西公園の桜(福岡県)/福岡県福岡市中央区

福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。春には約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は13時から翌日8時まで車両進入不可。
九州・沖縄
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、九州・沖縄の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年2月7日~2025年2月9日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。春には約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は13時から翌日8時まで車両進入不可。
鴻臚館や福岡城などの歴史的に貴重な史跡や施設、競技場などを備えた公園。春になると約1000本の桜が咲き誇り、桜の名所として知られている。【2024年5月末まで天守台には登れません】
2024年3月27日(水)~4月7日(日)まで福岡城さくらまつりを開催。福岡城さくらまつりの期間中は、 園内各所でさくらライトアップ(18:00〜21:00予定)を楽しむことができる。昼の桜だけでなく、夜桜も見るために多くの花見客で賑わう。
四季折々の花木が楽しめる植物公園。約60種700本の県内有数の品種コレクションを保有し、樹齢500年の県指定天然記念物の白野江のサトザクラをはじめ、花見の代表種ソメイヨシノ、早咲きの河津桜、薄緑色の花を咲かせる御衣黄などが咲き誇る。見ごろは品種により2月中旬から咲き始め、4月下旬まで楽しめる。開花時期には桜のトンネルもでき、写真映えするスポットとしても人気だ。
菊池市内を見渡せる小高い丘に位置し、ソメイヨシノや山桜など約3000本の桜が山いっぱいに広がる。開花期間中、夜間はボンボリによるライトアップが施され、昼とは違った雰囲気で夜桜を楽しむことができる。また、観月楼展望所は菊池公園の桜と菊池市内が一望できる絶景スポットだ。
2025年3月16日(日)に「きくち桜マラソン」「きくち桜マラソンマルシェ」、3月30日(日)に「きくちさくらマルシェ」を開催。「足湯カフェ」「甲背着付け体験」「壺装束着付け体験」など、桜とともに楽しめるアクテイビテイも満載だ。
日本さくら名所100選」に選ばれている桜の名所。3月下旬から4月上旬には約700本の桜が満開となり、2キロにわたる桜並木が花見客を出迎える。2025年3月22日(土)~4月6日(日)には、「忠元公園桜まつりウィーク2025」が開催(予定)。期間中は屋台などが出店するほか、夜桜提灯のライトアップがある(※ 詳細は伊佐市公式サイトより確認できる)。
市街地から公園にかけて桜並木が続き、桜の花びらが春風に揺られ幻想的な風景が楽しめる。
舞鶴城とも呼ばれる唐津城は、本丸の上段広場を中心に舞鶴公園が整備されている。日本でも珍しい海に突き出た立地にある唐津城では、満開の桜のピンクと海の青とのコントラストが素晴らしい景色が見られる。桜は城を囲むように咲き誇り、日本情緒あふれる景観を楽しむことができる。
唐津城最上階にある展望所からは、唐津湾や虹の松原をはじめ市街地を360度見渡すことができる。桜の見頃の時期には日没後~22時まで、ライトアップが行われる。
針尾瀬戸をまたぐ2つの西海橋の、佐世保市針尾東町側と西海市西彼町側、および新西海橋添架歩道部分を整備した観光型の公園。旧暦3月3日の節句潮と呼ばれる大潮時は、干満の差が大きくなり、紺碧のうず潮と薄紅色の桜の美しいコントラストを見ることができる。
2025年3月20日(木)から4月6日(日)には西海橋春の「うず潮祭り」が開催される。期間中は屋台の出店や様々なイベントも催される。18時〜21時30分には佐世保市側の芝生広場でボンボリの点灯も行われる。
平成の名水百選に認定された水前寺江津湖湧水群の湧水池を中心に作庭された回遊式庭園。築山、浮石、松などを優雅に散策しながら、美しい眺めを楽しむことができる。例年の見ごろは3月下旬~4月上旬。【2025年の夜間開園は実施されません。詳細は公式サイトなどでご確認ください】
園内にある桜の広場では、ピンクがかった約150本の桜が咲き乱れ、美しい景色が見られる。また、2025年3月29日(土)~30日(日)に「水前寺成趣園まつり」を開催。
ソメイヨシノや山桜など、2000本の桜が鑑賞でき、夜には8万2500平方メートルのエリアをライトアップする九州最大級の夜桜イベントが開催される。花と池の水鏡が作り出す幻想的なシンメトリーや、ほのかにライトアップされる御船山の岩肌を背景に広がる桜とのコントラストが見もので、昼間とは趣が違う夜桜散策を楽しめる。
御船山楽園が最も美しく輝く季節。花まつり-桜は2025年3月14日(金)~4月6日(日)で開催、18:30からはライトアップも行われる。また、4月7日(月)~5月6日(振休)には、花まつり-つつじ、大藤、春もみじも開催。15万坪に描かれる花の絵巻を楽しめる。
大分県臼杵市にある、大友宗麟(おおともそうりん)によって築城された臼杵城跡。本丸、二の丸は公園地に指定され、臼杵公園として市民の憩いの場となっている。春には多くの桜が淡いピンク色の花びらをつけ、広い園内が桜一色に染まる。桜の名所として親しまれ、県内外から多くの花見客でにぎわう。
大村公園内に鎮座する神社。境内には、すべての花が2段咲きで、がく片10枚、花びらは60枚から多いものは200枚にもなる国指定天然記念物の大村桜や、県指定天然記念物の玖島桜などが見られる。境内のほか、園内の至るところで桜が観賞できる。2024年3月24日(日)に大村公園第3駐車場で開催される桜まつりでは、ステージイベントやスイーツの販売が予定され、花見とあわせて楽しむことができる。
桜の開花にあわせて、日没から22:00までライトアップが実施される予定。日中とは異なる桜の美しさが観賞できる。
「日本さくら名所100選」および「日本の歴史公園100選」に選定された小城公園。園内には約3000本の桜が植樹されており、美しく咲き誇った桜が花見客を迎える。夜はぼんぼりの灯りに桜の花が映し出されて、幻想的な空間を醸し出す。
近隣には鯉料理、名菓の小城羊羹を扱う店舗もあり、桜の花見と一緒にグルメも楽しめる。
鹿児島県霧島市にある、北に霧島連山、南に桜島の雄姿と波穏やかな錦江湾、眼下に国分平野を望む高さ192メートルの高台にある広い公園内に、春には約630本の桜が所狭しと咲き乱れる。また、ツツジも満開となり憩いの場として親しまれ、県外からも多くの人が訪れる。
長い歴史を持つ南九州随一の桜の名所母智丘公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれており、園内にはソメイヨシノ、山桜、八重桜など約2600本の桜が植えられている。例年、3月下旬~4月上旬には多くの観桜客でにぎわい、桜のほかツツジも楽しめる。2025年3月下旬~4月上旬(開花期間に合わせて)には「第75回都城もちお桜まつり」が開催。出店・ライトアップ(日没~21時)など実施される。また、メインイベントは3月29日(土)・30日(日)の2日間で、イベントなどが行われる。
約2キロにわたる桜並木が見どころ。陰陽石を有する丘の上にあり、五穀成就や縁結などが御神徳である母智丘神社から見下ろす桜並木は、桜のじゅうたんのようで圧巻だ。また、桜まつり期間中のみ一部エリアでは、花見をしながらバーベキューができる。
長崎市野母町の権現山展望公園は、日本最西南端に位置する権現山にある公園。展望所周辺に約60本の桜が植樹されており、ソメイヨシノや山桜の開花を観賞できる。見晴らしが良く、世界遺産に登録されている端島(軍艦島)、高島は近くに見え、五島列島、天草なども遠くに見ることができ、パノラマは絶景だ。
平和を願う広島平和公園にある「悲願の鐘」と呼応する鐘として「発起の鐘(まごころの鐘)」が建立されている。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
九州・沖縄の桜名所・お花見トピックス、ニュース、関連情報をお届け。
九州・沖縄のお花見・桜名所ランキング | 九州・沖縄の行ってみたい桜名所・お花見スポットランキング |
九州・沖縄の行ってよかった桜名所・お花見スポットランキング |