今帰仁城跡の桜/沖縄県国頭郡今帰仁村
世界遺産の今帰仁城跡に咲く寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2024年は1月20日(土)~28日(日)の期間で開催。期間中の18:00~21:00には、ライトアップも行われる。
見どころ
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
おすすめ一心行の大桜など大分の桜名所
九州・沖縄
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、九州・沖縄の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年9月6日~2024年9月8日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2024年は1月20日(土)~28日(日)の期間で開催。期間中の18:00~21:00には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
樹齢400年余り、樹高14メートル、枝張東西21.3メートル、南北26メートル、幹囲7.35メートルの大桜で、淡い薄紅色の花をつける。桜は菜の花畑に囲まれ、開花時期も桜とほぼ同じなので、桜と菜の花を同時に楽しむことが出来る。
2024年3月20日(水)~31日(日)には、第26回南阿蘇桜さくら植木まつりが開催。
福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。春には約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は13時から翌日8時まで車両進入不可。
鴻臚館や福岡城などの歴史的に貴重な史跡や施設、競技場などを備えた公園。春になると約1000本の桜が咲き誇り、桜の名所として知られている。【2024年5月末まで天守台には登れません】
2024年3月27日(水)~4月7日(日)まで福岡城さくらまつりを開催。福岡城さくらまつりの期間中は、 園内各所でさくらライトアップ(18:00〜21:00予定)を楽しむことができる。昼の桜だけでなく、夜桜も見るために多くの花見客で賑わう。
小倉城周辺で約300本の桜が楽しめる。お城を囲むようにソメイヨシノを始め、しだれ桜などが次々と咲き誇る。また、陽光の中、昼食をとりながらの花見ものどかな時間を過ごすことができる。2024年3月23日(土)~4月7日(日)には、第20回小倉城桜まつりが開催。ライトアップ(ぼんぼり、提灯点灯)も行われる。
周辺には松本清張記念館や小倉城庭園がある。
日本の桜の百選に選ばれている名護城跡一帯に整備された敷地内で、鮮やかなピンク色の寒緋桜が並び植えられた約2kmの遊歩道が来場者を魅了。丘の上の展望台では、エメラルドグリーンに輝く東シナ海と鮮やかなピンク色の花びらとのコントラストが楽しめるほか、日没後に広がる夜景は一見の価値がある。
名護城公園(なんぐすくこうえん)は、名護市名護岳一帯を園地とし、頂上付近の展望台からは名護の市街地や美しい東シナ海等の景色が眺めることが出来るエリアである。名護城公園(なんぐすくこうえん)を中心に2024年1月27日(土)・28日(日)には県内でも有数の桜祭り「第61回名護さくら祭り」が開催。北部地域の名所として知られている。
園内を流れる花瀬川は川床に千畳敷と呼ばれる天然の石畳が約2キロに渡って敷き詰められたようになっており、川床に降りて川床から川の両岸に咲き誇るソメイヨシノが鑑賞できる貴重な花見スポット。
例年、3月中旬~3月下旬中旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。清流沿いに整備された遊歩道からは、桜をはじめ、夏は新緑、秋は紅葉と四季折々の風景が楽しめる。2024年4月28日(日)10時~15時には、花瀬公園まつりを開催。
直線500メートルの秋月杉の馬場通りの両側を約200本の桜が並ぶ桜の名所。春には桜のトンネルとなり観光客で賑わいを見せる。大自然の美しさと城下町の歴史的景観のコントラストが見事。2024年4月7日(日)には、秋月春まつりが開催。
ソメイヨシノや山桜など、2000本の桜が鑑賞でき、夜には8万2500平方メートルのエリアをライトアップする九州最大級の夜桜イベントが開催される。花と池の水鏡が作り出す幻想的なシンメトリーや、ほのかにライトアップされる御船山の岩肌を背景に広がる桜とのコントラストが見もので、昼間とは趣が違う夜桜散策を楽しめる。
御船山楽園が最も美しく輝く季節。花まつり-桜は2024年3月15日(金)~4月7日(日)で開催、18:30からはライトアップも行われる。また、4月8日(月)~5月6日(振休)には、花まつり-つつじ、大藤、春もみじも開催。15万坪に描かれる花の絵巻を楽しめる。
山に囲まれた谷底に八重桜の美景が広がり、上から見下ろすと桜の雲海のようだと称される。緑色や黄色など15種類以上の珍しい八重桜が境内を埋め尽くす景観は圧巻。谷底から吹き上げる風で巻き上がる桜吹雪は桜の竜巻、足下に広がる濃いピンク色の花びらの様子は桜の絨毯とされ、多くの人がこの景色を求めて訪れる。
長い歴史を持つ南九州随一の桜の名所母智丘公園は日本さくら名所100選にも選ばれており、園内にはソメイヨシノ、山桜、八重桜など約2600本の桜が植えられている。例年、3月下旬~4月上旬には多くの観桜客でにぎわい、桜のほかツツジも楽しめる。2024年3月下旬~4月上旬(開花期間に合わせて)には「第74回都城もちお桜まつり」が開催。出店・ライトアップ(日没~21:00)など実施される。また、メインイベントは3月30日(土)・31日(日)の2日間で、ステージイベントなどが行われる。
約2㎞にわたる桜並木が見所。陰陽石を有する丘の上にあり、五穀成就や縁結などが御神徳である母智丘神社から見下ろす桜並木は、桜のじゅうたんのようで圧巻だ。
標高489mに位置する2万平方メートルの広い園内に、春にはソメイヨシノや山桜など1万本の桜が鮮やかに咲き誇る。毎年開催される日南市花立公園さくらまつりは多くの花見客が訪れる。
2024年3月23日(土)~31日(日)には、第25回花立公園さくらまつりを開催。期間中の3月23日(土)・24日(日)には道の駅きたごうにて、ガラポン抽選会や赤ちやんハイハイレースなど、各種イベントも実施される(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
大観覧車やゴーカート、貸しボートなどの娯楽設備が充実している憩いの場。5000本の桜と5万本のツツジが来場者を四季折々出迎える。また園内には、宿泊、温泉施設、キャンプ場、リフト、グラススキー場などがあり、1年中楽しむことができる。
例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。また、2024年3月23日(土)の14時からは「さくらフェスタ高城」が開催。ステージイベント、ふわふわ遊具、VR体験会、夜には打ち上げ花火などが催される。
「九州のお伊勢さん」と親しまれる伊野天照皇大神宮(いのてんしょうこうたいじんぐう)と猪野公園周辺には、例年だと3月下旬〜4月上旬にかけて桜が美しく咲き誇る。そんな猪野川沿いに咲くソメイヨシノを2024年3月29日(金)〜31日(日)の3夜はライトアップ。3月30日(土)には「ひさやま猪野さくら祭り」も開催され、親子丸太切り大会などの体験型イベントやステージではダンス、和太鼓の演奏なども行われる。また、祭りの夜には地元の人たちが作った竹灯籠の灯りが伊野天照皇大神宮を照らし出す。1万人以上の人が訪れる大賑わいの祭りが今年、5年ぶりに開催される。
霊峰宝満山の麓に鎮座し、古来、大宰府政庁の鬼門(北東)除けとして創建された神社。主祭神に玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀り、現在は縁結び(良縁)の神様として女性を中心に多くの参拝者が訪れる。2012年に新築された社務所・授与所の、斬新で洗練された佇まいにも注目。春には桜の名所としてにぎわう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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