湯沢中央公園の桜/新潟県南魚沼郡湯沢町
湯沢町の「木」に指定されている紅山桜(べにやまさくら)が中心でソメイヨシノやしだれ桜など280本の桜並木がある。特に、紅山桜は、鮮やかな濃い紅色の花びらが特徴で満開のころは、目をみはる美しさだ。
見どころ
例年、4月中旬~5月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。2024年4月上旬の観桜週間には、開花に合わせライトアップが実施される。ライトアップされた満開の桜が昼とは違う風情を感じさせてくれ、とても見応えがある。
甲信越
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、甲信越の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年4月23日~2024年4月25日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
湯沢町の「木」に指定されている紅山桜(べにやまさくら)が中心でソメイヨシノやしだれ桜など280本の桜並木がある。特に、紅山桜は、鮮やかな濃い紅色の花びらが特徴で満開のころは、目をみはる美しさだ。
例年、4月中旬~5月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。2024年4月上旬の観桜週間には、開花に合わせライトアップが実施される。ライトアップされた満開の桜が昼とは違う風情を感じさせてくれ、とても見応えがある。
光城山は、長野県安曇野市豊科光にある標高911.7メートルの山。山の名前の由来は、鎌倉時代に海野氏の支族が築いた光城(仁場城)。約1500本のソメイヨシノが登山道に沿って麓から山頂へと咲き上がる。登山口から山頂まで桜の中を歩くトレッキングも可能。山頂付近からは北アルプス、眼下には安曇野が一望できる。
日本100名城にも選ばれた小諸城。約500本の桜が園内を春色に染める。ソメイヨシノの他、小諸の名前を冠した「小諸八重紅しだれ」などの桜が楽しめる。2024年4月1日(月)から25日(木)には、小諸城址懐古園桜まつりが開催。期間中は21:00までライトアップが実施される。
苔むした石垣と桜のコントラストを楽しめる。
残雪の北アルプスをバックに見る桜は訪れるだけの価値がある。ソメイヨシノやオオヤマザクラが美しく咲き誇り、白・青・桜色のコントラストが楽しめる。また、近くには桜並木の続く観光道路があり、こちらもあわせて楽しめる。例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇る。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは18時から21時まで実施(桜最盛期22時まで)。
長野県下屈指の大寺であり、国の文化財にも指定されている県内唯一の名勝庭園で、早太郎伝説と光苔の寺。国指定名勝 天台宗別格本山光前寺にはしだれ桜が約70本。光前寺住職が先代から育ててきた「光前寺不動滝桜」や「鐘楼の古木」桜など境内には70本のしだれ桜が植えられ、古いものは樹齢約200年。見頃は例年4月中旬頃で、複数の樹種があるので、咲き始める時季がずれ、花は長ければ3週間くらい楽しめる。長野県では善光寺に次ぐ規模の大刹。南信州随一の祈願霊場として広く信仰されている。樹齢数百年の巨木が立ち並ぶ境内には県宝三重塔が建つ。日の光を反射して美しく神秘的な光を放つ光苔は4月中旬から10月下旬頃まで見ることができる。
駒つなぎの桜は長野県下伊那郡阿智村にあり、樹齢約400年〜500年とされる桜。かつて、源義経が奥州へ落ち延びる途中に馬をつないだといわれるエドヒガンの古木。旧東山道沿いの水田脇に植えられており、大きな扇を広げたような姿が圧巻。
例年、4月中旬~5月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。昼には田んぼの水鏡に映る桜も楽しめ、夜はライトアップされるため、昼とは違う姿を見ることもできる。また満開時には奉納の舞が行われる。【新型コロナウイルスの拡大等により、ライトアップを中止することがあります】
河口湖北岸からは、雄大な富士山と湖面をバックに約100本の桜が楽しめ、絶好の撮影スポットとなっている。湖岸の桜並木を散策しながらの花見も格別だ。満開の時期にはライトアップも実施される他、河口湖円形ホール付近で富士・河口湖さくら祭りも開催される。
「日本さくら名所100選」に選ばれている臥竜公園は、池の周りに約160本、公園周辺で600本の桜が咲き誇る。池に舞い散る花吹雪や水面に映る夜桜は幻想的。公園内にある須坂市動物園は、カピバラやベンガルトラなどがおり、家族で楽しめる。臥竜公園の名物「真っ黒おでん」や「お団子」を片手にお花見もできる。ボートに乗って池から桜を観賞するのもおすすめ。湖面に浮かぶ花いかだを間近で眺められるのがうれしい。
「天下第一の桜」と称され、日本三大桜の名所でもある高遠城址公園の桜。固有種・タカトオコヒガンザクラを楽しむことができる。花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を越える古木を含め約1500本が咲き誇る。桜の咲き始めから散り終わりまで「さくら祭り」が開催され、高遠囃子の巡行などが行なわれる。夜はライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気が広がる。
「天下第一の想い」をバーチャルで―高遠城址公園のお花見を3Dで楽しめる組み立て式のゴーグルキットも発売。各自のスマホでQRコードを読み込んで再生し設置すると、目前に圧巻の桜を見ることができる(1個1000円+送料370円)。
松本城公園や本丸庭園には約300本の桜が植えられている。国宝松本城では、開花宣言の3日後から8日間、国宝松本城天守と本丸庭園の桜をライトアップする国宝松本城「夜桜会」が開催される。外堀沿いの桜並木をライトアップする「光の回廊」も同時開催される。
鳳泉寺は、長野県木曽郡王滝村にある寺。敷地中にある樹齢350年以上の2本の枝垂桜は、村の指定天然記念物に指定されている。この枝垂桜(しだれざくら)は、王滝村の遷り変わりを見ながら咲き続けてきた。
例年、4月中旬~4月下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。鐘楼と桜、二つの美が交わるその瞬間はまさに幻想的だ。また、夜は期間限定でのライトアップもしており、日中とは違った雰囲気を楽しめる。
新潟総鎮守白山神社に隣接し、敷地内に池、築山、花木を配したオランダ風の回遊式庭園で、平成元年に日本の都市公園100選にも選ばれている。新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」などの文化施設を取り巻くように、6つの空中庭園とそれらを結ぶ空中回廊が設けられており、信濃川へも歩いて行ける。
かつて日根野織部正高吉によって築城された高島城の本丸跡に設置された公園では、ソメイヨシノを中心にしだれ桜、彼岸桜、八重桜など約90本の桜が植えられている。見頃を迎えると、桜と復元された天守閣が堀の水面に映り、情緒あふれる光景が楽しめる。
開花時期にはライトアップや花見提灯が点灯され、夜桜鑑賞も楽しめる。
上杉謙信が信濃侵攻の戦略拠点として築いた城で、現在は復元された門や土塁、石垣などに当時をしのぶことができる。階段式に郭を配した「後堅固の城」で、12年間の合戦にも信玄は攻め落とせなかったと言う。その後、上杉から武田へ、さらに織田、再び上杉へと、めざましく変わった。飯山を代表する桜の名所でもあり、4月中旬から下旬にかけて、多くのソメイヨシノや大山桜、しだれ桜が咲き誇る。
2024年4月1日(月)から29日(祝)にかけて「飯山城址さくらまつり」が開催。17時~23時にはぼんぼりが点灯し、夜桜も楽しめる。また、売店や花見広場も利用できる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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