高田城址公園の桜/新潟県上越市

新潟県上越市に位置する高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇り、公園内を淡いピンク色に染め上げる。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは18時~21時まで実施(桜最盛期22時まで)。
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寒さも和らぎはじめ、今年も到来する桜のシーズン。風光明媚な城と桜は圧巻!そこで今回は、全国の桜・花見が楽しめる城・城跡の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年7月16日~2025年7月18日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
新潟県上越市に位置する高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇り、公園内を淡いピンク色に染め上げる。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは18時~21時まで実施(桜最盛期22時まで)。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
「天下第一の桜」と称され、日本三大桜の名所でもある高遠城址公園の桜。固有種・タカトオコヒガンザクラを楽しむことができる。花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を越える古木を含め約1500本が咲き誇る。満開時には公園全体が薄紅色に染まり、毎年多くの観光客が訪れる。
大阪城を中心に広がる緑豊かな公園で駅からも近い都会のオアシス。重要文化財に囲まれた西の丸庭園は、ソメイヨシノを中心に約300本の桜の名所として知られている。桜を眺めながら大阪城を知るには、谷町四丁目駅から大阪城公園への約3キロのゴールデンルート(大手門~ミライザ大阪城~大阪城天守閣~青屋門~ジョー・テラス・オオサカ)がおすすめだ。また、2025年3月22日(土)から4月13日(日)は「西の丸庭園 観桜ナイター」を開催し、18時ごろからライトアップが行われる。(※詳細は公式サイト等でご確認ください)
歴史のロマンあふれる天守閣を中核に据えている大阪城公園では、随所で四季折々の花と緑を鑑賞できる。105品種約1245本の梅の花が咲き競う梅林も人気が高く、早咲きの梅は1月下旬から楽しめる。
「日本さくら名所100選」に選定されており、岡山県屈指の桜の見どころ。立派な石垣を背景に豪華絢欄に咲き乱れる桜は迫力満点。津山城と豪華な桜が一望でき、歴史を感じながら桜を楽しめる。日没から22時にはライトアップが行われ、夜桜を眼下に見る風景も幻想的でおすすめ。
宮城県柴田郡柴田町にある船岡城址公園は、明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られる。1300本以上の桜があり、2023年で100周年を迎えた白石川堤一目千本桜と共に宮城県内で唯一「日本さくら名所100選」の地に選ばれている。船岡平和観音像の立つ山頂からの眺めは絶景だ。
滋賀県の琵琶湖畔を望む旧彦根藩主・井伊家35万石の彦根城は、往時の天守が現存する全国12城の一つで、国宝にも指定されている。桜はお堀沿いを中心に約1100本あり、城を取り巻く二重の堀の水面や、櫓の白壁に映える桜が目を見張る美しさ。桜の開花期間中は夜桜のライトアップ(内堀沿い)が行われ、夜間は照明に照らされ幽玄の世界となる。
和歌山城内にはソメイヨシノを中心に約450本の桜が咲き乱れ、岡口門から二の丸庭園まで風情ある桜並木が続く。一の橋付近のしだれ桜も美しく、他にも、和歌山城公園敷地内の各所で桜を楽しむことができる。平成30年度に整備した本丸跡ビュースポットから見る天守閣は、桜ごしに間近に見えるのでおすすめ。
鳥取県鳥取市に位置する鳥取城跡・久松公園は、「日本さくら名所100選」にも選ばれた、鳥取を代表する桜の名所。豊臣秀吉の兵糧攻めで有名な鳥取城は久松公園として整備され、天守閣や二ノ丸跡が残る。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけてが、桜の見頃となる。
島根県松江市に位置し、2015年(平成27年)7月に国宝指定された松江城を望める松江城山公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所。園内には、ソメイヨシノ、八重桜、しだれ桜など約180本の桜がある。開花期間中はボンボリの点灯や桜のライトアップが実施され、夜桜を楽しみに毎年多くの人が訪れる。
かつては千石城が存在した高台に位置する公園。展望台が設置されており、2017年に世界農業遺産に認定された大崎耕土を一望できる。春には約200本の桜が咲き、大崎耕土を一望できる展望台、園内の各所に整備されている遊歩道、人車軌道といったさまざまな視点から桜を満喫できる。また、秋にはコスモスなど、四季折々の花木を眺めながら、ゆったりと公園内の散策を楽しめる。
2025年4月13日(月)には御本丸公園で「まつやま桜まつりステージショー」が開催。歌やマジックショーなどのステージイベントのほか、キッチンカーやこども縁日も登場。
鶴ヶ城は、日本で唯一の赤瓦の天守閣を持つ城。春には約1000本のソメイヨシノが開花し、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。2025年4月上旬~5月上旬までの期間には夜間ライトアップが行われ、夜桜も楽しむことができる。また、堀や土塁は約400年以上前からのものが残り、城郭全体が国の史跡に指定されている。
2025年4月上旬から5月上旬には、鶴ヶ城桜さくらまつりが開催される。なお、鶴ヶ城天守閣は2023年春に内部のリニューアルを行い、歴史に秘められた物語を楽しむことができる。詳細や最新情報については、鶴ヶ城公式サイト(https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/)を参照。
亀ヶ城跡は、中世にこの地を支配した猪苗代氏の居城があった場所。戊辰戦争によって、城は消失したが、明治38年に町内の有志が私財を投じて桜やツツジを植栽し、地元では「お城山公園」とも呼ばれている。現在では、城跡付近一帯が公園として整備され、桜の名所となっている。【2025年の桜祭り開催およびライトアップは未定です。最新情報は公式サイト等でご確認ください】
お濠の内外に咲き誇る桜は、残雪の磐梯山や猪苗代の景色と見事な調和を見せ、訪れる人々の目を楽しませる。特に、磐梯山をバックに桜を撮影できるスポットは、写真愛好家にも人気だ。
推定樹齢150年を超えるエドヒガン。樹高18メートル、枝張りは東西23.5メートル、南北21.8メートル、全体の根回り6.5メートルにおよぶ。2017年(平成29年)に、より親しめるよう愛称を募集し、鉢形城主北条氏邦の名にちなみ「氏邦桜(うじくにざくら)」となった。2025年3月20日(祝)~4月4日(金)の17時30分~20時30分には、ライトアップも行われる(※桜の開花状況に合わせ、期間を変更する場合があります)。
例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。桜がある鉢形城跡は国指定史跡であり、関東の戦国時代を代表する大城郭。本曲輪からの荒川の眺望は県名勝「玉淀」として指定され、内堀の役割を果たした深沢川の渓谷は町名勝「四十八釜」としても指定されている。
日本100名城にも選ばれた長野県小諸市の小諸城。約500本の桜が園内を春色に染める。ソメイヨシノのほか、小諸の名前を冠した「小諸八重紅しだれ」などの桜が楽しめる。2025年4月1日(火)~25日(金)には、小諸城址懐古園桜まつりが開催。期間中は21時までライトアップが実施される。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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