今帰仁城跡の桜/沖縄県国頭郡今帰仁村
世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。
見どころ
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
九州・沖縄
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、九州・沖縄の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年11月24日~2025年11月26日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
世界遺産の今帰仁城跡に咲く360本の寒緋桜は、毎年1月下旬から2月中旬が見頃となる。この時期に合わせて開催される「今帰仁グスク桜まつり」は、今帰仁城跡の魅力を最も引き出す祭りとして人気が高い。2025年は1月25日(土)~2月2日(土)の期間で開催。期間中の18時~21時には、ライトアップも行われる。
平郎門につづく石畳の桜や城からの帰路で見ることのできる海と桜のコントラストがみどころ。
くじゅう連山の麓にある山の斜面約10ヘクタールを切り開いて作られた、手作りの桜の公園。NPO法人しだれの里を創る会を中心に、2007年頃から整備が進められた。例年の見頃となる3月中旬~4月中旬頃にかけては、約2600本の桜が3万坪の里山を彩る。桜はそれぞれ花期が異なり、早咲きの大漁桜1500本は3月中旬に開花する。公式Instagramでは毎日の開花状況も確認できる。【2025年のオープン期間は未定のため公式サイトにてご確認ください。】
公園の名称にもなっている八重紅しだれ桜は300本あり、西日本一の規模を誇る。2025年3月25日(火)~4月6日(日)には夜桜ライトアップが行われ、昼とは違う夜の桜を楽しむことできる(期間は開花状況により前後する可能性あり)。唐揚げ専門店・クレープ・カレー屋・ソフトクリーム屋・お団子屋・やきそば等の軽食屋の屋台が立ち並ぶ。また、2025年3月29日(土)16時からは夜桜神楽のイベントが開催(雨天時は4月5日(土)に延期)。
福岡県朝倉市にある秋月杉の馬場通りは、約500メートルの直線道路の両側に約200本のソメイヨシノが植えられており、春には桜のトンネルが見事な景観を作り出す桜の名所。大自然と城下町の歴史的景観のコントラストが調和し、美しい写真映えスポットとなる。例年3月下旬から4月上旬が見頃となる。
2025年4月6日(日)には、秋月春まつりが開催され、光月流太鼓や林流抱え大筒等が披露される。また、歴史的景観と桜が織り成す独特の風情を味わえる点が魅力だ。
沖縄県国頭郡本部町に位置し、標高453メートルの八重岳は、山頂まで4.5キロの道沿いにずらりと琉球寒緋桜が植えられているのが特徴で、例年は1月中旬から2月上旬にかけて見頃を迎える。山頂付近まで車で登れるので、ドライブをしながら桜に彩られた八重岳を楽しむこともできる。
「ひとあし、お咲きに。」をキャッチフレーズに、2025年1月28日(土)〜2月2日(日)には日本一早咲きの桜まつり「第47回もとぶ八重岳桜まつり」が開催。1月18日(土)・19日(日)にはステージイベントも実施。
霊峰宝満山の麓に鎮座し、古来、大宰府政庁の鬼門(北東)除けとして創建された神社。主祭神に玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祀り、現在は縁結び(良縁)の神様として女性を中心に多くの参拝者が訪れる。2012年に新築された社務所・授与所の、斬新で洗練された佇まいにも注目。また、約200本の桜が植えられており、春には桜の名所としてにぎわう。
「日本さくら名所100選」に選ばれている名護城跡一帯に整備された敷地内で、鮮やかなピンク色の寒緋桜が並び植えられた約2キロの遊歩道が来場者を魅了。丘の上の展望台では、エメラルドグリーンに輝く東シナ海と鮮やかなピンク色の花びらとのコントラストが楽しめるほか、日没後に広がる夜景は一見の価値がある。
名護城(なんぐすく)公園は、名護市名護岳一帯を園地とし、頂上付近の展望台からは名護の市街地や美しい東シナ海等の景色が眺めることができるエリアである。2025年1月25日(土)・26日(日)には、名護城公園を中心に、県内でも有数の桜祭り「第62回名護さくら祭り」が開催。北部地域の名所として知られている。
福岡市のほぼ中央に位置する公園で「日本さくら名所100選」に選ばれている場所。例年、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノやヨウコウなど、約1300本の桜が咲き誇り、多くの花見客でにぎわう。また、園内の展望広場からは博多湾や能古島、志賀島を望むことができる。花見期間中は車両進入不可。
長い歴史を持つ南九州随一の桜の名所母智丘公園は「日本さくら名所100選」にも選ばれており、園内にはソメイヨシノ、山桜、八重桜など約2600本の桜が植えられている。例年、3月下旬~4月上旬には多くの観桜客でにぎわい、桜のほかツツジも楽しめる。2025年3月下旬~4月上旬(開花期間に合わせて)には「第75回都城もちお桜まつり」が開催。出店・ライトアップ(日没~21時)など実施される。また、メインイベントは3月29日(土)・30日(日)の2日間で、イベントなどが行われる。
約2キロにわたる桜並木が見どころ。陰陽石を有する丘の上にあり、五穀成就や縁結などが御神徳である母智丘神社から見下ろす桜並木は、桜のじゅうたんのようで圧巻だ。また、桜まつり期間中のみ一部エリアでは、花見をしながらバーベキューができる。
寒桜やソメイヨシノ、八重桜を二重にした姿で咲く国指定天然記念物の大村桜など、20種類以上約2000本の桜が4月中旬頃まで次々と見頃を迎え、毎年たくさんの花見客でにぎわう。咲き乱れる数多くの桜はまさに圧巻。夜間ライトアップもあり、幻想的な夜桜も楽しめる。板敷櫓をバックに桜を写真に収めるというのもおすすめだ。
標高489メートルに位置する2万平方メートルの広い園内に、春にはソメイヨシノや山桜など1万本の桜が鮮やかに咲き誇り、例年3月下旬から4月上旬に見頃を迎える。遊歩道や休憩所、展望台が整備してあるので桜を見ながらウォーキングも最適。2025年3月22日(土)~30日(日)には第26回花立公園さくらまつりが開催し、多くの花見客が訪れる。
第26回花立公園さくらまつり期間中の3月22日(土)・23日(日)は、道の駅きたごうにて、ガラポン抽選会や赤ちゃんハイハイレースなど各種イベントも実施される(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
菊池市内を見渡せる小高い丘に位置し、ソメイヨシノや山桜など約3000本の桜が山いっぱいに広がる。開花期間中、夜間はボンボリによるライトアップが施され、昼とは違った雰囲気で夜桜を楽しむことができる。また、観月楼展望所は菊池公園の桜と菊池市内が一望できる絶景スポットだ。
2025年3月16日(日)に「きくち桜マラソン」「きくち桜マラソンマルシェ」、3月30日(日)に「きくちさくらマルシェ」を開催。「足湯カフェ」「甲背着付け体験」「壺装束着付け体験」など、桜とともに楽しめるアクテイビテイも満載だ。
小倉城周辺で約300本の桜が楽しめる。お城を囲むようにソメイヨシノを始め、しだれ桜などが次々と咲き誇る。また、陽光の中、昼食をとりながらの花見ものどかな時間を過ごすことができる。2025年3月22日(土)~4月6日(日)には、第21回小倉城桜まつりが開催。ライトアップ(ぼんぼり点灯予定)も行われる。
福岡県中間市にある垣生公園は、3月下旬~4月上旬頃にかけて約1000本の桜が咲き誇り、満開の時期には圧巻の景色が広がる。公園内の中心にある垣生池の周囲を彩る桜並木が水面に映り込み、幻想的な風景が楽しめる。風が吹くと桜の花びらが舞い、池に花びらが浮かぶ花筏の光景も見られ、春ならではの風情が感じられる。中間市の三大祭りの1つ、筑前中間さくら祭が2025年3月20日(木)~4月6日(日)まで開催。提灯や竹灯籠による夜桜のライトアップが行われ、昼とは異なる幻想的な夜桜の景色を堪能できる。また、公園内には県指定文化財である垣生羅漢百穴という古墳時代後期の横穴古墳が点在しており、桜見物と合わせて歴史探索も可能だ。
2025年3月29日(土)・30日(日)の2日間には、さくらイルミネーションも開催。延壽橋と桜の調和が美しく、また、夜桜も楽しむことができる(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
リアス式海岸が発達している四浦半島では、地域住民を中心に植栽された早咲きの河津桜5000本以上が2月上旬から開花し、一足早い春の便りが届き始める。2025年2月8日(土)~3月2日(日)の期間は、四浦半島一帯で「第13回豊後水道河津桜まつり」が開催。桜まつり期間中は、つくみイルカ島の駐車場を「さくらSA(サービスエリア)」とし、観光案内や出店あり。また、蔵谷会場や越智小学校駐車場でも出店があり、つくみイルカ島併設のつくみマルシェでは、期間限定のお土産の販売も行っている。
天気のいい日は、海の青い色に沿道に咲いた河津桜のピンクが良く映えて、よりいっそう美しさを増す。また、2025年2月16日(日)には第23回 豊後水道絶景ウォーク、2月3日(月)~4月9日(水)には2025つくみ桜フォトコンテストが開催される。
大村公園内に鎮座する神社。境内には、すべての花が2段咲きで、がく片10枚、花びらは60枚から多いものは200枚にもなる国指定天然記念物の大村桜や、県指定天然記念物の玖島桜などが見られる。境内のほか、園内の至るところで桜が観賞できる。2025年3月29日(土)開催の大村桜まつり「シュガーロード(長崎街道)大村すい~つ祭り」では、ステージイベントやスイーツの販売が予定され、花見とあわせて楽しむことができる。
桜の開花にあわせて、日没から22時までライトアップが実施される予定。日中とは異なる桜の美しさが観賞できる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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