西平畑公園の桜/神奈川県足柄上郡松田町

2月に開花する早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボルだ。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景スポット。河津桜の開花期間は比較的長く、濃いピンク色の花が咲き始め、7分咲き頃から見頃を迎える。満開後も約10日間にわたり美しい花を楽しむことができる。また、2025年2月8日(土)から3月16日(日)の9時から16時は「第26回まつだ桜まつり」が開催され、キッチンカーなどが並ぶ。
神奈川県
早咲き桜は1~3月に見頃となり、早春に桜を楽しめると人気を集めている。そこで今回は、早咲き桜が見られる神奈川県の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年9月5日~2025年9月7日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
2月に開花する早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボルだ。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景スポット。河津桜の開花期間は比較的長く、濃いピンク色の花が咲き始め、7分咲き頃から見頃を迎える。満開後も約10日間にわたり美しい花を楽しむことができる。また、2025年2月8日(土)から3月16日(日)の9時から16時は「第26回まつだ桜まつり」が開催され、キッチンカーなどが並ぶ。
名前の通り上、中、下の3つの池を豊かな樹林に囲む神奈川県横浜市の公園。「日本さくら名所100選」にも選ばれており、2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、河津桜や八重桜、ソメイヨシノなど多様な品種約1000本の桜が時期をずらしながら花を咲かせ、あたり一面を彩る。
3つの池の周囲を桜が囲み、水面がピンク色に変わるさまは見応えがある。約70品種もの桜が植えられ、それぞれの花の特徴を見比べながら散策するのもおすすめだ。
神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1キロに、約1000本の河津桜が植えられている。河津桜の見頃の時期には菜の花も開花し、ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。桜と菜の花のコントラストが美しい。
道沿いに植えられている桜64品種218本によって、1月下旬の寒桜から4月下旬の奈良の八重桜、9月下旬からは十月桜などの秋桜で順次見頃を楽しめる1600メートルの緑道。地元の有志で設立された「NPO法人 さくら百華の道」によって、現在維持管理されている。また、2025年3月29日(土)・30日(日)には、相模が丘さくら祭りが開催。
幅約9メートルのユニバーサル・デザイン設計(バリアフリー化等)の平坦な緑道で、1600メートルにわたって道の左右に植えられている桜が咲く様は見応えがある。
鎌倉時代の1243年に創立された歴史ある光明寺。境内に植栽された5種類27本の桜が淡いつぼみを付け開花していき、例年3月下旬から4月上旬に一番の見頃を迎える。また、光明寺裏山には「かながわの景勝50選」に選ばれた天照山展望台があり、鎌倉の街並みや由比ガ浜、稲村ケ崎、江の島、向こうには富士山をのぞみ、海に向かって夕日が沈んでいく眺めは絶景だ。【工事中につき桜は一部のみ観覧可。詳細は公式サイト等でご確認ください】
2025年3月29日(土)・30日(日)には観桜会を開催。大聖閣抹茶席(予約制、席料あり)、香木とお香の香りを楽しむひと時(要予約)も楽しめる。
藤沢市にある引地川親水公園は、子どもたちに川に親しんでもらおうと、引地川沿いに造られた公園。左岸には湿性植物や藤棚、ツツジの丘、桜並木などがあり、四季折々の植物や昆虫、野鳥等を観察することができる。春を彩るのは、早咲きの河津桜とソメイヨシノ。広い園内に美しい桜トンネルもできるので、自然をめでながらうららかな1日を過ごせる(※桜の開花時期は駐車場が大変混雑するため、公共交通機関の利用を奨励)。
右岸には大庭スポーツ広場球技場や多目的広場、複合遊具、ドッグパークなどがあり、芝生広場は憩いの場として家族連れなどで賑わう。川沿いには大和市から続くサイクリングロードが設けられており、サイクリングに最適だ。
神奈川県の西部、足柄上郡の東部に位置する大井町にある手作りの里山、おおいゆめの里。地元住民の熱心な活動が実り、かつて荒廃しつつあった里山を、花が咲き乱れる夢のような里山につくりあげた。約19ヘクタールもの広大なエリアには、冒険心をくすぐる散策路やバラエティ豊かな花木が植えられており、まるで里山のテーマパークだ。約170本もの早咲き桜が見頃を迎える2025年2月15日(土)~3月9日(日)は「大井里山花まつり」が開催。桜とともに富士山や相模湾を望みながら自然と語らいリフレッシュできる。
2月22日(土)と23日(日)の2日間は、大井町農業体験施設「四季の里」および「おおいゆめの里」を会場にイベントも実施。「ゆめの里エリア」では各種体験や模擬店、キッチンカーなど出店。「四季の里エリア」ではピザ作り、竹筒バウムクーヘン作りなどの各種体験をはじめ、ステージショーの開催や模擬店など盛りだくさん。イベント実施期間(2月22日・23日)のみ、新松田駅から会場(農業体験施設 四季の里)まで無料の臨時バスを運行(※詳細については公式サイトなどで要確認)。
都心から1時間で行けるさがみ湖リゾートならではの体験型お花見イベント「さがみ湖桜まつり」。起伏に富んだ地形の中で、関東最大級2500本の桜をいろいろな角度から、さまざまなシチュエーションで楽しむことができる。園内中心部にあるレストラン「ワイルドダイニング」では、大きく開けた窓から食事をしながらお花見を楽しむことができるほか、園内の乗り物「ペアリフト」では桜の上を飛んでいるような「空飛ぶ花見」、桜木の中をゴーカートで「お花見ドライブ」、絶叫吊り橋「風天」では眼下に間近に桜を鑑賞しながらアスレチックが楽しめるなど、桜を眺めるだけでなく、バラエティーに富んだコンテンツを体験できる。
2025年3月15日(土)~4月13日(日)には、2500本もの桜が咲き誇る「さがみ湖桜まつり」を開催。また、5月11日(日)まで600万球のイルミネーションが輝く「さがみ湖イルミリオン」を開催中。桜まつり期間中は、イルミネーションと桜の競演が美しい「夜桜イルミリオン」を楽しめる。日帰りバーベキュー場「ワイルドクッキングガーデン」では、桜に囲まれてバーベキューも楽しめる。
ソメイヨシノ・山桜・小彼岸桜・オカメザクラなどさまざまな種類の桜が園内各所に咲く。10月から4月にかけて断続的に花を咲かせる十月桜もあるが、早咲きの河津桜・オカメザクラから遅咲きのしだれ桜・山桜まで、長い期間で桜が楽しめる。花見を満喫した後は、園内の「一色堂茶廊」でサンドイッチを楽しむほか、「Cafe PIC」の名物強羅園カレーでゆっくりするのもおすすめ。
四季折々の花木が境内を彩り、「鎌倉の西方極楽浄土」と称される長谷寺では、2月から4月にかけてさまざまな種類の桜を楽しめる。例年2月中旬頃から河津桜、3月下旬頃からソメイヨシノとしだれ桜がそれぞれ開花し、境内に鮮やかな桃色の花を添える。【拝観に関する情報は公式サイト等でご確認ください】
境内の仏像と桜のコントラストが生み出す美しさは必見だ。他にも、下境内の妙智池に映る桜も見る者を魅了する。
小松ヶ池公園としても知られる神奈川県三浦市にある小松ヶ池公園は、バードウォッチングや自然観察を楽しむ人が多く訪れる憩いの場で、2月中旬から見頃を迎える早咲きの河津桜が特徴。公園の池に映り込む桜も美しい。また、三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1キロに、約1000本の河津桜が植えられている。河津桜の見頃の時期には菜の花も開花し、ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。桜と菜の花のコントラストが美しい。
神奈川県足柄下郡箱根町に位置し、年間約2000万人の観光客が訪れる国際観光地の箱根。早川沿いを彩る桜並木が、山々の緑と調和し、春ならではの情緒あふれる風景を作り出し、風情豊かな温泉地となる。温泉や宿泊施設、飲食店や売店などが立ち並ぶエリアで、例年4月ごろに河川敷で河津桜が見頃を迎える。
にぎやかな温泉街から川沿いに進むと、ピンクに色づいた桜の花が咲き、春の訪れを感じられる。特に湯本橋付近から望む満開の桜と、せせらぎの音が響く景色は格別だ。
横浜・八景島シーパラダイスの島内では、春になると5種類の桜が次々と開花する。3月上旬に外国産の品種で多花性のオカメザクラが見頃を迎えると、おなじみの大島桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜が時期をずらしながら満開となる。アクアリゾーツには、4つの水族館があり季節に合わせた多彩なイベントを開催するが、お花見イベントにピッタリなのは、アクアミュージアム「大海原に生きる群れと輝きの魚たち」水槽で開催される海中桜。国内最多飼育数の5万尾のイワシたちに魅せられる。
5万尾のイワシたちが音楽に合わせて舞い踊る大迫力のパフォーマンス、スーパーイワシイリュージョン。小さなイワシたちがまるで一つの生きものかのように大きな群れを作り、縦横無尽に大水槽を泳ぐ姿は豪快そのものである。
西に富士山や箱根連山、南に相模湾・伊豆大島、東には東名大井松田インターチェンジと曽我丘陵を見渡せる大パノラマ。あぐりパーク嵯峨山苑では2025年2月8日(土)~3月23日(日)「菜花まつり」を開催。河津桜をはじめとする6種類200本の桜、紅梅、白梅、蝋梅、水仙が順次開花し、一面には黄色い菜花が黄色いじゅうたんを作り出し甘い香りを漂わせる。河津桜の多弁雑(たべんさい)という珍しい桜もある。標高差(標高230~285メートル)による景観の変化は、ここでしか味わえない絶景。無農薬栽培の食用菜花摘み取り体験(料金は1袋500円)もできる。
相模湾を望む南側の斜面から、お天気の良い日は伊豆大島まで見える大パノラマが広がる。写真を撮ったり、お弁当を食べたり、大自然を味わいながら思い思いの自由なお花見が楽しめる。ペットの同伴も可能でベンチやテーブルも設置されている。苑内にある「ストレス解消の丘」はちょっとした名所だ。
保土ケ谷公園は神奈川県内で初めて造られた運動公園で、硬式野球場をはじめ、サッカー場、ラグビー場、体育館、プールなどの運動施設を有する。一方、スポーツだけでなく憩いの場としてのスペースも広く、梅や桜、イチョウの並木など四季折々の花々も1年を通して楽しめる。特に春の桜の開花時期には、ソメイヨシノや八重桜、寒桜など、多様な桜が見頃を迎える。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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