浜離宮恩賜庭園の桜/東京都中央区

潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園で江戸時代は江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園。11代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成した。明治維新後は皇室の離宮となり、名称も浜離宮となった。昭和20年(1945年)に東京都に下賜され、整備のうえ昭和21年から一般公開。昭和27年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定された。
東京都
早咲き桜は1~3月に見頃となり、早春に桜を楽しめると人気を集めている。そこで今回は、早咲き桜が見られる東京都の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年5月28日~2023年5月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
潮入の池と二つの鴨場をもつ江戸時代の代表的な大名庭園で江戸時代は江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園。11代将軍家斉のときにほぼ現在の姿の庭園が完成した。明治維新後は皇室の離宮となり、名称も浜離宮となった。昭和20年(1945年)に東京都に下賜され、整備のうえ昭和21年から一般公開。昭和27年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定された。
96万平方メートルもの広大な園内には桜が約760本点在している。公園沿いの遊歩道(水元さくら堤)には約580本のソメイヨシノを主とした古木が美しく咲き誇る。
桜を見ながらの遊歩道散策がおすすめ。
荒川放水路により分断された中川の下流、およそ6.7kmの区間を旧中川と呼び、川の東側には江戸川区、西側には墨田区と江東区が接している。3つの区はそれぞれの川沿いが桜の名所となるようにと、特徴を持たせて桜を植えている。墨田区では河川敷を公園として整備し、ソメイヨシノに限らず河津桜、思川(オモイガワ)、陽光(ヨウコウ)、関山(カンザン)、普賢象(フゲンゾウ)、一葉(イチヨウ)、大山桜(オオヤマザクラ)、仙台枝垂(センダイシダレ)と、早咲きから遅咲きまでの9種256本の桜を植えている。【2023年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
桜が開花する頃は、土手にツクシも顔を出し、都内とは思えないような、のどかな風景が広がる。
恩田川は、東京都町田市と横浜市を流れる一級河川で鶴見川水系の大きな支流のひとつ。特に、町田市成瀬地区では約400本のソメイヨシノによる桜並木の遊歩道が整備されている。桜の名所として有名な区間は、恩田川が成瀬街道と交差する高瀬橋から下流の横浜市緑区との境界線近くの都橋までの約3㎞の区間。途中の河岸には河原へ降りて行けるように階段が設けてあり、水面を間近に楽しむことができる。河川では、川面に群れ泳ぐ鯉や、カモやカワウ、メジロ、シロサギ、カワセミなど、たくさんの野鳥の姿も見かけることができる。自然と触れあいながらの桜を愛でる散策にはもってこいの場所である。
3月18日(土)~4月2日(日)の16日間を「2023町田さくらまつりウィーク」とし、町田さくらまつり実行委員会がさまざまな企画を実施。地元の協力店で使用できるクーポンやさくらさんぽスタンプラリーの専用台紙も掲載した公式ガイドは、3月8日(水)頃から市民センター等にて配布。
昨年2022年に、開業70周年を迎えた老舗のホテル。2月中旬より寒緋桜、修善寺寒桜が咲き始め、4月上旬までに約20種100本の桜が順に見頃を迎える。3月下旬以降は春の陽気の中、ソメイヨシノやしだれ桜が咲き誇る様子を見られる。また、日没後はライトアップが行われる。闇夜の中で照らし出される桜の姿は必見だ。
敷地内のさまざまざエリアで桜を観賞できるので、散策と花見を同時に楽しめる。また、2023年2月10日(金)~4月9日(日)の特定日には、「春のお花見ランチビュッフェ& ディナービュッフェ 〜椿と桜と東京雲海と〜 」を開催。詳細は公式サイトを参照。
小石川後楽園は都内に現存する大名庭園の中で最も古く、江戸期の庭園として典型的な回遊式庭園。1629年(寛永6)年に水戸徳川家初代藩主・頼房が造成し、2代藩主・光圀(水戸黄門)の代に完成した。「海・山・川・田園」を見立てた起伏に富んだ景観の中に、日本と中国の景勝地が数多く展開する和漢の調和が美しい庭園。いまなお秀れた景観を維持しており、特別史跡及び特別名勝として国の文化財に指定されている。
里山の風景が表現されている菖蒲田付近では、花を咲かせた山桜がのどかな雰囲気に彩りを添える。春の到来を感じさせる新緑と薄桃色のコントラストが美しく、花見におすすめのスポットだ。
プラタナス並木が美しい整形式庭園や、広大な芝生とユリノキが特徴の風景式庭園、伝統的な日本庭園が巧みに組み合わされており、明治を代表する近代西洋庭園ともいわれている。園内はユリノキ、プラタナス、ヒマラヤシーダー、ラクウショウなど約1万本の樹木により独特の景観を形づくられ、約70種約900本の桜は春の大きな魅力となっている。【2023年のライトアップ等は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
広大な敷地の赤坂サカスエリアでは、3月上旬に咲く河津桜から5月上旬に咲く兼六園菊桜など11種類、約100本の桜を2ヶ月間に渡り楽しめる。シンボルとなっている紅枝垂は、日本三大桜のひとつといわれる国の天然記念物、福島県三春町の滝桜の子孫樹で、通称「三春桜」と呼ばれている。
2か月間にわたり様々な種類の桜を楽しめる
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。【2023年の桜祭りは未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子供から大人まで楽しめる。
約65万平方メートルの敷地に約1000本の桜が植えられ、毎年3月上旬から4月中旬にかけて見頃を迎える。【2023年の桜祭りは未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
日本がアメリカに寄贈したソメイヨシノが、レーガン元大統領夫人によって里帰り。この歴史ある「レーガン桜」を、園内で見ることができる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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