今週末に見頃の桜が楽しめそうな全国のお花見名所(4月11日・12日)

全国

折り返しを迎えた2026年の桜シーズン。すでに今年の見頃を終えた名所も出てきた一方で、東北をはじめ満開の桜を楽しめるところはまだまだ多い。今回は、今週末(4月11日・12日)に見頃の桜を楽しめそうなスポットをピックアップ!現時点の予想から週末に7分咲き~満開となりそうな人気お花見名所を紹介する。

今見頃&間もなく見頃の桜スポットをピックアップ(写真は鶴ヶ城公園の桜)
今見頃&間もなく見頃の桜スポットをピックアップ(写真は鶴ヶ城公園の桜)画像提供:会津若松観光ビューロー

※各スポットの見頃は2026年4月9日時点の情報です。最新の情報は公式サイト等をご確認ください。
※写真は2025年以前のものです

全国の開花状況マップ(2026年4月9日現在)
全国の開花状況マップ(2026年4月9日現在)


【東北】今見頃・まもなく見頃を迎えそうな名所の桜

【東北・山形県】天童公園(舞鶴山)の桜 / 山の上に咲くソメイヨシノほか2000本の桜の木

開花状況:7分咲き(※2026年4月9日現在)

桜が彩る人間将棋/天童公園(舞鶴山)の桜
桜が彩る人間将棋/天童公園(舞鶴山)の桜画像提供:天童市

舞鶴山の頂上に位置する公園で、ソメイヨシノを含む約2000本の桜の木がある。舞鶴山を桜の山とする夢を抱いた先人たちによって植樹されたものが多く、最初に植えられた桜の記録は1902年(明治35年)にさかのぼる。山頂の西側斜面には、樹齢約400年のエドヒガンの古木も存在する。

2026年4月4日から5月6日(振休)にかけて天童桜まつりが開催。4月11日(土)・12日(日)には「人間将棋」が行われ、甲冑や着物を身にまとった武者や腰元たちが将棋の駒となって対局する。


【東北・宮城県】白石城本丸広場の桜 / 白石城を囲み200本を超える桜が開花する

開花状況:満開(※2026年4月9日現在)

1万8000石の城下町、白石のシンボルである白石城/白石城本丸広場の桜
1万8000石の城下町、白石のシンボルである白石城/白石城本丸広場の桜画像提供:白石市商工観光課

別名を益岡城、桝岡城とも呼ばれる白石城(しろいしじょう)は、白石市の中心部にあった平山城。仙台藩の南の要衝であり、関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城となった。明治7年に解体されたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に三階櫓(天守閣)と大手一ノ門・大手二ノ門が史実に基づき復元された。桜の季節には、八重桜、ソメイヨシノ、しだれ桜が白石城を囲む。

2026年4月1日から4月19日(日)には、白石城桜まつりが開催。期間中は21時までライトアップされ、夜桜も楽しめる。


【東北・宮城県】白石川堤一目千本桜 / 一目千本桜と呼ばれる1200本の桜のトンネル

開花状況:満開(※2026年4月9日現在)

川と桜並木が美しい/白石川堤一目千本桜 ※桜絶景スポット「韮神堰」は改修工事中のため、架台が設置されています。付近に近付けませんのでご了承ください。
川と桜並木が美しい/白石川堤一目千本桜 ※桜絶景スポット「韮神堰」は改修工事中のため、架台が設置されています。付近に近付けませんのでご了承ください。画像提供:大河原町商工観光課

荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。町の中心を流れる白石川沿いには、ソメイヨシノを中心とした桜並木が8キロにわたって続く。

なお、桜絶景スポット「韮神堰」は改修工事中のため、架台が設置中。付近には近付けない。


【東北・宮城県】柴田町船岡城址公園の桜 / 宮城県内で唯一「日本さくら名所100選」に選ばれる

開花状況:満開(※2026年4月9日現在)

川沿いにびっしりと並んだ桜は絶景/柴田町船岡城址公園の桜
川沿いにびっしりと並んだ桜は絶景/柴田町船岡城址公園の桜画像提供:柴田町商工観光課

宮城県柴田郡柴田町にある船岡城址公園は、明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られる。1300本以上の桜があり、2023年で100周年を迎えた隣接の白石川堤一目千本桜と共に宮城県内で唯一「日本さくら名所100選」の地に選ばれている。船岡平和観音像の立つ山頂からの眺めは絶景だ。

2026年4月1日から16日(木)は「2026しばた桜まつり」が開催。期間中は各種露店やステージイベントも実施され、桜の開花期間中の18時?21時にはライトアップも行われる。


【東北・福島県】鶴ヶ城公園の桜 / 赤瓦の天守閣に1000本の桜が映える

開花状況:満開(※2026年4月9日現在)

桜の開花時期は夜間ライトアップで夜桜も楽しめる/鶴ヶ城公園の桜
桜の開花時期は夜間ライトアップで夜桜も楽しめる/鶴ヶ城公園の桜画像提供:会津若松観光ビューロー

鶴ヶ城は、日本で唯一の赤瓦の天守閣を持つ城。春には約1000本のソメイヨシノが開花し、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。2026年4月上旬~5月上旬までの期間には夜間ライトアップが行われ、夜桜も楽しむことができる。また、堀や土塁は約400年以上前からのものが残り、城郭全体が国の史跡に指定されている。

2026年4月1日から5月6日(振休)にかけて、鶴ヶ城桜さくらまつりが開催。


【東北・福島県】三春滝桜 / 日本三大桜に数えられる紅枝垂桜の名木

開花状況:満開(※2026年4月9日現在)

四方に伸びた枝から垂れる花が滝の流れの様に見えるためこの名がついたともいわれている/三春滝桜
四方に伸びた枝から垂れる花が滝の流れの様に見えるためこの名がついたともいわれている/三春滝桜画像提供:三春まちづくり公社 観光部

福島県田村郡三春町にあるエドヒガン系の紅枝垂桜で、1922年(大正11年)に桜の木として初めて国の天然記念物の指定を受け、2022年で100周年を迎えた。日本三大桜のひとつに数えられている。樹齢は1000年以上だと推定され、樹高は13.5メートル、枝張りは東西に25メートル南北に20メートルに達する。

また、桜の開花状況にあわせて、18時から21時までライトアップも行われる。


【東北・福島県】霞ヶ城公園の桜 / 霞のように咲き乱れる2500本の桜

開花状況:満開(※2026年4月9日現在)

桜とその隙間からのぞく霞ヶ城の対比が見もの/霞ヶ城公園の桜
桜とその隙間からのぞく霞ヶ城の対比が見もの/霞ヶ城公園の桜画像提供:二本松市観光連盟

福島県二本松市にある自然豊かな公園。霞ヶ城の別名を持つ二本松城跡を公園とし「日本さくら名所100選」に選定された名所だ。桜の見頃を迎えると、ソメイヨシノをはじめとした大小約2500本の桜が咲き誇り、その名のとおり城跡全体に霞がかったような美しさを堪能できる。

2026年4月3日から5月6日(振休)までは霞ヶ城公園桜まつりを開催。期間中の18時~22時には、ライトアップも行われる。


【東北・福島県】合戦場のしだれ桜 / かつての合戦場に咲く夫婦桜

開花状況:7分咲き(※2026年4月9日現在)

咲き誇る桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストが見事/合戦場のしだれ桜 ※画像は過去の様子、現在樹勢回復のための治療中。画像とは見栄えが異なる
咲き誇る桜のピンクと菜の花の黄色のコントラストが見事/合戦場のしだれ桜 ※画像は過去の様子、現在樹勢回復のための治療中。画像とは見栄えが異なる画像提供:岩代観光協会

合戦場(かっせんば)の地名は通称で、国道459号の左右のこの辺一帯の高台をいつごろからかそう呼んでいた。平安中期の武将源義家(八幡太郎)と安倍貞任・宗任兄弟が戦った所と言い伝えられている。1987年(昭和62年)5月1日、旧岩代町教育委員会より天然記念物の指定を受けた折りに「合戦場のしだれ桜」と命名された。

合戦場のしだれ桜は2本だが、周辺の桜は200本以上あり、通称「いわしろさくら回廊」と呼ばれている(※現在、樹勢回復のため治療中)。


【東北・福島県】南湖公園・楽翁桜 / 松平定信公ゆかりの紅枝垂桜が咲く

開花状況:7分咲き(※2026年4月9日現在)

樹齢約200年の紅しだれ桜/南湖公園・楽翁桜
樹齢約200年の紅しだれ桜/南湖公園・楽翁桜画像提供:白河観光物産協会

南湖神社の境内にあり、樹齢約200年と推定されるこの桜は、松平定信が南湖を築造した際に植えたものと言われている。「楽翁桜(らくおうざくら)」という名前は定信の号から取られたもので、紅色が濃く小さく可憐な花をたくさん咲かせる。桜の開花中に実施されるライトアップで、夜桜を楽しむのもおすすめだ。


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情報は2026年4月10日 15:45時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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