夙川河川敷緑地(夙川公園)の桜/兵庫県西宮市

河川全体が公園として整備されている都市公園。1949年(昭和24年)に、辰馬卯一郎市長の提唱で1000本の桜が植栽され、川の両岸に南北2.8kmに桜並木が続く。現在はソメイヨシノを中心に約1660本の桜があり、「さくら名所100選」にも選ばれている。
関西
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、関西の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年5月28日~2023年5月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
河川全体が公園として整備されている都市公園。1949年(昭和24年)に、辰馬卯一郎市長の提唱で1000本の桜が植栽され、川の両岸に南北2.8kmに桜並木が続く。現在はソメイヨシノを中心に約1660本の桜があり、「さくら名所100選」にも選ばれている。
回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在する、京都市内最古の公園。京都随一の桜の名所で、開花時期には公園全体が桜の花で飾られているような美しさを誇る。
「祇園の夜桜」で有名なしだれ桜は例年4月上旬までだが、八重桜は中旬過ぎまで楽しめる。2023年3月24日(金)~4月9日(日)(18:00~22:00)までライトアップされたしだれ桜が楽しめる。また、3月29日(水)~4月7日(金)は園内にかがり火が設置される。
大川の毛馬洗い堰から下流の天満橋まで延長4.2kmの河川敷を利用した河岸公園で右岸には造幣局や泉布観など明治初期を代表する建築物がある。大川の流れに沿った桜並木のプロムナードには、天満橋から桜之宮橋(銀橋)あたりを中心に、ソメイヨシノ、山桜、里桜など約4800本が植えられており、夜遅くまで沢山の花見客で賑わう。
桜並木を眺めながら、ゆったりと散歩するのがおすすめ。
広大な園地にバラ園やアーモンドの森など、様々な種類の植物が植えられた広域公園。桜も2月下旬から見頃を迎える河津桜をはじめ、オカメ、陽光、ソメイヨシノと季節ごとに園内を彩る桜が変化し、長い期間花を楽しむことができる。特にソメイヨシノは園内に植えられた桜、約1100本の過半数以上を占め、大池の西側・北東側や緑地橋口など、多くの本数がまとまって植わっている場所もあれば、数本でポツポツと点在しているような場所もあり、お気に入りの桜を見つけるのも楽しい。
大池東側・西側、山のエリア(山の広場)から桜を見るのがおすすめ。
大阪城を中心に広がる緑豊かな公園で駅からも近い都会のオアシス。重要文化財に囲まれた西の丸庭園は、ソメイヨシノを中心に約300本の桜の名所として知られている。【※2023年のイベントと観桜ナイターは未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
104品種約1235本の梅の花が咲き競う、梅林とともに人気が高い。
野生のシカや大仏などの歴史的文化遺産が隣接する奈良公園は、駅から近くアクセス抜群。桜の名所100選にも選ばれており、511万平方メートルの広大な公園では3月下旬から5月上旬頃まで次々に咲いていく多彩な桜を楽しめる。また、例年4月下旬から5月上旬にかけて開花するナラノヤエザクラと呼ばれる小ぶりで上品な八重桜も必見だ。
色々な桜が時期をずらして咲き誇り、広い公園内で長い間楽しめる。
園内に奥河内さくら公園・奥河内あじさい公園・奥河内もみじ公園など、5つのエリアを持つ広大な長野公園。奥河内さくら公園エリアでは約500本の桜が咲き誇る。2023年3月25日(土)~4月9日(日)の期間には「長野公園さくらと光の回廊」が開催。
約500本の桜が咲き誇る長野公園(奥河内さくら公園・長野地区)では、「長野公園さくらと光の回廊」開催期間18:00~21:00には、夜桜ライトアップに合わせ、竹トンネルや和傘オブジェ、竹灯籠による特別ライトアップを実施。光が彩る幻想的な風景を楽しめる。
寝屋川と打上川の合流点付近から、洪水時に河川の水の量を軽減するために造られた打上川治水緑地。全体で12万7000平方メートルの広大な敷地を持ち、芝生広場は、公園全体が一望できる眺めの良さも人気で大規模イベントにも利用される。春には遊歩道沿いの桜がトンネルを作り、桜の花にうもれたような景観が見られる他、川面に映る桜の姿も楽しめる。
令和2年には震災復興のシンボルである「きぼうの桜」が園内に植樹されるなど、打上川治水緑地といえば「桜」というイメージが定着している。2023年3月24日(金)~26日(日)ねやがわパーク事業~桜と光の舞い~が開催。24日(金)18:00~は点灯セレモニーが行われる。25日(土)・26日(日)には12:00~約10店舗の市内飲食店等が出店し、18:00~20:30までライトアップされる。遊歩道沿いの桜並木を幻想的にライトアップ演出し、飲食店エリアへ続く道の足元にはランタンを灯す。(詳細は公式サイト等でご確認ください)
「日本さくら名所100選」に選ばれている豊公園は、長浜城歴史博物館を囲むように桜の木が植えられており、ソメイヨシノを中心に約600本の桜が一斉に咲き誇る。
長浜城天守閣周辺を埋め尽くす桜を、お城の天守閣(展望台)から眺める景色がおすすめ。日没~21:00頃には、ボンボリの点灯も行われる。
太陽の塔で有名だが、日本さくらの名所100選にも選定され、桜の名所としても知られている万博記念公園。9種類約5500本の桜が咲き競い、3月中旬頃からは彼岸桜や寒緋桜、後にソメイヨシノが園内をピンク色に染め上げる。太陽の塔の周りが桜色に染まり美しい。
2023年3月17日(金)〜4月9日(日)(※ただし、3月22日(水)のみ休園)の9:30~18:00(最終入園17:30)には、自然文化園の東大路を中心とした公園内各所で、桜まつりを開催。期間中は自然文化園・日本庭園の開園時間を1時間延長し、18時閉園となる。また、3月31日(金)~4月9日(日) 18:00〜21:00(最終入園20:30)には、東大路の桜並木ライトアップも行われる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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