金崎宮(金ヶ崎公園)の桜/福井県敦賀市

金崎宮の境内地の大部分が金ヶ崎城の旧跡で、現在は市の公園として人々の憩いの場になっている。境内の桜が咲く盛りの時期には、桜見物の男女が「花換えましょう」と声をかけ合い、お互いの桜の小枝を交換することによって思いを伝え合う花換まつりが楽しめる。2023年は、3月30日(木)~4月11日(火)の期間で開催。
見どころ
桜の時期には18:00~21:00まで、ライトアップ が行われる。
北陸
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、北陸の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年9月28日~2023年9月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
金崎宮の境内地の大部分が金ヶ崎城の旧跡で、現在は市の公園として人々の憩いの場になっている。境内の桜が咲く盛りの時期には、桜見物の男女が「花換えましょう」と声をかけ合い、お互いの桜の小枝を交換することによって思いを伝え合う花換まつりが楽しめる。2023年は、3月30日(木)~4月11日(火)の期間で開催。
桜の時期には18:00~21:00まで、ライトアップ が行われる。
福井市の中央を流れる足羽川沿い約2.2kmにわたって続く桜並木で、水と緑にあふれた散策コースとして市民に親しまれている。足羽川の堤防(木田橋-新明里橋の間)には、「桜の名所100選」にも選ばれた日本一のスケールと言われる約600本もの桜の木が植えられており、満開の春にはピンク色の壮大なトンネルくぐりが楽しめる。
両側に桜の木が植えられた遊歩道を歩くと、壮大な桜のトンネルを堪能できる。また、2023年3月25日(土)〜4月9日(日)には「第38回ふくい桜まつり」が開催。期間中の夜にはライトアップも行われるため、夜桜もおすすめだ。
「日本さくら名所100選」に選ばれ、約3500本の桜が咲き誇る。園内にはフィールドアスレチックとミニ動物園を備えた足羽山公園遊園地や植物園、神社、市内を展望できる名所などが点在し、のんびりした散策に絶好のロケーションとなっている。
越中中川駅から近い場所にあり、富山県高岡市の市街地中心部に位置する公園。加賀前田家二代当主の前田利長が築いた高岡城の城跡を明治以降公園として開放している。現在は桜の名所としても知られ「日本さくら名所100選」にも選定されている。
公園面積の約3割が水濠で、水面に映える桜も美しい。高岡桜まつりでは、ぼんぼりが点灯し(毎日18:30~21:00)、夜桜を優しく彩る。2023年は4月8日(土)に古城公園見どころ説明、4月9日(日)に高岡民謡唄と踊りの集いが行われる。
倶利伽羅県定公園には、源氏の武将木曾義仲が奇襲作戦「火牛の計」を用いて平家の大軍を打ち破ったことで有名な古戦場や日本三大不動に数えられる「倶利迦羅不動寺」などがあり、春には6000本の八重桜が咲き誇る名所として知られている。桜を楽しみながら整備された旧北陸道を歩くのもおすすめ。
自然豊かな越前陶芸村は広い芝生の公園になっており、ソメイヨシノやしだれ桜、八重桜など美しい桜を眺めながら散策することができる。また公園一番奥のこども広場にはしだれ桜が群生しており、流れるような枝ぶりが特徴的な桜を楽しめる。ソメイヨシノに囲まれたさくら広場はピクニックを楽しむ家族連れで賑わう。
ソメイヨシノ、しだれ桜、八重桜など数種類の桜があり、長い期間桜を楽しむことができる。また、2023年4月8日(土)・9日(日)に「第11回越前陶芸村しだれ桜まつり」開催。全国のクラフト作家が、桜が咲き誇る越前陶芸村に集結する。過去最多の200以上のブースが出展し、丁寧に作られた手仕事の逸品や美味しいグルメが集まる。
全国でも珍しい「山」「川」「桜」を一度に楽しめる庄川水記念公園周辺では期間中、様々な催し物が行われる。おなじみのソメイヨシノや日本海側では非常に珍しいエドヒガンをはじめ、18種類の桜が共演する絶景を是非この機会に。
水戸の偕楽園、岡山の後楽園と並ぶ日本三名園の一つ、石川県の「兼六園」。加賀歴代藩主により、長い歳月をかけて形づくられてきた歴史的文化遺産で、四季折々の美しさを楽しめる。桜は塩釜桜、普賢象、鬱金、ソメイヨシノなど多品種で、兼六園菊桜や兼六園熊谷、旭桜など貴重なものもあり、桜の名所100選に選ばれている。
「喜多家しだれ桜」は1895(明治28)年、喜多家15代善兵衛が金沢兼六園より種子を持ち帰り植え育てたもの。樹齢120年を経過しているしだれ桜は、毎年4月上旬から中旬が見頃。
九頭竜川右岸に約1.5km続く弁天桜並木は一目千本と呼ばれ、約450本のソメイヨシノが美しい姿を見せてくれる。毎年4月上旬から中旬には「弁天桜まつり」が行われ、桜のトンネル沿いに出店が並ぶ。また、桜まつりの前後1週間は夕方から22:00までぼんぼり・行燈が灯され、幻想的な雰囲気漂う夜桜を楽しむこともできる。【※新型コロナウイルス感染症拡大状況により、桜まつりは中止となる場合があります】
残雪輝く奥越前の山々を背景に、約100匹のこいのぼりと桜の共演が楽しめる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
北陸の桜名所・お花見トピックス、ニュース、関連情報をお届け。