近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、東京都の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2026年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2026年8月28日~2026年8月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
上野恩賜公園の桜/東京都台東区
不忍池そばの桜並木は花見客でにぎわいを見せる画像提供:上野恩賜公園
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子どもから大人まで楽しめる。
見どころ
2026年3月下旬から4月上旬ごろには、うえの桜フェスタを開催予定。竹の台広場(噴水広場)でさまざまなイベントが催され、上野のお店を始めとした50店舗以上の物産展も大集合する。イベントの詳細については公式サイトを参照。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
都立神代植物公園の桜/東京都調布市
さくら園に広がる枝垂桜のトンネル画像提供:東京都公園協会
神代植物公園の“さくら園”をはじめとする園内各所では、早咲きの大寒桜(おおかんざくら)から遅咲きの里桜類まで、約60種類、約750本の桜を鑑賞できる。2026年3月20日(金)~4月12日(日)には、園内を彩る桜の最盛期に合わせて「さくらまつり」を開催予定。また、2026年3月23日(月)は、桜の鑑賞を楽しめるよう臨時開園される。
見どころ
さまざまな種類がある中で、3月下旬~4月上旬頃に見頃を迎える神代曙は神代植物公園に原木があり、染井吉野と比べるとやや濃いピンク色の花を携えた美しい姿を観賞できる。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
隅田公園の桜/東京都墨田区
遊歩道沿いをピンク色に染める桜並木画像提供:墨田区観光協会
「日本さくら名所100選」にも選ばれている花見の人気スポット。江戸時代に4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、1717年(享保2年)には8代将軍・徳川吉宗が100本の桜を植え足した記録が残っており、現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が植えられている。駅から近く、隅田川の両岸を約1キロにわたって桜並木が続き、東京スカイツリー(R)とのコラボレーションを楽しめる。
見どころ
隅田川の屋形船に乗って両岸の桜並木を眺めるのもおすすめ。夜には園内の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がる。2026年の墨堤さくらまつりは3月中旬~4月上旬で開催予定。※詳細は公式サイトなどでご確認ください。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
浜離宮恩賜庭園の桜/東京都中央区
富士見山からの桜画像提供:公益財団法人東京都公園協会
潮入の池と二つの鴨場をもつ徳川将軍家の庭園で、江戸時代は江戸城の「出城」としての機能を果たしていた。11代将軍家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成した。明治維新後は皇室の離宮となり、名称も浜離宮となった。1945年(昭和20年)に東京都に下賜され、整備のうえ1946年から一般公開。1952年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝および特別史跡に指定された。園内には約26種、約80本の桜が植えられている。
見どころ
ソメイヨシノの見頃は3月下旬から4月上旬、八重桜の見頃は4月中旬となっているため、3月下旬から4月中旬まで色とりどりの桜が楽しめる。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
野川公園の桜/東京都三鷹市
東屋付近のソメイヨシノ画像提供:都立野川公園サービスセンター
国分寺崖線に接した豊かな自然と水に恵まれた野趣あふれる公園。調布、小金井、三鷹の三市にまたがり、起伏のある芝生広場が広がっている。また、公園北側には国分寺崖線の下からの湧き水を集めた野川が流れている。自然観察のほか、ピクニックやアスレチック、テニス(要予約)などが楽しめる。【※現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。】
見どころ
自由広場の南北にある約500本のソメイヨシノは見応えがあり、広々とした原っぱでは花見ピクニックが堪能できる。また、ヒマラヤスギの林に囲まれた気持ちのよい空間には、バーベキュー広場もある。園内には大芝生や遊具もあるので家族連れで楽しめる。※ベーべキュー場の利用には事前予約が必要。
| 例年の見頃 |
3月下旬~4月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。※現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください |
| 桜の種類 |
ソメイヨシノ |
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旧芝離宮恩賜庭園の桜/東京都港区
歴史ある庭園と池周辺に植えられた約28本の桜のコントラストが楽しめる画像提供:公益財団法人 東京都公園協会
東京に残る最も古い大名庭園のひとつ。1678年に老中大久保忠朝が、将軍徳川家綱より拝領した土地に屋敷と「楽壽園」という名の庭を作ったことが始まり。当時は海水を取り入れた潮入りの池であったため、周囲を埋め立てられ淡水の池となった今でも、砂浜など潮入りの池であった名残を楽しむことが出来る。忠朝が小田原藩主であったことから、根府川山や中島などには根府川石が用いられ、池を囲むように各所に配された石組は一見の価値がある。明治期には宮内庁所管となり、西洋館が建てられ、外国要人などのもてなしの場として利用された。関東大震災で建物や樹木のほどんとが焼失したが、1924年1月昭和天皇のご成婚記念として東京市に下賜され、庭園の復旧と整備を施して、同年4月に「旧芝離宮恩賜庭園」として一般に公開された。1979年には国の名勝に指定されている。
見どころ
小石川後楽園とともに、東京に残る江戸初期の大名庭園の1つ。典型的な「池泉を中心とした回遊式庭園」でその地割りと石組は秀逸だ。
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西東京いこいの森公園の桜/東京都西東京市
園路沿いにたくさんの桜を見ることができる画像提供:西東京の公園・西武パートナーズ
東京ドーム1個分の広さの園内には、ボール広場やスケート広場などのスポーツ施設、観察池や雑木林があり、四季折々の自然も楽しむことができる。桜の開花リレーは1月頃から始まり、3月~4月が見頃となる。公園内には24種類150本以上の桜があり、1月の寒桜に始まり、秋には十月桜・フユザクラ(春・秋の2季咲き)の開花が見られ、長い期間桜を楽しむことができる。
見どころ
花見をしながらバーベキューを楽しむことができる。有料の手ぶらBBQと機材・食材持ち込みBBQの2つのタイプがあり、公式サイトまたは電話での予約が必須となっている(持ち込みBBQは2026年3月1日(日)から営業予定、手ぶらBBQの営業時期は未定)。
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飛鳥山公園の桜/東京都北区
満開のソメイヨシノを楽しむ人たち画像提供:北区役所
八代将軍徳川吉宗が約300年前に江戸っ子たちの行楽の地とするために飛鳥山を桜の名所にしたのが始まり。1873年(明治6年)には日本最初の公園のひとつとして指定された。王子駅からも公園の桜を楽しめる。園内にはソメイヨシノ、八重桜、山桜、しだれ桜などの桜が植えられており、趣の異なる品種を堪能できる。
見どころ
現在は約600本の桜が訪れる人々を楽しませる。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。桜の見頃に合わせて夜間のライトアップが行われ、昼間とは異なる幻想的な桜を楽しむことができる。
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石神井公園の桜/東京都練馬区
三宝寺付近の桜画像提供:東京都公園協会
木々に囲まれ落ち着いた風情の三宝寺池やボートで賑わう石神井池を中心に、3月下旬から4月上旬に約170本のソメイヨシノ、4月中旬には約70本の山桜が咲く。サービスセンター脇の並木は見事な花のトンネルに姿を変えるので、こちらも見逃せない。駅からは徒歩10分以内でアクセスもよく訪れやすい。公園内にある三宝寺池沼沢植物群落は国の天然記念物に指定されている。
見どころ
サービスセンター脇には練馬区より「ねりまの名木」に指定されたソメイヨシノ並木がある。ソメイヨシノよりも後に咲く石神井池南側台地の山桜もあるため、長い期間、桜を楽しむことができる。
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国営昭和記念公園の桜/東京都立川市
「桜の園」のソメイヨシノ画像提供:国営昭和記念公園
広い園内では3月頃になると寒緋桜が開花を始め、その後、ソメイヨシノや里桜など31品種約1500本の桜が楽しめる。特にソメイヨシノが集まる「桜の園」が人気のスポット。原っぱにシートを敷いて、家族、カップル、友人とゆっくり過ごすことができる。散策しながら桜を楽しみたい場合は、残堀川沿いの桜がおすすめ。
見どころ
みんなの原っぱ内の「桜の園」や、残堀川沿いふれあい橋付近の「旧桜の園」が見どころ。
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日比谷公園の桜/東京都千代田区
ビジネス街にある都会のオアシスでは四季折々に咲く花々と桜が同時に楽しめる画像提供:日比谷公園サービスセンター
東京都千代田区に位置する日比谷公園は、日本初の近代式洋風公園で、噴水や大小さまざまな花壇が配された緑と花の癒やしの空間。公園内にはソメイヨシノを中心に、山桜やしだれ桜などの桜が植えられ、ビル群に囲まれた都会ならではの桜風景を楽しむことができる。
見どころ
かもめの広場にはベンチも設置されており、のんびりとソメイヨシノを鑑賞できる。全体的に本数は多くないが、かもめの広場と草地広場周辺は桜のベストスポット。
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舎人公園の桜/東京都足立区
広々としたお花見広場で薄桃色の花が咲き誇る画像提供:公益財団法人 東京都公園協会
東京都足立区にある舎人公園には、約65万平方メートルの敷地に約1000本の桜が植えられており、毎年3月上旬から4月中旬にかけて見頃を迎える。また、2026年3月に千本桜まつりが開催。なお、桜花期の駐車場は大変混み合い、入庫後も出庫には相当の時間が掛かるため、公共交通機関の利用がおすすめだ。
見どころ
日本がアメリカに寄贈したソメイヨシノが、レーガン元大統領夫人によって里帰り。この歴史ある「レーガン桜」を、園内で見ることができる。バーベキュー場で桜を見ながらのバーベキューもおすすめ(※要予約。花見広場からは離れています)。
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明治神宮外苑の桜/東京都新宿区
歩道の頭上にせり出すように枝を広げるソメイヨシノ画像提供:明治神宮外苑
明治神宮外苑は、明治天皇とその皇后、昭憲皇太后のご遺徳を永く後世に伝えるために、全国国民からの寄付金と献木、青年団による勤労奉仕により、聖徳記念絵画館を中心に、体力の向上や心身の鍛錬の場、また文化芸術の普及の拠点として、明治神宮に奉献された。テニスコート・アイススケート場・打撃練習場(バッティングドーム)、明治神宮野球場など、活発で楽しい場所を提供。
見どころ
花見スポットとしても知られ、ソメイヨシノが見頃を迎える3月下旬頃から花見のために多くの人が訪れる。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
旧古河庭園の桜/東京都北区
しだれ桜と洋館のコントラストが美しい画像提供:東京都公園協会
高低差を活かして洋館と洋風庭園、日本庭園を配し、数少ない大正初期の原型を留めており、国の名勝にも指定されている。薄紅色のしだれ桜が咲き始めると、園内は華やかになり、一気に春の訪れを感じられるようになる。日本庭園には存在感のある山桜の大木があり、見事なまでに気高い風情の花を咲かせる。
見どころ
庭園内には11本の桜の木がある。そのなかでもとりわけ大きなしだれ桜の下に入り、花に包まれたような気分で花見をするのがおすすめ。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
音無親水公園の桜/東京都北区
趣のある「舟串橋」と桜画像提供:北区役所
石神井川の旧流路を整備した公園で「日本の都市公園100選」の一つに選ばれている。古くから四季の行楽の名所。渓谷状の地形を活かして造られた公園なので、他の公園とはまた違った景色を楽しむことができる。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜が開花し見頃を迎える。
見どころ
景勝の地であり、春には約20本の桜が美しい景色を生み出す。春の到来を感じさせる新緑と薄桃色のコントラストが美しく、花見におすすめのスポットだ。駅からも近くアクセス良好なので気軽に花見が楽しめる。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。