世界遺産として有名な二条城。城内には桜の園をはじめ本丸西側のしだれ桜、清流園の仙台屋など、約50品種300本の桜が咲き誇る。2023年3月17日(金)~4月15日(土)の間は「二条城桜まつり」が開催。期間中は春の陽ざしのもと様々なイベントが開催される。
桜まつり期間中の夜間には桜のライトアップや歴史的空間を活かしたプロジェクションマッピング等が行われ、幻想的な世界が演出される。
祇園新橋は国の重要伝統的建造物群保存地区として指定を受けており、風情ある石畳に茶屋形式の町屋、朱色の玉垣と、京都の花街らしい趣のある景観が広がる。白川沿いにはソメイヨシノ、山桜、しだれ桜など43本の桜が立ち並んでおり、桜の名所として有名。淡い桃色と柳の緑との対比が目にも鮮やかだ。例年3月下旬頃から4月上旬頃までが桜の見頃となり、それに合わせ、2023年3月30日(木)〜4月8日(土)までの間は18:00~22:00までライトアップされる。春の夜に浮かび上がる桜は幻想的で心奪われる美しさだ。
祇園四条駅から徒歩1分、京都河原町駅から徒歩3分と、交通の便が良い。巽橋や辰巳大明神といった有名な観光スポットが多数あるので、思い出の1枚におすすめ。そぞろ歩く芸舞妓さんを見かけることも。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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