近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、東京都の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2026年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2026年5月29日~2026年5月31日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
上野恩賜公園の桜/東京都台東区
不忍池そばの桜並木は花見客でにぎわいを見せる画像提供:上野恩賜公園
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子どもから大人まで楽しめる。
見どころ
2026年3月下旬から4月上旬ごろには、うえの桜フェスタを開催予定。竹の台広場(噴水広場)でさまざまなイベントが催され、上野のお店を始めとした50店舗以上の物産展も大集合する。イベントの詳細については公式サイトを参照。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
小石川後楽園の桜/東京都文京区
春の到来を感じさせる新緑と薄桃色のコントラストが美しい画像提供:(公財)東京都公園協会
小石川後楽園は都内に現存する大名庭園の中で最も古く、江戸期の庭園として典型的な回遊式築山泉水庭園。1629年(寛永6年)に水戸徳川家初代藩主・頼房が造成し、2代藩主・光圀(水戸黄門)の代に完成した。「海・山・川・田園」に見立てた起伏に富んだ景観の中に、日本と中国の景勝地が数多く展開する和漢の調和が美しい庭園。いまなお秀れた景観を維持しており、特別史跡及び特別名勝として国の文化財に指定されている。
見どころ
田園の風景が表現されている花菖蒲田付近では、花を咲かせた山桜がのどかな雰囲気に彩りを添える。春の到来を感じさせる新緑と薄桃色のコントラストが美しく、花見におすすめのスポットだ。
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水元公園の桜/東京都葛飾区
満開のソメイヨシノが園内を桃色に染め上げる画像提供:水元公園サービスセンター
東京都葛飾区にある水元公園は、桜の名所として親しまれている。96万平方メートルもの広大な園内には桜が約388本点在。公園沿いの遊歩道(水元さくら堤)には約530本のソメイヨシノを主とした古木が美しく咲き誇る。例年の桜の見頃は3月下旬から4月上旬。また、水郷景観が特徴の公園内では、多様な水生植物や自然の景色も楽しめる。
見どころ
「水元さくら堤」の桜並木は約3.5キロにわたり続き、満開時には見事なピンクのトンネルのような景色が広がる。公園内は無料で開放されており、桜を見ながらの遊歩道散策がおすすめだ。
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浮間公園の桜/東京都板橋区
園内の池のほとりでのんびり桜を観賞画像提供:東京都公園協会
浮間ヶ池近くに公園のシンボルとして設置された風車が映える。浮間ヶ池の土手に沿って約150本のソメイヨシノの桜並木(主に板橋区側)があり見応え充分。また、2週間ほど遅れて開花する約20本の里桜が北区側の池沿いにまとまって植栽されており、園内で2度花見ができるスポットとなっている。駅から徒歩5分以内とアクセスもよく訪れやすい。
見どころ
ソメイヨシノと里桜の、花期の異なる桜を長く楽しめる。2026年3月29日(日)10時~15時30分には、入場広場にて「舟渡桜まつり」を開催。ラーメンや餃子などの模擬店、産直販売、ステージイベントなどが行われる。
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飛鳥山公園の桜/東京都北区
満開のソメイヨシノを楽しむ人たち画像提供:北区役所
八代将軍徳川吉宗が約300年前に江戸っ子たちの行楽の地とするために飛鳥山を桜の名所にしたのが始まり。1873年(明治6年)には日本最初の公園のひとつとして指定された。王子駅からも公園の桜を楽しめる。園内にはソメイヨシノ、八重桜、山桜、しだれ桜などの桜が植えられており、趣の異なる品種を堪能できる。
見どころ
現在は約600本の桜が訪れる人々を楽しませる。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。桜の見頃に合わせて夜間のライトアップが行われ、昼間とは異なる幻想的な桜を楽しむことができる。
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向島百花園の桜/東京都墨田区
桜と東京スカイツリーを臨む池周辺の景色画像提供:東京都公園協会
文化・文政期(1804~1830年)、骨董商を営んでいた佐原鞠塢が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草木鑑賞を中心とした花園として開園。百花園とは、一説では「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされる。開園当初は360本のウメが主体であったが、後に詩経や万葉集など、中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲く庭となる。庶民的で文人趣味豊かな庭として、大名庭園とは異なった美しさが魅力の庭園。
見どころ
約25本の桜が植えられており、2月下旬の寒緋桜から4月下旬の普賢象まで長く楽しめる。また、桜以外にもゲンペイモモやツクシ、シロバナタンポポ、スミレ、ヒトリシズカなど春の訪れを告げる花々も一緒に楽しめる。
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隅田公園の桜/東京都墨田区
遊歩道沿いをピンク色に染める桜並木画像提供:墨田区観光協会
「日本さくら名所100選」にも選ばれている花見の人気スポット。江戸時代に4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、1717年(享保2年)には8代将軍・徳川吉宗が100本の桜を植え足した記録が残っており、現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が植えられている。駅から近く、隅田川の両岸を約1キロにわたって桜並木が続き、東京スカイツリー(R)とのコラボレーションを楽しめる。
見どころ
隅田川の屋形船に乗って両岸の桜並木を眺めるのもおすすめ。夜には園内の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がる。2026年の墨堤さくらまつりは3月中旬~4月上旬で開催予定。※詳細は公式サイトなどでご確認ください。
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井の頭恩賜公園の桜/東京都武蔵野市
ボートに揺られて眺める桜も美しい
東京都武蔵野市にある井の頭恩賜公園は、さくら名所100選に選出されており、駅から近く気軽に訪れることができる。公園全体で約400本の桜があり、池の周囲には約200本の桜が雄大に枝を広げている。七井橋の上から眺める満開の桜が池にせり出して咲くさまはまさに圧巻で、水面に散りゆく花吹雪もまた風情がある。西園には多くの品種の桜があり2月中旬頃から早咲きの桜が咲き出し、八重桜や、しだれ桜、白花の桜、濃紅色の桜などが次々に咲き誇る。遅咲きの桜は4月中旬まで鑑賞することができる。
見どころ
池の周囲の桜が見頃を迎えると、水面に映える桜と散りゆく花吹雪が美しい景観を生み出す。
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石神井公園の桜/東京都練馬区
三宝寺付近の桜画像提供:東京都公園協会
木々に囲まれ落ち着いた風情の三宝寺池やボートで賑わう石神井池を中心に、3月下旬から4月上旬に約170本のソメイヨシノ、4月中旬には約70本の山桜が咲く。サービスセンター脇の並木は見事な花のトンネルに姿を変えるので、こちらも見逃せない。駅からは徒歩10分以内でアクセスもよく訪れやすい。公園内にある三宝寺池沼沢植物群落は国の天然記念物に指定されている。
見どころ
サービスセンター脇には練馬区より「ねりまの名木」に指定されたソメイヨシノ並木がある。ソメイヨシノよりも後に咲く石神井池南側台地の山桜もあるため、長い期間、桜を楽しむことができる。
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都立神代植物公園の桜/東京都調布市
さくら園に広がる枝垂桜のトンネル画像提供:東京都公園協会
神代植物公園の“さくら園”をはじめとする園内各所では、早咲きの大寒桜(おおかんざくら)から遅咲きの里桜類まで、約60種類、約750本の桜を鑑賞できる。2026年3月20日(金)~4月12日(日)には、園内を彩る桜の最盛期に合わせて「さくらまつり」を開催予定。また、2026年3月23日(月)は、桜の鑑賞を楽しめるよう臨時開園される。
見どころ
さまざまな種類がある中で、3月下旬~4月上旬頃に見頃を迎える神代曙は神代植物公園に原木があり、染井吉野と比べるとやや濃いピンク色の花を携えた美しい姿を観賞できる。
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日比谷公園の桜/東京都千代田区
ビジネス街にある都会のオアシスでは四季折々に咲く花々と桜が同時に楽しめる画像提供:日比谷公園サービスセンター
東京都千代田区に位置する日比谷公園は、日本初の近代式洋風公園で、噴水や大小さまざまな花壇が配された緑と花の癒やしの空間。公園内にはソメイヨシノを中心に、山桜やしだれ桜などの桜が植えられ、ビル群に囲まれた都会ならではの桜風景を楽しむことができる。
見どころ
かもめの広場にはベンチも設置されており、のんびりとソメイヨシノを鑑賞できる。全体的に本数は多くないが、かもめの広場と草地広場周辺は桜のベストスポット。
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六義園の桜/東京都文京区
名物のしだれ桜は必見画像提供:公益財団法人東京都公園協会
第5代将軍徳川綱吉の側用人、柳澤吉保が造った和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園で1953年(昭和28年)に国の特別名勝に指定された。六義園の春の風物詩として親しまれている「春夜の六義園 夜間特別観賞」は、しだれ桜の開花状況に合わせて2026年3月中旬~下旬の間で連続した1週間程度予定。普段は入園できない夜間(期間中毎日18時30分~21時)しだれ桜を中心に、六義園の主景観のひとつである中の島、吟花亭跡、水香江など各スポットをライトアップする。入場には夜間特別観賞券が必要(※詳細については公式サイトなどでご確認ください)。
見どころ
六義園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15メートル、幅は20メートルにもおよび、夜空に浮かび上がる姿は見ごたえ十分。夜間特別観賞期間中は、岩崎家時代に建てられた土蔵壁面へのプロジェクション投影、水香江に光で「水紋」の創作、園内複数箇所にフォトスポットの設置などがありイベントが盛りだくさんだ。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
浜離宮恩賜庭園の桜/東京都中央区
富士見山からの桜画像提供:公益財団法人東京都公園協会
潮入の池と二つの鴨場をもつ徳川将軍家の庭園で、江戸時代は江戸城の「出城」としての機能を果たしていた。11代将軍家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成した。明治維新後は皇室の離宮となり、名称も浜離宮となった。1945年(昭和20年)に東京都に下賜され、整備のうえ1946年から一般公開。1952年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝および特別史跡に指定された。園内には約26種、約80本の桜が植えられている。
見どころ
ソメイヨシノの見頃は3月下旬から4月上旬、八重桜の見頃は4月中旬となっているため、3月下旬から4月中旬まで色とりどりの桜が楽しめる。
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明治神宮外苑の桜/東京都新宿区
歩道の頭上にせり出すように枝を広げるソメイヨシノ画像提供:明治神宮外苑
明治神宮外苑は、明治天皇とその皇后、昭憲皇太后のご遺徳を永く後世に伝えるために、全国国民からの寄付金と献木、青年団による勤労奉仕により、聖徳記念絵画館を中心に、体力の向上や心身の鍛錬の場、また文化芸術の普及の拠点として、明治神宮に奉献された。テニスコート・アイススケート場・打撃練習場(バッティングドーム)、明治神宮野球場など、活発で楽しい場所を提供。
見どころ
花見スポットとしても知られ、ソメイヨシノが見頃を迎える3月下旬頃から花見のために多くの人が訪れる。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
戸山公園の桜/東京都新宿区
桜が頭上を覆うように花をつける画像提供:戸山公園サービスセンター
緑豊かな東京都立「戸山公園」は、箱根山地区と大久保地区に分かれた公園。箱根山を中心とした一帯が桜の名所である。山手線内で最も高い標高44.6メートルの山で、江戸時代まで歴史を遡ることができる場所。園内にはソメイヨシノを中心に約300本の桜がある。
見どころ
もとは尾張徳川家の下屋敷で、通称「戸山荘」と呼ばれた。その中には大名庭園が存在し、小石川の水戸家の後楽園とならぶ名園だったと伝わる。当時の庭園の一部であった築山が「箱根山」として現在まで残っている。箱根山一帯の桜の満開時期には、頂上から360度のパノラマで桜を見ることができる。
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※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。