今帰仁城跡の桜/沖縄県国頭郡今帰仁村

世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。
見どころ
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
九州・沖縄
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、九州・沖縄の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年7月9日~2025年7月11日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
平成の名水百選に認定された水前寺江津湖湧水群の湧水池を中心に作庭された回遊式庭園。築山、浮石、松などを優雅に散策しながら、美しい眺めを楽しむことができる。例年の見頃は3月下旬~4月上旬。【2025年の夜間開園は実施されません。詳細は公式サイトなどでご確認ください】
園内にある桜の広場では、ピンクがかった約150本の桜が咲き乱れ、美しい景色が見られる。また、2025年3月29日(土)~30日(日)に「水前寺成趣園まつり」を開催。
300年もの歴史があり、藩政時代から桜馬場と呼ばれた桜の名所。1637年から1638年の島原・天草の乱では幕府軍の防衛拠点となった歴史を感じる城で、日本100名城にも選ばれている。その島原城を一周する1.2キロの堀端に、例年3月下旬から4月上旬にかけて250本の桜が咲き、一部は桜のトンネルになる。
2025年3月30日(日)には、島原城春まつりが開催。また、桜の見頃に合わせて赤提灯も灯すので、夜桜も楽しめ、市民に親しまれている。
山に囲まれた谷底に八重桜の美景が広がり、上から見下ろすと桜の雲海のようだと称される。緑色や黄色など15種類以上の珍しい八重桜が境内を埋め尽くす景観は圧巻。谷底から吹き上げる風で巻き上がる桜吹雪は桜の竜巻、足下に広がる濃いピンク色の花びらの様子は桜の絨毯とされ、多くの人がこの景色を求めて訪れる。
福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。例年、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノやヨウコウなど、約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は車両進入不可。
長崎県雲仙市の橘公園は、長崎県下でも有数の桜の名所として知られている。桜の開花時期には園内に植えられている約500本のソメイヨシノが咲き誇り、トンネルのように連なった桜並木が神社の参道を彩る。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
キリシタン大名、有馬氏によって築城され、島原・天草一揆終焉の地である原城跡。長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録されている。周囲4キロの三方を有明海に囲まれ、潮風を感じながら、ゆったりとした時間を楽しむことができる。本丸跡は桜の名所としても知られ、春には多くの見物客でにぎわう。
2025年3月30日(日)には、南島原市桜まつり(ステージイベント会場は口之津中学校グラウンド)、4月5日(土)には、原城一揆まつりが開催。また、3月20日(祝)~4月10日(木)18時~22時には、雪洞点灯が行われる。
日本三大急流・球磨川の源流に位置する熊本県水上村。市房ダムは、球磨川を整備して造られたダムで、清流により育んだ豊かな森の息遣いや、市房山の四季折々の表情を味わえる山紫水明の地だ。春になると市房ダム湖の周囲約13キロにわたり桜が咲き誇る。一万本桜と呼ばれ、熊本県下有数の桜の名所として知られる。2025年3月15日(土)には、第54回湯山温泉 桜まつりが開催。
周回道路は桜並木道が続き、ピンクの帯となり桜のトンネルが楽しめるほか、桜越しにダム湖の中央に大噴水も見られる。
福岡県中間市にある垣生公園は、3月下旬~4月上旬頃にかけて約1000本の桜が咲き誇り、満開の時期には圧巻の景色が広がる。公園内の中心にある垣生池の周囲を彩る桜並木が水面に映り込み、幻想的な風景が楽しめる。風が吹くと桜の花びらが舞い、池に花びらが浮かぶ花筏の光景も見られ、春ならではの風情が感じられる。中間市の三大祭りの1つ、筑前中間さくら祭が2025年3月20日(木)~4月6日(日)まで開催。提灯や竹灯籠による夜桜のライトアップが行われ、昼とは異なる幻想的な夜桜の景色を堪能できる。また、公園内には県指定文化財である垣生羅漢百穴という古墳時代後期の横穴古墳が点在しており、桜見物と合わせて歴史探索も可能だ。
2025年3月29日(土)・30日(日)の2日間には、さくらイルミネーションも開催。延壽橋と桜の調和が美しく、また、夜桜も楽しむことができる(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
一目5000本と言われる桜が咲き誇る、佐賀県3大桜の名所の1つで、春には大勢の花見客でにぎわう。また、九州で初めて桜のライトアップが施された場所でもある。鹿島城の跡地に整備された公園で、藩主が桜を植え観桜の宴を開いたのが始まりといわれ、当時の面影を残している園内は、日本歴史公園100選に選定されている。
周辺の観光スポットである武家屋敷や鹿島高校の赤門へも歩いてすぐ。2025年3月28日(金)~4月6日(日)の期間は、旭ヶ岡公園桜まつりを開催。また、22時までライトアップが行われる(※開催期間については、開花状況により変更になる場合あり)。
宮崎県にある天ヶ城公園は、標高120メートルからの絶景を誇り、大淀川や霧島連山を一望できる。そして春には、約1200本の桜が咲き誇り、天ヶ城をシンボルとするこの公園を一面の桜色に染め上げる。天ヶ城歴史民俗資料館(入場無料)の展望台からは、この壮大な桜景色を一望でき、特に美しい眺めを楽しめる。2025年3月22日(土)・3月23日(日)の10時~17時には、第18回天ヶ城開門さくらまつりが開催される。ステージイベントのほか、フリーマーケットやスーパーカー・旧車展示、高所作業車体験など、様々な催し物が予定されている。
くじゅう連山の麓にある山の斜面約10ヘクタールを切り開いて作られた、手作りの桜の公園。NPO法人しだれの里を創る会を中心に、2007年頃から整備が進められた。例年の見頃となる3月中旬~4月中旬頃にかけては、約2600本の桜が3万坪の里山を彩る。桜はそれぞれ花期が異なり、早咲きの大漁桜1500本は3月中旬に開花する。公式Instagramでは毎日の開花状況も確認できる。【2025年のオープン期間は未定のため公式サイトにてご確認ください。】
公園の名称にもなっている八重紅しだれ桜は300本あり、西日本一の規模を誇る。2025年3月25日(火)~4月6日(日)には夜桜ライトアップが行われ、昼とは違う夜の桜を楽しむことできる(期間は開花状況により前後する可能性あり)。唐揚げ専門店・クレープ・カレー屋・ソフトクリーム屋・お団子屋・やきそば等の軽食屋の屋台が立ち並ぶ。また、2025年3月29日(土)16時からは夜桜神楽のイベントが開催(雨天時は4月5日(土)に延期)。
長い歴史を持つ南九州随一の桜の名所母智丘公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれており、園内にはソメイヨシノ、山桜、八重桜など約2600本の桜が植えられている。例年、3月下旬~4月上旬には多くの観桜客でにぎわい、桜のほかツツジも楽しめる。2025年3月下旬~4月上旬(開花期間に合わせて)には「第75回都城もちお桜まつり」が開催。出店・ライトアップ(日没~21時)など実施される。また、メインイベントは3月29日(土)・30日(日)の2日間で、イベントなどが行われる。
約2キロにわたる桜並木が見どころ。陰陽石を有する丘の上にあり、五穀成就や縁結などが御神徳である母智丘神社から見下ろす桜並木は、桜のじゅうたんのようで圧巻だ。また、桜まつり期間中のみ一部エリアでは、花見をしながらバーベキューができる。
宮崎県内唯一の観覧車やゴーカート、貸しボートなど、子どもから大人まで楽しめる遊具が充実している観音池公園。温泉やキャンプ場、宿泊バンガローも完備され、家族でのびのび過ごせる。春には5000本の桜と3万本のツツジが咲き誇り、公園全体が華やかに彩る。例年の桜の見頃の時期は、3月下旬~4月上旬にかけて。
2025年3月22日(土)14時からは「さくらフェスタ高城」が開催され、ステージイベントや高城プロレス、ふわふわ遊具、はたらく車の展示会、夜には打ち上げ花火も楽しめる。
佐賀県多久市にある西渓公園は、多久出身の石炭王、高取伊好(たかとりこれよし)が私財を投じて建設した公園。自然美と人口美が調和している。公園内に約400本の桜が咲き乱れるほか、郷土資料館や国登録有形文化財に指定されたレンガ造りの図書館、木造和風公会堂建築の寒鴬亭(かんおうてい)もある。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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