柴田町船岡城址公園の桜/宮城県柴田郡柴田町

宮城県柴田郡柴田町にある船岡城址公園は、明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られる。1300本以上の桜があり、2023年で100周年を迎えた白石川堤一目千本桜と共に宮城県内で唯一「日本さくら名所100選」の地に選ばれている。船岡平和観音像の立つ山頂からの眺めは絶景だ。
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近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、全国の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年6月11日~2025年6月13日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
宮城県柴田郡柴田町にある船岡城址公園は、明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られる。1300本以上の桜があり、2023年で100周年を迎えた白石川堤一目千本桜と共に宮城県内で唯一「日本さくら名所100選」の地に選ばれている。船岡平和観音像の立つ山頂からの眺めは絶景だ。
埼玉県飯能市にある天覧山から麓の中央公園にかけて、約120本のソメイヨシノが植栽。毎年3月下旬から4月上旬にかけて満開になり、飯能の桜の名所として親しまれている。中央公園では芝生の上でレジャーシートを広げてお花見をしたり、アスレチック遊具などで子供が遊べたりと、家族や友人と春のひとときを過ごすのに最適なスポットだ。標高197メートルと手軽に登れる天覧山の山頂からは、満開の中央公園と市内の桜が一望でき、天気の良い日は東京都心の高層ビル群やスカイツリー、富士山まで見渡せる。
園内に奥河内さくら公園・奥河内あじさい公園・奥河内もみじ公園など、5つのエリアを持つ広大な長野公園。奥河内さくら公園エリアでは春になると約500本の桜が咲き誇り、新河内長野八景の一つである夜桜を楽しめる。(展望休憩所が建て替え工事中のため、しだれ桜等一部が工事エリア含まれる。)また、設備持参でバーベキューが可能となっており、バーベキュー可能エリアからは山肌の桜を見ながら楽しめる。予約も不要だ。今年は建て替え工事のバリケードエリア外での利用が可能となっている。
2025年3月22日(土)~4月6日(日)には、約500本の桜が咲き誇る奥河内さくら公園(長野公園・長野地区)で、夜桜ライトアップが実施予定だ。山肌に咲く桜のライトアップやアプローチ階段の和傘オブジェが優しい灯りで灯される。光が彩る幻想的な風景を楽しめる。
鶴ヶ城は、日本で唯一の赤瓦の天守閣を持つ城。春には約1000本のソメイヨシノが開花し、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。2025年4月上旬~5月上旬までの期間には夜間ライトアップが行われ、夜桜も楽しむことができる。また、堀や土塁は約400年以上前からのものが残り、城郭全体が国の史跡に指定されている。
2025年4月上旬から5月上旬には、鶴ヶ城桜さくらまつりが開催される。なお、鶴ヶ城天守閣は2023年春に内部のリニューアルを行い、歴史に秘められた物語を楽しむことができる。詳細や最新情報については、鶴ヶ城公式サイト(https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/)を参照。
推定樹齢150年を超えるエドヒガン。樹高18メートル、枝張りは東西23.5メートル、南北21.8メートル、全体の根回り6.5メートルにおよぶ。2017年(平成29年)に、より親しめるよう愛称を募集し、鉢形城主北条氏邦の名にちなみ「氏邦桜(うじくにざくら)」となった。2025年3月20日(祝)~4月4日(金)の17時30分~20時30分には、ライトアップも行われる(※桜の開花状況に合わせ、期間を変更する場合があります)。
例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。桜がある鉢形城跡は国指定史跡であり、関東の戦国時代を代表する大城郭。本曲輪からの荒川の眺望は県名勝「玉淀」として指定され、内堀の役割を果たした深沢川の渓谷は町名勝「四十八釜」としても指定されている。
「日本さくら名所100選」にも選ばれている花見の人気スポット。江戸時代に4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、1717年(享保2年)には8代将軍・徳川吉宗が100本の桜を植え足した記録が残っており、現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が植えられている。駅から近く、隅田川の両岸を約1キロにわたって桜並木が続き、東京スカイツリー(R)とのコラボレーションを楽しめる。
隅田川の屋形船に乗って両岸の桜並木を眺めるのもおすすめ。夜には園内の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がる。2025年の墨堤さくらまつりは3月中旬~4月上旬で開催予定。※詳細は公式サイトなどでご確認ください。
大阪府和泉市を代表する公園。園内には約900本の桜があり、開花時期には大勢の人々で賑わう憩いの場となっている。既成市街地の小高い丘に位置していることから眺望もよく、花壇や親水デッキなどもある。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。
蔵王連峰を望む釜房湖畔に位置する国営みちのく杜の湖畔公園には、7品種約1400本の桜がある。2025年4月5日(土)~5月6日(祝)は「春の花フェスタ2025」を開催。また、4月5日(土)~13日(日)の18時~21時には夜桜ライトアップを実施。夜桜ライトアップ期間中にはキッチンカーが出店。
新潟県上越市に位置する高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇り、公園内を淡いピンク色に染め上げる。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは18時~21時まで実施(桜最盛期22時まで)。
埼玉県で一番歴史ある県営公園として人々に親しまれ、春には古木の桜が咲き乱れる県内でも屈指の桜の名所。自然に恵まれた広大な敷地内に約700本の桜が作るトンネルは、空をピンク色に染めて素晴らしい風景を作り出す。最寄り駅である東武アーバンパークライン大宮公園駅から徒歩10分とアクセスも良い。
大宮氷川神社に隣接し「日本さくら名所100選」に認定されている。園内に設置されている日本庭園もすばらしい。2025年の桜が見頃の時期にライトアップを実施。ライトアップされた満開の桜が昼とは違う風情を感じさせてくれ、とても見ごたえがある。
宇都宮市の中心部に位置するこの公園には、市内を一望できる宇都宮タワー、大型複合遊具やゴーカートのあるアドベンチャーU、タンチョウやウサギのいる動物舎など、子どもから大人まで楽しめる施設がある。また、自然の丘陵を活かした園内はお花の名所としても知られ、約800本の桜と約700株のツツジが植えられており、お花見のシーズンにもなると、毎年たくさんの来場者で賑わう。
日露戦争の勝利を記念して園内の高松の池周辺に植えられたソメイヨシノやしだれ桜など約1500本の桜がもととなり、1989年には「日本さくら名所100選」に選ばれた。例年の4月の開花に合わせた日程で盛岡さくらまつりを開催。ぼんぼりを点灯し、桜のサイトアップも行われる(※詳細は公式サイト等でご確認ください)。
残雪の岩手山を背景に水面に映える桜並木を満喫でき、夜桜も楽しめる。盛岡さくらまつりの開催期間中、桜が見頃を迎えるころに、盛岡城跡公園および高松公園では予約制による「手ぶらで手軽にお花見プラン」で、手軽に花見を楽しめる。
名前の通り上、中、下の3つの池を豊かな樹林に囲む神奈川県横浜市の公園。「日本さくら名所100選」にも選ばれており、2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、河津桜や八重桜、ソメイヨシノなど多様な品種約1000本の桜が時期をずらしながら花を咲かせ、あたり一面を彩る。
3つの池の周囲を桜が囲み、水面がピンク色に変わるさまは見応えがある。約70品種もの桜が植えられ、それぞれの花の特徴を見比べながら散策するのもおすすめだ。
立岡池と花園池を中心に約2000本の桜の木が立ち並ぶ公園。例年、3月下旬から4月上旬に見頃を迎え、家族連れでにぎわう県下屈指の花見の名所だ。池の水面に映りこむピンク色の桜も美しく見ごたえ十分。昼と夜の全く違う表情は、多くの観光客を魅了させる。また、園内にはスポーツセンターもあり、キャンプ場やテニスコートなどの施設も利用できる。
広々とした公園内の水面に映りこむ桜が何とも幻想的。夜になるといっそう際立ち、ロマンティックな雰囲気に包まれる。桜の開花時期には、ライトアップも行われる。桜の景色を眺めながらバーベキューが楽しめる。
桜の名所を目指して整備された蓑山(みのやま)山頂に位置する自然公園。独立峰のため展望がよく、雄大な山々や市街地など多方面の眺望が楽しめる。麓から山頂に向かう道路沿いや園内には、約8000本の桜が植えられ、例年平地より少し遅く見頃を迎える。ソメイヨシノ、山桜、各種園芸品種が時期をずらして楽しめる。
50種を超える桜の園芸品種を集めた「花の森」は、桜の多様な美しさが満喫できると好評。また、見頃の時期には桜のライトアップも行われる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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