高田城址公園の桜/新潟県上越市

高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇る。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは日没から21:00まで実施(桜最盛期22:00まで、実施時間変更の可能性あり)。
甲信越
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、甲信越の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年12月2日~2023年12月4日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
高田城址公園とその周辺を含めて約4000本の桜が咲き誇る。ライトアップされた三重櫓とぼんぼりに照らされて映える桜の美しさは、日本三大夜桜の一つに数えられている。例年ライトアップは日没から21:00まで実施(桜最盛期22:00まで、実施時間変更の可能性あり)。
日本さくら名所100選に選ばれている臥竜公園は、池の周りに約160本、公園全体で約600本の桜が咲き誇る。池に舞い散る花吹雪や水面に映る夜桜は幻想的。公園内にある須坂市動物園は、カピバラやベンガルトラなどがおり、家族で楽しめる。臥竜公園の名物「真っ黒おでん」や「お団子」を片手にお花見もできる。2023年4月1日(土)~23(日)には、臥竜公園さくらまつりが開催。
ボートに乗って池から桜を観賞するのもおすすめ。湖面に浮かぶ花いかだを間近で眺められるのがうれしい。
「天下第一の桜」と称され、日本三大桜の名所でもある高遠城址公園の桜。固有種・タカトオコヒガンザクラを楽しむことができる。花はやや小ぶりで赤みが強く、樹齢140年を越える古木を含め約1500本が咲き誇る。桜の咲き始めから散り終わりまで「さくら祭り」が開催され、高遠囃子の巡行などが行なわれる。夜はライトアップされ、昼間とは違う幻想的な雰囲気が広がる。
「天下第一の想い」をバーチャルで―高遠城址公園のお花見を3Dで楽しめる組み立て式のゴーグルキットも発売。各自のスマホでQRコードを読み込んで再生し設置すると、目前に圧巻の桜を見ることができる(1個1000円+送料370円)。
河口湖北岸からは、雄大な富士山と湖面をバックに100本の桜が楽しめ、絶好の撮影スポットとなっている。湖岸の桜並木を散策しながらの花見も格別だ。満開の時期にはライトアップも実施される他、河口湖円形ホール付近で富士・河口湖さくら祭りも開催される。
約1000本の桜が戦国の名城を埋め尽くすように咲き誇る。3つの櫓に映える桜やお堀の水面に映る桜など、日本らしい景色を堪能できる。夜は上田城跡がライトアップされ、にぎやかな昼間とは違う、幻想的な美しさも一見の価値あり。
2023年4月1日(土)~9日(日) には上田城千本桜まつりが開催される。期間中は、上田のグルメや特産品が集結します。 ※新型コロナウイルス感染症状況によっては、中止または内容変更となる場合があります。
長野県飯田市にある名勝天龍峡は、桜の名所としても知られている。川下りや遊歩道の散策時に桜が楽しめ、例年3月中旬頃開花の春めき桜から、4月中旬頃開花の八重桜まで、1か月近くさまざまな桜に出会える。山桜、しだれ桜、八重桜街道(シャルルヴィル・メジェール通り)は開花中ライトアップも行われる。また、2023年4月16日(日)には「天龍峡花祭り」、4月23(日)には「天龍峡八重桜街道桜まつり」が開催される。
JR天竜峡駅近くの姑射橋から始まる遊歩道沿いには、第1公園にある樹齢300年のしだれ桜(天龍峡梶山夫婦桜)や第3公園の樹齢350年の山桜など、見どころが盛りだくさん。また、天竜ライン下りから眺める桜も必見だ。さらに、飯田市龍江の天竜川沿い道路に約2kmにわたって植栽された桜並木は天龍峡八重桜街道(シャルルヴィル・メジェール通り)と呼ばれ、例年4月中旬頃から開花する八重桜も観賞できる。
日本100名城にも選ばれた小諸城。約500本の桜が園内を春色に染める。ソメイヨシノの他、小諸の名前を冠した「小諸八重紅しだれ」などの桜が楽しめる。2023年4月1日(土)~25日(火)には、小諸城址懐古園桜まつりを開催。期間中は21:00までライトアップを実施。
苔むした石垣と桜のコントラストを楽しめる。
近津用水沿いの約900mにわたり桜が咲き誇り、旅館街は一面ピンクに染まる。ウッドデッキの遊歩道が設置してあるので、歩きながらのお花見を安心して楽しめる。2023年3月26日(日)~4月9日(日)には笛吹市桃源郷春まつりを開催。
4月1日(土)・2日(日)は桃や桜の花の見どころスポットを巡るウォーキングイベント「春満開!桃源郷を歩こう2023」(受付9:00~14:00、参加費100円)、4月1日(土)~11日(日)10:00~16:00には、「桃源郷ROUTE34ライド&ウォーク」も、それぞれ開催される。
春には全山約2000本の桜が咲き競い、大法師山の小高い山頂が淡いピンクに染まる。公園内からは、甲府盆地や富士山、八ヶ岳が一望できる。日本のさくら名所100選に選ばれている。
弥彦公園、彌彦神社桜苑など各所で、ソメイヨシノや、八重桜と約1000本もの桜が咲く。弥彦公園の敷地は約4万坪にもおよぶ広さ。また、彌彦神社桜苑には開花時期の異なる様々な品種の桜が植えられており、見頃が長く1ヵ月ほど桜を楽しむことができる。
2023年4月9日(日)には「弥彦湯かけまつり」が開催。弥彦温泉発祥の地「湯神社」より神湯をいただき、その湯を人々に青笹で祓いかけながら湯曳き車(幅2m長さ4mの山車)と共に町内を練り歩く。厄除開運・商売繁盛・病気平癒・学業成就をお祈りし、弥彦観光の発展を祈願する。【※新型コロナウィルス感染状況によっては中止する場合や内容を変更する場合があります】
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
甲信越の桜名所・お花見トピックス、ニュース、関連情報をお届け。