白石川堤一目千本桜/宮城県柴田郡大河原町

荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。
全国
早咲き桜は1~3月に見頃となり、早春に桜を楽しめると人気を集めている。そこで今回は、早咲き桜が見られる全国の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年5月29日~2023年5月31日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。
道沿いに植えられている桜64品種によって、1月下旬の寒桜から4月下旬の奈良の八重桜、9月下旬からは十月桜などの秋桜で順次見ごろを楽しめる1600mの緑道。地元の有志で設立された「NPO法人 さくら百華の道」によって、現在維持管理されている。
幅約9mのユニバーサル・デザイン設計(バリアフリー化等)の平坦な緑道で、1600mにわたって道の左右に植えられている桜が咲く様は見応えがある。
国の天然記念物に指定されている八重桜の一種、鹽竈桜27本をはじめ、ソメイヨシノや八重咲きのしだれ桜など200本あまりが春を彩る。なお 鹽竈桜の特徴は、めしべが変化して2枚か3枚の青い葉となり、花軸が短く、花弁は35~50枚ほどで縦じわがあり、先端が2~5のノコギリ状になっている。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2023年は1月21日(土)~29日(日)の期間で開催。期間中の18:00~21:00には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
587年に法輪独守居士によって開かれたという名刹。「一に安産 二に子育よ、三に桜の楽法寺」と俚謡に詠われているように、桜の名所としても名高い。山一帯に河津桜やエドヒガンザクラ、ソメイヨシノ等約3000本が咲き、夜にはライトアップもある。
花木栽培農家が善意で開放している公園。日本を代表する写真家・故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた場所で、春になるとウメ、東海桜、彼岸桜、ソメイヨシノ、レンギョウ、ボケ、ハナモモなど約70種類もの花々が、いっせいに咲き誇る。 ※詳しくは公式サイト(「花見山特設」で検索)でご確認ください。
春の花々が、百花繚乱のごとく一斉に咲き競う様はまさに桃源郷そのもの。また、頂上での吾妻連峰と花々のコントラストは必見だ。
明治42(1909)年に名古屋市が設置した最初の公園で、花の名所としても親しまれる。噴水塔の北側に広がる桜林は「日本さくら名所100選」に選ばれ、桜の開花時期にはライトアップで夜桜見物も楽しめる、園内で最も人気の高いエリア。ライトアップは、2023年3月24日(金)~4月9日(日)の期間に実施される。
また、3月31日(金)〜4月2日(日)には花とみどりのイベント「TSURUMA FLOWER DAYS」が、緑化センターにて開催。※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止の場合あり。
弘前公園二の丸にあるソメイヨシノは、旧藩士の菊池楯衛が1882(明治15)年に寄贈し植栽されたもので、現存するソメイヨシノでは日本最古級といわれる。ソメイヨシノは成長が早いわりに寿命が60年から80年とされていたが、弘前公園には樹齢100年を越すソメイヨシノが400本以上あり、多くの専門家から管理技術が日本一と称され、桜名所100選にも選ばれている。
2023年4月21日(金)~5月5日(祝)の期間は、弘前さくらまつりが開催。敷地面積が約49万2000平方メートルの弘前公園には、しだれ桜や八重桜など52種、約2600本の桜が咲き、さくらまつりの開催時期に合わせてライトアップを実施。光り輝く弘前城天守と夜桜の対比は圧巻だ。
千葉市街地に残された自然を生かしながら造成された、緑と調和した文化の香り高い総合公園で、54万平方メートルの広大な園内には約70品種1500本の桜が植栽されている。
植物園には全国の桜100種1000本を集めた「桜の回廊」がある。早咲きの寒緋桜、遅咲きの里桜、花びらが200枚にもなる兼六園菊桜など、様々な種類の桜が3月上旬から4月下旬まで楽しめる。
早咲きから遅咲きまでの全国の約100種1000本の桜を集めた「桜の回廊」がおすすめ。3月下旬~4月上旬に開かれる桜の回廊フェスティバルでは、桜が次々と見頃を迎える様子を見ることができる。200枚以上の花びらが集まったポンポンのような兼六園菊桜など珍しい品種も見られる。【2023年の桜の回廊フェスティバル開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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