白石川堤一目千本桜/宮城県柴田郡大河原町
荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。
見どころ
町の中心を流れる白石川沿いには、ソメイヨシノを中心とした桜並木が8キロにわたって続く。例年4月上旬ごろ、おおがわら桜まつりが開催され、夜にはライトアップも行われる(※詳細は公式サイト等でご確認ください)。
全国
早咲き桜は1~3月に見頃となり、早春に桜を楽しめると人気を集めている。そこで今回は、早咲き桜が見られる全国の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年11月18日~2024年11月20日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。
町の中心を流れる白石川沿いには、ソメイヨシノを中心とした桜並木が8キロにわたって続く。例年4月上旬ごろ、おおがわら桜まつりが開催され、夜にはライトアップも行われる(※詳細は公式サイト等でご確認ください)。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2024年は1月20日(土)~28日(日)の期間で開催。期間中の18:00~21:00には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。2024年3月22日(金)~31日(日)の10時~21時(最終日のみ19時終了)には、うえの桜フェスタが開催。竹の台広場(噴水広場)でさまざまなイベントが催され、上野のお店を始めとした50店舗以上の物産展も大集合する。
最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子供から大人まで楽しめる。
名前の通り上、中、下の3つの池を豊かな樹林に囲む神奈川県の公園。日本の「さくら名所100選」にも選ばれており、2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、多様な品種約1000本の桜が時期をずらしながら花を咲かせ、あたり一面を彩る。
池の周囲を桜が囲み、水面がピンク色に変わるさまは見応えがある。
弘前公園二の丸にあるソメイヨシノは、旧藩士の菊池楯衛が1882(明治15)年に寄贈し植栽されたもので、現存するソメイヨシノでは日本最古級といわれる。ソメイヨシノは成長が早いわりに寿命が60年から80年とされていたが、弘前公園には樹齢100年を越えるソメイヨシノが400本以上あり、多くの専門家から管理技術が日本一と称され、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
2024年4月19日(金)~5月5日(祝)の期間は、弘前さくらまつりが開催。敷地面積が約49万2000平方メートルの弘前公園には、しだれ桜や八重桜など52種、約2600本の桜が咲き、さくらまつりの開催時期に合わせてライトアップを実施。光り輝く弘前城天守と夜桜の対比は圧巻だ。
河津桜は早咲きの桜で、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。とくに、河津川沿い約4kmに咲く850本の河津桜は必見だ。この河津桜の原木は樹齢約65年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。
神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1kmに、約1000本の河津桜が植えられている。ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。
下賀茂温泉を流れる青野川沿いの河津桜800本と周辺の菜の花が開花し、一足早い春の訪れを楽しめる。2月上旬から3月上旬まで桃色と黄色の美しいコントラストが続き、ただ観賞するだけではなく写真撮影もおすすめだ。
2024年2月1日(木)から3月10日(日)まで「第26回みなみの桜と菜の花まつり」が開催。お花見人力車(有料)や夜桜のライトアップ、竹灯りなどのイベントが実施されるほか、屋台やキッチンカーなども出店する。
奈良県桜井市にある長谷寺は真言宗豊山派の総本山の寺で、十一面観音を本尊とし、西国三十三所観音霊場の札所として信仰を集めている。「花の御寺」の愛称があり四季折々に花ごよみが境内を彩る。桜の名所としても有名。3月下旬から4月下旬までソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、寒緋桜、御衣黄、紅枝垂、奈良の八重桜など多種の桜が咲き誇り、一帯を春一色に染め上げる。北朝光明法皇の御庵跡にあるしだれ桜は、一見の価値がある。
本堂の舞台からは境内の桜全体を眺めることができ、その景色はまさに絶景。3月1日から本尊大観音特別拝観、春季寺宝展が開催される。
プラタナス並木が美しい整形式庭園や、広大な芝生とユリノキが特徴の風景式庭園、伝統的な日本庭園が巧みに組み合わされており、明治を代表する近代西洋庭園ともいわれている。園内はユリノキ、プラタナス、ヒマラヤシーダー、ラクウショウなど約1万本の樹木により独特の景観が形づくられ、約70品種約900本の桜は春の大きな魅力となっている。【※新宿御苑は酒類持ち込み禁止です。ご注意ください】
潮入の池と二つの鴨場をもつ徳川将軍家の庭園で、江戸時代は江戸城の「出城」としての機能を果たしていた。11代将軍家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成した。明治維新後は皇室の離宮となり、名称も浜離宮となった。1945年(昭和20年)に東京都に下賜され、整備のうえ1946年から一般公開。1952年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝及び特別史跡に指定された。園内には約26種、80本の桜が植えられている。
794年桓武天皇の命で大和国から遷座したのが起こりの平野神社。現在の社殿は寛永年間の造営で平野造とよばれ、本殿は重要文化財に指定されている。伊勢神宮、松尾大社などとならぶ格式ある名社で、江戸時代には桜の名所「平野の夜桜」として全国に知られていた。珍種が多く、苑内には、平野神社の代表的名桜の魁桜、寝覚桜、平野妹背、手弱女、突羽根など約60種類、400本の桜が咲く。
早咲きの品種は3月中旬に咲き始め、遅いものは4月20日頃に咲く品種があり、約1ヶ月間も桜を楽しむことができる。2024年4月10日(水)は桜花祭が10時から開催され、13時から約200名の時代行列が氏子地域の巡行する。
2002年に伊豆から取り寄せた2本の苗木を植樹したのが最初で、今では淀の町に300本、そのうち約200本の河津桜が1.1kmの淀緑地の水路沿いに咲き誇る。早咲きの河津桜は、濃いピンク色が鮮やかで2月中旬頃から咲き始め、3月末近くまで楽しめる。近年は多くの花見客で賑わうようになり、京都の春を呼ぶ風物詩として親しまれている。2024年3月9日(土)・10日(日)には、さくらまつりが開催。
地元住民を中心に植樹した約200本の河津桜が、2月中旬から見頃となる。淀水路の遊歩道を散策しながら、のんびりと桜を観賞できる。水面に桜の花びらが浮かぶ様子も風情があり、満開の時期を過ぎても花見を満喫できるのがうれしい。
南部一円から慶良間諸島まで一望できるスポット、八重瀬公園は本島南部の桜の名所として知られている。八重瀬町の町花木にもなっている寒緋桜が園内に植えられており、鮮やかなピンク色を楽しめる。高台にあり南部の風景を一望することができ、景色を楽しめる。
2024年1月22日(月)~2月4日(日)は「第17回やえせ桜まつり」が開催。期間中はライトアップされた夜桜も見どころとなり、足元には行灯が設置され温かい光が八重瀬公園を包み込む。また、頂上には光のトンネルやハートのオブジェ、この時期にピッタリな足湯もあり、頂上からの景色は絶景だ。
太陽の塔で有名だが、日本さくらの名所100選にも選定され、桜の名所としても知られている万博記念公園。12種類約5500本の桜が咲き競い、3月中旬頃からは彼岸桜や寒緋桜、後にソメイヨシノが園内をピンク色に染め上げる。2024年3月20日(祝)〜4月7日(日)の9時30分~17時(最終入園16時30分)には、自然文化園の東大路を中心とした公園内各所で、SAKURA EXPO 2024を開催。フードコートの食べ物をよしもと芸人が席まで笑いと共に届けてくれるスペシャルな花見席も予約して利用できる(SAKURA EXPO 2024の期間中は無休)。
2024年3月23日(土)には大人気ゲーム「FINAL FANTASY VII REMAKE 」「 FINAL FANTASY VII REBIRTH 」と融合した花火を東広場にて初開催。花火だけでなく、音楽・照明・レーザーを駆使し、作品の世界観を反映させた特別な花火イベントだ。(観覧エリアは予約制のため、詳細は公式サイト参照。)また、 3月25日(月)~4月3日(水)に全長200メートルを超える東大路の桜並木ライトアップが開催され昼とは違った夜桜を楽しめる。またライトアップ期間中は自然文化園の一部開園時間とフードコート営業時間を21時まで延長する。
例年の見頃 | 3月中旬~4月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。水曜休園、ただし、SAKURA EXPO 2024期間中(2024年3月20日(祝)~4月7日(日))は無休 |
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夜桜・ライトアップ |
あり
「東大路の桜並木ライトアップ」2024年3月25日(月)~4月3日(水)日没〜21:00(最終入園20:30) |
桜祭り |
あり
2024年3月20日(祝)〜4月7日(日)9:30~18:00(最終入園17:30) SAKURA EXPO 2024[問合せ先:0120-1970-89] |
桜の種類 | 八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、彼岸桜、寒緋桜、大島桜、エドヒガンザクラ、十月桜、神代曙、里桜、など |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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