臥竜公園の桜/長野県須坂市
「日本さくら名所100選」に選ばれている臥竜公園は、池の周りに約160本、公園周辺で600本の桜が咲き誇る。池に舞い散る花吹雪や水面に映る夜桜は幻想的。公園内にある須坂市動物園は、カピバラやベンガルトラなどがおり、家族で楽しめる。臥竜公園の名物「真っ黒おでん」や「お団子」を片手にお花見もできる。ボートに乗って池から桜を観賞するのもおすすめ。湖面に浮かぶ花いかだを間近で眺められるのがうれしい。
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甲信越
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、甲信越の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年9月13日~2024年9月15日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
「日本さくら名所100選」に選ばれている臥竜公園は、池の周りに約160本、公園周辺で600本の桜が咲き誇る。池に舞い散る花吹雪や水面に映る夜桜は幻想的。公園内にある須坂市動物園は、カピバラやベンガルトラなどがおり、家族で楽しめる。臥竜公園の名物「真っ黒おでん」や「お団子」を片手にお花見もできる。ボートに乗って池から桜を観賞するのもおすすめ。湖面に浮かぶ花いかだを間近で眺められるのがうれしい。
残雪の北アルプスをバックに見る桜は訪れるだけの価値がある。ソメイヨシノやオオヤマザクラが美しく咲き誇り、白・青・桜色のコントラストが楽しめる。また、近くには桜並木の続く観光道路があり、こちらもあわせて楽しめる。例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇る。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは18時から21時まで実施(桜最盛期22時まで)。
大西公園は、長野県下伊那郡大鹿村にあり、残雪の赤石岳を眺め、眼下には小渋川を見下ろすのどかな高台にある公園。かつて大災害に見舞われ荒れ果てたこの大地は、桜守りたちが永い歳月を掛けさくらを育ててきた。春には、桜一本一本に込めた想いが開花する。
例年、4月上旬~4月中旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。2024年4月13日(土)には大鹿桜祭りを開催。また見頃の夜18時~21時にはライトアップを実施。昼とは姿を変えた夜桜を満喫できる。
「天下第一の桜」と称され、日本三大桜の名所でもある高遠城址公園の桜。固有種・タカトオコヒガンザクラを楽しむことができる。花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を越える古木を含め約1500本が咲き誇る。桜の咲き始めから散り終わりまで「さくら祭り」が開催され、高遠囃子の巡行などが行なわれる。夜はライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気が広がる。
「天下第一の想い」をバーチャルで―高遠城址公園のお花見を3Dで楽しめる組み立て式のゴーグルキットも発売。各自のスマホでQRコードを読み込んで再生し設置すると、目前に圧巻の桜を見ることができる(1個1000円+送料370円)。
弘法山古墳は3〜4世紀頃築造された東日本最古級の前方後方墳。春は約4000本もの桜でピンク色に包まれる。墳頂からの眺望も抜群で、松本市街と北アルプスを桜とともに一望できる。
様々な色の桜が訪れる人を楽しませてくれる。
約1000本の桜が戦国の名城を埋め尽くすように咲き誇る。3つの櫓に映える桜やお堀の水面に映る桜など、日本らしい景色を堪能できる。夜は上田城跡がライトアップされ、にぎやかな昼間とは違う、幻想的な美しさも一見の価値あり。
新潟市の中心部を流れる信濃川の河畔を整備した公園。新潟市の象徴である萬代橋を背景に、桜とチューリップが咲き乱れる。
水月公園は、長野県諏訪郡下諏訪町にある公園。諏訪湖を一望する高台にあり、下諏訪町内随一の景勝地として知られている。園内には松尾芭蕉や与謝野晶子、正岡子規、河合曽良らの句碑や歌碑が30基以上点在し、碑を巡り歩いて文学散歩が楽しめる。また、諏訪地方を代表する桜の名所で、春になるとソメイヨシノや小彼岸桜が咲き乱れる。
例年、4月中旬頃が桜の見頃の時期となる。高台から望むパノラマと満開の桜はとても綺麗で、絵になるような美しさだ。また園内の桜並木が咲き誇り、あたり一面を桜のピンクで染める。
日本100名城にも選ばれた小諸城。約500本の桜が園内を春色に染める。ソメイヨシノの他、小諸の名前を冠した「小諸八重紅しだれ」などの桜が楽しめる。2024年4月1日(月)から25日(木)には、小諸城址懐古園桜まつりが開催。期間中は21:00までライトアップが実施される。
苔むした石垣と桜のコントラストを楽しめる。
弁天潟は新発田藩による加治川の治水工事の時にできた入り江を、当時、付近一帯を支配していた二宮家が新発田藩より借財の形として譲り受けたもので、二宮家の庭の一部だった。一年中、四季の移り変わりを楽しむことができる公園だ。毎年、春より初夏にかけて桜、あじさい、蓮の花が咲く。11月末になると弁天潟風致公園には毎年200羽以上の白鳥が飛来する。天候の良い日中は、周辺の田んぼに出かけていることが多いようだ。
飯田市街地のりんご並木に続く通り約700メートルに、ソメイヨシノを中心に彼岸桜や誓願桜、御衣黄など約150本の桜並木が大宮神社まで続く。開花期の夜にはライトアップされ、昼間とはひと味違う幽玄な夜桜を楽しむことができ、それを求めて多くの人が訪れる。
春には全山約2000本の桜が咲き競い、大法師山の小高い山頂が淡いピンクに染まる。公園内からは、甲府盆地や富士山、八ヶ岳が一望できる。「日本のさくら名所100選」に選ばれている。
かつて日根野織部正高吉によって築城された高島城の本丸跡に設置された公園では、ソメイヨシノを中心にしだれ桜、彼岸桜、八重桜など約90本の桜が植えられている。見頃を迎えると、桜と復元された天守閣が堀の水面に映り、情緒あふれる光景が楽しめる。
開花時期にはライトアップや花見提灯が点灯され、夜桜鑑賞も楽しめる。
戸倉宿キティパークは、長野県千曲市大字戸倉にあり、山の斜面を利用した広大な公園。温泉街を見渡すように立っている高さ8.08mの巨大な千曲天狗像は、日本一の大きさを誇る。春には約500本の桜が咲き乱れ、巨大な天狗像が埋もれてしまうほどだ。
例年、4月上旬~4月中旬が桜の見頃の時期となる。満開の桜であたり一帯がピンクで埋め尽くされる光景は必見。また、ウサギやヤギがいるほか、ローラー滑り台をはじめ子供向けの遊具が充実しており、家族連れにも人気だ。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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