近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、東京都の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2026年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2026年10月28日~2026年10月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
上野恩賜公園の桜/東京都台東区
不忍池そばの桜並木は花見客でにぎわいを見せる画像提供:上野恩賜公園
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子どもから大人まで楽しめる。
見どころ
2026年3月下旬から4月上旬ごろには、うえの桜フェスタを開催予定。竹の台広場(噴水広場)でさまざまなイベントが催され、上野のお店を始めとした50店舗以上の物産展も大集合する。イベントの詳細については公式サイトを参照。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
隅田公園の桜/東京都墨田区
遊歩道沿いをピンク色に染める桜並木画像提供:墨田区観光協会
「日本さくら名所100選」にも選ばれている花見の人気スポット。江戸時代に4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、1717年(享保2年)には8代将軍・徳川吉宗が100本の桜を植え足した記録が残っており、現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が植えられている。駅から近く、隅田川の両岸を約1キロにわたって桜並木が続き、東京スカイツリー(R)とのコラボレーションを楽しめる。
見どころ
隅田川の屋形船に乗って両岸の桜並木を眺めるのもおすすめ。夜には園内の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がる。2026年の墨堤さくらまつりは3月中旬~4月上旬で開催予定。※詳細は公式サイトなどでご確認ください。
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日比谷公園の桜/東京都千代田区
ビジネス街にある都会のオアシスでは四季折々に咲く花々と桜が同時に楽しめる画像提供:日比谷公園サービスセンター
東京都千代田区に位置する日比谷公園は、日本初の近代式洋風公園で、噴水や大小さまざまな花壇が配された緑と花の癒やしの空間。公園内にはソメイヨシノを中心に、山桜やしだれ桜などの桜が植えられ、ビル群に囲まれた都会ならではの桜風景を楽しむことができる。
見どころ
かもめの広場にはベンチも設置されており、のんびりとソメイヨシノを鑑賞できる。全体的に本数は多くないが、かもめの広場と草地広場周辺は桜のベストスポット。
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清澄庭園の桜/東京都江東区
園内で最後に見頃を迎える里桜画像提供:公益財団法人東京都公園協会
東京都江東区に位置し、泉水、築山、枯山水を主体に、全国の名石を池の周囲に配した回遊式林泉庭園。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものだが、明治時代の造園にも受け継がれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたと言われている。園内では2月下旬の寒緋桜の開花から始まり、3種類の桜が時期をずらしながら順々に開花していく。
見どころ
自由広場にある里桜は4月上旬頃に見頃を迎え、遅めの花見を楽しめる。庭園内にはソメイヨシノをはじめとする桜が点在しており、満開の時期には庭園の池や景石と見事に調和した風景を楽しむことができる。
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滝山公園の桜/東京都八王子市
山道の頭上で花を咲かせる山桜画像提供:多摩部の公園パートナーズ
多摩川と秋川の合流点の南側に広がる加住丘陵にあり、都立滝山自然公園の一部で、戦国武将の小田原北条氏一族の居城があったことでも知られ、歴史ファンにも人気がある滝山公園。季節を問わずさまざまな花や木々を鑑賞でき、春にはソメイヨシノ、山桜を中心とした桜を楽しむことができる。
見どころ
滝山城は2017年に日本城郭協会により「続日本100名城」に選定された。また、2020年には日本遺産の構成文化財群の一つとして認定されている。例年、3月下旬から4月中旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。
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新宿御苑の桜/東京都新宿区
敷地内には約70品種約900本の桜がある画像提供:環境省新宿御苑管理事務所
プラタナス並木が美しい整形式庭園や、広大な芝生とユリノキが特徴の風景式庭園、伝統的な日本庭園が巧みに組み合わされており、明治を代表する近代西洋庭園ともいわれている。園内はユリノキ、プラタナス、ヒマラヤシーダー、ラクウショウなど約1万本の樹木により独特の景観が形づくられ、約70品種約900本の桜は春の大きな魅力となっている。【※新宿御苑は酒類持ち込み禁止です。また、2026年3月28日(土)・29日(日)、4月4日(土)・5日(日)の10時~16時は事前予約制となります。詳細は公式サイト等でご確認ください】
見どころ
新宿御苑の桜は種類によって開花期が異なるため、長い期間桜を楽しむことができる。1月に早咲きの桜が咲き始め、3月下旬頃よりソメイヨシノが見頃を迎える。4月に見頃となる八重桜も見逃せない。
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旧芝離宮恩賜庭園の桜/東京都港区
歴史ある庭園と池周辺に植えられた約28本の桜のコントラストが楽しめる画像提供:公益財団法人 東京都公園協会
東京に残る最も古い大名庭園のひとつ。1678年に老中大久保忠朝が、将軍徳川家綱より拝領した土地に屋敷と「楽壽園」という名の庭を作ったことが始まり。当時は海水を取り入れた潮入りの池であったため、周囲を埋め立てられ淡水の池となった今でも、砂浜など潮入りの池であった名残を楽しむことが出来る。忠朝が小田原藩主であったことから、根府川山や中島などには根府川石が用いられ、池を囲むように各所に配された石組は一見の価値がある。明治期には宮内庁所管となり、西洋館が建てられ、外国要人などのもてなしの場として利用された。関東大震災で建物や樹木のほどんとが焼失したが、1924年1月昭和天皇のご成婚記念として東京市に下賜され、庭園の復旧と整備を施して、同年4月に「旧芝離宮恩賜庭園」として一般に公開された。1979年には国の名勝に指定されている。
見どころ
小石川後楽園とともに、東京に残る江戸初期の大名庭園の1つ。典型的な「池泉を中心とした回遊式庭園」でその地割りと石組は秀逸だ。
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飛鳥山公園の桜/東京都北区
満開のソメイヨシノを楽しむ人たち画像提供:北区役所
八代将軍徳川吉宗が約300年前に江戸っ子たちの行楽の地とするために飛鳥山を桜の名所にしたのが始まり。1873年(明治6年)には日本最初の公園のひとつとして指定された。王子駅からも公園の桜を楽しめる。園内にはソメイヨシノ、八重桜、山桜、しだれ桜などの桜が植えられており、趣の異なる品種を堪能できる。
見どころ
現在は約600本の桜が訪れる人々を楽しませる。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。桜の見頃に合わせて夜間のライトアップが行われ、昼間とは異なる幻想的な桜を楽しむことができる。
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水元公園の桜/東京都葛飾区
満開のソメイヨシノが園内を桃色に染め上げる画像提供:水元公園サービスセンター
東京都葛飾区にある水元公園は、桜の名所として親しまれている。96万平方メートルもの広大な園内には桜が約388本点在。公園沿いの遊歩道(水元さくら堤)には約530本のソメイヨシノを主とした古木が美しく咲き誇る。例年の桜の見頃は3月下旬から4月上旬。また、水郷景観が特徴の公園内では、多様な水生植物や自然の景色も楽しめる。
見どころ
「水元さくら堤」の桜並木は約3.5キロにわたり続き、満開時には見事なピンクのトンネルのような景色が広がる。公園内は無料で開放されており、桜を見ながらの遊歩道散策がおすすめだ。
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国営昭和記念公園の桜/東京都立川市
「桜の園」のソメイヨシノ画像提供:国営昭和記念公園
広い園内では3月頃になると寒緋桜が開花を始め、その後、ソメイヨシノや里桜など31品種約1500本の桜が楽しめる。特にソメイヨシノが集まる「桜の園」が人気のスポット。原っぱにシートを敷いて、家族、カップル、友人とゆっくり過ごすことができる。散策しながら桜を楽しみたい場合は、残堀川沿いの桜がおすすめ。
見どころ
みんなの原っぱ内の「桜の園」や、残堀川沿いふれあい橋付近の「旧桜の園」が見どころ。
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六義園の桜/東京都文京区
名物のしだれ桜は必見画像提供:公益財団法人東京都公園協会
第5代将軍徳川綱吉の側用人、柳澤吉保が造った和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園で1953年(昭和28年)に国の特別名勝に指定された。六義園の春の風物詩として親しまれている「春夜の六義園 夜間特別観賞」は、しだれ桜の開花状況に合わせて2026年3月中旬~下旬の間で連続した1週間程度予定。普段は入園できない夜間(期間中毎日18時30分~21時)しだれ桜を中心に、六義園の主景観のひとつである中の島、吟花亭跡、水香江など各スポットをライトアップする。入場には夜間特別観賞券が必要(※詳細については公式サイトなどでご確認ください)。
見どころ
六義園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15メートル、幅は20メートルにもおよび、夜空に浮かび上がる姿は見ごたえ十分。夜間特別観賞期間中は、岩崎家時代に建てられた土蔵壁面へのプロジェクション投影、水香江に光で「水紋」の創作、園内複数箇所にフォトスポットの設置などがありイベントが盛りだくさんだ。
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浜離宮恩賜庭園の桜/東京都中央区
富士見山からの桜画像提供:公益財団法人東京都公園協会
潮入の池と二つの鴨場をもつ徳川将軍家の庭園で、江戸時代は江戸城の「出城」としての機能を果たしていた。11代将軍家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成した。明治維新後は皇室の離宮となり、名称も浜離宮となった。1945年(昭和20年)に東京都に下賜され、整備のうえ1946年から一般公開。1952年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝および特別史跡に指定された。園内には約26種、約80本の桜が植えられている。
見どころ
ソメイヨシノの見頃は3月下旬から4月上旬、八重桜の見頃は4月中旬となっているため、3月下旬から4月中旬まで色とりどりの桜が楽しめる。
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哲学堂公園の桜/東京都中野区
桜のトンネルが続く園路、散策が心地よい一角画像提供:日本体育施設グループ
哲学堂公園は中野区の北部に位置し、約5万平方メートルの面積を有する。東洋大学の創立者で哲学者である井上円了によって、哲学や社会教育の場として1904年に創設され、2020年3月には国指定名勝に指定された。園内には四聖堂や六賢台など、中野区有形文化財にも指定されている古建築物群があり、彩りを感じられる四季折々の自然を含め地域の憩いの場として親しまれている。また人工芝の軟式野球場や庭球場、弓道場などの運動施設も併設している。
見どころ
さくら広場やつつじ園、菖蒲池周辺を中心にソメイヨシノが植えられ、花見の時期は多くの来園者でにぎわう。2026年3月28日(土)・29日(日)は閉園時間が19時まで延長され、桜のライトアップを予定している。同日には四聖堂で「哲学堂 春のミニコンサート 春と出会う音の祭典」も開催され、篠笛と和太鼓の音色が春の園内に響く。各日12時と14時から各回30分ほどで、出演は朱鷺たたら、朱鷺たたら一門、小泉謙一(28日のみ出演)となり、参加は無料、雨天時は中止となる。
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都立芝公園の桜/東京都港区
東京タワーを望む桜咲く公園提供:公益財団法人東京都公園協会
日本で最も古い公園の1つ。1873年(明治6年)の太政官布達によって、上野、浅草、深川、飛鳥山と共に芝の5カ所が、日本で最初の公園として指定され、以後の公園造成のさきがけとなった。当初は増上寺の境内を含む広い公園だったが、戦後の政教分離によって境内の部分が除かれ、環状の公園になった。歴史の古い公園らしく、園内には約60本の桜のほか、クスノキ、ケヤキ、イチョウなどの大木がところどころにあり、秋には紅葉も楽しめる。
見どころ
満開の桜越しに東京タワーも堪能できる。地下鉄御成門駅からすぐのプロムナードと呼ばれる4号地や、地下鉄赤羽橋駅からの17号地は桜とともに東京タワーが楽しめる。
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都立光が丘公園の桜/東京都練馬区
広大な敷地に咲き誇る桜は見事画像提供:光が丘公園サービスセンター
6万平方メートルにおよぶ広大な芝生地を有する光が丘公園。園内には、ソメイヨシノ約180本、大島桜約700本、山桜約110本と園内全域で約1000本の桜が咲き誇る。遊具やアスレチックのあるちびっ子広場、バーベキュー広場(バーベキュー広場内に桜はありません)なども備える。
見どころ
都営大江戸線光が丘駅からは徒歩10分以内のアクセスのよさで、家族連れにもおすすめ。2026年3月28日(土)・29日(日)には「ねりま光が丘 Cherry Blossom Festa 2026」が開催される。
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※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。