美唄市東明公園の桜/北海道美唄市
空知管内随一の桜の名所である東明公園は、日本最北のソメイヨシノの群生地。約2000本の桜が人々の目を楽しませる。公園内には「スペースカリヨン」があり、塔上からは空知平野を望める。【2024年の「びばいさくら」開催およびライトアップ実施は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
全国
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、全国の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年4月22日~2024年4月24日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
空知管内随一の桜の名所である東明公園は、日本最北のソメイヨシノの群生地。約2000本の桜が人々の目を楽しませる。公園内には「スペースカリヨン」があり、塔上からは空知平野を望める。【2024年の「びばいさくら」開催およびライトアップ実施は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
榎本武揚や土方歳三らが明治新政府軍と戦った戊辰戦争最後の地。張り出した五つの稜堡が美しい星形を形作る,我が国初の西洋式城塞だ。25.2ヘクタールという広大な五稜郭全域は公園として整備され、春には満開の桜が咲き誇る。2024年4月20日(土)~5月5日(祝)の花見期間中は、火気の使用および飲食が可能。提灯によるライトアップも行われる。
見ごろの終わりに、散った花びらが堀の水面を桜色に埋め尽くすさまも美しい。
松前には250種1万本の桜があり早咲き、中咲き、遅咲きと次々と時差開花していく。桜の種類を学ぶ教育植物園として造られたのが「さくら見本園」である。見本園には日本各地から集められた140種類の桜が植えられ、まさに生きた図鑑である。公園内には、ここでしか鑑賞できない松前生まれの桜が約100種類ある。
2024年4月20日(土)~5月6日(振休)の16日間は、第76回松前さくらまつりを開催。例年のイベントとして、松前神楽(国指定重要無形民俗文化財)のほか、郷土芸能公開、ステージイベント(歌謡ショー)、武者軍団パレード(2024年度開催なし)、松前藩屋敷こどもの日イベント(子ども対象の抽選会など)開催。松前公園内南殿では4月20日(土)~4月28日(日)頃、松前城お堀側周辺では4月29日(月)頃~5月6日(振休)までライトアップが実施される(※2024年の桜祭り最新情報は公式サイト等でご確認ください)。
開園140年を経た函館公園は、市民参加によって造られた日本初のパートナーシップ型公園だ。函館山を背景に園内の明治山から津軽海峡を一望でき、園内には約360本の桜が一斉に咲き誇る。子どもから大人まで楽しめる人気のお花見スポット。
明治時代に整備された歴史のある公園。小樽市の花であるツツジのほか、クリ、シラカバ林などがあり、市民の憩いの場として親しまれている。ここは桜の名所としても知られ、毎年4月下旬から5月上旬に見頃を迎え、ソメイヨシノ、蝦夷山桜、八重桜など約650本の桜を楽しむことができる。
高台にあるため、桜とともに小樽の街並みや港の眺望を楽しめるのがおすすめ。
倶利伽羅県定公園には、源氏の武将木曾義仲が奇襲作戦「火牛の計」を用いて平家の大軍を打ち破ったことで有名な古戦場や日本三大不動に数えられる「倶利迦羅不動寺」などがあり、春には6000本の八重桜が咲き誇る名所として知られている。桜を楽しみながら整備された旧北陸道を歩くのもおすすめ。
日本三大不動の倶利伽羅不動寺では毎年4月下旬に「厄除け念仏赤餅つき」が行われる。
弘前公園二の丸にあるソメイヨシノは、旧藩士の菊池楯衛が1882(明治15)年に寄贈し植栽されたもので、現存するソメイヨシノでは日本最古級といわれる。ソメイヨシノは成長が早いわりに寿命が60年から80年とされていたが、弘前公園には樹齢100年を越えるソメイヨシノが400本以上あり、多くの専門家から管理技術が日本一と称され、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
2024年4月19日(金)~5月5日(祝)の期間は、弘前さくらまつりが開催。敷地面積が約49万2000平方メートルの弘前公園には、しだれ桜や八重桜など52種、約2600本の桜が咲き、さくらまつりの開催時期に合わせてライトアップを実施。光り輝く弘前城天守と夜桜の対比は圧巻だ。
県立芦野公園は、青森県五所川原市金木町にあり、太宰治文学碑や銅像、津軽三味線発祥之地の碑などが立っている公園。ソメイヨシノなどの約1500本を超える桜と約1800本の黒松の老木松の美しいコントラストが楽しめる。昭和初期からゴールデンウィークを中心に開催され、30万人以上の観光客が県内外から訪れる観光スポット。
例年、4月下旬~5月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。芦野公園駅付近の線路を覆うように広がる桜のトンネルと、列車の景観も人気が高い。2024年4月29日(祝)~5月5日(祝)の期間は、金木桜まつりを開催。バーベキューが隣接する「オートキャンプ場」ですることができ、桜の木があるので、ちょっとしたお花見バーベキューをすることができる。
秋田県立県百年に当たる1972(昭和47)年に、日本各地から集められた桜200種約2000本が2年がかりで植樹された公園。全国に数ヶ所しかない学術的にも貴重な公園といわれている。散策路も多く、子ども連れから、お年寄りまで様々な年代でも楽しむことができる。約40万平方メートルの敷地には、4月下旬から十月桜、冬桜が咲き始め、4月下旬から5月中旬はしだれ桜や八重桜などが見頃を迎える。
秋田県仙北市角館の町にあるしだれ桜のうち、162本が国の天然記念物に指定されている。武家屋敷の黒板塀に映えるピンク色の花々が可愛らしく、毎年多くの花見客を魅了している。なおこの桜は、佐竹北家二代目佐竹義明の妻が京都から嫁いでくる際に、嫁入り道具の中に入っていたしだれ桜の苗木3本が始まりといわれている。
2024年は4月15日(月)~5月5日(祝)に「角館の桜まつり」が開催され、ライトアップも実施される。※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、イベント内容は予告なく変更または中止の場合がございます。詳細は公式サイト等をご確認ください
静峰ふるさと公園は「日本さくら名所100選」に選ばれた八重桜の名所。広大な園内に、約2000本の八重桜が満開となる光景はまさに壮観で、家族連れや観光客で賑わいを見せる。シートを持参しての花見や、園内の散策を楽しめる。2024年4月11日(木)~24日(水)の期間は、静峰ふるさと公園八重桜まつりが開催。4月21日(日)にはステージイベントが行われる。また、公園内には、バーベキュー施設(全2サイト)があり、まつり期間中もご利用可能。事前予約制、2000円/1サイト、前日までにしどりの里窓口(029-296-4770)へお電話ください。
北海道札幌市にある、円山原始林の北側に位置する公園。北海道神宮に隣接し、動物園、総合グランド、野球場などのスポーツ施設や遊水路、自由広場などもあって、市民の憩いの場となっている。公園内には蝦夷山桜(エゾヤマザクラ)などの桜が約120本ある。
1100年以上の歴史を持つ北海道最古の由緒ある有珠善光寺にある公園。樹齢200年の蝦夷山桜は、石割桜と呼ばれ、北海道の記念保護樹に指定されている。また公園内は1000本の各種桜が順次咲くため、長期間にわたって花見を楽しむことができる。例年の桜の見頃は4月下旬から5月中旬。
蝦夷三官寺のひとつである有珠善光寺と隣接する自然公園。長期間にわたって種類豊富な桜が楽しめることで有名だ。中でも「石割桜」は北海道の記念保護樹木に指定されている。
帯広市を代表する50.5万平方メートルの広大な敷地の緑豊かな都市公園。園内にある彫刻の径には、石の芸術作品と桜が競うように美しく並んでおり、歩きながらその両方をゆっくり楽しむことができる。
桜の名所として知られる下野市の「天平の丘公園」では、3月下旬に開花する淡墨桜を皮切りに関山や普賢象などたくさんの種類の八重桜が4月下旬まで咲き誇る。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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