【2023年】全国の桜スポット人気ランキング!日本屈指の人気スポットで満開の桜を満喫しよう

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この記事は2023年花見特集のものです。最新トピックスはこちら


東海エリアの桜スポット人気ランキング!早咲き桜の河津桜からソメイヨシノまで、長い桜の見頃を楽しめる


第1位:乙川の葵桜(愛知県岡崎市)/例年の見頃時期:2月下旬~3月中旬

春はピンク色の桜並木が続き、ひときわ華やかな景観となる
春はピンク色の桜並木が続き、ひときわ華やかな景観となる画像提供:岡崎市観光協会

岡崎公園から乙川沿いに上流へ約3キロほど行ったところにある河津桜の並木。河津桜は“葵桜”とも呼ばれ、例年2月下旬頃からソメイヨシノより濃いピンクの花を咲かせ、3月中旬頃まで訪れる人々を楽しませる。地元では散歩コースとして人気で、2019年に新しく整備された東岡崎駅周辺から乙川沿いをのんびり散策するのがおすすめ。情緒あふれるお花見も岡崎ならではの楽しみ方のひとつ。


第2位:淡墨公園の桜(岐阜県本巣市)/例年の見頃時期:4月上旬~4月中旬

樹齢1500余年の壮大な桜
樹齢1500余年の壮大な桜画像提供:本巣市

継体天皇お手植え伝説のある桜は、つぼみの時はピンク、満開時に白く、散り際には淡く墨色を帯びる。高さ約17.3メートル、幹囲約9.4メートルの彼岸桜の一種で、樹齢は1500余年と推定される国指定の天然記念物となっている。


第3位:冨士霊園の桜(静岡県駿東郡小山町)/例年の見頃時期:4月中旬

霊園参道を彩る桜並木
霊園参道を彩る桜並木画像提供:小山町観光協会

「日本さくら名所100選」にも選ばれた敷地面積213万平方メートルの広大な公園墓地。参道にはソメイヨシノ、山桜など約8000本の桜が植えられ、満開時には多くの人でにぎわう。霊園参道は奥へ行く程標高が高くなるので、長い間桜の花のトンネルを楽しむことができる。


番外編:河津川沿桜並木の桜(静岡県賀茂郡河津町)/例年の見頃時期:2月上旬~2月下旬

空と濃いピンク色のコントラストが美しい
空と濃いピンク色のコントラストが美しい画像提供:河津町観光協会

今年の見頃は終わってしまったものの、東海エリアで圧倒的な人気を誇るのが、河津川沿いの桜並木。河津桜は、カンヒザクラ系と早咲きオオシマザクラ系の自然交配種と考えられており、開花が早いのが特徴。1月下旬からつぼみがほころび始め、3月上旬まで濃いピンク色に咲き誇る。この河津桜の原木は樹齢約65年で、河津は全国にある河津桜の発祥の地でもある。


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第1位:おの桜づつみ回廊の桜(兵庫県小野市)/例年の見頃時期:3月下旬~4月上旬

4キロの桜のトンネル
4キロの桜のトンネル画像提供:小野市役所

全長約4キロの美しい桜の回廊で、約650本の桜並木は西日本最大級の規模を誇る。5種類の桜が上流から下流へ順に開花し、長期間にわたり桜が楽しめる。堤防沿いの一角では、田んぼの水面に桜が映り込む「逆さ桜」が映えスポットとして話題だ。また、環境保全の一環でオーナー制度を取り入れ、木々にはそれぞれの思いを綴ったオーナープレートが設置されている。夜には、一部区間において桜のライトアップを実施。昼間の華やかな雰囲気とは一味違う、より輝く桜のライトアップが楽しめる。


第2位:吉野山(中千本/奈良県吉野郡吉野町)の桜/例年の見頃時期:4月上旬~4月中旬

日本を代表する花見名所は圧巻の美しさ
日本を代表する花見名所は圧巻の美しさ画像提供:吉野ビジターズビューロー

吉野山には、山桜を中心に約3万本の桜が下・中・上・奥の4カ所に密集している。「目に千本見える豪華さ」という意味で「一目千本」といわれ、それぞれ下千本、中千本、上千本、奥千本と呼ばれる。見どころは、花矢倉からの遠望、吉水神社から如意輪寺方面への一目千本。中千本の谷を眺める景観も素晴らしい。2023年4月10日(月)〜12日(水) には、蔵王堂花供懺法会が実施される。また、4月1日(土)~16日(日)18:00~22:00には、ライトアップを実施。※開花状況により日程変更の可能性あり


第3位:又兵衛桜(奈良県宇陀市)/例年の見頃時期:4月上旬

桃と桜の色鮮やかなコントラストが楽しめる
桃と桜の色鮮やかなコントラストが楽しめる画像提供:宇陀市役所観光課

樹齢300年ともいわれ、見事な枝振りを見せるしだれ桜。大坂夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛の屋敷跡にあると伝わることから、地元で「又兵衛桜」と呼ばれ親しまれている。ちょうど背景に桃の花も咲き、ここ数年、満開の見頃には写真家や観光客で大にぎわいとなる。


第4位:和らぎの道(七谷川沿い)の桜(京都府亀岡市)/例年の見頃時期:3月下旬~4月上旬

桜色のグラデーションが魅力
桜色のグラデーションが魅力画像提供:(一社)亀岡市観光協会

七谷川周辺は約1キロにわたって約1500本の桜が咲き乱れる桜並木が続き、丹波地方随一の桜の名所として連日花見客が訪れる。隣接したさくら公園には28種約280本の桜が植樹されており、見頃の時期にはライトアップも行われる。周辺には、丹波七福神めぐりの寺や出雲大神宮などの観光スポットがあるので、花見の後は散策も楽しんでみて。※2023年の亀岡さくらウィークは未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください


第5位:海津大崎の桜(滋賀県高島市)/例年の見頃時期:4月上旬

琵琶湖の湖岸沿い約4キロに及ぶ桜の絶景
琵琶湖の湖岸沿い約4キロに及ぶ桜の絶景画像提供:びわ湖高島観光協会

「日本のさくら名所100選」にも選ばれている海津大崎の桜。樹齢80年を超える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで、約800本の華麗なソメイヨシノがびわ湖岸約4キロにわたり続く。例年見頃は4月上旬となり、近畿圏では遅咲きの桜名所として知られる。海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても知られる景勝地で、琵琶湖随一の岩礁と、湖の碧、遠くに望む竹生島、その景色の絶妙なコントラストも見どころ。

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情報は2023年3月22日 17:30時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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