霞間ヶ渓の桜/岐阜県揖斐郡池田町

春の訪れと共に、渓流沿いに山桜、ソメイヨシノ、しだれ桜など、7~8種類、約1500本の桜が一斉に咲き誇る。桜の花が咲き乱れる様子は、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになった。多数の桜が織りなす景観が優れていることから、昭和3年に国の名勝と天然記念物に指定。全国でもこの2つを同時に指定されている桜は5カ所のみである。【2023年の桜祭りは開催されません。詳細は公式サイト等でご確認ください】
東海
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、東海の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年3月25日~2023年3月27日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
春の訪れと共に、渓流沿いに山桜、ソメイヨシノ、しだれ桜など、7~8種類、約1500本の桜が一斉に咲き誇る。桜の花が咲き乱れる様子は、遠くから見るとまるで霞がかかったように見えることから、いつしか「霞間ヶ渓(かまがたに)」と呼ばれるようになった。多数の桜が織りなす景観が優れていることから、昭和3年に国の名勝と天然記念物に指定。全国でもこの2つを同時に指定されている桜は5カ所のみである。【2023年の桜祭りは開催されません。詳細は公式サイト等でご確認ください】
明治42(1909)年に名古屋市が設置した最初の公園で、花の名所としても親しまれる。噴水塔の北側に広がる桜林は「日本さくら名所100選」に選ばれ、桜の開花時期にはライトアップで夜桜見物も楽しめる、園内で最も人気の高いエリア。ライトアップは、2023年3月24日(金)~4月9日(日)の期間に実施される。
また、3月31日(金)〜4月2日(日)には花とみどりのイベント「TSURUMA FLOWER DAYS」が、緑化センターにて開催。※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止の場合あり。
犀川堤には、約800本の桜が約3.7kmにわたり咲き誇る。その桜並木の中程には、墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)があり、最上階から眺める景色がおすすめだ。夜間にはライトアップされ、一夜城をバックにした幻想的な夜桜を堪能することができる。
「日本さくら名所100選」に選定されている岡崎公園は、徳川家康公が生まれた城として有名な岡崎城を中心とする公園と周辺にかけて約800本の桜が咲き競い、ことに夜桜風景は東海随一といわれる。園内は24時間開放しており、駅から10分とアクセスも良く、公園内などをのんびり散策することを楽しめる。公園内にあるパワースポット・龍城神社もおすすめ。
岡崎の桜祭り期間中18:00~21:00には、岡崎公園、伊賀川、乙川沿いの桜がライトアップされる。【2023年の「岡崎の桜まつり」開催日時等の詳細は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
桑名城の本丸跡と二の丸跡に造られた公園。かつて「扇城」と呼ばれ、海道の名城とたたえられた城の面影を残しつつ、園内にはソメイヨシノなど約450本の桜やツツジ、ハナショウブが植えられ、市民の憩いの場として親しまれている。園内には松平定綱(鎮国公)と松平定信(楽翁公、守国公)を祭る鎮国守国神社がある。
駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、園内に植えられた約500本の桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。2023年3月31日(金)から4月2日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。例年、3月下旬から4月上旬に桜の花見を楽しむことができる。
毎年開かれる「静岡まつり」は、満開の桜が見られる駿府城公園を中心に、静岡市中心部や青葉公園で実施されている。「駿府大御所時代絵巻」を繰り広げ、多くの観客を楽しませる。また開花時期にはライトアップも行われる。【※「静岡まつり」の詳細は公式サイトまたは、静岡まつり実行委員会(TEL:054-221-0182)にお問い合わせください】
継体天皇お手植え伝説のある桜は、蕾の時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。高さ約17.3m、幹囲約9.4mの彼岸桜の一種で、国指定の天然記念物。樹齢は1500余年と推定されている。
浜松市の中心部にありながら、豊かな緑に囲まれ、市の指定史跡にもなっている浜松城公園。徳川家康によって築城された浜松城を取り巻くように園内が約330本の桜で彩られ、浜松随一の桜の名所として多くの花見客で賑わう。
2023年は「浜松城公園さくらまつり」が開催される。ぼんぼりが飾られ夜は21:00まで園内がライトアップされるのに加え、天守閣の夜間特別営業(18:00まで)が予定されている。浜松城のライトアップは22:00まで。また、日本庭園のライトアップも実施予定。※詳細は公式サイト等でご確認ください。
例年3月下旬から4月上旬には、約1000本の桜が見頃を迎え、荒子川両岸約1kmにわたる桜のトンネルは必見。2023年3月25日(土)から4月6日(木)にかけて開催される荒子川公園さくらまつりでは、ポッカレモン消防音楽隊や高校生による和太鼓の披露やコンサートなどイベントが盛りだくさん。また、期間中18:00~21:00には、桜のライトアップも行われる。
荒子川の両岸に植えられた桜が咲き誇るなかを、のんびり散策できる。
養老の滝周辺には歴史が感じられる様々な観光名所がある。養老の滝を中心とした養老公園は、入口「養老孝子坂」から養老の滝付近まで桜並木が続く散策路があり、例年3月下旬から4月上旬に約3000本の桜の花でピンクに染まる。春の観光シーズンの幕開けの2023年3月21(祝)~5月7(日)に開催される「花とみどりのまつり」では、日本百名水・菊水泉「若水取り(神事)」をはじめ、フォトコンテストや、期間限定でお買い物プレゼント(養老孝子坂周辺)などが実施される。また、3月11(土)~3月12(日)には「キッチンカーグランプリin養老公園(ぎふVS全国うまいもんバトル)」が養老公園内で開催される(主催:養老公園事務所)。なお、公園内は火気厳禁。※ご来園の際は、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
公園入口駐車場「養老孝子坂」周辺の松風橋~不動橋一帯は、写真スポットとして見どころとなっている。また、公園入口駐車場の南口ゲートからは桜並木が続くほか、滝谷河原(不動橋周辺)ではピクニックが楽しめる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
東海の桜名所・お花見トピックス、ニュース、関連情報をお届け。
東海のお花見・桜名所ランキング | 東海の行ってみたい桜名所・お花見スポットランキング |
東海の行ってよかった桜名所・お花見スポットランキング |