南天満公園の桜/大阪府大阪市北区

毛馬桜之宮公園の一部にあたり、天満橋と天神橋に挟まれた八軒家浜対岸の南天満公園で、大川沿いの桜並木が花をつける。天満橋側ゲートから天神橋側ゲート間の約340メートルにソメイヨシノ、山桜、里桜などがずらりと咲き誇り、川沿いに天然の桜の回廊ができる。
関西
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、関西の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年7月8日~2025年7月10日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
毛馬桜之宮公園の一部にあたり、天満橋と天神橋に挟まれた八軒家浜対岸の南天満公園で、大川沿いの桜並木が花をつける。天満橋側ゲートから天神橋側ゲート間の約340メートルにソメイヨシノ、山桜、里桜などがずらりと咲き誇り、川沿いに天然の桜の回廊ができる。
長居公園は大阪市にある広大な総合公園で、春には桜の名所として多くの人が訪れる。例年3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎え、公園内の「おもいでの森」や「長居植物園」で美しい桜を楽しめる。特に長居植物園にはソメイヨシノや大島桜など約400本の桜が植えられ、大池を囲むように咲き誇る風景は見応えがある。長居公園は約66.3ヘクタールの広大な敷地を誇り、スポーツ施設や緑豊かなエリアが広がる都会のオアシスとして親しまれている。入園は無料だが、長居植物園など一部の施設では別途入場料が必要。春の陽気の中で桜を眺めながらのんびりと過ごすのに最適なスポットだ。
長居公園では、広々とした園内のあちこちで桜を楽しめるが、特に「長居植物園」の桜は圧巻。約400本の桜が大池の周囲に広がり、水面に映る桜の美しさも魅力の一つ。園内にはベンチや芝生広場もあり、シートを広げてゆったりと花見をするのもおすすめだ。桜が満開になる頃には、多くの花見客が訪れ、春の風情を存分に感じられる。アクセスも良好で、気軽に立ち寄れるのが魅力だ。
「日本さくら名所100選」に選ばれている豊公園は、長浜城歴史博物館を囲むように桜の木が植えられており、ソメイヨシノを中心に約550本の桜が一斉に咲き誇る。日没~21時頃には、ボンボリの点灯も行われ、昼とは違う花見を楽しめる。公園内には長浜城歴史博物館をはじめ、音楽が流れる洋風庭園や噴水、児童公園、テニスコートもあり、家族や友人と気軽に楽しめるスポットだ。
長浜城天守閣周辺を埋め尽くす桜を、お城の天守閣(展望台)から眺める景色がおすすめ。
大阪城を中心に広がる緑豊かな公園で駅からも近い都会のオアシス。重要文化財に囲まれた西の丸庭園は、ソメイヨシノを中心に約300本の桜の名所として知られている。桜を眺めながら大阪城を知るには、谷町四丁目駅から大阪城公園への約3キロのゴールデンルート(大手門~ミライザ大阪城~大阪城天守閣~青屋門~ジョー・テラス・オオサカ)がおすすめだ。また、2025年3月22日(土)から4月13日(日)は「西の丸庭園 観桜ナイター」を開催し、18時ごろからライトアップが行われる。(※詳細は公式サイト等でご確認ください)
歴史のロマンあふれる天守閣を中核に据えている大阪城公園では、随所で四季折々の花と緑を鑑賞できる。105品種約1245本の梅の花が咲き競う梅林も人気が高く、早咲きの梅は1月下旬から楽しめる。
1873年(明治6年)に公園として指定された、大阪で最も古い公園のひとつ。ジャイアントスライダーのあるプールをはじめ、テニスコートや球技広場のほか、野球場などスポーツ設備が充実している。また、ばら庭園や交通遊園もあり、総合公園として多くの人に親しまれている。園内にはソメイヨシノをはじめ、大島桜や陽光、八重桜など開花時期と色味の違う桜が約1000本植えられており、さまざまな表情の桜を長い期間楽しむことができる。
ばら庭園の入り口から南に続く桜のトンネルは息をのむような美しさだ。無料BBQエリアでは桜を見ながらBBQが楽しめる。
回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在する、京都市内最古の公園。桜の名所として名高く、特に「祇園枝垂桜(ぎおんしだれざくら)」で知られている。推定樹齢90年以上のこのしだれ桜は、公園のシンボルとして圧倒的な存在感を放ち、春になると優雅に垂れ下がる枝いっぱいに淡いピンクの花を咲かせる。夜間にはライトアップされ、幻想的な夜桜の美しさも格別だ。広々とした園内にはソメイヨシノなど多くの桜が咲き誇り、京都らしい情緒あふれる風景が広がる。京都随一の桜の名所で、開花時期には約650本の桜が満開に咲き誇る。
寝屋川と打上川の合流点付近から、洪水時に河川の水の量を軽減するために造られた打上川治水緑地。全体で12万7000平方メートルの広大な敷地を持ち、芝生広場は、公園全体が一望できる眺めの良さも人気で大規模イベントにも利用される。春には遊歩道沿いの桜がトンネルを作り、桜の花にうもれたような景観が見られるほか、水面に映る桜の姿も楽しめる。
2025年3月28日(金)~30日(日)には「ねやがわパーク事業~桜と光の舞い2025~」が開催(28日(金)は17時~20時30分、18時から点灯式。29日(土)・30日(日)は12時~20時30分)。3日間通して約30店舗の市内飲食店などが出店する。3月29日(土)・30日(日)には物販エリアが登場するほか、ふわふわ遊具や写真映えする演出を盛り込んだキッズエリアが展開される。また、3月31日(月)~4月6日(日)の18時~20時30分には、北側遊歩道沿いの桜並木のライトアップを実施。遊歩道沿いの桜並木が幻想的にライトアップされるほか、水辺はライトアップされた和傘などによる光の演出が行われる。
河川全体が公園として整備されている都市公園。1949年(昭和24年)に、辰馬卯一郎市長の提唱で1000本の桜が植栽され、川の両岸に南北2.8キロに桜並木が続く。現在はソメイヨシノを中心に約1660本の桜があり、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。ソメイヨシノのほかに、山桜、大島桜、関山も楽しめる。
川のせせらぎと桜の優雅な姿が調和し、穏やかな春の情景を作り出している。桜のトンネルの下をゆったりと散策したり、芝生でお花見を楽しんだりと、訪れる人々を魅了する絶景が広がる。
一帯は日岡山古墳群と呼ばれ、日岡御陵をはじめとして多数の前方後円墳が分布している。広大な敷地には、陸上競技場・野球場・プールを完備したスポーツセンターや武道館も備える。春にはソメイヨシノや寒緋桜、大島桜など、約1000本の桜が華やかに咲き競う。
展望台からは加古川の街並みを一望でき、桜とともに美しい景色が楽しめるのも魅力だ。夜にはライトアップされ、21時まで楽しむことができる。
太陽の塔で有名だが、「日本さくら名所100選」にも選定され、桜の名所としても知られている万博記念公園。12種類約5500本の桜が咲き競い、3月中旬頃からは彼岸桜や寒緋桜、後にソメイヨシノが園内をピンク色に染め上げる。3月下旬~ 4月上旬には、自然文化園の東大路を中心とした公園内各所で、SAKURA EXPO 2025を開催予定。
SAKURA EXPO 2025の期間の一部日程では、全長200メートルを超える東大路の桜並木ライトアップが開催予定。昼とは違った夜桜を楽しめる。
明治6(1873)年に開園された、日本で最も古い公園のひとつで開設150周年にあたる、住吉公園。園内の約100本の桜はソメイヨシノが大半を占めており、その半数以上が桜広場に集約されている。広々とした芝生エリアでは、お花見を楽しむ家族連れや友人同士で賑わい、春の訪れを祝う穏やかな時間が流れる。アクセスが便利なので毎年多くの花見客が訪れる。
桜広場の桜も見事だが、心字池周辺にも桜が並んでおり、心字池に写る「逆さ桜」も絶景だ。2025年4月6日(日)の10時~16時には、「2025さくらカーニバル in 住吉公園」を開催。花見をしながらバーベキューが楽しめる。お花見シーズンにはバーベキュー利用客で賑わう(※詳細は公式サイトなどをご確認ください)。
白浜の町並みを一望できる高台にある公園で、園内3カ所4500平方メートルの芝生があり開放感に溢れている。品種はソメイヨシノを始め、八重桜や鬱金桜などがあり、約2000本の桜が咲き誇る。園内外周には全長2キロの「平草原トリムコース」もある。
2025年3月25日(火)~4月6日(日)の期間の8時30分~17時には、平草原公園桜まつりが開催。また、3月27日(木)~4月3日(木)の期間の17時~21時には、夜桜ライトアップも行われる(※雨天中止)。
日本三景、天橋立を望む絶好のスポットで、海と空が逆になり天にかかる浮橋のように見える股のぞき(発祥の地)の名所。桜の横をケーブルカーで上りきると、公園からは天橋立と桜の絶景のコラボレーションを楽しむことができる。スカイデッキやコロッセオから眺める景色は格別だ。
例年の桜の見頃は、4月上旬~中旬となっている。公園内には食事のできるアマテラスやかわらけ投げを楽しめる施設もあり、花見と観光を楽しめる。
京都府長岡京市にある勝龍寺城は、明智光秀・細川ガラシャゆかりの城。春は公園内の桜が満開になり、城と桜の美しい景色を楽しむことができる。公園を散歩しながら、城を桜で囲むように取れるフォトジェニックスポットを探すのも楽しい。例年の桜の見頃は、3月下旬~4月上旬。
京の桜といえば円山公園の祇園枝垂が有名だが、その血縁関係にあるとされる樹齢約80年のしだれ桜はシンボル的な存在で、見頃時期にはライトアップを行う。2025年は3月20日(祝)~31日(月)まで夜間のみ無料で開放される(昼間は有料)。また八重桜ライトアップも4月中旬に開催予定。期間中は開園時間が20時まで延長されるため、夜桜を楽しむことができる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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