下賀茂温泉の桜/静岡県賀茂郡南伊豆町
下賀茂温泉を流れる青野川沿いの河津桜800本と周辺の菜の花が開花し、一足早い春の訪れを楽しめる。2月上旬から3月上旬まで桃色と黄色の美しいコントラストが続き、ただ観賞するだけではなく写真撮影もおすすめだ。
見どころ
2024年2月1日(木)から3月10日(日)まで「第26回みなみの桜と菜の花まつり」が開催。お花見人力車(有料)や夜桜のライトアップ、竹灯りなどのイベントが実施されるほか、屋台やキッチンカーなども出店する。
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東海
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、東海の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月29日~2024年12月1日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
下賀茂温泉を流れる青野川沿いの河津桜800本と周辺の菜の花が開花し、一足早い春の訪れを楽しめる。2月上旬から3月上旬まで桃色と黄色の美しいコントラストが続き、ただ観賞するだけではなく写真撮影もおすすめだ。
2024年2月1日(木)から3月10日(日)まで「第26回みなみの桜と菜の花まつり」が開催。お花見人力車(有料)や夜桜のライトアップ、竹灯りなどのイベントが実施されるほか、屋台やキッチンカーなども出店する。
河津桜は早咲きの桜で、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約65年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
花処として名高い小国神社は、春には境内の宮川沿いにソメイヨシノなどの桜が咲き誇る。開花時期には多くの観光客が訪れ花見を楽しむ。
恵那峡は、1920年(大正9年)に地理学者の志賀重昂によって「恵那峡」と命名され、約100年前に木曽川を大井ダムで堰き止めて人造湖となった。旧いなり茶屋(閉店。建物は存在)横の恵那峡展望台からは、恵那峡公園さざなみ広場全体を眺めることができる。恵那峡公園さざなみ広場は昔から桜の名所といわれており、遊覧船で恵那峡めぐりを楽しみながら桜を見るのも風情がある。
2024年3月30日(土)・3月31日(日)には「恵那峡さくらまつり」「恵那峡マルシェ」などが開催される。また、2024年3月23日(土)~4月9日(火)日没~21:00まで夜間ライトアップが行われ、公園全体が夜の湖面に幽玄に浮かび上がる。
衣浦湾や市街地を見渡せる高台に位置し、千本桜の大山として知られている。3月下旬から4月上旬の夜にはライトアップが行われ、風情ある夜桜を楽しむことができる(2024年のライトアップ期間は3月24日(土)~4月7日(日)18時~21時)。駐車場の台数には限りがあるため、公共交通機関の利用がおすすめ。また、2024年3月24日(土)には、大山緑地(春日神社境内)で「桜色のオニマルシェ」が開催。キッチンカーや雑貨など20店舗以上が並び、景品の当たるスタンプラリーや謎解きなどのイベントも行われる。
日本三大桜の一つ岐阜県の「根尾谷淡墨桜」の子孫である珍しい桜もみられる。
継体天皇お手植え伝説のある桜は、蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。高さ約17.3メートル、幹囲約9.4メートルの彼岸桜の一種で、国指定の天然記念物。樹齢は1500余年と推定されている。
約800本の桜が植えられている清水船越堤公園。桜の花が見頃を迎える3月下旬から4月上旬は、花見をする大勢の人で賑う。
期間中は日没から22:00までライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な空間で夜桜見物が楽しめる。
稲沢市平和町域では桜の代表品種ソメイヨシノのほか、全国でも珍しい約60種類、約1400本の里桜が、日光川桜づつみ、須ヶ谷川桜づつみなど桜並木でつなぐ「桜ネックレス」と、その一角に位置する小公園を中心に、毎年色鮮やかに咲き誇る。3月上旬に咲く琉球寒緋桜に始まり、5月上旬に咲く奈良八重桜までの長い期間、数多くの品種の桜を楽しめる。
須ヶ谷川の両岸をどこまでも続くかのような桜づつみが楽しめる。2024年3月30日(土)10:00~15:00、「へいわさくらまつり」を平和町商工会駐車場で開催。また、2024年3月29日(金)~4月6日(土)にライトアップが実施される。
ソメイヨシノを中心とした桜並木の美しさは映画の撮影に使用されたほどで、例年多くの花見客で賑う。桜とチューリップを共に楽しむことができる春の名所となっている。ソメイヨシノと入れ替わるように見頃となる八重桜の桜並木は、有名な大阪の造幣局通り抜けに並ぶ規模を誇る。
桜並木ライトアップは2024年3月下旬~4月上旬に実施予定で、ソメイヨシノの見頃に合わせて開催される。総長1600mある桜並木のトンネルは昼夜で異なる姿を見せる。大温室「クリスタルパレス」や水と音楽、光の大噴水ショーも楽しめる。2024年は「浜名湖花博2024」開催のため、夜間開園時には噴水池にウォータースクリーンを使って映像を投影する迫力満点の特別な夜間演出も行われる。
2月中旬の河津桜から4月中旬の八重桜まで、約15種200本の桜を御本殿へと続く参道、神池沿いで楽しむことができる。桜の見頃は3月下旬から4月上旬。
平田公園を中心とした大榑川堤8kmに生えた約1000本もの桜を「平田靱負桜」とし、その桜並木は「平田靱負ロード」と命名されている。ソメイヨシノと里桜は開花時期が異なり、2度桜を楽しむことができる。場所によっては菜の花と桜並木が同時に見られ、黄色と薄ピンクのコントラストが美しい。また、見頃の時期には一部ライトアップが施される。
桜の見頃はソメイヨシノが例年3月下旬から4月上旬、里桜の見頃は例年4月中旬から下旬。2024年4月6日(土)10:00~15:00には、平田靱負ロード・桜フェスタ2024が開催。さまざまなイベントが行われる。また4月7日(日)は感謝Dayとしてキッチンカー・物品販売なども行われる。
五条川沿いに尾北自然歩道があり、約1700本の桜並木になっている。例年4月上旬頃の満開時には、大勢の花見客で賑わう。2024年3月20日(水)~4月15日(月)には、ぼんぼりの点灯が行われ、同期間にはライトアップ(ムービングサーチライト)も予定している。
川端には堀尾跡公園、小口城址公園などの史跡や公園もあり、散策・散歩コースとしての利用客が多く憩いの場となっている。
駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、園内に植えられた約500本の桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。2024年4月5日(金)~7日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。例年、3月下旬から4月上旬に桜の花見を楽しむことができる。
毎年開かれる「静岡まつり」は、満開の桜が見られる駿府城公園を中心に、静岡市中心部や青葉公園で実施されている。「駿府大御所時代絵巻」を繰り広げ、多くの観客を楽しませる。また開花時期にはライトアップも行われる。【※「静岡まつり」の詳細は公式サイトまたは、静岡まつり実行委員会(TEL:054-221-0182)にお問い合わせください】
ソメイヨシノを中心に、五条川沿いに1300本を超える桜並木が続く。見頃を迎えた桜が川の両岸から覆いかぶさるように咲き誇る様子は圧巻。川面に桜の花びらが広がる風景が美しく、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
岩倉桜まつりを2024年3月29日(金)~4月7日(日)の日程で開催。桜まつり期間中は18時~20時30分に夜桜のライトアップを実施する。また、両土日には、飲食コーナーの出店があり、デジタルスタンプラリー等も楽しめる。
伊勢神宮内宮の宇治橋近くの河畔にはソメイヨシノが多く、見頃には周囲の緑も五十鈴川に映えて美しさを増す。桜の開花する4月上旬頃から、田楽・団子などの風流な屋台が並び、満開の桜とともに楽しむことができる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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