早咲き桜が見られる全国の人気桜名所おすすめ15選

全国

早咲き桜は1~3月に見頃となり、早春に桜を楽しめると人気を集めている。そこで今回は、早咲き桜が見られる全国の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年9月14日~2025年9月16日)

※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。

今帰仁城跡の桜/沖縄県国頭郡今帰仁村

今帰仁城跡の桜
桜まつり期間中は夜桜を鑑賞できる画像提供:今帰仁城跡

世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。

見どころ

平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。

例年の見頃 1月下旬~2月中旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ あり
「今帰仁グスク桜まつり」期間中の桜のライトアップ(18:00~21:00)[問い合わせ先:今帰仁村観光協会 0980-56-1057]
桜祭り あり
2025年1月25日(土)~2月2日(土) 今帰仁グスク桜まつり[問合せ先:今帰仁村グスク桜まつり実行委員会 0980-56-1057]
桜の種類 寒緋桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

相模が丘仲よし小道 さくら百華の道の桜/神奈川県座間市

相模が丘仲よし小道 さくら百華の道の桜
緑道の早春の桜画像提供:NPO法人 さくら百華の道

道沿いに植えられている桜64品種218本によって、1月下旬の寒桜から4月下旬の奈良の八重桜、9月下旬からは十月桜などの秋桜で順次見頃を楽しめる1600メートルの緑道。地元の有志で設立された「NPO法人 さくら百華の道」によって、現在維持管理されている。また、2025年3月29日(土)・30日(日)には、相模が丘さくら祭りが開催。

見どころ

幅約9メートルのユニバーサル・デザイン設計(バリアフリー化等)の平坦な緑道で、1600メートルにわたって道の左右に植えられている桜が咲く様は見応えがある。

例年の見頃 1月上旬~4月下旬、9月下旬~12月下旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ なし
桜祭り あり
2025年3月29日(土)・30日(日) 相模が丘さくら祭り [問合せ先: 一般社団法人座間市観光協会 046-205-6515]
桜の種類 河津桜八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜彼岸桜冬桜寒緋桜大島桜寒桜エドヒガンザクラ、オカメ、啓翁桜、苔清水、小松乙女、白雪、神代曙、駿河台匂、仙台屋、太白、大漁桜、陽光

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

河津川沿桜並木の桜/静岡県賀茂郡河津町

河津川沿桜並木の桜
空と濃いピンク色のコントラストが美しい画像提供:河津町観光協会

河津桜は早咲きの桜で、寒緋桜系と早咲き大島桜系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4キロに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約70年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。

見どころ

2025年2月1日(土)~3月9日(日)の期間で河津桜まつりが開催。この間はとくに賑わっており、地場産品などの露店が並ぶほか、桜並木や名木がライトアップされる。

例年の見頃 2月上旬2月下旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「河津桜まつり」は2025年2月1日(土)~3月9日(日)
夜桜・ライトアップ あり
河津駅前の館橋より下流のライトアップ18:00~21:00、峰温泉豊泉橋(ほうせんばし)~踊り子温泉会館裏のライトアップ18:00~21:00、名木のライトアップ18:00~21:00
桜祭り あり
2025年2月1日(土)~3月9日(日) 河津桜まつり[問合せ先:河津桜まつり実行委員会(河津桜開花情報テレフォンサービス) 0558-34-1560(1~3月)]
桜の種類 河津桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

勝ち運の寺 勝尾寺の桜/大阪府箕面市

勝ち運の寺 勝尾寺の桜
朱色と桜色のコントラストが鮮やかだ画像提供:勝尾寺

大阪平野の真北に位置し、数千年の昔より山自体のもつ霊力によって無類の聖地として崇拝されてきた。緑に映える山門に一歩足を踏み入れると、薄紅色をした見事なしだれ桜が参拝者を迎えてくれる。また、この寺は勝ち運の寺として知られ、勝ち運祈願には世界中から多くの参詣者が訪れる。

見どころ

様々な桜が約26万4000平方メートルの境内を彩り、さながら一幅の絵巻物のようになる。

例年の見頃 4月上旬4月下旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ なし
桜祭り なし
桜の種類 ソメイヨシノしだれ桜寒緋桜、カンヒザクラ、関山

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

弘前公園(鷹揚公園)の桜/青森県弘前市

弘前公園(鷹揚公園)の桜
弘前城天守の周りを満開の桜が覆う※2025年現在天守は石垣修理に伴い、本丸内で約70メートル移動しています。画像提供:弘前市

弘前公園二の丸にあるソメイヨシノは、旧藩士の菊池楯衛が1882(明治15)年に寄贈し植栽されたもので、現存するソメイヨシノでは日本最古級といわれる。ソメイヨシノは成長が早いわりに寿命が60年から80年とされていたが、弘前公園には樹齢100年を越えるソメイヨシノが400本以上あり、多くの専門家から管理技術が日本一と称され、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。

見どころ

2025年4月18日(金)~5月5日(祝)には、弘前さくらまつりを開催。敷地面積が約49万2000平方メートルの弘前公園には、しだれ桜八重桜など52種、約2600本の桜が咲き、さくらまつりの開催時期に合わせてライトアップを実施。光り輝く弘前城天守と夜桜の対比は圧巻だ。

例年の見頃 4月中旬5月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ あり
日没~23:00(予定)
桜祭り あり
2025年4月18日(金)~5月5日(祝) 弘前さくらまつり[問い合わせ先:弘前市都市整備部公園緑地課 0172-33-8739]
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜寒緋桜大島桜エドヒガンザクラ、カスミザクラ、弘前雪明かり(弘前発祥の八重桜)、など全52品種

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

恩田川沿いの桜/東京都町田市

恩田川沿いの桜
恩田川に降り注ぐような桜の花々画像提供:町田市観光まちづくり課

恩田川は、東京都町田市と横浜市を流れる一級河川で鶴見川水系の大きな支流の1つ。特に、町田市成瀬地区では約400本のソメイヨシノによる桜並木の遊歩道が整備されている。桜の名所として有名な区間は、恩田川が成瀬街道と交差する高瀬橋から下流の横浜市緑区との境界線近くの都橋までの約2キロの区間。途中の河岸には河原へ降りて行けるように階段が設けてあり、水面を間近に楽しむことができる。河川では、川面に群れ泳ぐ鯉や、カモやカワウ、メジロ、シロサギ、カワセミなど、たくさんの野鳥の姿も見かけることができる。自然と触れあいながらの桜を愛でる散策にはもってこいの場所である。

見どころ

2025年3月15日(土)~3月30日(日)の16日間を「2025町田さくらまつりウィーク」とし、町田さくらまつり実行委員会がさまざまな企画を実施。地元の協力店で使用できるクーポンやさくらさんぽスタンプラリーの専用台紙も掲載した公式ガイドは、3月上旬頃から市民センターなどにて配布。また、恩田川会場の特別企画として、恩田川会場(総合体育館裏、弁天橋公園)と周辺店舗をめぐるスタンプラリーを開催予定。3つ集めると、恩田川会場内の模擬店テントで利用できる金券がゲットできる(先着順)。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ なし
桜祭り あり
2025年3月29日(土)・30日(日) 町田さくらまつり[問合せ先:町田さくらまつり実行委員会事務局 042-724-2128]
桜の種類 ソメイヨシノ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

淀水路の桜/京都府京都市伏見区

淀水路の桜
水路沿いで咲き乱れる河津桜画像提供:淀観光協会

2002年に伊豆から取り寄せた2本の苗木を植樹したのが最初で、今では淀の町に300本、そのうち約200本の河津桜が1.1キロの淀緑地の水路沿いに咲き誇る。早咲きの河津桜は、濃いピンク色が鮮やかで2月中旬頃から咲き始め、3月末近くまで楽しめる。近年は多くの花見客で賑わうようになり、京都の春を呼ぶ風物詩として親しまれている。

見どころ

地元住民を中心に植樹した約200本の河津桜が、2月中旬から見頃となる。淀水路の遊歩道を散策しながら、のんびりと桜を観賞できる。水面に桜の花びらが浮かぶ様子も風情があり、満開の時期を過ぎても花見を満喫できるのがうれしい。

例年の見頃 2月中旬3月下旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ なし
桜祭り なし
未定
桜の種類 河津桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

都立神代植物公園の桜/東京都調布市

都立神代植物公園の桜
さくら園に広がる枝垂桜のトンネル画像提供:東京都公園協会

神代植物公園の“さくら園”をはじめとする園内各所では、早咲きの大寒桜(おおかんざくら)から遅咲きのサトザクラ類まで、約60種類、750本の桜を鑑賞できる。2025年3月19日(水)~4月6日(日)には、園内を彩る桜の最盛期に合わせて「さくらまつり」を開催予定。また、2025年3月24日(月)は、桜の鑑賞を楽しめるよう臨時開園される。

見どころ

さまざまな種類がある中で、3月下旬~4月上旬頃に見頃を迎える神代曙は神代植物公園に原木があり、染井吉野と比べるとやや濃いピンク色の花を携えた美しい姿を観賞できる。

例年の見頃 3月中旬4月中旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ なし
桜祭り あり
2025年3月19日(水)~4月6日(日) さくらまつり[問合せ先:神代植物公園サービスセンター042-483-2300]
桜の種類 河津桜八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜彼岸桜冬桜寒緋桜大島桜寒桜エドヒガンザクラ、熱海桜、神代曙

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

浜離宮恩賜庭園の桜/東京都中央区

浜離宮恩賜庭園の桜
富士見山からの桜画像提供:公益財団法人東京都公園協会

潮入の池と二つの鴨場をもつ徳川将軍家の庭園で、江戸時代は江戸城の「出城」としての機能を果たしていた。11代将軍家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成した。明治維新後は皇室の離宮となり、名称も浜離宮となった。1945年(昭和20年)に東京都に下賜され、整備のうえ1946年から一般公開。1952年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝および特別史跡に指定された。園内には約26種、80本の桜が植えられている。

見どころ

ソメイヨシノの見頃は3月下旬から4月上旬、八重桜の見頃は4月中旬となっているため、3月下旬から4月中旬まで色とりどりの桜が楽しめる。

例年の見頃 3月下旬4月中旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ なし
桜祭り なし
桜の種類 八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜冬桜寒緋桜大島桜、鬱金(うこん)

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

小田野中央公園の桜/東京都八王子市

小田野中央公園の桜
河津桜の桜並木が春を伝える画像提供:八王子市

「みんなでつくろう小田野中央公園」を合い言葉に、市民と八王子市が協働でつくりあげた公園。地域住民ボランティアが中心となり地域の児童や学生もさまざまな活動で貢献している。総面積は約3.1ヘクタール、北浅川沿いに全長620メートルの長さがあり、6つの区域に分かれた園内には、ターザンロープや鉄棒などの遊具、パラレルハンガーや背伸ばしベンチなどの健康遊具・器具が設置。3月上旬頃には遊歩道沿いの河津桜が咲きほこり春をいち早く彩る。

見どころ

春のお祭りとして、2025年3月16日(日)に小田野中央公園さくらまつりが開催(10時~14時)。さまざまな催しや出店で大いににぎわう。

例年の見頃 2月下旬3月中旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ なし
桜祭り あり
2025年3月16日(日)小田野中央公園さくらまつり[問合せ先:八王子市まちなみ整備部公園課042-620-7271]
桜の種類 河津桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

西平畑公園の桜/神奈川県足柄上郡松田町

西平畑公園の桜
桜と菜の花のコラボレーションを楽しみながら、足柄平野と相模湾、天気が良ければ伊豆大島まで見渡せる絶景ポイント画像提供:TUDOI合同会社

2月に開花する早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボルだ。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景スポット。河津桜の開花期間は比較的長く、濃いピンク色の花が咲き始め、7分咲き頃から見頃を迎える。満開後も約10日間にわたり美しい花を楽しむことができる。また、2025年2月8日(土)から3月16日(日)の9時から16時は「第26回まつだ桜まつり」が開催され、キッチンカーなどが並ぶ。

見どころ

河津桜のピンクと菜の花のイエローのコラボレーションや、大島まで見渡せる広々とした景色は圧巻で、公園からの眺めは「関東の富士見百景」にも選ばれている。

例年の見頃 2月上旬3月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「まつだ桜まつり」は2025年2月8日(土)~3月16日(日)
夜桜・ライトアップ なし
桜祭り あり
2025年2月8日(土)~3月16日(日) 第26回まつだ桜まつり[問合せ先:ハーブ館 0465-85-1177]
桜の種類 河津桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

下賀茂温泉の桜/静岡県賀茂郡南伊豆町

下賀茂温泉の桜
約4.2キロに並ぶ桜並木と菜の花畑は見事画像提供:南伊豆町観光協会

静岡県南伊豆町の下賀茂温泉を流れる青野川沿いでは、例年、2月上旬から3月上旬頃にかけて河津桜800本と周辺の菜の花が開花し、一足早い春の訪れを楽しめる。約4.2キロの川沿いに並ぶ早咲きの桜桃色と菜の花の黄色の美しいコントラストが続く。観賞するだけではなく、写真撮影もおすすめだ。

見どころ

2025年2月1日(土)から3月10日(月)まで「第27回みなみの桜と菜の花まつり」が開催。お花見人力車(有料)や夜桜のライトアップ、竹灯りなどのイベントが実施されるほか、屋台やキッチンカーなども出店する。

例年の見頃 2月上旬3月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ あり
夜桜ライトアップ 2025年2月1日(土)~3月10日(月)18時~21時
桜祭り あり
2025年2月1日(土)~3月10日(月) 第27回みなみの桜と菜の花まつり[問合せ先:南伊豆町観光協会 0558-62-0141]
桜の種類 河津桜

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車折神社の桜/京都府京都市右京区

車折神社の桜
溪仙桜は画家・冨田溪仙が奉納したことで知られる画像提供:車折神社

京都市右京区にあり、学業成就、厄除、金運向上、良縁などのご利益があるとされる神社。境内には芸能の神を祀った芸能神社があり、芸能人が訪れることでも有名だ。多くの桜が植えられ、建立当初より「桜の宮」と呼ばれ親しまれていたが、後嵯峨天皇が嵐山御幸の際、社前で牛車の轅が折れたことから、車折神社と称されるようになった。ソメイヨシノ八重桜しだれ桜など約15種類40本の桜があり、早咲きから遅咲きまで多種多様の桜を鑑賞できる。花の見頃が長く続くので、訪れる度、満開の桜を楽しめる。

見どころ

神社内にある河津桜寒緋桜などの桜の中で、日本画家の冨田溪仙が献木した溪仙桜が特に有名だ。溪仙は、近代日本画家の巨匠で車折神社の元宮司だった富岡鉄斎に傾倒したと言われている。溪仙桜は3月下旬頃に見頃を迎える。

例年の見頃 3月中旬4月中旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ なし
桜祭り なし
桜の種類 河津桜八重桜ソメイヨシノしだれ桜寒緋桜、渓仙桜、ほか

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

宇治市植物公園の桜/京都府宇治市

宇治市植物公園の桜
多種多様な桜を一度に見られるのがうれしい画像提供:宇治市植物公園

京の桜といえば円山公園の祇園枝垂が有名だが、その血縁関係にあるとされる樹齢約80年のしだれ桜はシンボル的な存在で、見頃時期にはライトアップを行う。2025年は3月20日(祝)~31日(月)まで夜間のみ無料で開放される(昼間は有料)。また八重桜ライトアップ4月中旬に開催予定。期間中は開園時間が20時まで延長されるため、夜桜を楽しむことができる。

見どころ

田舎の段々畑をイメージして造成された春のゾーンには、ソメイヨシノの花が終わる頃から約20品種150本の八重桜が咲き誇り、陽だまりの桜の下でゆっくり弁当を食べることもできる。

例年の見頃 3月下旬4月中旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり ※月曜休園(祝日の場合は翌日)
夜桜・ライトアップ あり
しだれ桜夜間無料公開 2025年3月20日(祝)~31日(月) 月~木17:30~20:00 ※金・土・日・祝日は17:30~21:00(変更の可能性あり) 、しだれ桜を植栽している一部をライトアップし、夜間のみ入場無料で楽しめる。八重桜ライトアップ(入園料が必要) 2025年4月中旬
桜祭り なし
桜の種類 河津桜八重桜ソメイヨシノ山桜しだれ桜冬桜エドヒガンザクラ

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

道後公園の桜/愛媛県松山市

道後公園の桜
公園中にびっしり植えられた桜が一斉に開花する画像提供:道後公園

温泉で有名な愛媛県松山市の道後地区にある公園。園内全域が、中世伊予の守護河野氏の居城として、14世紀前半から16世紀後半にかけての250年間存続した城跡であり、堀や土塁が当時の姿のまま残っている。例年3月に入ると椿寒桜が咲き始め、3月下旬から約300本のソメイヨシノが咲き始める。展望台からは松山平野を一望できる。

見どころ

園内の子規記念博物館では、正岡子規の作品だけでなく、松山の伝統文化に触れることができる。3月下旬~4月上旬の18時~22時頃には、桜のライトアップ・傘アート等を実施(※天候により開催なしの場合あり)。

例年の見頃 3月下旬4月上旬
期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり
夜桜・ライトアップ あり
3月下旬~4月上旬 18:00~22:00頃 桜のライトアップ・傘アート等 ※実施予定(天候による)
桜祭り なし
桜の種類 ソメイヨシノ山桜しだれ桜エドヒガンザクラ、椿寒桜、里桜

現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。

※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。

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