今帰仁城跡の桜/沖縄県国頭郡今帰仁村

世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。
見どころ
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
九州・沖縄
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、九州・沖縄の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年6月10日~2025年6月12日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
日本三大急流・球磨川の源流に位置する熊本県水上村。市房ダムは、球磨川を整備して造られたダムで、清流により育んだ豊かな森の息遣いや、市房山の四季折々の表情を味わえる山紫水明の地だ。春になると市房ダム湖の周囲約13キロにわたり桜が咲き誇る。一万本桜と呼ばれ、熊本県下有数の桜の名所として知られる。2025年3月15日(土)には、第54回湯山温泉 桜まつりが開催。
周回道路は桜並木道が続き、ピンクの帯となり桜のトンネルが楽しめるほか、桜越しにダム湖の中央に大噴水も見られる。
1962年に建設された日向神ダムは矢部川上流の日向神峡に位置する。ダム建設の際に造られた人造湖の日向神湖は、切り立った安山岩が特徴の峡谷で、神話に伝えられる蹴洞岩(けほぎいわ)や天戸岩や正面岩などがそびえ、湖と見事な景観を造り出している。近年は、ハート岩も注目され、パワースポットとして訪れる人も多い。2025年3月22日(土)~30日(日)には、やべ春まつりが開催。
沖縄県国頭郡本部町に位置し、標高453メートルの八重岳は、山頂まで4.5キロの道沿いにずらりと琉球寒緋桜が植えられているのが特徴で、例年は1月中旬から2月上旬にかけて見頃を迎える。山頂付近まで車で登れるので、ドライブをしながら桜に彩られた八重岳を楽しむこともできる。
「ひとあし、お咲きに。」をキャッチフレーズに、2025年1月28日(土)〜2月2日(日)には日本一早咲きの桜まつり「第47回もとぶ八重岳桜まつり」が開催。1月18日(土)・19日(日)にはステージイベントも実施。
小倉城周辺で約300本の桜が楽しめる。お城を囲むようにソメイヨシノを始め、しだれ桜などが次々と咲き誇る。また、陽光の中、昼食をとりながらの花見ものどかな時間を過ごすことができる。2025年3月22日(土)~4月6日(日)には、第21回小倉城桜まつりが開催。ライトアップ(ぼんぼり点灯予定)も行われる。
四季折々の花木が楽しめる植物公園。約60種700本の県内有数の品種コレクションを保有し、樹齢500年の県指定天然記念物の白野江のサトザクラをはじめ、花見の代表種ソメイヨシノ、早咲きの河津桜、薄緑色の花を咲かせる御衣黄などが咲き誇る。見頃は品種により2月中旬から咲き始め、4月下旬まで楽しめる。開花時期には桜のトンネルもでき、写真映えするスポットとしても人気だ。
福岡県中間市にある垣生公園は、3月下旬~4月上旬頃にかけて約1000本の桜が咲き誇り、満開の時期には圧巻の景色が広がる。公園内の中心にある垣生池の周囲を彩る桜並木が水面に映り込み、幻想的な風景が楽しめる。風が吹くと桜の花びらが舞い、池に花びらが浮かぶ花筏の光景も見られ、春ならではの風情が感じられる。中間市の三大祭りの1つ、筑前中間さくら祭が2025年3月20日(木)~4月6日(日)まで開催。提灯や竹灯籠による夜桜のライトアップが行われ、昼とは異なる幻想的な夜桜の景色を堪能できる。また、公園内には県指定文化財である垣生羅漢百穴という古墳時代後期の横穴古墳が点在しており、桜見物と合わせて歴史探索も可能だ。
2025年3月29日(土)・30日(日)の2日間には、さくらイルミネーションも開催。延壽橋と桜の調和が美しく、また、夜桜も楽しむことができる(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
熊本地震から復興が進む熊本城では、毎年3月下旬から4月上旬にかけて桜の馬場城彩苑や二の丸広場周辺で約550本の桜を見ることができる。2025年3月8日(土)~23日(日)の土・日・ 祝日に「春のくまもとお城まつり」が開催され、期間中には武将隊のパフォーマンスや居合い斬り演武、太鼓の演奏などさまざまなイベントが行われる。【特別公開の詳細は公式サイトでご確認ください】
平成の名水百選に認定された水前寺江津湖湧水群の湧水池を中心に作庭された回遊式庭園。築山、浮石、松などを優雅に散策しながら、美しい眺めを楽しむことができる。例年の見頃は3月下旬~4月上旬。【2025年の夜間開園は実施されません。詳細は公式サイトなどでご確認ください】
園内にある桜の広場では、ピンクがかった約150本の桜が咲き乱れ、美しい景色が見られる。また、2025年3月29日(土)~30日(日)に「水前寺成趣園まつり」を開催。
南部一円から慶良間諸島まで一望できるスポット、八重瀬公園は本島南部の桜の名所として知られている。八重瀬町の町花木にもなっている寒緋桜が園内に植えられており、鮮やかなピンク色を楽しめる。高台にあり南部の風景を一望することができ、景色を楽しめる。
2025年1月20日(月)~2月2日(日)は「第18回やえせ桜まつり」が開催。期間中はライトアップされた夜桜も見どころとなり、足元には行灯が設置され温かい光が八重瀬公園を包み込む。また、頂上には光のトンネルやハートのオブジェ、この時期にピッタリな足湯もあり、頂上からの景色は絶景だ。
「日本さくら名所100選」に選ばれている名護城跡一帯に整備された敷地内で、鮮やかなピンク色の寒緋桜が並び植えられた約2キロの遊歩道が来場者を魅了。丘の上の展望台では、エメラルドグリーンに輝く東シナ海と鮮やかなピンク色の花びらとのコントラストが楽しめるほか、日没後に広がる夜景は一見の価値がある。
名護城(なんぐすく)公園は、名護市名護岳一帯を園地とし、頂上付近の展望台からは名護の市街地や美しい東シナ海等の景色が眺めることができるエリアである。2025年1月25日(土)・26日(日)には、名護城公園を中心に、県内でも有数の桜祭り「第62回名護さくら祭り」が開催。北部地域の名所として知られている。
ソメイヨシノや山桜など、2000本の桜が鑑賞でき、夜には8万2500平方メートルのエリアをライトアップする九州最大級の夜桜イベントが開催される。花と池の水鏡が作り出す幻想的なシンメトリーや、ほのかにライトアップされる御船山の岩肌を背景に広がる桜とのコントラストが見もので、昼間とは趣が違う夜桜散策を楽しめる。
御船山楽園が最も美しく輝く季節。花まつり-桜は2025年3月14日(金)~4月6日(日)で開催、18:30からはライトアップも行われる。また、4月7日(月)~5月6日(振休)には、花まつり-つつじ、大藤、春もみじも開催。15万坪に描かれる花の絵巻を楽しめる。
一目5000本と言われる桜が咲き誇る、佐賀県3大桜の名所の1つで、春には大勢の花見客でにぎわう。また、九州で初めて桜のライトアップが施された場所でもある。鹿島城の跡地に整備された公園で、藩主が桜を植え観桜の宴を開いたのが始まりといわれ、当時の面影を残している園内は、日本歴史公園100選に選定されている。
周辺の観光スポットである武家屋敷や鹿島高校の赤門へも歩いてすぐ。2025年3月28日(金)~4月6日(日)の期間は、旭ヶ岡公園桜まつりを開催。また、22時までライトアップが行われる(※開催期間については、開花状況により変更になる場合あり)。
キリシタン大名、有馬氏によって築城され、島原・天草一揆終焉の地である原城跡。長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の構成資産の1つとして世界文化遺産に登録されている。周囲4キロの三方を有明海に囲まれ、潮風を感じながら、ゆったりとした時間を楽しむことができる。本丸跡は桜の名所としても知られ、春には多くの見物客でにぎわう。
2025年3月30日(日)には、南島原市桜まつり(ステージイベント会場は口之津中学校グラウンド)、4月5日(土)には、原城一揆まつりが開催。また、3月20日(祝)~4月10日(木)18時~22時には、雪洞点灯が行われる。
熊本市電の健軍終点から北へ伸びる約1.5キロの桜並木。通りの両側に満開の桜が連なる。例年、3月下旬~4月上旬にかけて見頃となり、多くの花見客が訪れる。2025年3月30日(日)11時~16時30分には健軍自衛隊通り桜まつりが開催。約300メートルが歩行者天国となり(設営・撤収含め10時~17時)、車を気にせず桜を楽しめる。
健軍自衛隊通り桜まつりでは、咲き誇る桜の下で出店やステージイベント、大道芸などの路上パフォーマンスが楽しめる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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