小丸山城址公園の桜/石川県七尾市
【2024年1月の震災の影響で小丸山城址公園も被災し立ち入り禁止の措置をとっいるため、花見はできません。】 加賀藩祖前田利家に築かれた小丸山城跡がある公園で、七尾城下を見守るようにして「利家とまつ」像が建つ。高台からぼんぼりの灯りで街並を眺める夜桜が格別だ。
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北陸
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、北陸の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年10月11日~2024年10月13日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
【2024年1月の震災の影響で小丸山城址公園も被災し立ち入り禁止の措置をとっいるため、花見はできません。】 加賀藩祖前田利家に築かれた小丸山城跡がある公園で、七尾城下を見守るようにして「利家とまつ」像が建つ。高台からぼんぼりの灯りで街並を眺める夜桜が格別だ。
朝日山公園は1909年(明治42年)、皇太子(後の大正天皇)の北陸巡啓を記念して開園された。その展望台からは市街地はもちろん、南北の海岸線の連なり、潮路に浮かぶ能登半島から立山連峰に至るまでの息をのむような素晴らしい景観が一望できる。標高42メートル、面積約2.5万平方メートルの園内には桜が植えられ、その見事さで県内有数の桜の名所として知られている。氷見三昧御膳(要予約)や氷見うどんなどのグルメもあり。
全国でも珍しい「山」「川」「桜」を一度に楽しめる庄川水記念公園周辺では期間中、様々な催し物が行われる。おなじみのソメイヨシノや日本海側では非常に珍しいエドヒガンをはじめ、18種類の桜が共演する絶景を是非この機会に。
園内には140種類の桜が植栽してあり、3月下旬から4月下旬まで1ヶ月以上桜を楽しめる。中でも長さ300メートルにおよぶソメイヨシノのトンネルは見事で、雪の北アルプスを背景にした眺めは圧巻だ。その満開に合わせて開催する「さくらまつり」の4日間には、ソメイヨシノをライトアップし夜桜を観賞することができる。
ライトアップした桜が園内の池に映る「逆さ桜」の幻想的な光景は見どころだ。
加賀三代藩主前田利常の居城であった、小松城の三の丸跡を整備した池泉回遊式庭園。とくに古い歴史を持つ桜池から見る桜山が迫力の景観だ。他にも松の名木やフジ、ツツジなど見どころは多数。
茶室をはじめ、博物館や図書館、本陣美術館もある。
七尾希望の丘公園は、小丸山城址公園と並んで七尾市の桜の名所の一つ。さくら広場は、園内でも一番広い芝生の広場で、その広々とした空間をぐるりと囲むように桜が咲き誇る。子供の広場にはたくさんの遊具があり、子供たちが楽しんでいる。【※2024年1月の震災の影響で一部立ち入り禁止の場所があります。詳細は公式サイト等ご確認ください】
「日本さくら名所100選」に選ばれ、約3500本の桜が咲き誇る。園内にはフィールドアスレチックとミニ動物園を備えた足羽山公園遊園地や植物園、神社、市内を展望できる名所などが点在し、のんびりした散策に絶好のロケーションとなっている。
福井県内でも有数の桜の名所「花筐公園」は、継体天皇ゆかりの地として知られ、園内には約1000本の桜と県指定の天然記念物「薄墨桜」がある。目の前がピンク一色に染まる桜の数は圧巻。また、継体天皇の二人の皇子(安閑天皇・宣化天皇)の産湯に使われたとされる「皇子ヶ池」など、見所も多数ある。遊歩道も整備されており、桜を眺めながらハイキングをすることができる。
2024年3月31日(日)~4月14日(日)には、はながたみさくらまつりを開催。4月6日(土)・7日(日)にはイベントがある。また、はながたみまつり期間中は21時までライトアップが実施される。
江戸時代、前田利秀の居城だった4万石の城跡で、市街地から観桜路と呼ばれる小道を登っていくと城山の中腹に公園がある。園内の桜は、1921年(大正10年)に麓の周辺に植えられたもので、現在では約600本のソメイヨシノが公園中央の池と芝生野外ステージを囲むように咲き乱れる。池に架かる園謝橋の背景に広がる満開の桜の風景は一見の価値ありの美しさだ。
金沢の市街地近くにある自然豊かな公園として1914年(大正3年)に開園して以来、四季を通じて市民や観光客に親しまれるスポット。標高141メートルの望湖台からは、金沢市街の街並みはもちろん、晴れた日には日本海や白山連峰まで一望でき、夜には夜景も楽しめる。
樹木公園には約130品種、約900本の桜が植えられている。兼六園菊桜をはじめ、石川県由来の菊咲きの桜8品種などもあり、多くの桜を見ることができる。
越前大野城を中心とする亀山公園は、天守の石垣が現存するなど、様々な史跡が残る市民の憩いの場。近年、天空の城として人気を呼んでいる。園内には植樹された約300本のソメイヨシノがあり、天守をバックに美しい花を咲かせる。
城内ではお城の御朱印と呼ばれる「御城印(ごじょういん)」を販売。桜があしらわれた限定デザインがあるため要チェックだ。
呉羽山は、富山市西部に位置する標高70メートルの小高い山。ソメイヨシノやエドヒガンなど、様々な桜が約500本植えられている。特に市街地を一望できる頂上からの眺めは素晴らしく、遠くに残雪の映える立山連峰が広がる。
美しく咲き誇る桜と残雪の立山連峰が織りなす、絶妙なコントラストが見どころだ。
倶利伽羅県定公園には、源氏の武将木曾義仲が奇襲作戦「火牛の計」を用いて平家の大軍を打ち破ったことで有名な古戦場や日本三大不動に数えられる「倶利迦羅不動寺」などがあり、春には6000本の八重桜が咲き誇る名所として知られている。桜を楽しみながら整備された旧北陸道を歩くのもおすすめ。
日本三大不動の倶利伽羅不動寺では毎年4月下旬に「厄除け念仏赤餅つき」が行われる。
太閤山ランドは、富山県の置県100年を記念して設けられた県民公園である。豊かな緑と水に包まれた広い敷地内をトレーンが走り、プール広場・バーベキューコーナー・展望塔などの他、スポーツ活動や文化活動向けの施設も充実。さまざまな目的に応じて、楽しく快適に使えるのがうれしい。
園内を走るトレーンから眺める桜が特におすすめだ。また、2024年3月27日(水)~4月10日(水)には、ぼんぼり(ライトアップ)が設置され、夜桜も楽しめる(ただし、4月9日(火)が休みのため、4月8日(月)・9日(火)はライトアップなし)。※桜開花状況により、夜間開放実施期間変更の場合あり。詳細は公式サイト等でご確認ください。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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