五稜郭公園の桜/北海道函館市
榎本武揚や土方歳三らが明治新政府軍と戦った戊辰戦争最後の地。張り出した五つの稜堡が美しい星形を形作る,我が国初の西洋式城塞だ。25.2ヘクタールという広大な五稜郭全域は公園として整備され、春には満開の桜が咲き誇る。2024年4月20日(土)~5月5日(祝)の花見期間中は、火気の使用および飲食が可能。提灯によるライトアップも行われる。
見どころ
見ごろの終わりに、散った花びらが堀の水面を桜色に埋め尽くすさまも美しい。
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北海道
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、北海道の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の9スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年10月10日~2024年10月12日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
榎本武揚や土方歳三らが明治新政府軍と戦った戊辰戦争最後の地。張り出した五つの稜堡が美しい星形を形作る,我が国初の西洋式城塞だ。25.2ヘクタールという広大な五稜郭全域は公園として整備され、春には満開の桜が咲き誇る。2024年4月20日(土)~5月5日(祝)の花見期間中は、火気の使用および飲食が可能。提灯によるライトアップも行われる。
見ごろの終わりに、散った花びらが堀の水面を桜色に埋め尽くすさまも美しい。
開園140年を経た函館公園は、市民参加によって造られた日本初のパートナーシップ型公園だ。函館山を背景に園内の明治山から津軽海峡を一望でき、園内には約360本の桜が一斉に咲き誇る。子どもから大人まで楽しめる人気のお花見スポット。
松前には250種1万本の桜があり早咲き、中咲き、遅咲きと次々と時差開花していく。桜の種類を学ぶ教育植物園として造られたのが「さくら見本園」である。見本園には日本各地から集められた140種類の桜が植えられ、まさに生きた図鑑である。公園内には、ここでしか鑑賞できない松前生まれの桜が約100種類ある。
2024年4月20日(土)~5月6日(振休)の16日間は、第76回松前さくらまつりを開催。例年のイベントとして、松前神楽(国指定重要無形民俗文化財)のほか、郷土芸能公開、ステージイベント(歌謡ショー)、武者軍団パレード(2024年度開催なし)、松前藩屋敷こどもの日イベント(子ども対象の抽選会など)開催。松前公園内南殿では4月20日(土)~4月28日(日)頃、松前城お堀側周辺では4月29日(月)頃~5月6日(振休)までライトアップが実施される(※2024年の桜祭り最新情報は公式サイト等でご確認ください)。
約1000本の蝦夷山桜が織り成す桜のトンネル「優駿さくらロード」。桜の見頃(例年は5月上旬頃)にはライトアップを楽しむことができる。百年桜、長寿桜の一本桜をはじめ、道内で最も幹周が太いうらかわオバケ桜は必見。
2024年5月3日(祝)・4日(祝)には「第57回優駿の里 浦河桜まつり」が開催。イベントが行われ、フードコートなどの出店もある。4月26日(金)~5月6日(振休)の18時30分~21時には、優駿さくらロード ライトアップを実施。また、うらかわオバケ桜は4日間限定で、4月25日(木)~28日(日)の13時~18時に公開される(※私有地のため公開日時以外は立入禁止)。
松前藩戸切地陣屋跡には、約800メートルにわたり約300本のソメイヨシノの並木がある。桜は日露戦争の勝利を祈念して植えられたといわれ、満開の時期には見事な桜並木のトンネルを形成する。なお、北斗市には、大野川沿い桜並木や清川千本桜、樹齢300年といわれる北海道でも珍しい一本桜・法亀寺(ほうきじ)しだれ桜など桜スポットがいくつもあり、2024年4月20日(土)~29日(祝)の期間には「北斗桜回廊」が開催される。
旭山公園は旭山動物園に隣接し、旭山の麓の斜面に広がっている。自然の林が多く残る丘陵地で眺望がすばらしい。ハイキングなど家族連れで楽しめ、5月上旬から中旬には約3500本の蝦夷山桜やカタクリの群生を楽しむことができる。
自然を生かし、北海道鷹栖町の町民と行政が一体となって植樹などの整備を進めている憩いの杜。 展望台からは大雪山連峰を一望でき、5月には丘が満開の桜で彩られる。例年、5月頃には、「さくらフェスタ・夜桜ライトアップ」を開催。広々とした自然の中で、桜を楽しめる。会場では、町内の飲食店等が出店し。パレットヒルズ内はキャンプをすることもできるので、テントを張ってゆったりと桜を楽しむことも可能だ。
桜の見頃の時期にはライトアップされ、より一層華やかな桜を楽しむことができる。2024年5月3日(祝)・4日(祝)、さくらフェスタ・夜桜ライトアップ2024を開催。11時~20時は飲食ブースが設けられ、19時~20時30分にはライトアップが行われる。
市街地を見下ろす小高い丘の上にある旭ヶ丘公園には、約千本の桜が咲き誇る。蝦夷山桜を中心に、里桜やソメイヨシノが桜の丘をピンク色に染める。日中は公園内にあるサル山でエサやり(エサ用自動販売機にて1箱100円)や小動物舎でウサギやモルモットと触れ合うことができる(ふれあい体験は土日祝日13:00~14:00)。
夜桜ライトアップは桜の見頃に合わせて1週間程度開催しており、公園内にあるきらきらハウスでバーベキューをしながら花見をすることができるので、宴会にもおすすめ。
1914(大正3)年開設の歴史ある公園。開設当時植樹されたソメイヨシノの一部は今でも春に元気に花を咲かせ、植栽から100年を迎えるという。なお桜は突然変異をおこした枝を挿し木で育て1品種とすることもあるため、園内には森小町(モリコマチ)、青葉枝垂(アオバシダレ)といった世界に1本だけの固有種が存在する。その他、御衣黄(ギョイコウ)、鬱金(ウコン)など黄緑色の花を咲かせる珍種も見られる。
例年4月下旬から咲き始め、5月下旬までの長い期間、桜を楽しむことができるのも特徴のひとつ。2024年4月27日(祝)~5月12日(日)には、「第75回もりまち桜まつり」が開催。期間中の18時~22時頃にはライトアップも行われ、夜桜が楽しめる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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