今帰仁城跡の桜/沖縄県国頭郡今帰仁村
![今帰仁城跡の桜](https://image.walkerplus.com/wpimg/walkertouch/wtd/images/l2/181428.jpg)
世界遺産の今帰仁城跡に咲く寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2024年は1月20日(土)~28日(日)の期間で開催。期間中の18:00~21:00には、ライトアップも行われる。
見どころ
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
全国
寒さも和らぎはじめ、今年も到来する桜のシーズン。風光明媚な城と桜は圧巻!そこで今回は、全国の桜・花見が楽しめる城・城跡の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年7月24日~2024年7月26日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2024年は1月20日(土)~28日(日)の期間で開催。期間中の18:00~21:00には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇る。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは18時から21時まで実施(桜最盛期22時まで)。
「日本さくら名所100選」に選定されている史跡郡山城跡。築城から400年余りの歴史があり、2017年4月には「続日本100名城」にも選ばれている。城跡一帯は、約600本の桜がお堀を囲むように植えられ、天守台展望施設からは城跡の桜を一望できる。夜には、約300本のボンボリの灯りに照らされた夜桜が楽しめる。駅からも近くアクセス良好なので、花見スポットとして最適だ。
白石城(別名:益岡城、桝岡城)は、白石市の中心部にあった平山城。仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となった。明治7年に解体されたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に基づき復元された。また、同敷地内にある「白石城歴史探訪ミュージアム」では、片倉家ゆかりの品々などの展示をしており、立体ハイビジョンシアター、白石市の特産品などを販売する売店、白石温麺などを味わえるお食事処などもある。
鶴ヶ城は、日本で唯一の赤瓦の天守閣を持つ城。春には約1000本のソメイヨシノが開花し、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。2024年4月3日(水)から5月6日(振休)までの期間には夜間ライトアップが行われ、夜桜も楽しむことができる。また、堀や土塁は約400年以上前からのものが残り、城郭全体が国の史跡に指定されている。
2024年4月3日(水)から5月6日(振休)の期間中には、鶴ヶ城桜さくらまつりが開催される。なお、鶴ヶ城天守閣は2023年春に内部のリニューアルを行い、歴史に秘められた物語を楽しむことができる。詳細や最新情報については、鶴ヶ城公式サイト(https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/)を参照。
「天下第一の桜」と称され、日本三大桜の名所でもある高遠城址公園の桜。固有種・タカトオコヒガンザクラを楽しむことができる。花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を越える古木を含め約1500本が咲き誇る。桜の咲き始めから散り終わりまで「さくら祭り」が開催され、高遠囃子の巡行などが行なわれる。夜はライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気が広がる。
「天下第一の想い」をバーチャルで―高遠城址公園のお花見を3Dで楽しめる組み立て式のゴーグルキットも発売。各自のスマホでQRコードを読み込んで再生し設置すると、目前に圧巻の桜を見ることができる(1個1000円+送料370円)。
築城400年以上の歴史があり、全国に現存する木造天守12城の一つとして、国の重要文化財にも指定されている史跡丸亀城は、ソメイヨシノ約700本が咲き乱れ扇の勾配と称される美しい石垣をピンク色に染める。2024年3月27日(水)~4月10日(水)は、桜まつりが開催。露店の出店のほか、城内桜のライトアップ、ボンボリ点灯などが行われ、ライトアップと月の光に照らされたムードあふれる夜桜を楽しむことができる。※新型コロナウイルス感染症対策は、各自必要に応じて行ってください。
香川県丸亀市にある丸亀城は高さ日本一の石垣を有する「石垣の名城」として有名。石垣の頂に行くにつれ垂直になるように独特の反りを持たせる「扇の勾配」と共にお花見を鑑賞するのは味わい深い。
滋賀県の琵琶湖畔を望む旧彦根藩主・井伊家35万石の彦根城は、往時の天守が現存する全国12城の一つで、国宝にも指定されている。桜はお堀沿いを中心に約1100本あり、城を取り巻く二重の堀の水面や、櫓の白壁に映える桜が目を見張る美しさ。桜の開花期間中は夜桜のライトアップ(内堀沿い)が行われ、夜間は照明に照らされ幽玄の世界となる。
「日本さくらの名所100選」の一つでもある、世界文化遺産・国宝姫路城の桜は、白漆喰総塗籠(しろしっくいそうぬりごめ)の白壁に鮮やかに映える。姫路城周辺にはソメイヨシノやヤエザクラ、シダレザクラ等様々な種類の桜が植えられており、城を背景にした三の丸広場の桜並木などが必見だ。
9つの庭園群で構成される池泉回遊式の本格的な日本庭園、好古園では、池に桜が映り込み、風情ある美しい景観を楽しめる。2024年3月29日(金)~4月7日(日)には西の丸庭園で「姫路城夜桜会」が開催。また、3月30日(土)には三の丸広場で「姫路城観桜会」が開催。
国指定史跡に指定されている人吉城跡。約230本のソメイヨシノが植えられており、春になると桜の名所として多くの花見客でにぎわいを見せる。敷地内に鎮座する相良護国神社の桜や、球磨川沿いの桜など、散策をしながらさまざまな景色が楽しめる。※人吉城跡内は、一部立入禁止となっています。詳細は人吉市公式サイトでご確認ください。
ソメイヨシノやしだれ桜を中心に約10種類、約900本の桜がある。城内一円で見られるソメイヨシノは3月下旬から4月上旬、緑色の花をつける御衣黄は4月中旬頃が見頃。天守閣と桜を同時に見ることができる。
松山城は四季を通じて訪れる市民や観光客も多く、春は桜の名所として花見客でにぎわう。江戸時代以前に建てられた天守を満開の桜が彩る。眺望も抜群で瀬戸内の島々が見える。天守へは山の8合目まで運行するロープウェイ・リフト(有料)を利用すると便利(リフトは雨天時運休)。
本丸広場では桜と天守を一緒に鑑賞できる。ソメイヨシノをはじめ、早咲きの椿寒桜や遅咲きの大島桜、塩釜桜、牡丹桜など約200本が次々に開花し比較的長期にわたり花見を楽しめる。2024年の桜のライトアップは3月20日(水)から4月14日(日)18時から20時50分(※本丸広場閉門21:00)に開催。
明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られる。1300本以上の桜があり、2023年で100周年を迎えた白石川堤一目千本桜と共に宮城県内で唯一「日本さくら名所100選」の地に選ばれている。桜のトンネルを走る片道305メートルのスロープカーがあり、船岡平和観音像の立つ山頂からの眺めは絶景だ。
霞ヶ城の別名を持つ二本松城跡を公園とした花の名所。公園内には、ソメイヨシノをはじめとした大小約2500本の桜が咲き誇り、その名のとおり霞がかったような美しさを堪能できる。
駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、園内に植えられた約500本の桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。2024年4月5日(金)~7日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。例年、3月下旬から4月上旬に桜の花見を楽しむことができる。
毎年開かれる「静岡まつり」は、満開の桜が見られる駿府城公園を中心に、静岡市中心部や青葉公園で実施されている。「駿府大御所時代絵巻」を繰り広げ、多くの観客を楽しませる。また開花時期にはライトアップも行われる。【※「静岡まつり」の詳細は公式サイトまたは、静岡まつり実行委員会(TEL:054-221-0182)にお問い合わせください】
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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