臥龍桜/岐阜県高山市
臥龍公園は、岐阜県高山市一之宮町にある公園。推定樹齢1100年以上のエドヒガンサクラで、この枝幹が龍が臥した姿に似ていることから臥龍桜と呼ばれている。幹の目通り周囲7.3m、東西20メートル、南北30メートルに枝を広げる大樹で国指定の天然記念物になっている。
東海
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、東海の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年4月17日~2024年4月19日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
臥龍公園は、岐阜県高山市一之宮町にある公園。推定樹齢1100年以上のエドヒガンサクラで、この枝幹が龍が臥した姿に似ていることから臥龍桜と呼ばれている。幹の目通り周囲7.3m、東西20メートル、南北30メートルに枝を広げる大樹で国指定の天然記念物になっている。
2本の巨桜は、約500年余の老桜でいずれもアズマヒガンザクラ。岐阜県指定天然記念物である。ダム建設の際に移植された物語のある桜で、いまは湖底に沈む中野照蓮寺、光輪寺の境内にあった桜。移植など不可能だという声の中、関係者の尽力により不可能を可能にした桜として、荘川の人達から愛されている。
2本の巨老木が力強く咲き誇る様子が魅力的だ。また、満開前後の3日間には、18:00~21:00に、荘川桜のライトアップあり。【2024年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
1193年、源頼朝が富士の巻狩を行った際、本陣が置かれた狩宿の本陣門前で、源頼朝が馬から降りた所だと言われる狩宿の下馬ザクラ。この桜は赤芽白花山桜といい、例年4月中旬から下旬にかけて楽しめる。
日本最古級の山桜で、昭和27年に国の特別天然記念物に指定された。2024年4月13日(土)・14日(日)には、狩宿さくらまつりを開催(※イベント内容は予告なく変更または中止の場合がございます。詳細は公式サイト等をご確認ください)。
於大のみちは、愛知県東浦町の中央部を東西に流れる明徳寺川沿いにある散策道。同地で生まれた徳川家康の生母「於大の方」をモチーフに、彼女の生涯を象徴する広場があるほか、散策道に於大の方の夜着をイメージした模様を施している。2024年4月20日(土)9時30分~15時には、於大のみちおよび於大公園で「第31回東浦町於大まつり」を開催。4月1日(月)~21日(日)の18時~21時頃には、於大のみちライトアップが実施される。※詳細は公式サイトをご確認ください。
桜スポットとしても知られ、明徳寺川の両岸約2キロに約400本余の八重桜などが続く。
稲沢市平和町域では桜の代表品種ソメイヨシノのほか、全国でも珍しい約60種類、約1400本の里桜が、日光川桜づつみ、須ヶ谷川桜づつみなど桜並木でつなぐ「桜ネックレス」と、その一角に位置する小公園を中心に、毎年色鮮やかに咲き誇る。3月上旬に咲く琉球寒緋桜に始まり、5月上旬に咲く奈良八重桜までの長い期間、数多くの品種の桜を楽しめる。
須ヶ谷川の両岸をどこまでも続くかのような桜づつみが楽しめる。2024年3月30日(土)10:00~15:00、「へいわさくらまつり」を平和町商工会駐車場で開催。また、2024年3月29日(金)~4月6日(土)にライトアップが実施される。
798(延暦17)年、豊然上人の開基による天台宗の古刹で、西国巡礼の第三十三番札所である谷汲山華厳寺。結願・満願の霊場として知られ、「谷汲さん」の名でも親しまれている。2019年5月20日には谷汲山当寺を含む、「西国三十三所観音巡礼」が日本遺産に登録された。参道沿いには、トンネルをくぐるように300本のソメイヨシノが咲き誇り、広い境内には国の重要文化財に指定されている毘沙門天立像や笈摺堂、満願堂、精進落としの鯉などがある。
2024年4月7日(日)に「谷汲さくらまつり」を開催。期間中開催されるふれ愛市で地元で採れた旬な味覚を販売。その他、11:00、13:00、14:30の3回にわたり谷汲踊が上演されたり、餅まきなどが催されたりする。
平田公園を中心とした大榑川堤8kmに生えた約1000本もの桜を「平田靱負桜」とし、その桜並木は「平田靱負ロード」と命名されている。ソメイヨシノと里桜は開花時期が異なり、2度桜を楽しむことができる。場所によっては菜の花と桜並木が同時に見られ、黄色と薄ピンクのコントラストが美しい。また、見頃の時期には一部ライトアップが施される。
桜の見頃はソメイヨシノが例年3月下旬から4月上旬、里桜の見頃は例年4月中旬から下旬。2024年4月6日(土)10:00~15:00には、平田靱負ロード・桜フェスタ2024が開催。さまざまなイベントが行われる。また4月7日(日)は感謝Dayとしてキッチンカー・物品販売なども行われる。
恵那峡は、1920年(大正9年)に地理学者の志賀重昂によって「恵那峡」と命名され、約100年前に木曽川を大井ダムで堰き止めて人造湖となった。旧いなり茶屋(閉店。建物は存在)横の恵那峡展望台からは、恵那峡公園さざなみ広場全体を眺めることができる。恵那峡公園さざなみ広場は昔から桜の名所といわれており、遊覧船で恵那峡めぐりを楽しみながら桜を見るのも風情がある。
2024年3月30日(土)・3月31日(日)には「恵那峡さくらまつり」「恵那峡マルシェ」などが開催される。また、2024年3月23日(土)~4月9日(火)日没~21:00まで夜間ライトアップが行われ、公園全体が夜の湖面に幽玄に浮かび上がる。
養老の滝周辺には歴史が感じられる様々な観光名所がある。養老の滝を中心とした養老公園は、滝谷「養老孝子坂」から養老の滝付近まで桜並木が続く散策路があり、例年3月下旬から4月上旬に約3000本の桜の花でピンクに染まる。春の観光シーズンの幕開けの2024年3月20日(祝)~5月31日(金)に開催される「花とみどりのまつり」では、日本百名水・菊水泉「若水取り(神事)」をはじめ、フォトコンテストや、期間中お買い物プレゼントガラガラ抽選会のほか、ARスタンプラリーなどが実施される。また、3月9(土)・10(日)には「キッチンカーグランプリin養老公園」が養老公園内で開催される(主催:養老公園事務所)。なお、公園内は火気厳禁。※ご来園の際は、公式サイト等で最新情報をご確認ください。
養老の滝入口駐車場「養老孝子坂」周辺の松風橋~不動橋一帯は、写真スポットとして見どころとなっている。また、公園駐車場の南口ゲートからは桜並木が続くほか、滝谷河原(不動橋周辺)ではピクニックが楽しめる。また、公園内のRECAMP 養老では、花見をしながらバーベキューが楽しめる(要予約。エリアによっては、若干見にくい場所もあります。詳細は公式サイト等をご確認ください)。
駿府城公園は徳川家康公の居城址で静岡市内の花見の名所として知られ、園内に植えられた約500本の桜の開花期間中は多くの花見客で賑わう。2024年4月5日(金)~7日(日)には、江戸時代絵巻のイベント「静岡まつり」を開催。例年、3月下旬から4月上旬に桜の花見を楽しむことができる。
毎年開かれる「静岡まつり」は、満開の桜が見られる駿府城公園を中心に、静岡市中心部や青葉公園で実施されている。「駿府大御所時代絵巻」を繰り広げ、多くの観客を楽しませる。また開花時期にはライトアップも行われる。【※「静岡まつり」の詳細は公式サイトまたは、静岡まつり実行委員会(TEL:054-221-0182)にお問い合わせください】
例年の見頃 | 3月下旬~4月上旬 公園は年中無休、ただし東御門・巽櫓・坤櫓・紅葉山庭園は月曜日(祝日は営業)および年末年始休み。期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
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桜祭り |
あり
2024年4月5日(金)~7日(日) 静岡まつり [問合せ先:静岡まつり実行委員会事務局 054-221-0182] ※開催時間等詳細については、公式サイト等をご確認ください |
花見の屋台 | 「静岡おでん」常設店舗あり。その他、静岡まつり期間中のみ出店店舗あり ※営業時間等詳細については、静岡まつり実行委員会 054-221-0182までお問い合わせください |
桜の種類 | ソメイヨシノ、大島桜、神代曙、里桜、など |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
青葉
桜の開花情報提供元:JRシステム
蓮華寺池公園は、「花・水・鳥」がテーマの公園で、四季おりおりの花で市民を楽しませている。約1.5kmの池の周りを中心に、約1300本の桜が咲き競う。ソメイヨシノは3月中旬から4月上旬、里桜は4月上旬から下旬と、長い期間楽しめるのも魅力だ。藤の花が咲く頃には、藤まつりが開催される。夏には、公園の名前の由来でもある、蓮の花が池に浮かぶ姿も美しい。園内には、ジャンボすべり台、子供広場、日本庭園、野外音楽堂などの施設がある。
園内の八重紅枝垂は鮮やかなピンク色の花で、目の前まで垂れ下がって咲く様は見事な光景。果樹園では最初に梅が咲き、スモモ、桃、アーモンド、梨、リンゴなども桜と相前後して開花する。
シダレザクラをはじめ約1000本の桜の開花に合わせて、シダレザクラまつりを2024年3月30日(土)~4月14日(日)に開催。くだものの即売や屋台を開催。キッチンカーなどのブース出店も行われる。
ソメイヨシノやしだれ桜を中心に約10種類、約900本の桜がある。城内一円で見られるソメイヨシノは3月下旬から4月上旬、緑色の花をつける御衣黄は4月中旬頃が見頃。天守閣と桜を同時に見ることができる。
浜松市の中心部にありながら、豊かな緑に囲まれ、市の指定史跡にもなっている浜松城公園。徳川家康によって築城された浜松城を取り巻くように園内が約330本の桜で彩られ、浜松随一の桜の名所として多くの花見客で賑わう。2024年3月23日(土)~4月7日(日)の期間には「浜松城公園さくらまつり」が開催。
「浜松城公園さくらまつり」会期中はぼんぼりが飾られ、夜は21:00まで園内をライトアップ。 天守閣の営業時間延長(18:00まで)も予定されている。浜松城のライトアップは22:00まで。また、日本庭園のライトアップも実施予定。※詳細は公式サイト等でご確認ください。
約6万平方メートルの敷地には四季折々の植物が植えられており、3月下旬から4月中旬にかけて、しだれ桜やフジザクラ、大島桜といった10種類の桜が見頃を迎え、種類により見頃が変わる。特に1723(享保8)年に建てられた茅葺きの母屋に寄り添うように咲く樹齢140年のしだれ桜は圧巻。満開の桜はもちろんのこと、ハラハラと散る花びらも格別だ。
2024年3月30日(土)・31日(日)は第22回御殿場桜まつりが開催。会場内では飲食ブースやさくら茶会、着物体験、ボランティアガイドによる桜ミニツアーが行われる。また3月下旬から4月上旬の日没~20時30分まで、公園内および周辺沿道で夜桜ライトアップも実施される。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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