淡墨公園の桜/岐阜県本巣市
![淡墨公園の桜](https://image.walkerplus.com/wpimg/walkertouch/wtd/event/27/l2/26027.jpg)
継体天皇お手植え伝説のある桜は、蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。高さ約17.3メートル、幹囲約9.4メートルの彼岸桜の一種で、国指定の天然記念物。樹齢は1500余年と推定されている。
おすすめ城山公園など岐阜の桜名所
おすすめ東海のお花見・桜名所ランキング
東海
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、東海の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年7月24日~2024年7月26日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
継体天皇お手植え伝説のある桜は、蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。高さ約17.3メートル、幹囲約9.4メートルの彼岸桜の一種で、国指定の天然記念物。樹齢は1500余年と推定されている。
明治42(1909)年に名古屋市が設置した最初の公園で、花の名所としても親しまれる。噴水塔の北側に広がる桜林は「日本さくら名所100選」などに選ばれ、園内で最も人気の高いエリア。2024年3月15日(金)~4月7日(日)には、桜まつりが開催。期間中ライトアップも行われ、夜桜見物も楽しめる。
40種、1500本の桜が4万平方メートルの広い園内に植栽され、様々な品種の桜が9月下旬から5月までそれぞれ開花する。特に4月初旬頃から咲くソメイヨシノが満開の頃はとても見事。芝生の公園なのでお弁当持ち込みで1日ゆっくり楽しむことができる。
「さくら名所100選」のひとつに認定され、季節ごとに違った桜が多くの来場者を出迎える。2024年3月23日(土)~4月7日(日) の18:00〜21:00には、ソメイヨシノが満開になる時期に合わせて夜桜観賞会(ライトアップ)を開催予定。
稲沢市平和町域では桜の代表品種ソメイヨシノのほか、全国でも珍しい約60種類、約1400本の里桜が、日光川桜づつみ、須ヶ谷川桜づつみなど桜並木でつなぐ「桜ネックレス」と、その一角に位置する小公園を中心に、毎年色鮮やかに咲き誇る。3月上旬に咲く琉球寒緋桜に始まり、5月上旬に咲く奈良八重桜までの長い期間、数多くの品種の桜を楽しめる。
須ヶ谷川の両岸をどこまでも続くかのような桜づつみが楽しめる。2024年3月30日(土)10:00~15:00、「へいわさくらまつり」を平和町商工会駐車場で開催。また、2024年3月29日(金)~4月6日(土)にライトアップが実施される。
下賀茂温泉を流れる青野川沿いの河津桜800本と周辺の菜の花が開花し、一足早い春の訪れを楽しめる。2月上旬から3月上旬まで桃色と黄色の美しいコントラストが続き、ただ観賞するだけではなく写真撮影もおすすめだ。
2024年2月1日(木)から3月10日(日)まで「第26回みなみの桜と菜の花まつり」が開催。お花見人力車(有料)や夜桜のライトアップ、竹灯りなどのイベントが実施されるほか、屋台やキッチンカーなども出店する。
河津桜は早咲きの桜で、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約65年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
ソメイヨシノやしだれ桜を中心に約10種類、約900本の桜がある。城内一円で見られるソメイヨシノは3月下旬から4月上旬、緑色の花をつける御衣黄は4月中旬頃が見頃。天守閣と桜を同時に見ることができる。
駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、園内に植えられた約500本の桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。2024年4月5日(金)~7日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。例年、3月下旬から4月上旬に桜の花見を楽しむことができる。
毎年開かれる「静岡まつり」は、満開の桜が見られる駿府城公園を中心に、静岡市中心部や青葉公園で実施されている。「駿府大御所時代絵巻」を繰り広げ、多くの観客を楽しませる。また開花時期にはライトアップも行われる。【※「静岡まつり」の詳細は公式サイトまたは、静岡まつり実行委員会(TEL:054-221-0182)にお問い合わせください】
「日本さくら名所100選」にも選ばれた名古屋市の桜の名所。山崎川沿いを散策しながら、静かに花見を楽しめる。また、3月下旬から4月上旬にかけて見頃の時期には、満開の桜を楽しむことができる。2024年3月25日(月)~4月4日(木)の18時30分~21時には、山崎川のかなえ橋~鼎小橋(かなえこはし)南側の間の約120メートルにわたってライトアップを実施。
木造の「鼎小橋(かなえこはし)」付近は古木が多く見どころ。川沿いを静かに散策しながら桜を鑑賞するのがおすすめだ。
伊勢神宮内宮の宇治橋近くの河畔にはソメイヨシノが多く、見頃には周囲の緑も五十鈴川に映えて美しさを増す。桜の開花する4月上旬頃から、田楽・団子などの風流な屋台が並び、満開の桜とともに楽しむことができる。
ソメイヨシノを中心とした桜並木の美しさは映画の撮影に使用されたほどで、例年多くの花見客で賑う。桜とチューリップを共に楽しむことができる春の名所となっている。ソメイヨシノと入れ替わるように見頃となる八重桜の桜並木は、有名な大阪の造幣局通り抜けに並ぶ規模を誇る。
桜並木ライトアップは2024年3月下旬~4月上旬に実施予定で、ソメイヨシノの見頃に合わせて開催される。総長1600mある桜並木のトンネルは昼夜で異なる姿を見せる。大温室「クリスタルパレス」や水と音楽、光の大噴水ショーも楽しめる。2024年は「浜名湖花博2024」開催のため、夜間開園時には噴水池にウォータースクリーンを使って映像を投影する迫力満点の特別な夜間演出も行われる。
藤枝金比羅山の金比羅神社と観音寺、村社天満宮の一体を金比羅山緑地と言い、その金比羅山の小高い丘を覆うように桜がいっぱいに咲く。瀬戸川の河川敷にも桜並木があって、2kmに及ぶ桜のトンネルは東海最大級。隣接の志太河川敷公園の桜と一緒に花見を楽しむ大勢の見物客で賑わう。
2024年3月30日(土)・31日(日)には、金比羅山・瀬戸川桜まつりが開催。2024年3月24日(日)~4月6日(土) の日没後から、夜間ライトアップも行われ、金比羅山から河川敷までの散歩を楽しめる。
平田公園を中心とした大榑川堤8kmに生えた約1000本もの桜を「平田靱負桜」とし、その桜並木は「平田靱負ロード」と命名されている。ソメイヨシノと里桜は開花時期が異なり、2度桜を楽しむことができる。場所によっては菜の花と桜並木が同時に見られ、黄色と薄ピンクのコントラストが美しい。また、見頃の時期には一部ライトアップが施される。
桜の見頃はソメイヨシノが例年3月下旬から4月上旬、里桜の見頃は例年4月中旬から下旬。2024年4月6日(土)10:00~15:00には、平田靱負ロード・桜フェスタ2024が開催。さまざまなイベントが行われる。また4月7日(日)は感謝Dayとしてキッチンカー・物品販売なども行われる。
日本で最も早咲きの桜といわれ、毎年1月から2月に見頃を迎える「あたみ桜」。糸川の遊歩道沿いに立ち並ぶ約60本の桜の下で、一足早い花見を楽しむことができる。また、2024年1月6日(土)から2月4日(日)の間は「第14回あたみ桜糸川桜まつり」を開催。期間中は桜のライトアップが行われる。
2023年11月11日(土)~2024年3月15日(金)の期間中は「熱海花めぐり2023フォトコンテスト」を実施。詳細は公式サイト等をご確認ください。
浜松市の中心部にありながら、豊かな緑に囲まれ、市の指定史跡にもなっている浜松城公園。徳川家康によって築城された浜松城を取り巻くように園内が約330本の桜で彩られ、浜松随一の桜の名所として多くの花見客で賑わう。2024年3月23日(土)~4月7日(日)の期間には「浜松城公園さくらまつり」が開催。
「浜松城公園さくらまつり」会期中はぼんぼりが飾られ、夜は21:00まで園内をライトアップ。 天守閣の営業時間延長(18:00まで)も予定されている。浜松城のライトアップは22:00まで。また、日本庭園のライトアップも実施予定。※詳細は公式サイト等でご確認ください。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
東海の桜名所・お花見トピックス、ニュース、関連情報をお届け。
東海のお花見・桜名所ランキング | 東海の行ってみたい桜名所・お花見スポットランキング |
東海の行ってよかった桜名所・お花見スポットランキング |