近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、東京都の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2026年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2026年5月12日~2026年5月14日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
隅田公園の桜/東京都墨田区
遊歩道沿いをピンク色に染める桜並木画像提供:墨田区観光協会
「日本さくら名所100選」にも選ばれている花見の人気スポット。江戸時代に4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、1717年(享保2年)には8代将軍・徳川吉宗が100本の桜を植え足した記録が残っており、現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が植えられている。駅から近く、隅田川の両岸を約1キロにわたって桜並木が続き、東京スカイツリー(R)とのコラボレーションを楽しめる。
見どころ
隅田川の屋形船に乗って両岸の桜並木を眺めるのもおすすめ。夜には園内の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がる。2026年の墨堤さくらまつりは3月中旬~4月上旬で開催予定。※詳細は公式サイトなどでご確認ください。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
上野恩賜公園の桜/東京都台東区
不忍池そばの桜並木は花見客でにぎわいを見せる画像提供:上野恩賜公園
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子どもから大人まで楽しめる。
見どころ
2026年3月下旬から4月上旬ごろには、うえの桜フェスタを開催予定。竹の台広場(噴水広場)でさまざまなイベントが催され、上野のお店を始めとした50店舗以上の物産展も大集合する。イベントの詳細については公式サイトを参照。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
六義園の桜/東京都文京区
名物のしだれ桜は必見画像提供:公益財団法人東京都公園協会
第5代将軍徳川綱吉の側用人、柳澤吉保が造った和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園で1953年(昭和28年)に国の特別名勝に指定された。六義園の春の風物詩として親しまれている「春夜の六義園 夜間特別観賞」は、しだれ桜の開花状況に合わせて2026年3月中旬~下旬の間で連続した1週間程度予定。普段は入園できない夜間(期間中毎日18時30分~21時)しだれ桜を中心に、六義園の主景観のひとつである中の島、吟花亭跡、水香江など各スポットをライトアップする。入場には夜間特別観賞券が必要(※詳細については公式サイトなどでご確認ください)。
見どころ
六義園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15メートル、幅は20メートルにもおよび、夜空に浮かび上がる姿は見ごたえ十分。夜間特別観賞期間中は、岩崎家時代に建てられた土蔵壁面へのプロジェクション投影、水香江に光で「水紋」の創作、園内複数箇所にフォトスポットの設置などがありイベントが盛りだくさんだ。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
飛鳥山公園の桜/東京都北区
満開のソメイヨシノを楽しむ人たち画像提供:北区役所
八代将軍徳川吉宗が約300年前に江戸っ子たちの行楽の地とするために飛鳥山を桜の名所にしたのが始まり。1873年(明治6年)には日本最初の公園のひとつとして指定された。王子駅からも公園の桜を楽しめる。園内にはソメイヨシノ、八重桜、山桜、しだれ桜などの桜が植えられており、趣の異なる品種を堪能できる。
見どころ
現在は約600本の桜が訪れる人々を楽しませる。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。桜の見頃に合わせて夜間のライトアップが行われ、昼間とは異なる幻想的な桜を楽しむことができる。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
都立神代植物公園の桜/東京都調布市
さくら園に広がる枝垂桜のトンネル画像提供:東京都公園協会
神代植物公園の“さくら園”をはじめとする園内各所では、早咲きの大寒桜(おおかんざくら)から遅咲きの里桜類まで、約60種類、約750本の桜を鑑賞できる。2026年3月20日(金)~4月12日(日)には、園内を彩る桜の最盛期に合わせて「さくらまつり」を開催予定。また、2026年3月23日(月)は、桜の鑑賞を楽しめるよう臨時開園される。
見どころ
さまざまな種類がある中で、3月下旬~4月上旬頃に見頃を迎える神代曙は神代植物公園に原木があり、染井吉野と比べるとやや濃いピンク色の花を携えた美しい姿を観賞できる。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
大島小松川公園の桜/東京都江東区
ソメイヨシノと大島桜を中心に、大山桜など多彩な種類の桜が見られる画像提供:(C) アメニス東部地区グループ
都営東大島駅に近く、電車でのアクセスがよいため、花見シーズンには非常ににぎわう公園。最大の魅力は荒川の土手から広がる「自由の広場」で、この広場の周囲には340本の桜がゆったりと植えられている。ソメイヨシノと大島桜を中心に大山桜、御衣黄、エドヒガン、八重紅枝垂、関山などの開花を3月中旬から4月の上旬にかけて長く楽しめる。また、荒川沿いに植えられた約1000本の小松川千本桜と合わせた眺望は圧巻だ。さらに、ソメイヨシノの花が終わる頃には、里桜が一斉に咲き出す。3月には菜の花、4月にはネモフィラが咲き、約2000平方メートルがさまざまな花で包まれる。
見どころ
2026年4月5日(日)には千本桜祭りを開催(予定)。模擬店の出店やステージイベントなどが行われる(内容は変更となる場合あり)。また、花見をしながらバーベキューを楽しめるエリアもある(要予約)。祭りやバーベキューの詳細については公式サイトを参照。
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清澄庭園の桜/東京都江東区
園内で最後に見頃を迎える里桜画像提供:公益財団法人東京都公園協会
東京都江東区に位置し、泉水、築山、枯山水を主体に、全国の名石を池の周囲に配した回遊式林泉庭園。この造園手法は、江戸時代の大名庭園に用いられたものだが、明治時代の造園にも受け継がれ、清澄庭園によって近代的な完成をみたと言われている。園内では2月下旬の寒緋桜の開花から始まり、3種類の桜が時期をずらしながら順々に開花していく。
見どころ
自由広場にある里桜は4月上旬頃に見頃を迎え、遅めの花見を楽しめる。庭園内にはソメイヨシノをはじめとする桜が点在しており、満開の時期には庭園の池や景石と見事に調和した風景を楽しむことができる。
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新宿御苑の桜/東京都新宿区
敷地内には約70品種約900本の桜がある画像提供:環境省新宿御苑管理事務所
プラタナス並木が美しい整形式庭園や、広大な芝生とユリノキが特徴の風景式庭園、伝統的な日本庭園が巧みに組み合わされており、明治を代表する近代西洋庭園ともいわれている。園内はユリノキ、プラタナス、ヒマラヤシーダー、ラクウショウなど約1万本の樹木により独特の景観が形づくられ、約70品種約900本の桜は春の大きな魅力となっている。【※新宿御苑は酒類持ち込み禁止です。また、2026年3月28日(土)・29日(日)、4月4日(土)・5日(日)の10時~16時は事前予約制となります。詳細は公式サイト等でご確認ください】
見どころ
新宿御苑の桜は種類によって開花期が異なるため、長い期間桜を楽しむことができる。1月に早咲きの桜が咲き始め、3月下旬頃よりソメイヨシノが見頃を迎える。4月に見頃となる八重桜も見逃せない。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
小金井公園の桜/東京都小金井市
可憐な花を携えて枝を大きく広げるソメイヨシノ画像提供:公益財団法人 東京都公園協会 小金井公園サービスセンター
東京都小金井市にあり、都立公園の中でも最大規模を誇る公園。園内には、山桜、ソメイヨシノ、里桜など約50種類、約1400本の桜が見られ、隣接する名勝「小金井桜」とともに桜の名所となっている。例年、3月下旬から4月下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。2026年3月28日(土)・29日(日)には、第72回小金井桜まつりが開催。
見どころ
特にたてもの園前広場のソメイヨシノは多くの花見客で賑わい、「桜の園」では多彩な桜が春を彩る。
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北の丸公園の桜/東京都千代田区
芝生地ではピクニックが楽しめる画像提供:環境省皇居外苑管理事務所北の丸分室
北の丸公園は江戸時代に江戸城北の丸があった場所で、公園の名称や町名はこのことに由来する。明治時代からは近衛師団の兵営地等として利用され多くの建物が建てられたが、戦後になり皇居周辺の緑地として活用されることが決定、森林公園として改修が進められた。旧皇室園地に由来する国民公園皇居外苑の一部に編入され、1969年(昭和44年)に昭和天皇の還暦を記念して開園、広く一般に公開された。
見どころ
公園内には山桜、ソメイヨシノ、大島桜など約220本の桜が植えられており、都内でも有数の花見の名所で知られる。見頃の時期になると桜を見に訪れる多くの花見客でにぎわう。
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蘆花恒春園の桜/東京都世田谷区
花の丘の花壇と高遠小彼岸画像提供: 公益財団法人東京都公園協会
明治・大正期の文豪、徳冨蘆花と愛子夫人が後半生を過ごした住まいと庭、そして夫妻の墓地を中心とした恒春園区域と、花の丘やアスレチック広場、児童公園などを中心とした開放公園区域で構成されている。開放公園区域にある花の丘では、一番の見どころとなる長野県高遠町(現・伊那市)から寄贈の高遠小彼岸の並木が目をひく。
見どころ
高遠小彼岸の見頃が終わると八重紅しだれを楽しむことができる。例年、3月中旬~4月中旬にかけて見頃となる。
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都立木場公園の桜/東京都江東区
桜と木場大橋画像提供:木場公園サービスセンター
東京都江東区にある都立公園。林立するビルの中にありながらも空が広く見える都会のオアシスだ。緑豊かな園内にはイベント広場や都市緑化植物園など様々な施設があり、ふれあい広場では芝生の上でのんびりと花見を楽しむ人も多い。隣接するバーベキュー広場ではあふれんばかりにソメイヨシノが咲き誇り、その美しさに魅了される(要予約。詳細は公式サイトなどを要確認)。ほかにも、大島桜や八重桜、しだれ桜など多種多様な桜が植えられており、広大な敷地内のいたるところで観賞することができる。
見どころ
公園の南北をつなぐ木場公園大橋からは仙台掘川沿いの桜並木を見下ろすことができ、見応えがある。橋の正面やその他のエリアからもスカイツリーが見え、東京のシンボルとともにうららかな春の景色を楽しめる。
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水元公園の桜/東京都葛飾区
満開のソメイヨシノが園内を桃色に染め上げる画像提供:水元公園サービスセンター
東京都葛飾区にある水元公園は、桜の名所として親しまれている。96万平方メートルもの広大な園内には桜が約388本点在。公園沿いの遊歩道(水元さくら堤)には約530本のソメイヨシノを主とした古木が美しく咲き誇る。例年の桜の見頃は3月下旬から4月上旬。また、水郷景観が特徴の公園内では、多様な水生植物や自然の景色も楽しめる。
見どころ
「水元さくら堤」の桜並木は約3.5キロにわたり続き、満開時には見事なピンクのトンネルのような景色が広がる。公園内は無料で開放されており、桜を見ながらの遊歩道散策がおすすめだ。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
砧公園の桜/東京都世田谷区
桜の大木に囲まれた自然豊かな公園画像提供:公益財団法人東京都公園協会
自然の地形を生かし、芝生の広場と樹林で構成される自然豊かな公園。広大な芝地に生える桜の古木があるファミリーパークが桜の名所となっている。ソメイヨシノを中心に山桜、大島桜、しだれ桜、八重桜などの桜を見ることができ、趣の異なる品種を堪能できる。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。
見どころ
幹回り3をメートル超えるソメイヨシノの巨木があり、ダイナミックな花見を間近で楽しむことができる。園内を流れる川には5つの橋がかかっているので、桜を楽しみながらの散策も気持ちよい。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
大田区多摩川台公園の桜/東京都大田区
園内の各所が花見スポットとなっている画像提供:大田区
多摩川に沿って延びる丘陵地にある公園。広大な園内からは富士山や多摩川が眺望でき、亀甲山古墳をはじめとする多摩川台古墳群、あじさい園、水生植物園などさまざまな見どころがある。春には桜の花見も楽しめ、見頃の時期には多くの人々が訪れる。公園には駐車場がないため、公共交通機関の利用をすすめている。
見どころ
晴れた日には遠く丹沢の山並みや富士山を見ることができ、多摩川八景にも選定されている公園。多摩川などの遠景や古墳群と桜を同時に楽しむことができる。春には約300本のソメイヨシノが咲き誇る。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。