白石川堤一目千本桜/宮城県柴田郡大河原町

荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。
全国
河津桜は一般的なサクラに比べて早い時期に開花し、約1カ月間という長さで咲き続けるのが魅力のひとつ。そこで今回は、河津桜が見られる全国の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年6月3日~2023年6月5日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。
荒川放水路により分断された中川の下流、およそ6.7kmの区間を旧中川と呼び、川の東側には江戸川区、西側には墨田区と江東区が接している。3つの区はそれぞれの川沿いが桜の名所となるようにと、特徴を持たせて桜を植えている。墨田区では河川敷を公園として整備し、ソメイヨシノに限らず河津桜、思川(オモイガワ)、陽光(ヨウコウ)、関山(カンザン)、普賢象(フゲンゾウ)、一葉(イチヨウ)、大山桜(オオヤマザクラ)、仙台枝垂(センダイシダレ)と、早咲きから遅咲きまでの9種256本の桜を植えている。【2023年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
桜が開花する頃は、土手にツクシも顔を出し、都内とは思えないような、のどかな風景が広がる。
広大な園地にバラ園やアーモンドの森など、様々な種類の植物が植えられた広域公園。桜も2月下旬から見頃を迎える河津桜をはじめ、オカメ、陽光、ソメイヨシノと季節ごとに園内を彩る桜が変化し、長い期間花を楽しむことができる。特にソメイヨシノは園内に植えられた桜、約1100本の過半数以上を占め、大池の西側・北東側や緑地橋口など、多くの本数がまとまって植わっている場所もあれば、数本でポツポツと点在しているような場所もあり、お気に入りの桜を見つけるのも楽しい。
大池東側・西側、山のエリア(山の広場)から桜を見るのがおすすめ。
道沿いに植えられている桜64品種によって、1月下旬の寒桜から4月下旬の奈良の八重桜、9月下旬からは十月桜などの秋桜で順次見ごろを楽しめる1600mの緑道。地元の有志で設立された「NPO法人 さくら百華の道」によって、現在維持管理されている。
幅約9mのユニバーサル・デザイン設計(バリアフリー化等)の平坦な緑道で、1600mにわたって道の左右に植えられている桜が咲く様は見応えがある。
587年に法輪独守居士によって開かれたという名刹。「一に安産 二に子育よ、三に桜の楽法寺」と俚謡に詠われているように、桜の名所としても名高い。山一帯に河津桜やエドヒガンザクラ、ソメイヨシノ等約3000本が咲き、夜にはライトアップもある。
千葉県内で唯一「日本100名城」に選定されている佐倉城址公園。公園内には天守閣跡、空堀など城の遺構が多数残され、千葉県指定天然記念物である樹齢約400年の「夫婦モッコク」をはじめ、シイ、モミジなどの大木がいたる所に点在している。桜は江戸時代から名桜と呼ばれる13品種をはじめ、約50品種約1100本が、公園内や隣接の国立歴史民族博物館に咲き誇る。
稲沢市平和町域では桜の代表品種ソメイヨシノの他、全国でも珍しい約60種類、約1400本の里桜が、日光川桜づつみ、須ヶ谷川桜づつみなど桜並木でつなぐ「桜ネックレス」と、その一角に位置する小公園を中心に、毎年色鮮やかに咲き誇る。3月上旬に咲く琉球寒緋桜に始まり、5月上旬に咲く奈良八重桜までの長い期間、数多くの品種の桜を楽しめる。
須ヶ谷川の両岸をどこまでも続くかのような桜づつみが楽しめる。2023年4月1日(土)10:00~15:30には、へいわさくらまつりが開催。また、2023年3月24日(金)~4月1日(土)にライトアップが実施される。
例年の見頃 | 3月下旬~5月上旬 日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。 |
---|---|
夜桜・ライトアップ |
あり
2023年3月24日(金)~4月1日(土)18:30~22:00 ライトアップ ※新型コロナウイルスの感染状況により中止となる場合有り |
桜祭り |
あり
へいわさくらまつり4月1日(土)10:00~15:30 開催場所 稲沢市平和町体育館およびその周辺 ※新型コロナウイルスの感染状況により中止となる場合あり |
桜の種類 | 河津桜、ソメイヨシノ、しだれ桜、寒桜、一葉、御衣黄、普賢象、関山、十月桜、兼六園菊桜 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
都心であることを忘れるような感覚を味わえる高輪の日本庭園。約2万平方メートルもの敷地内では、花木が四季の移り変わりを表現。2月頃に河津桜が開花すると、寒緋桜、ソメイヨシノ、しだれ桜などが4月上旬までに次々と開花、そして見頃を迎える。港区指定有形文化財にも指定されている真っ赤な観音堂や池を背景に桜が咲き誇る姿は見ごたえ抜群だ。また、2023年3月10日(金)~4月9日にかけて「高輪 桜まつり2023」を開催。桜と春を満喫できるさまざまなイベントやプランが用意されている。
例年の見頃 | 2月中旬~4月上旬 日付は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「高輪 桜まつり2023」は2023年3月10日(金)~4月9日(日)開催 |
---|---|
夜桜・ライトアップ |
あり
2023年3月10日(金)~4月9日(日) 17:30~23:00 日本庭園ライトアップ |
桜祭り |
あり
2023年3月10日(金)~4月9日(日) 高輪 桜まつり2023[問合せ先:グランドプリンスホテル高輪 03-3447-1111] |
桜の種類 | 河津桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、寒緋桜、大島桜、小彼岸、神代曙、御車返し、八重紅枝垂、関山、松月、霞桜、朱雀、御衣黄、普賢象、御殿場桜 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
善福寺川に沿って、全長4.2kmにわたり伸びる散策路沿いには約700本の桜が植えられており、桜の名所になっている。【新型コロナウイルス感染拡大防止のため、園内での宴席はできない可能性があります。事前に公式サイト等でご確認ください】
桜の枝が川にせり出し花を咲かせるさまは見応え十分で、五日市街道尾崎橋から上流では川面に映える見事な景観が見られる。
河川敷沿いの河津桜が2月上旬頃から咲き始め、大寒桜、ソメイヨシノなど約260本の桜が順に開花を迎える。例年ソメイヨシノの見頃が終わる4月上旬頃までの約2カ月の間、5種類の桜が咲き誇る様子を眺められる。旧中川の穏やかな水面に映る景観と桜、晴れた日に見られる東京スカイツリーの共演は見ごたえ抜群だ。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
桜名所・お花見トピックス、ニュース、関連情報をお届け。
全国のお花見・桜名所ランキング | 全国の行ってみたい桜名所・お花見スポットランキング |
全国の行ってよかった桜名所・お花見スポットランキング |