【2023年】全国の桜スポット人気ランキング!日本屈指の人気スポットで満開の桜を満喫しよう

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この記事は2023年花見特集のものです。最新トピックスはこちら


九州エリアの桜スポット人気ランキング!春の訪れを感じに出かけよう!


第1位:一心行の大桜(熊本県阿蘇郡南阿蘇村)/例年の見頃時期:3月下旬~4月上旬

菜の花畑が広がる中で薄桃の花を広げる大桜
菜の花畑が広がる中で薄桃の花を広げる大桜画像提供:南阿蘇村産業観光課

淡い薄紅色の花をつける大桜。樹齢400年余りと古く、樹高14メートル、枝張東西21.3メートル、南北26メートル、幹囲7.35メートルと圧巻の大きさだ。大桜は菜の花畑に囲まれ、開花時期も桜とほぼ同じなので、桜と菜の花を同時に楽しむことができる。


第2位:長湯温泉 しだれ桜の里の桜(大分県竹田市)/例年の見頃時期:3月中旬~4月中旬

【写真】西日本一の規模を誇るしだれ桜は必見!「しだれ桜の里の桜」
【写真】西日本一の規模を誇るしだれ桜は必見!「しだれ桜の里の桜」画像提供:しだれ桜の里

くじゅう連山の麓にある山の斜面約10ヘクタールを切り開いて作られた、手作りの桜の公園。NPO法人しだれの里を創る会を中心に、2007年頃から整備が進められた。見ごろとなる3月中旬~4月中旬頃にかけて、約2600本の桜が3万坪の里山を彩る。桜はそれぞれ花期が異なり、早咲きの大漁桜1600本は3月中旬に開花。公園の名称にもなっている八重紅しだれ桜は300本あり、西日本一の規模を誇る。


第3位:不動尊一心寺の桜(大分県大分市)/例年の見頃時期:4月上旬~中旬

雲海のように広がる一心寺の八重桜の群れ
雲海のように広がる一心寺の八重桜の群れ画像提供:一心寺

山に囲まれた谷底に八重桜の美景が広がり、上から見下ろすと、まるで桜の雲海のように見える。緑色や黄色など15種類以上の珍しい八重桜が境内を埋め尽くす景観は圧巻。谷底から吹き上げる風で舞い上がる桜吹雪は桜の竜巻、足下に広がる濃いピンク色の花びらの様子は桜の絨毯とされ、多くの人がこの景色を求めて訪れる。周辺にはパワースポットとして知られる、20メートルの不動明王像や日本最大級の念仏鐘など、見どころもいっぱい。2023年4月6日(木)~17日(月)には、一心寺ぼたん桜雲海祭りが開催される。※桜の開花状況(新型コロナウイルスの影響)により変更あり


第4位:市房ダム湖周辺の桜(熊本県球磨郡水上村)/例年の見頃時期:3月下旬~4月上旬

視界で桜が咲き乱れる中、大きく吹き上がる水を眺められる
視界で桜が咲き乱れる中、大きく吹き上がる水を眺められる画像提供:水上役場産業振興課

球磨川を整備して造られた「市房ダム湖」の周囲約13キロにわたり、桜が咲き誇る。その桜は一万本桜と呼ばれ、熊本県下有数の桜の名所として知られる。周回道路は桜並木道がピンクの帯となり、桜のトンネルが楽しめる。ダム湖の中央にある大噴水が桜越しに見られるのも、この季節ならではの風物詩。見頃の時期にはライトアップも行われる。※2023年の桜祭りは開催されません。詳細は公式サイト等でご確認ください


第5位:馬場の山桜(佐賀県武雄市)/例年の見頃時期:3月下旬~4月上旬

一面の黄色の中に咲き誇る一本桜
一面の黄色の中に咲き誇る一本桜画像提供:武雄市観光協会

なだらかな小高い山の上にそびえる一本桜で、武雄市指定天然記念物となっている。樹齢は120年を超えると推定されており、淡いピンクのつぼみをつけ、白っぽい花を咲かせる。桜の開花と同じ時期に、菜の花が一面に咲き誇り、桜のピンクと菜の花の黄色が調和したさわやかな景観が広がる。


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第1位:日中線しだれ桜並木(福島県喜多方市)/例年の見頃時期:4月中旬~下旬

圧巻の日中線しだれ桜並木
圧巻の日中線しだれ桜並木画像提供:(一社)喜多方観光物産協会

喜多方駅と熱塩駅を結んでいた、旧日中線跡地の一部を整備した遊歩道。この遊歩道沿いを約3キロにわたって、約1000本のしだれ桜が咲き誇る。道のりの中間点付近にはSLが展示されており、しだれ桜とのコラボレーションや、桜のトンネルは絶好の撮影スポット。福島県屈指の壮大なスケールの桜並木が楽しめる。2023年4月7日(金)~26日(水)まで「喜多方さくらまつり」が開催され、4月14日(金)~23日(日)にはライトアップも行われる。※ライトアップについては開花状況により期間が変更になる場合があります


第2位:白石川堤一目千本桜(宮城県柴田郡大河原町)/例年の見頃時期:4月上旬~中旬

川と桜並木が美しい
川と桜並木が美しい画像提供:大河原町商工観光課

荘厳な蔵王連峰を背景に白石川堤に咲き乱れる、ソメイヨシノを中心とした桜並木、一目千本桜。白石川の澄んだ青色、千本桜の華麗な淡紅色、蔵王連峰に残る雪の白色、これら三層が織り成す景色は、この地でしか見ることのできない絶景。町の中心を流れる白石川沿いには、ソメイヨシノを中心とした桜並木が8キロにわたって続く。2023年4月6日(木)〜19日(水)にはおおがわら桜まつりが開催され、夜にはライトアップも行われる。


第3位:桜・菜の花ロードの桜(秋田県南秋田郡大潟村)/例年の見頃時期:4月中旬~5月上旬

桜と菜の花のコントラストが春らしい
桜と菜の花のコントラストが春らしい画像提供:大潟村

県道298号線沿い約11キロにわたり、約4000本のソメイヨシノ、 八重桜、紅山桜が植栽されている。天候に恵まれれば、満開の桜と菜の花が織り成すピンクと黄色の鮮やかなコントラストを堪能できる。散策をした後は、車で約10分程の位置にある、日帰り温泉美肌の湯「大潟モール温泉」も楽しもう。


第4位:三春滝桜(福島県田村郡三春町)/例年の見頃時期:4月上旬~中旬

四方に伸びた枝から垂れる花が滝の流れの様に見えるため、この名がついたともいわれている
四方に伸びた枝から垂れる花が滝の流れの様に見えるため、この名がついたともいわれている画像提供:三春まちづくり公社 観光部

日本三大桜のひとつに数えられる、福島県田村郡三春町にあるエドヒガン系の紅枝垂桜。1922年(大正11年)に桜の木として初めて国の天然記念物の指定を受け、2022年に100周年を迎えた。樹齢は1000年以上だと推定され、樹高は13.5メートル、枝張りは東西に25メートル、南北に20メートルに達する。


第5位:観音寺川の桜並木(福島県耶麻郡猪苗代町)/例年の見頃時期:4月下旬~5月上旬

観音寺川の満開の桜並木を歩く
観音寺川の満開の桜並木を歩く画像提供:一般社団法人猪苗代観光協会

猪苗代町内「川桁地区」にある「観音寺川」。川沿いにはソメイヨシノを中心とした桜並木が約1キロ続き、満開時には桜のトンネルが広がる。川の中流にある大山祇神社では、例年、桜の期間中「桜まつり」が開催され、期間中はイベントや屋台の出店も。夜間には桜がライトアップされ、夜桜を楽しめる。※2023年の桜祭り開催は未定のため、最新情報は公式サイト等でご確認ください


※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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情報は2023年3月22日 17:30時点のものです。おでかけの際はご注意ください。

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