造幣局の桜の通り抜け/大阪府大阪市北区

大阪府の造幣局本局構内には通り抜け通路があり、全長560メートルいっぱいに広がる桜は実に優雅。開催期間は、2025年4月上旬頃の7日間。インタ ーネットでの事前申込制(先着順)。申込受付期間は3月上旬ごろ決定します。詳細は公式サイトなどで ご確認ください。
見どころ
約140品種・約340本が咲き誇る名所では、遅咲きの八重桜などが約560メートルにおよぶ旧淀川沿いの通路を美しく彩る。
大阪府
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、大阪府の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月24日~2025年3月26日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
大阪府の造幣局本局構内には通り抜け通路があり、全長560メートルいっぱいに広がる桜は実に優雅。開催期間は、2025年4月上旬頃の7日間。インタ ーネットでの事前申込制(先着順)。申込受付期間は3月上旬ごろ決定します。詳細は公式サイトなどで ご確認ください。
約140品種・約340本が咲き誇る名所では、遅咲きの八重桜などが約560メートルにおよぶ旧淀川沿いの通路を美しく彩る。
大阪城を中心に広がる緑豊かな公園で駅からも近い都会のオアシス。重要文化財に囲まれた西の丸庭園は、ソメイヨシノを中心に約300本の桜の名所として知られている。桜を眺めながら大阪城を知るには、谷町四丁目駅から大阪城公園への約3キロのゴールデンルート(大手門~ミライザ大阪城~大阪城天守閣~青屋門~ジョー・テラス・オオサカ)がおすすめだ。また、2025年3月22日(土)から4月13日(日)は「西の丸庭園 観桜ナイター」を開催し、18時ごろからライトアップが行われる。(※詳細は公式サイト等でご確認ください)
歴史のロマンあふれる天守閣を中核に据えている大阪城公園では、随所で四季折々の花と緑を鑑賞できる。105品種約1245本の梅の花が咲き競う梅林も人気が高く、早咲きの梅は1月下旬から楽しめる。
「日本の歴史公園100選」にも選定されている狭山池公園は、池の周遊路に早咲きのコシノヒガンが多く、3月下旬から開花が見られる。大阪府内で一番に花見ができる。また、4月中旬に咲く八重桜類もあり、長期間にわたって花見が楽しめる。2025年3月28日(金)~4月6日(日)に「桜まつり~春~」が開催。日没~22時まで、狭山池北堤のコシノヒガンのライトアップが行われる。
狭山池は灌漑(かんがい)用のため池としてはもちろん、風光明媚な桜の名所としても知られており、『枕草子』に「さ山の池」という記述が登場するのをはじめ、これまでに多くの歌や絵の題材にもなってきた。池や博物館の周辺におよそ1300本が植樹されている。
太陽の塔で有名だが、「日本さくら名所100選」にも選定され、桜の名所としても知られている万博記念公園。12種類約5500本の桜が咲き競い、3月中旬頃からは彼岸桜や寒緋桜、後にソメイヨシノが園内をピンク色に染め上げる。3月下旬~ 4月上旬には、自然文化園の東大路を中心とした公園内各所で、SAKURA EXPO 2025を開催予定。
SAKURA EXPO 2025の期間の一部日程では、全長200メートルを超える東大路の桜並木ライトアップが開催予定。昼とは違った夜桜を楽しめる。
大阪府にある柴島浄水場では、2025年3月26日(水)~4月6日(日)の期間に、桜並木通り抜けを実施。阪急京都線崇禅寺駅から淡路駅間の東側線路沿いの約460メートルに、樹齢50年以上のソメイヨシノを含め、計149本の桜が咲き誇る。開花時期には「桜のトンネル」を楽しめる。
日没後は、花見ぼんぼり(約100灯)などによるライトアップを行う。美しく浮かび上がる夜桜は幻想的で、昼間とは違う景色が楽しめる。
例年の見頃 | 2025年3月26日(水)~4月6日(日) ※柴島浄水場桜並木通り抜け期間 |
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夜桜・ライトアップ |
あり
日没後は、ぼんぼり点灯 |
桜の種類 | ソメイヨシノ、など |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
岸和田城は、だんじりの街・岸和田のシンボル的な存在。周辺には約170本の桜が咲き誇り、見物客で賑わいをみせる。2025年3月25日(火)~4月8日(火)には、岸和田市お城まつりが開催。期間中の2025年4月5日(土)・6日(日)は20時30分まで、岸和田城が夜間開場する(天守閣入場は20時まで)。他にも、3月29日(土)・30日(日)の10時~16時には「岸和田スイーツまつり」、4月5日(土)・6日(日)の10時~16時には「泉州の物産展 キッチンカー」も開催され、多くの人で賑わう。
大阪府茨木市にある寺院で、通称「茨木の辯天さん」で親しまれている辯天宗冥應寺。柔らかな春の日差しの中で淡いピンクに染まり咲き誇る桜は、まるで古の詩情を紡ぐかのようだ。広い境内にはソメイヨシノやしだれ桜など約500本が植えられ、参道から境内へ続く桜のトンネルが見どころだ。
2025年の茨木辯天夜桜ライトアップは、桜が見頃の期間中の1週間開催される。ライトアップ期間中は18時30分~21時、冥應寺本殿にて参拝者全員に開運袋(夜桜仕様)が渡される(※詳細は公式サイトなどで確認)。
大阪府高槻市にある摂津峡公園は芥川上流に広がる風致公園で、府の名勝にも指定されている。桜と紅葉の名所としても知られ、公園全体には約3000本のソメイヨシノなどが植えられている。公園南側の桜広場には遊具や芝生広場があり、家族連れで桜を見ながら過ごすことができる。
44.7ヘクタールの広い園内は、深野池の水辺や芝生広場・子供の大型遊具、ドッグラン、BMX広場、バーベキューエリアなどのほか、球技広場やテニスコート、軟式野球場、バスケット広場、スケートボード広場のスポーツ施設が充実している。週末にはふわふわの滑り台などの遊具や無料の大きなボールなども登場。自然豊かな広い公園は、季節になると園内の至る所で桜を見ることができる。バーベキューは、無料広場が2カ所あり、9時~17時(火の使用は16:30まで)利用できる(ゴミは持ち帰り、炭捨て場あり)。手ぶらで楽しめる有料BBQエリアもある(要予約。詳しくは、公式サイト参照)。
「桜の園」と名付けられたエリアには、ソメイヨシノはもとより早咲きの寒緋桜からしだれ桜、八重桜まで多くの種類の桜が植えられており、さまざまな桜を見ることができる。2025年3月22日(土)〜4月6日(日)の18時30分〜21時にはライトアップ「夜桜灯り散歩」が開催。桜の園エリアのライトアップや撮影用の和傘レンタル、ハート等のフォトスポットもあり、最終日にはJAZZライブも楽しむことができる。
寝屋川と打上川の合流点付近から、洪水時に河川の水の量を軽減するために造られた打上川治水緑地。全体で12万7000平方メートルの広大な敷地を持ち、芝生広場は、公園全体が一望できる眺めの良さも人気で大規模イベントにも利用される。春には遊歩道沿いの桜がトンネルを作り、桜の花にうもれたような景観が見られるほか、水面に映る桜の姿も楽しめる。
2025年3月28日(金)~30日(日)には「ねやがわパーク事業~桜と光の舞い2025~」が開催(28日(金)は17時~20時30分、18時から点灯式。29日(土)・30日(日)は12時~20時30分)。3日間通して約30店舗の市内飲食店などが出店する。3月29日(土)・30日(日)には物販エリアが登場するほか、ふわふわ遊具や写真映えする演出を盛り込んだキッズエリアが展開される。また、3月31日(月)~4月6日(日)の18時~20時30分には、北側遊歩道沿いの桜並木のライトアップを実施。遊歩道沿いの桜並木が幻想的にライトアップされるほか、水辺はライトアップされた和傘などによる光の演出が行われる。
大阪府和泉市を代表する公園。園内には約900本の桜があり、開花時期には大勢の人々で賑わう憩いの場となっている。既成市街地の小高い丘に位置していることから眺望もよく、花壇や親水デッキなどもある。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。
園内に奥河内さくら公園・奥河内あじさい公園・奥河内もみじ公園など、5つのエリアを持つ広大な長野公園。奥河内さくら公園エリアでは春になると約500本の桜が咲き誇り、新河内長野八景の一つである夜桜を楽しめる。(展望休憩所が建て替え工事中のため、しだれ桜等一部が工事エリア含まれる。)また、設備持参でバーベキューが可能となっており、バーベキュー可能エリアからは山肌の桜を見ながら楽しめる。予約も不要だ。今年は建て替え工事のバリケードエリア外での利用が可能となっている。
2025年3月22日(土)~4月6日(日)には、約500本の桜が咲き誇る奥河内さくら公園(長野公園・長野地区)で、夜桜ライトアップが実施予定だ。山肌に咲く桜のライトアップやアプローチ階段の和傘オブジェが優しい灯りで灯される。光が彩る幻想的な風景を楽しめる。
豊かな自然を復活させるべく、昭和40年代から山中川の河川敷に桜の植栽が行われ、現在では約1000本の桜並木に。川の両岸約1キロにソメイヨシノが咲き揃い、川沿いにはボンボリが灯りとても華やかな雰囲気に包まれる。夜にはライトアップもされ、昼間とは異なる幻想的な雰囲気が広がる。
徒歩圏内にある、しだれ桜が咲く地福寺や風情あるまち並み、入場無料のわんぱく王国(市営公園)もおすすめ。2025年3月30日(日)には山中渓桜まつりが開催。例年、3月下旬から4月中旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。
「大阪みどりの百選」「水源の森百選」に選ばれている永楽ダム周辺。周囲は2キロのハイキングコースになっていて、約1000本の桜を眺めながらの散策ができる。2025年4月6日(日)の10時~15時には、桜祭りが開催。また、3月29日(土)~4月6日(日)の18時~21時には、提灯を吊り桜の木をライトアップ。可憐な桜を愛でながら模擬店めぐりをするのもおすすめ。
湖畔の桜並木や堰堤からの眺望を楽しめる。自然豊かな環境に加え、ライトアップされた夜桜も魅力的。隣接する永楽ゆめの森公園では、広々とした空間で桜を満喫できる。
大阪府茨木市の中心部に位置する「元茨木川緑地」は、廃川となった全長約5キロの元茨木川をグリーンベルトとして整備したもので「大阪みどりの百選」に選ばれている。春にはソメイヨシノや山桜、大島桜など、1000本以上の桜が開花し見頃を迎える。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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