白石川堤一目千本桜/宮城県柴田郡大河原町

荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。
東北
早咲き桜は1~3月に見頃となり、早春に桜を楽しめると人気を集めている。そこで今回は、早咲き桜が見られる東北の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の5スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年5月28日~2023年5月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。
国の天然記念物に指定されている八重桜の一種、鹽竈桜27本をはじめ、ソメイヨシノや八重咲きのしだれ桜など200本あまりが春を彩る。なお 鹽竈桜の特徴は、めしべが変化して2枚か3枚の青い葉となり、花軸が短く、花弁は35~50枚ほどで縦じわがあり、先端が2~5のノコギリ状になっている。
1894(明治27)年に開園した青森県内最初の都市公園。青森湾に臨み八甲田山を背にした海浜公園で、広大な園内にはクロマツ林が広がり、春にはソメイヨシノを中心にしだれ桜、里桜など約600本の桜花が埋める桜の名所としても知られる。【2023年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
陸奥湾に面する歴史ある海浜公園。桜並木と松林が織りなす薄桃色と緑のコントラスト、その向こうにある青い海が見える珍しい風景が楽しめる。
弘前公園二の丸にあるソメイヨシノは、旧藩士の菊池楯衛が1882(明治15)年に寄贈し植栽されたもので、現存するソメイヨシノでは日本最古級といわれる。ソメイヨシノは成長が早いわりに寿命が60年から80年とされていたが、弘前公園には樹齢100年を越すソメイヨシノが400本以上あり、多くの専門家から管理技術が日本一と称され、桜名所100選にも選ばれている。
2023年4月21日(金)~5月5日(祝)の期間は、弘前さくらまつりが開催。敷地面積が約49万2000平方メートルの弘前公園には、しだれ桜や八重桜など52種、約2600本の桜が咲き、さくらまつりの開催時期に合わせてライトアップを実施。光り輝く弘前城天守と夜桜の対比は圧巻だ。
花木栽培農家が善意で開放している公園。日本を代表する写真家・故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた場所で、春になるとウメ、東海桜、彼岸桜、ソメイヨシノ、レンギョウ、ボケ、ハナモモなど約70種類もの花々が、いっせいに咲き誇る。 ※詳しくは公式サイト(「花見山特設」で検索)でご確認ください。
春の花々が、百花繚乱のごとく一斉に咲き競う様はまさに桃源郷そのもの。また、頂上での吾妻連峰と花々のコントラストは必見だ。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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