おの桜づつみ回廊の桜/兵庫県小野市

全長4kmの美しい桜の回廊で、約650本の桜並木は西日本最大級の規模を誇る。5種類の桜が上流から下流へ順に開花し、長期間にわたり桜が楽しめる。堤防沿いの一角では、田んぼの水面に桜が映り込む「逆さ桜」が映えスポットとして話題だ。また、環境保全の一環でオーナー制度を取り入れ、木々にはそれぞれの想いを綴ったオーナープレートが設置されている。
全国
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、全国の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年3月25日~2023年3月27日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
全長4kmの美しい桜の回廊で、約650本の桜並木は西日本最大級の規模を誇る。5種類の桜が上流から下流へ順に開花し、長期間にわたり桜が楽しめる。堤防沿いの一角では、田んぼの水面に桜が映り込む「逆さ桜」が映えスポットとして話題だ。また、環境保全の一環でオーナー制度を取り入れ、木々にはそれぞれの想いを綴ったオーナープレートが設置されている。
九段下駅から徒歩5分、半蔵門駅から徒歩5分の距離にある、都内でも有数の桜の名所。靖国通りから北の丸公園に沿って整備された700メートルにも及ぶ遊歩道で、通りにはソメイヨシノをはじめとする約260本もの桜の木が植えられている。例年、3月下旬から4月上旬にかけて鮮やかに咲き誇る桜を望むことができる。2023年3月24日(金)~4月4日(木)には、千代田のさくらまつりを開催。期間中は、全長約700m・さくらの名所「千鳥ヶ淵緑道」のLEDライトアップや、お濠の水上から夜桜を堪能できる「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業などを実施。
水面に映る桜の姿も美しく、仕事帰りに立ち寄るビジネスマンや花見を楽しむカップルなど、連日多くの見物客が絶えない。
関東の桜の名所として有名な幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)。約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇る。また、周辺には菜の花畑が広がり、桜のピンク色と菜の花の黄色とのコントラストは見事だ。2023年3月21日(火)~4月9日(日)は「第90回幸手桜まつり」が開催される。桜まつり期間中は日没よりライトアップも行われ、夜桜見物を楽しむことができる。周辺道路や駐車場付近の渋滞が見込まれるため、公共交通機関の利用がお勧め。
ライトアップでは、昼とは異なる艶やかな桜を楽しむことができる。
高田川畔の千本桜は、市制施行の昭和23年に植樹されたもの。樹齢70年を超え年輪を重ねた見事な桜並木を見ることができる。夕闇とともにぼんぼりが灯り、ライトアップされた夜桜を見物する人の波は絶えることがなく、桜の下で楽しく賑やかに宴が開かれる。
小芝風花主演の映画「天使のいる図書館」のロケ地となった。
河川全体が公園として整備されている都市公園。1949年(昭和24年)に、辰馬卯一郎市長の提唱で1000本の桜が植栽され、川の両岸に南北2.8kmに桜並木が続く。現在はソメイヨシノを中心に約1660本の桜があり、「さくら名所100選」にも選ばれている。
喜多方駅と熱塩駅を結んでいた旧日中線跡地の一部を遊歩道とし、約3kmにわたって約1000本のしだれ桜が咲き誇る。道のり中間点付近にはSLが展示されており、しだれ桜とのコラボレーションや、桜のトンネルは絶好の撮影スポット。福島県でも他にない壮大なスケールの桜並木が楽しめる。
2023年4月7日(金)~26日(水)まで「喜多方さくらまつり」も開催される。また、4月14日(金)~23日(日)にはライトアップも行われる。【※ライトアップについては開花状況により期間が変更になる場合があります】
回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在する、京都市内最古の公園。京都随一の桜の名所で、開花時期には公園全体が桜の花で飾られているような美しさを誇る。
七谷川周辺は約1kmにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。見頃の時期には、ライトアップも行われる。
周辺には、丹波七福神めぐりの寺や出雲大神宮などの観光スポットがある。【※2023年の亀岡さくらウィークは未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください。】
春の訪れと共に、渓流沿いに山桜、ソメイヨシノ、しだれ桜など、7~8種類、約1500本の桜が一斉に咲き誇る。桜の花が咲き乱れる様子は、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになった。多数の桜が織りなす景観が優れていることから、昭和3年に国の名勝と天然記念物に指定。全国でもこの2つを同時に指定されている桜は5カ所のみである。【2023年の桜祭りは開催されません。詳細は公式サイト等でご確認ください】
「日本の歴史公園100選」にも選定されている狭山池公園は、池の周遊路に早咲きの越の彼岸が多く、3月下旬から開花が見られる。大阪府内で一番に花見ができる。また、4月中旬に咲く八重桜類もあり、長期間にわたって花見が楽しめる。2023年3月25日(土)~4月9日(日)に「桜まつり~春~」が開催される。日没から22:00まで、狭山池北堤のコシノヒガンのライトアップが行われる。 ※詳しくは公式サイトをご参照ください。
狭山池は灌漑(かんがい)用のため池としてはもちろん、風光明媚な桜の名所としても知られており、『枕草子』に「さ山の池」という記述が登場するのをはじめ、これまでに多くの歌や絵の題材にもなってきた。池や博物館の周辺におよそ1,300本が植樹されている。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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