円山公園の桜(京都府)/京都府京都市東山区

回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在する、京都市内最古の公園。京都随一の桜の名所で、開花時期には公園全体が桜の花で飾られているような美しさを誇る。
京都府
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、京都府の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年3月23日~2023年3月25日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在する、京都市内最古の公園。京都随一の桜の名所で、開花時期には公園全体が桜の花で飾られているような美しさを誇る。
七谷川周辺は約1kmにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。見頃の時期には、ライトアップも行われる。
周辺には、丹波七福神めぐりの寺や出雲大神宮などの観光スポットがある。【※2023年の亀岡さくらウィークは未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください。】
憩いと学びを両立する「生きた植物の博物館」。3月上旬の寒緋桜から4月上旬のソメイヨシノ、八重紅枝垂、4月下旬の菊桜まで、長期にわたり花見を楽しむことができる。桜の数は500本あり、種類が約180品種と多いのも特徴だ。4月中旬から下旬は黄花の鬱金(ウコン)や緑花の御衣黄(ギョイコウ)など珍しい桜も必見。
ソメイヨシノと花壇を彩る赤いチューリップのコントラストも美しい。比叡山を借景とした桜林は絶景。3月25日(土)~4月9日(日)には夜桜ライトアップが行われる予定(※詳細は公式サイトでご確認ください)
例年の見頃 | 3月中旬~4月下旬 日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。 |
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夜桜・ライトアップ |
あり
桜ライトアップ期間(※予定変更になる場合あり) 2023年3月25日(土)~4月9日(日) 、 日没~21:00(入園は20:00まで)、入園料は、通常通りで入れ替えなし[問合せ先:京都府立植物園075-701-0141] |
桜の種類 | 河津桜、八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、彼岸桜、冬桜、寒緋桜、大島桜、寒桜、エドヒガンザクラ、鬱金、御衣黄、大原渚、太白 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
7分咲き
桜の開花情報提供元:JRシステム
豊臣秀吉の正室、ねね(北政所)が秀吉の菩提を弔うため、1606年に開創した寺。江戸後期より、方丈の前に広がる波心庭のしだれ桜が有名で、現在は4代目のしだれ桜が大きく咲き誇っている。
広大な池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されている京都の平安神宮 神苑。四季折々に風光明媚な姿を見せるが、春は谷崎潤一郎の「細雪」にも登場する紅枝垂が美しく咲き誇る。神苑に足を踏み入れると、天蓋のように空を覆う圧倒的な光景が広がるが、足を進めて東神苑の栖鳳池の水面に浮かぶ景色も必見だ。また、地下鉄東山駅から近く、期間限定で夜桜鑑賞が楽しめる他、観桜茶会も行われる。※今後の状況により中止となる可能性があります。詳細は公式サイト等でご確認ください。
ソメイヨシノと山桜が合わせて約1500本咲き誇る世界遺産の古刹。本堂を桜が取り囲む眺めが楽しめる奥の院からの景色や、清水の舞台から見下ろす桜の景観が絶景だ。
京都の世界遺産として有名な二条城。城内には桜の園をはじめ本丸西側のしだれ桜、清流園の仙台屋など、約50品種300本の桜が咲き誇る。2023年3月17日(金)~4月15日(土)の間は「二条城桜まつり」が開催。期間中は春の陽ざしのもと様々なイベントが開催される。
桜まつり期間中の夜間には桜のライトアップや歴史的空間を活かしたプロジェクションマッピング等が行われ、幻想的な世界が演出される。
東山三十六峰のひとつ、華頂山の麓に広がる浄土宗総本山知恩院。東山華頂山から東大路までの広範囲に桜並木が見られる他、高さ24mの巨大な国宝三門の周辺や、友禅苑、御廟所でも見事な桜が楽しめる。訪れる際は公共交通機関の利用がおすすめだ。
2023年3月24日(金)から4月2日(日)まで「知恩院春のライトアップ2023」を実施(17:45~21:30)。友禅苑、国宝三門楼上(春季9年ぶり)、国宝御影堂、女坂、阿弥陀堂(外観のみ)が夜間拝観できる。
境内地に広がる桜の他、メインの庭である四海唱導の庭には通称"妙顕寺の一本桜"と呼ばれるしだれ桜が咲き、訪問者を和ませる。境内や拝観場所では三脚を使った撮影が可能で、桜の写真をじっくり撮ることができる(他の拝観者に迷惑をかけないこと)。その他、2023年3月25日(土)~4月5日(水)は春の特別公開が実施され、現代アーティストの展示が行われる。また夜には、境内の桜や庭園のライトアップが楽しめる。
妙顯寺はかつて秀吉によって改築され二条城と呼ばれ、時の天皇や尾形光琳などの芸術家にも愛されていた。特別公開時には宝物の公開、夜間は境内の桜と4つの庭がライトアップされ幻想的な雰囲気を作り出すほか、現代アーティストの作品展示なども行われる。
「平成の名水百選」に選ばれた玉川の両堤は、約500本のソメイヨシノが桜のトンネルをつくる。また、古くから多くの和歌や絵画に登場する玉川の山吹も、4月上旬から5月上旬頃まで、川堤を黄金色に染める。2023年4月1日(土)~9日(日)には「井手町さくらまつり」を開催。19:00~21:00には、ライトアップも一部行われる。
近くにはしだれ桜で知られる地蔵禅院や史跡が数多く点在し、桜見物を楽しめる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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