臥竜公園の桜/長野県須坂市
「日本さくら名所100選」に選ばれている臥竜公園は、池の周りに約160本、公園周辺で600本の桜が咲き誇る。池に舞い散る花吹雪や水面に映る夜桜は幻想的。公園内にある須坂市動物園は、カピバラやベンガルトラなどがおり、家族で楽しめる。臥竜公園の名物「真っ黒おでん」や「お団子」を片手にお花見もできる。ボートに乗って池から桜を観賞するのもおすすめ。湖面に浮かぶ花いかだを間近で眺められるのがうれしい。
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甲信越
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、甲信越の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月29日~2024年12月1日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
「日本さくら名所100選」に選ばれている臥竜公園は、池の周りに約160本、公園周辺で600本の桜が咲き誇る。池に舞い散る花吹雪や水面に映る夜桜は幻想的。公園内にある須坂市動物園は、カピバラやベンガルトラなどがおり、家族で楽しめる。臥竜公園の名物「真っ黒おでん」や「お団子」を片手にお花見もできる。ボートに乗って池から桜を観賞するのもおすすめ。湖面に浮かぶ花いかだを間近で眺められるのがうれしい。
残雪の北アルプスをバックに見る桜は訪れるだけの価値がある。ソメイヨシノやオオヤマザクラが美しく咲き誇り、白・青・桜色のコントラストが楽しめる。また、近くには桜並木の続く観光道路があり、こちらもあわせて楽しめる。例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇る。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは18時から21時まで実施(桜最盛期22時まで)。
光城山は、長野県安曇野市豊科光にある標高911.7メートルの山。山の名前の由来は、鎌倉時代に海野氏の支族が築いた光城(仁場城)。約1500本のソメイヨシノが登山道に沿って麓から山頂へと咲き上がる。登山口から山頂まで桜の中を歩くトレッキングも可能。山頂付近からは北アルプス、眼下には安曇野が一望できる。
「天下第一の桜」と称され、日本三大桜の名所でもある高遠城址公園の桜。固有種・タカトオコヒガンザクラを楽しむことができる。花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を越える古木を含め約1500本が咲き誇る。桜の咲き始めから散り終わりまで「さくら祭り」が開催され、高遠囃子の巡行などが行なわれる。夜はライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気が広がる。
「天下第一の想い」をバーチャルで―高遠城址公園のお花見を3Dで楽しめる組み立て式のゴーグルキットも発売。各自のスマホでQRコードを読み込んで再生し設置すると、目前に圧巻の桜を見ることができる(1個1000円+送料370円)。
春には全山約2000本の桜が咲き競い、大法師山の小高い山頂が淡いピンクに染まる。公園内からは、甲府盆地や富士山、八ヶ岳が一望できる。「日本のさくら名所100選」に選ばれている。
河口湖北岸からは、雄大な富士山と湖面をバックに約100本の桜が楽しめ、絶好の撮影スポットとなっている。湖岸の桜並木を散策しながらの花見も格別だ。満開の時期にはライトアップも実施される他、河口湖円形ホール付近で富士・河口湖さくら祭りも開催される。
善光寺の東隣にある長野市随一の桜の名所で、約470本のソメイヨシノが咲き誇る。雲上殿へつづく坂道には、ぼんぼりも設置され、お花見の時期には多くの人でにぎわう。公園内には、城山動物園や長野県立美術館などの施設もある。
例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
松本城公園や本丸庭園には約300本の桜が植えられている。国宝松本城では、開花宣言の3日後から8日間、国宝松本城天守と本丸庭園の桜をライトアップする国宝松本城「夜桜会」が開催される。外堀沿いの桜並木をライトアップする「光の回廊」も同時開催される。
県の天然記念物になっており、満開時に根本から上を見上げると桜の天蓋のように見える。樹齢300年以上のしだれ桜は、糸が垂れたように淡い紅色の花を咲かせることからイトザクラとも言われている。
境内には樋口一葉の文学碑があり、碑文は幸田露伴が書き、裏面には明治の文豪たちが名前を連ねる。満開にあわせ18:30~21:00頃はライトアップが行われる。また、近くには、桃畑が広がる「塩山桃源郷」もある。
のどかな田園の中の塚の上にある、樹齢約330年のエドヒガンザクラ。残雪の山々をバックに咲き誇る姿は圧巻で、訪れる人々を魅了している。2024年3月29日(金)~31日(日)の10時~15時には「わに塚のサクラまつり2024」を開催(※雨天中止)。
かつて日根野織部正高吉によって築城された高島城の本丸跡に設置された公園では、ソメイヨシノを中心にしだれ桜、彼岸桜、八重桜など約90本の桜が植えられている。見頃を迎えると、桜と復元された天守閣が堀の水面に映り、情緒あふれる光景が楽しめる。
開花時期にはライトアップや花見提灯が点灯され、夜桜鑑賞も楽しめる。
長野県下屈指の大寺であり、国の文化財にも指定されている県内唯一の名勝庭園で、早太郎伝説と光苔の寺。国指定名勝 天台宗別格本山光前寺にはしだれ桜が約70本。光前寺住職が先代から育ててきた「光前寺不動滝桜」や「鐘楼の古木」桜など境内には70本のしだれ桜が植えられ、古いものは樹齢約200年。見頃は例年4月中旬頃で、複数の樹種があるので、咲き始める時季がずれ、花は長ければ3週間くらい楽しめる。長野県では善光寺に次ぐ規模の大刹。南信州随一の祈願霊場として広く信仰されている。樹齢数百年の巨木が立ち並ぶ境内には県宝三重塔が建つ。日の光を反射して美しく神秘的な光を放つ光苔は4月中旬から10月下旬頃まで見ることができる。
JR中央本線の線路沿いに咲く約600本の桜は甚六桜と呼ばれ、電車内からでも大いに楽しめるが、下車して見上げる桜のトンネルは見事だ。桜の中を電車が走る光景は鉄道ファンにも人気がある。2024年3月24日(日)には「こうしゅう桜フェスタ」を開催。大日影トンネル遊歩道がリニューアルオープンするほか、各種ステージイベント、キッチンカーの出店など春の一日を満喫できる。
ぶどうやワインの輸送に大きな影響を与えた旧大日影隧道(大日影トンネル遊歩道)や菱山歩道隧道など、日本遺産「日本ワイン140年史〜国産ブドウで醸造する和文化の結晶〜」を構成する遺構と桜の競演は必見。開花時期にはライトアップが行われて夜桜も楽しめる。
日本100名城にも選ばれた小諸城。約500本の桜が園内を春色に染める。ソメイヨシノの他、小諸の名前を冠した「小諸八重紅しだれ」などの桜が楽しめる。2024年4月1日(月)から25日(木)には、小諸城址懐古園桜まつりが開催。期間中は21:00までライトアップが実施される。
苔むした石垣と桜のコントラストを楽しめる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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