全国の桜祭りが楽しめる人気桜名所おすすめ15選

全国

桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、全国の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年12月23日~2025年12月25日)

※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

日中線しだれ桜並木/福島県喜多方市

日中線しだれ桜並木
圧巻の日中線しだれ桜並木画像提供:(一社)喜多方観光物産協会

喜多方駅と熱塩駅を結んでいた旧日中線跡地の一部を遊歩道とし、約3キロにわたって約1000本のしだれ桜(八重紅しだれ、紅しだれ)が咲き誇る。道のり中間点付近にはSLが展示されており、しだれ桜とのコラボレーションや、桜のトンネルは絶好の撮影スポット。福島県でも他にない壮大なスケールの桜並木が楽しめる。

見どころ

2025年4月4日(金)~23日(水)まで「喜多方さくらまつり」が開催。また、4月11日(金)~20日(日)にはライトアップも行われる(※ライトアップについては開花状況により期間が変更になる場合があります)。

例年の見頃 4月中旬4月下旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年4月4日(金)~23日(水) 喜多方さくらまつり[問合せ先:(一社)喜多方観光物産協会 0241-24-5200]
桜の種類 しだれ桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

白石川堤一目千本桜/宮城県柴田郡大河原町

白石川堤一目千本桜
川と桜並木が美しい※桜絶景スポット「韮神堰」は改修工事中のため、架台が設 置されています。付近に近付けませんのでご了承ください。画像提供:大河原町商工観光課

荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。町の中心を流れる白石川沿いには、ソメイヨシノを中心とした桜並木が8キロにわたって続く。【※桜絶景スポット「韮神堰」は改修工事中のため、架台が設 置されています。付近に近付けませんのでご了承ください】

見どころ

2025年4月上旬に、おおがわら桜まつりが開催され、夜にはライトアップも行われる(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。

例年の見頃 4月上旬4月中旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年4月上旬 おおがわら桜まつり[問合せ先:大河原町役場商工観光課0224-53-2659]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜、仙台吉野、大河原紅桜、おおがわら千年桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

七谷川・和らぎの道の桜/京都府亀岡市

七谷川・和らぎの道の桜
桜色のグラデーションが魅力画像提供:(一社)亀岡市観光協会

京都府亀岡市にある七谷川・和らぎの道は、桜の名所として知られる美しい散策スポット。春になると、七谷川周辺は約1キロにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されている。

見どころ

周辺には、丹波七福神めぐりの寺や出雲大神宮などの観光スポットがある。2025年3月25日(火)~4月10日(木)には亀岡さくらウィークが開催され、期間中にはライトアップも行われる。また、3月29日(土)・30日(日)には亀岡さくらマルシェが開催。七谷川野外活動センターでは花見をしながらバーベキューを楽しめる(要予約。別途センター利用料あり。詳細は七谷川野外活動センター公式サイトをご確認ください)。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年3月25日(火)~4月10日(木) 亀岡さくらウィーク[問い合わせ先:亀岡市役所都市整備課0771-23-5071]
花見の屋台 2025年3月25日(火)~4月10日(木) 亀岡さくらウィーク期間中は飲食ブースあり。3月29日(土)・30日(日)亀岡さくらマルシェ開催時には、別途キッチンカーも出店(予定)
桜の種類 ソメイヨシノ山桜しだれ桜大島桜寒桜エドヒガンザクラ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

醍醐寺の桜/京都府京都市伏見区

醍醐寺の桜
国宝・五重塔としだれ桜が境内を彩る画像提供:醍醐寺

駅から徒歩10分と近い、京都にある「日本さくら名所100選」スポット。山上の上醍醐と山麓の下醍醐からなる、山全体を寺域とした真言宗醍醐派の総本山。874年(貞観16年)に弘法大師の孫弟子にあたる聖宝理源大師によって開創された。境内には、国宝の五重塔や金堂など歴史的建造物が立ち並ぶ。

見どころ

平安時代から「花の醍醐」と呼ばれる桜の名所で、しだれ桜ソメイヨシノ山桜八重桜など、約700本におよぶ桜が咲き誇る。豊臣秀吉が晩年、贅を尽くした「醍醐の花見」を行ったことでも知られ、毎年4月第2日曜には、「醍醐の花見」の故事にならい「豊太閤花見行列」が催される。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年4月13日(日) 豊太閤花見行列[問合せ先:醍醐寺 075-571-0002]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜彼岸桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

千鳥ヶ淵緑道の桜/東京都千代田区

千鳥ヶ淵緑道の桜
水面に映る桜の姿も美しい画像提供:一般社団法人千代田区観光協会

九段下駅から徒歩5分、半蔵門駅から徒歩5分の距離にある、都内でも有数の桜の名所。靖国通りから北の丸公園に沿って整備された700メートルにもおよぶ遊歩道で、通りにはソメイヨシノをはじめとする約230本もの桜の木が植えられている。例年、3月下旬から4月上旬にかけて鮮やかに咲き誇る桜を望むことができる。2025年3月28日(金)〜4月8日(火)に開催される「千代田のさくらまつり」期間中は、全長約700メートルの桜の名所「千鳥ヶ淵緑道」がLEDでライトアップ。「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業も実施され、お濠の水上からも夜桜を堪能できる。

見どころ

水面に映る桜の姿も美しく、仕事帰りに立ち寄るビジネスマンや花見を楽しむカップルなど、連日多くの見物客が絶えない。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年3月28日(金)〜4月8日(火) 千代田のさくらまつり[問合せ先:千代田区観光協会 03-3556-0391]
桜の種類 ソメイヨシノ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

今帰仁城跡の桜/沖縄県国頭郡今帰仁村

今帰仁城跡の桜
桜まつり期間中は夜桜を鑑賞できる画像提供:今帰仁城跡

世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。

見どころ

平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。

例年の見頃 1月下旬~2月中旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年1月25日(土)~2月2日(土) 今帰仁グスク桜まつり[問合せ先:今帰仁村グスク桜まつり実行委員会 0980-56-1057]
桜の種類 寒緋桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

隅田公園の桜/東京都墨田区

隅田公園の桜
遊歩道沿いをピンク色に染める桜並木画像提供:墨田区観光協会

「日本さくら名所100選」にも選ばれている花見の人気スポット。江戸時代に4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、1717年(享保2年)には8代将軍・徳川吉宗が100本の桜を植え足した記録が残っており、現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が植えられている。駅から近く、隅田川の両岸を約1キロにわたって桜並木が続き、東京スカイツリー(R)とのコラボレーションを楽しめる。

見どころ

隅田川の屋形船に乗って両岸の桜並木を眺めるのもおすすめ。夜には園内の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がる。2025年の墨堤さくらまつりは3月中旬~4月上旬で開催予定。※詳細は公式サイトなどでご確認ください。

例年の見頃 3月中旬4月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
3月中旬~4月上旬(予定) 墨堤さくらまつり[問合せ先:墨田区 都市整備部 道路公園課 03-5608-6661]※詳細は公式サイトなどでご確認ください
桜の種類 ソメイヨシノしだれ桜、神代曙、ほか

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

河津川沿桜並木の桜/静岡県賀茂郡河津町

河津川沿桜並木の桜
空と濃いピンク色のコントラストが美しい画像提供:河津町観光協会

河津桜は早咲きの桜で、寒緋桜系と早咲き大島桜系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4キロに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約70年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。

見どころ

2025年2月1日(土)~3月9日(日)の期間で河津桜まつりが開催。この間はとくに賑わっており、地場産品などの露店が並ぶほか、桜並木や名木がライトアップされる。

例年の見頃 2月上旬2月下旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「河津桜まつり」は2025年2月1日(土)~3月9日(日)
桜祭り あり
2025年2月1日(土)~3月9日(日) 河津桜まつり[問合せ先:河津桜まつり実行委員会(河津桜開花情報テレフォンサービス) 0558-34-1560(1~3月)]
花見の屋台 河津川沿いに約120店
桜の種類 河津桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

西平畑公園の桜/神奈川県足柄上郡松田町

西平畑公園の桜
桜と菜の花のコラボレーションを楽しみながら、足柄平野と相模湾、天気が良ければ伊豆大島まで見渡せる絶景ポイント画像提供:TUDOI合同会社

2月に開花する早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボルだ。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景スポット。河津桜の開花期間は比較的長く、濃いピンク色の花が咲き始め、7分咲き頃から見頃を迎える。満開後も約10日間にわたり美しい花を楽しむことができる。また、2025年2月8日(土)から3月16日(日)の9時から16時は「第26回まつだ桜まつり」が開催され、キッチンカーなどが並ぶ。

見どころ

河津桜のピンクと菜の花のイエローのコラボレーションや、大島まで見渡せる広々とした景色は圧巻で、公園からの眺めは「関東の富士見百景」にも選ばれている。

例年の見頃 2月上旬3月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「まつだ桜まつり」は2025年2月8日(土)~3月16日(日)
桜祭り あり
2025年2月8日(土)~3月16日(日) 第26回まつだ桜まつり[問合せ先:ハーブ館 0465-85-1177]
花見の屋台 約20店舗(テント、キッチンカー)
桜の種類 河津桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

角館武家屋敷通りの桜/秋田県仙北市

角館武家屋敷通りの桜
角館武家屋敷通りのしだれ桜がライトアップされる画像提供:一般社団法人 田沢湖・角館観光協会

秋田県仙北市角館の町にあるしだれ桜のうち、162本が国の天然記念物に指定されている。武家屋敷通りの黒板塀に映えるピンク色の花々が可愛らしく、毎年多くの花見客を魅了している。なおこの桜は、佐竹北家二代目佐竹義明の妻が京都から嫁いでくる際に、嫁入り道具の中に入っていたしだれ桜の苗木3本が始まりといわれている。

見どころ

2025年は4月中旬~5月上旬に「角館の桜まつり」が開催(見込)。ライトアップも実施される(※開花状況によっては、イベント内容は変更または中止の場合があります。詳細は公式サイトなどをご確認ください)。

例年の見頃 4月中旬4月下旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年4月中旬~5月上旬開催(見込) 角館の桜まつり [問い合わせ先:角館の観光行事実行委員会 0187-43-3352]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

東大山の桜/静岡県浜松市中央区

東大山の桜
環境整備・町の活性化では浜松市長賞を受賞画像提供:東大山河津さくらまつり実行委員会

浜松西ICから約5分。花川堤防沿いの両サイドに約400本の河津桜が植えられ、ピンク色に染まった優美な花街道を見せる。住民有志が荒れ果てた河川敷を管理して、花川沿いに河津桜を約400本、ソメイヨシノを130本植樹。18年が経過した現在も毎年10本ずつ増やしており、東大山橋から上流約1キロメートルにわたる河津桜並木は県西部最大の規模を誇っている。2025年2月15日(土)~3月16日(日)の9時~16時には、東大山河津さくらまつりを開催。花川の両堤防を彩る河津桜と菜の花畑で彩られた春景色をゆっくりと堪能できる(※開催期間は気象条件により一週間ほど早まる場合あり)。

見どころ

さくらまつりでは、小・中学生を対象に写生コンクールも実施。優秀賞や参加賞が用意されている。週末には太鼓演奏やマジックなどのステージもあるため、売店でお昼を調達しながらゆっくりとお花見を味わえる。

例年の見頃 2月中旬3月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により一週間ほど早まる場合あり
桜祭り あり
2025年2月15日(土)~3月16日(日) 東大山河津さくらまつり[問合せ先:東大山河津さくらまつり実行委員会090-3836-5656]
花見の屋台 地域の野菜や、うどん・そば・おでんなどの食事を販売
桜の種類 河津桜ソメイヨシノ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

名護城(なんぐすく)公園の桜/沖縄県名護市

名護城(なんぐすく)公園の桜
桜に囲まれた高台から名護市街を一望できる画像提供:名護市観光協会

「日本さくら名所100選」に選ばれている名護城跡一帯に整備された敷地内で、鮮やかなピンク色の寒緋桜が並び植えられた約2キロの遊歩道が来場者を魅了。丘の上の展望台では、エメラルドグリーンに輝く東シナ海と鮮やかなピンク色の花びらとのコントラストが楽しめるほか、日没後に広がる夜景は一見の価値がある。

見どころ

名護城(なんぐすく)公園は、名護市名護岳一帯を園地とし、頂上付近の展望台からは名護の市街地や美しい東シナ海等の景色が眺めることができるエリアである。2025年1月25日(土)・26日(日)には、名護城公園を中心に、県内でも有数の桜祭り「第62回名護さくら祭り」が開催。北部地域の名所として知られている。

例年の見頃 1月下旬~2月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年1月25日(土)・26日(日) 第62回名護さくら祭り[問合せ先:名護城公園 0980-52-7434]
花見の屋台 名護さくら祭りで屋台あり
桜の種類 寒緋桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)の桜/埼玉県幸手市

幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)の桜
桜並木のそばに菜の花畑が広がる画像提供:幸手市観光協会

関東の桜の名所として有名な幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)。約1000本のソメイヨシノが1キロにわたって咲き誇る。また、周辺には菜の花畑が広がり、桜のピンク色と菜の花の黄色とのコントラストは見事だ。ライトアップでは、昼とは異なる艶やかな桜を楽しむことができる。

見どころ

2025年3月26日(水)~4月9日(水)は「第92回幸手桜まつり」が開催。桜まつり期間中は日没よりライトアップも行われ、夜桜見物を楽しむことができる。周辺道路や駐車場付近の渋滞が見込まれるため、公共交通機関の利用がおすすめ。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年3月26日(水)~4月9日(水) 第92回幸手桜まつり[問合せ先:権現堂公園管理事務所 0480-44-0873]
桜の種類 ソメイヨシノ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

目黒川の桜/東京都目黒区

目黒川の桜
目黒川の上に現れるソメイヨシノのトンネル画像提供:(一社)めぐろ観光まちづくり協会

目黒川は東京都心を流れる全長約8キロで、世田谷区、目黒区、品川区を通り東京湾へと注ぐ。都会の中にありながら四季折々の自然が楽しめる癒やしのスポットとして親しまれている。目黒区エリアは池尻大橋駅付近から約4キロにわたり、約800本のソメイヨシノを中心とする桜並木が続く。中目黒駅から上流では、左右の川岸から桜がアーチ状に川を覆う。

見どころ

2025年は3月29日(土)・30日(日)には、「中目黒桜まつり」と「イーストエリア桜まつり」が開催。また、3月19日(水)~30日(日)の日没~20時には、ライトアップが実施される。ボンボリの点灯は3月20日(祝)~4月3日(木)の予定(東京地方開花日から2週間まで)。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年は3月29日(土)・30日(日) 「中目黒桜まつり」「イーストエリア桜まつり」[問合せ先:一般社団法人 めぐろ観光まちづくり協会 03-5722-6850]
桜の種類 ソメイヨシノ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

もとぶ八重岳一帯の桜/沖縄県国頭郡本部町

もとぶ八重岳一帯の桜
本部八重岳の寒緋桜が満開になると辺り一面がピンク色に染まる画像提供:本部町役場企画商工観光課

沖縄県国頭郡本部町に位置し、標高453メートルの八重岳は、山頂まで4.5キロの道沿いにずらりと琉球寒緋桜が植えられているのが特徴で、例年は1月中旬から2月上旬にかけて見頃を迎える。山頂付近まで車で登れるので、ドライブをしながら桜に彩られた八重岳を楽しむこともできる。

見どころ

「ひとあし、お咲きに。」をキャッチフレーズに、2025年1月28日(土)〜2月2日(日)には日本一早咲きの桜まつり「第47回もとぶ八重岳桜まつり」が開催。1月18日(土)・19日(日)にはステージイベントも実施。

例年の見頃 1月中旬~2月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
桜祭り あり
2025年1月18日(土)〜2月2日(日) 第47回もとぶ八重岳桜まつり[問合せ先:本部町役場企画商工観光課 0980-47-2700]
桜の種類 寒緋桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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