開山公園の桜/愛媛県今治市

約1000本のソメイヨシノが咲き誇り、山頂は花で覆われる。展望台からは、瀬戸内の島々としまなみ海道の伯方・大島大橋、大三島橋、多々羅大橋が一望できる。夜桜用にちょうちんも灯され、公園内には大きな滑り台などもあり、家族連れに人気のお花見スポット。
四国
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、四国の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年12月3日~2023年12月5日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
約1000本のソメイヨシノが咲き誇り、山頂は花で覆われる。展望台からは、瀬戸内の島々としまなみ海道の伯方・大島大橋、大三島橋、多々羅大橋が一望できる。夜桜用にちょうちんも灯され、公園内には大きな滑り台などもあり、家族連れに人気のお花見スポット。
ロープウェイの山頂駅から桜の咲き乱れる眉山公園へ。明るい日差しの中で見る桜は絶景。夜は徳島市内の夜景も堪能できるスポットになっている。眉山の頂上からは中心市街地をはじめ、遠くは阿讃山脈や瀬戸内海、紀州の山々を望める眺望絶景の地だ。
古くは万葉集にも歌われ、徳島市を代表する観光地であるとともに、市民が身近に自然と接することのできる公園として、徳島中央公園の城山とともに徳島市の緑のシンボルとなっている。2023年3月24日(金)~4月9日(日)18:00~22:00には、ライトアップが行われる。
国の特別名勝に指定され、日本を代表する大名庭園として国内外から高い評価を得ている。園内にはソメイヨシノを中心に約300本の桜がある。湖面に映る桜の艶やかさと松の翠の色彩の妙が見どころ。
南楽園は、2つの池を中心とした四国最大規模の日本庭園。1989年には、「日本の都市公園100選」に選ばれており、池の周囲を歩きながら、山、里、町、海で構成された日本の景観を観賞できる。3月下旬から4月上旬には、南楽園の外周に続く約80本の桜並木が満開になる。
高松城跡を整備した公園で、国の史跡に指定されている。重要文化財の建物、海水を引き込んだお濠にはタイやヒラメなど海の魚が泳ぎ、内濠ではタイのエサやり体験「鯛願城就」が楽しめる。花見シーズンには、桜の馬場の夜間無料開放を実施するなど、市民の憩いの場として親しまれている。
例年、4月上旬頃が桜の見頃となっている。また、遠くに艮櫓(うしとらやぐら)を望み観桜を楽しめる
古くから桜、ツツジの名所として市民に親しまれていたが、1986~1988年にサクラを活かした再整備を進めたことにより、「日本さくら名所100選」にも選ばれた桜の名所。土曜・日曜は公園内車両通行禁止となるので公共交通機関の利用がおすすめ。
眉山中腹に位置し、まさに自然のなかの公園として四季を通して市民に親しまれている。また、ウォーキングなどの野外リクリエーションの場としても利用されている。2023年3月24日(金)~4月9日(日)18:00~22:00には、ライトアップが行われる。
瀬戸内海国立公園にも含まれる琴弾公園は国の名勝にも指定されている。約200本のソメイヨシノなどが一斉に咲き誇り、春の訪れを告げる。桜と二千数百本の老松がピンクと緑の見事なコントラストを織り成す。2023年3月下旬から4月初旬にかけて、さくらまつりとしてぼんぼりが設置され、幻想的な夜桜を楽しめる。また、琴柱池周辺には、桜やツツジ、フジ、サザンカの花が季節を彩る。現地までは、JR観音寺駅からのりあいバスの利用がおすすめ。運転手に告げると公園入口まで行くことができる。
巨大な寛永通宝の銭形砂絵を始めとし琴弾八幡宮や神恵院、観音寺などの神社仏閣を含め約38.6ヘクタールの広大な園内には名所旧跡が点在する。
展望台からは眼下に瀬戸内海や港に出入りする船を一望できるスポット。花見期間中はボンボリやライトアップされた夜桜も楽しめる。約1500本のソメイヨシノが咲き誇る、香川県屈指の桜の名所だ。【2023年の「たどつさくらまつり」は開催予定です。詳細未定ですので公式サイト等をご確認ください】
駐車場も広いので家族連れで足を運ぶこともできる。駅からのアクセスは徒歩で。公園までの急坂はいい運動になる。山の周りは遊歩道も整備されている。
八重桜が祇園公園に約700本あり、毎年4月中旬から下旬にかけて開催されるまつり期間中は、鮮やかなピンク色が園内を彩る。
見晴らしのよい高台から桜が楽しめる。
佐川町出身の植物学者、牧野富太郎から贈られたソメイヨシノの苗を植えたことをきっかけに桜の名所として整備された公園。牧野博士が命名した大島桜をはじめ、河津桜、薄墨桜、山桜などさまざまな品種の桜が咲き誇る。また、牧野博士ゆかりの品種を含む150種から420種の山野草や、ツツジなど多くの草木が植栽され、来訪者を出迎える。山の中腹には牧野博士の墓があり、佐川町の偉人を偲ぶことができる。【2023年の「牧野公園さくら祭り2023」は開催未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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