目黒川の桜/東京都目黒区
世田谷区、目黒区、品川区を通り東京湾へと注ぐ目黒川。目黒区エリアは池尻大橋駅付近から約4kmに渡り約800本のソメイヨシノを中心とする桜並木が続き、中目黒駅から上流では、左右の川岸から桜がアーチ状に川を覆う。
関東
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、関東の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年3月26日~2024年3月28日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
世田谷区、目黒区、品川区を通り東京湾へと注ぐ目黒川。目黒区エリアは池尻大橋駅付近から約4kmに渡り約800本のソメイヨシノを中心とする桜並木が続き、中目黒駅から上流では、左右の川岸から桜がアーチ状に川を覆う。
約500本のソメイヨシノがおよそ2キロに渡り咲き誇り、圧巻の光景。日本さくら名所100選の1つ。土手には桜と同様に、菜の花が寄り添うように咲き続く。桜の淡い薄紅色と、菜の花の生命力あふれる黄色の光景は、息をのむ美しさ。駅から徒歩5分と好アクセス。3月の終わりから4月の初め頃にさくら祭を開催。※菜の花は自生のため開花しないこともあります。
関東の桜の名所として有名な幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)。約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇る。また、周辺には菜の花畑が広がり、桜のピンク色と菜の花の黄色とのコントラストは見事だ。ライトアップでは、昼とは異なる艶やかな桜を楽しむことができる。2024年3月25日(月)~29日(金)頃が満開になる予想。
2024年3月20日(水)~4月7日(日)は「第91回幸手桜まつり」が開催。桜まつり期間中は日没よりライトアップも行われ、夜桜見物を楽しむことができる。周辺道路や駐車場付近の渋滞が見込まれるため、公共交通機関の利用がおすすめ。
九段下駅から徒歩5分、半蔵門駅から徒歩5分の距離にある、都内でも有数の桜の名所。靖国通りから北の丸公園に沿って整備された700メートルにも及ぶ遊歩道で、通りにはソメイヨシノをはじめとする約260本もの桜の木が植えられている。例年、3月下旬から4月上旬にかけて鮮やかに咲き誇る桜を望むことができる。2024年3月22日(金)〜2024年4月2日(火)に開催される「千代田のさくらまつり」では期間中に、全長約700m、さくらの名所「千鳥ヶ淵緑道」のLEDライトアップや、お濠の水上から夜桜を堪能できる「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業などを実施。
水面に映る桜の姿も美しく、仕事帰りに立ち寄るビジネスマンや花見を楽しむカップルなど、連日多くの見物客が絶えない。
第5代将軍徳川綱吉の側用人、柳澤吉保が造った和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園で1953(昭和28)年に国の特別名勝に指定された。2024年3月16日(土)~3月24日(日)は、六義園の春の風物詩として親しまれている「春夜の六義園 夜間特別観賞」を開催。普段は入園できない夜間(期間中毎日18:30~21:00)しだれ桜を中心に、六義園の主景観のひとつである中の島、吟花亭跡、水香江など各スポットをライトアップする。入場には夜間特別観賞券が必要。※詳細については公式サイトなどでご確認ください。
六義園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15メートル、幅は20メートルにもおよび、夜空に浮かび上がる姿は見ごたえ十分。夜間特別観賞期間中は、岩崎家時代に建てられた土蔵壁面へのプロジェクション投影、水香江に光で「水紋」の創作、園内複数箇所にフォトスポットの設置などがありイベントが盛りだくさんだ。
埼玉県で一番歴史ある県営公園として人々に親しまれ、春には古木の桜が咲き乱れる県内でも屈指の桜の名所。自然に恵まれた広大な敷地内に約1000本の桜が作るトンネルは、空をピンク色に染めて素晴らしい風景を作り出す。最寄り駅である東武アーバンパークライン大宮公園駅から徒歩10分とアクセスも良い。
大宮氷川神社に隣接し「さくら名所100選」に認定されている。園内に設置されている日本庭園もすばらしい。2024年の桜が見頃の時期にライトアップを実施。ライトアップされた満開の桜が昼とは違う風情を感じさせてくれ、とても見ごたえがある。
2022年に、開業70周年を迎えた老舗のホテル。2月中旬より寒緋桜、修善寺寒桜が咲き始め、4月上旬までに約20種100本の桜が順に見頃を迎える。3月下旬以降は春の陽気の中、ソメイヨシノやしだれ桜が咲き誇る様子を見られる。また、日没後はライトアップが行われる。闇夜の中で照らし出される桜の姿は必見だ。
敷地内のさまざまざエリアで桜を観賞できるので、散策と花見を同時に楽しめる。また、2024年2月16日(金)~4月7日(日)の特定日には「春のお花見ランチ&ディナービュッフェ2024」を開催。詳細は公式サイトを参照。
400年という時間をかけて季節を重ねてきた、東京都港区にある八芳園の日本庭園。園内には約70本の桜が植えられており、1月下旬頃の河津桜に始まり、3月中旬には吉野桜やしだれ桜、3月下旬~4月中旬頃にかけては八重桜や御衣黄と、順次見頃を迎え、春の薫りが美しく漂う庭園を楽しむことができる。また昨年に続き2024年も、八芳園の日本庭園が桜色一色に彩るライトアップイベントを開催。薄紅に染まる桜が舞う日本庭園で、心躍る春のひと時を過ごすことができる。
2024年3月20日(祝)~4月10日(水)に開催されるライトアップイベント「TOKYO SAKURA GARDEN SPRING FESTIVAL 2024」のコンセプトは「春、薫る」。春の訪れを告げる桜とピンク色のライトアップが織りなす、幻想的な世界を堪能できる。期間中は、八芳園内レストランで味わう春の味覚を堪能するイベント限定メニューや、一夜限りのポップアップバー「GARDEN BAR」、DJイベント「粋-Night」なども行われる。
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。2024年3月22日(金)~31日(日)の10時~21時(最終日のみ19時終了)には、うえの桜フェスタが開催。竹の台広場(噴水広場)でさまざまなイベントが催され、上野のお店を始めとした50店舗以上の物産展も大集合する。
最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子供から大人まで楽しめる。
石造りの歴史的建造物が建ち並ぶ情緒ある通りで、ソメイヨシノ約80本が花開く。2024年3月15日(金)から4月7日(日)まで「SAKURA FES NIHONBASHI 2024」を開催。日本橋の老舗や名店の特別メニューを楽しめる「ニホンバシ桜屋台」に加え、全国から選りすぐりのいちごスイーツが集まる「ニホンバシいちご屋台」が初開催。また、日本橋一帯を桜色に染めるライトアップや、桜のれんで美しく彩られたイベントが行われる。
注目アーティストによるライブや1日限定のPOP UP バーでのスペシャルカクテルなど、新しいスタイルのお花見体験が提供される。約200店舗が参加する桜をテーマにした限定メニューやグッズの販売もあり、東京クリエイティブサロン日本橋2024とのコラボレーションによる特別企画も予定されている。
推定樹齢150年を超えるエドヒガン。樹高18メートル、枝張りは東西23.5メートル、南北21.8メートル、全体の根回り6.5メートルにおよぶ。2017年(平成29年)に、より親しめるよう愛称を募集し、鉢形城主北条氏邦の名にちなみ「氏邦桜(うじくにざくら)」となった。2024年3月20日(祝)~4月5日(金)には、桜の開花時期に合わせてライトアップされる。
例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。桜がある鉢形城跡は国指定史跡であり、関東の戦国時代を代表する大城郭。本曲輪からの荒川の眺望は県名勝「玉淀」として指定され、内堀の役割を果たした深沢川の渓谷は町名勝「四十八釜」としても指定されている。
明治2(1869)年、明治天皇の思し召しにより創建された招魂社が始まり。幕末の志士から先の大戦までの、国を守るために亡くなった方を祀っている。また、境内には東京管区気象台が指定した東京の桜の標本木があり、古くより桜の名所として知られている。3月下旬から4月上旬の桜の時期には、「奉納夜桜能」「奉納演芸」「奉納プロレス」や各種奉納芸能、キッチンカーの出店が行われ多くの参拝者が訪れる。
3月下旬~4月上旬が境内の桜の見ごろ。「夜桜詣」が2024年3月22日(金)〜31日(日)18時から20時に開催。期間中は開門時間を延長した神門からライトアップされた内苑の夜桜を見ながら参拝できる。※内苑には入れません。
ソメイヨシノや山桜など約1400本の桜が春を彩る弘法山公園は、浅間山、権現山、弘法山の3つの山から成る公園で、「かながわの景勝50選」、「かながわの花の名所100選」に選ばれている。また、権現山の展望台は屈指の富士山ビューポイント。天気の良い日は、相模湾の景色と合わせて贅沢な眺めを楽しむことが出来る。例年、3月下旬~4月上旬頃の桜の開花時期には、山全体が春色に染まる。また、花見の後は、弘法山公園の麓にある源泉かけ流しの天然日帰り温泉「名水はだの富士見の湯」で、ゆったりとくつろげる。
2024年3月22日(金)~4月9日(火)の期間に「はだの桜まつり2024」を開催、満開時に合わせた飲食店などの出店や山の麓から楽しめる権現山山頂のライトアップなど、昼も夜も楽しめる。また、桜の名所を巡れる様々な周遊イベントも実施予定だ。※ 開花状況により、実施期間を変更する場合があります。詳細は公式サイト等でご確認ください。
千葉常胤が居を構えた千葉発祥の地、猪鼻山に造られた公園で、市民の憩いの場として親しまれている。園内にはソメイヨシノが約90本咲き誇り、2024年3月23日(土)~31日(日)には、千葉城さくら祭りが開催。千葉城さくら祭り期間中の17:30~20:00には提灯が点灯し、千葉城のライトアップと桜の見事なコラボレーションを楽しむことができる。
千葉城さくら祭りでは、伝統芸能や大道芸人によるパフォーマンスが開催されるほか、ご当地グルメ及び地元特産品と農産物の販売あり。夜には千葉城のライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な空間が演出される。
「さくら名所100選の地」(公財 日本さくらの会)に選ばれ、毎年、多くの観光客が訪れる、前橋市を代表する桜の名所。「赤城南面千本桜」と呼ばれる並木には、隣接する「みやぎ千本桜の森公園」を含めて、1000本を超える桜が咲き誇り、満開時には見事な桜のトンネルを見ることができる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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