水元公園の桜/東京都葛飾区

96万平方メートルもの広大な園内には桜が約760本点在している。公園沿いの遊歩道(水元さくら堤)には約580本のソメイヨシノを主とした古木が美しく咲き誇る。
見どころ
桜を見ながらの遊歩道散策がおすすめ。
東京都
河津桜は一般的なサクラに比べて早い時期に開花し、約1カ月間という長さで咲き続けるのが魅力のひとつ。そこで今回は、河津桜が見られる東京都の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年5月28日~2023年5月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
96万平方メートルもの広大な園内には桜が約760本点在している。公園沿いの遊歩道(水元さくら堤)には約580本のソメイヨシノを主とした古木が美しく咲き誇る。
桜を見ながらの遊歩道散策がおすすめ。
荒川放水路により分断された中川の下流、およそ6.7kmの区間を旧中川と呼び、川の東側には江戸川区、西側には墨田区と江東区が接している。3つの区はそれぞれの川沿いが桜の名所となるようにと、特徴を持たせて桜を植えている。墨田区では河川敷を公園として整備し、ソメイヨシノに限らず河津桜、思川(オモイガワ)、陽光(ヨウコウ)、関山(カンザン)、普賢象(フゲンゾウ)、一葉(イチヨウ)、大山桜(オオヤマザクラ)、仙台枝垂(センダイシダレ)と、早咲きから遅咲きまでの9種256本の桜を植えている。【2023年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
桜が開花する頃は、土手にツクシも顔を出し、都内とは思えないような、のどかな風景が広がる。
昨年2022年に、開業70周年を迎えた老舗のホテル。2月中旬より寒緋桜、修善寺寒桜が咲き始め、4月上旬までに約20種100本の桜が順に見頃を迎える。3月下旬以降は春の陽気の中、ソメイヨシノやしだれ桜が咲き誇る様子を見られる。また、日没後はライトアップが行われる。闇夜の中で照らし出される桜の姿は必見だ。
敷地内のさまざまざエリアで桜を観賞できるので、散策と花見を同時に楽しめる。また、2023年2月10日(金)~4月9日(日)の特定日には、「春のお花見ランチビュッフェ& ディナービュッフェ 〜椿と桜と東京雲海と〜 」を開催。詳細は公式サイトを参照。
プラタナス並木が美しい整形式庭園や、広大な芝生とユリノキが特徴の風景式庭園、伝統的な日本庭園が巧みに組み合わされており、明治を代表する近代西洋庭園ともいわれている。園内はユリノキ、プラタナス、ヒマラヤシーダー、ラクウショウなど約1万本の樹木により独特の景観を形づくられ、約70種約900本の桜は春の大きな魅力となっている。【2023年のライトアップ等は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
広大な敷地の赤坂サカスエリアでは、3月上旬に咲く河津桜から5月上旬に咲く兼六園菊桜など11種類、約100本の桜を2ヶ月間に渡り楽しめる。シンボルとなっている紅枝垂は、日本三大桜のひとつといわれる国の天然記念物、福島県三春町の滝桜の子孫樹で、通称「三春桜」と呼ばれている。
2か月間にわたり様々な種類の桜を楽しめる
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。【2023年の桜祭りは未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子供から大人まで楽しめる。
約65万平方メートルの敷地に約1000本の桜が植えられ、毎年3月上旬から4月中旬にかけて見頃を迎える。【2023年の桜祭りは未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
日本がアメリカに寄贈したソメイヨシノが、レーガン元大統領夫人によって里帰り。この歴史ある「レーガン桜」を、園内で見ることができる。
河川敷沿いの河津桜が2月上旬頃から咲き始め、大寒桜、ソメイヨシノなど約260本の桜が順に開花を迎える。例年ソメイヨシノの見頃が終わる4月上旬頃までの約2カ月の間、5種類の桜が咲き誇る様子を眺められる。旧中川の穏やかな水面に映る景観と桜、晴れた日に見られる東京スカイツリーの共演は見ごたえ抜群だ。
都心であることを忘れるような感覚を味わえる高輪の日本庭園。約2万平方メートルもの敷地内では、花木が四季の移り変わりを表現。2月頃に河津桜が開花すると、寒緋桜、ソメイヨシノ、しだれ桜などが4月上旬までに次々と開花、そして見頃を迎える。港区指定有形文化財にも指定されている真っ赤な観音堂や池を背景に桜が咲き誇る姿は見ごたえ抜群だ。また、2023年3月10日(金)~4月9日にかけて「高輪 桜まつり2023」を開催。桜と春を満喫できるさまざまなイベントやプランが用意されている。
例年の見頃 | 2月中旬~4月上旬 日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「高輪 桜まつり2023」は2023年3月10日(金)~4月9日(日)開催 |
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夜桜・ライトアップ |
あり
2023年3月10日(金)~4月9日(日) 17:30~23:00 日本庭園ライトアップ |
桜祭り |
あり
2023年3月10日(金)~4月9日(日) 高輪 桜まつり2023[問合せ先:グランドプリンスホテル高輪 03-3447-1111] |
桜の種類 | 河津桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、寒緋桜、大島桜、小彼岸、神代曙、御車返し、八重紅枝垂、関山、松月、霞桜、朱雀、御衣黄、普賢象、御殿場桜 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
加藤清正公の下屋敷や井伊家の庭園として400年余りの歴史を有し、江戸城外堀に囲まれた約1万坪の広大なホテルニューオータニの日本庭園。例年3月中旬から山桜やしだれ桜、ソメイヨシノ、八重桜が開花する。池にかかる赤い太鼓橋や高さ6mの大滝など、見どころの多い日本庭園でゆっくりと花見が楽しめる。その他、紅枝垂や啓翁桜など全19種類58本もの桜が開花時期をずらして咲き誇るため、長い期間花見が満喫できる。都心にあって、都会の喧騒を離れ、心行くまで日本情緒にひたることができる安らぎの場所。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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