鶴岡八幡宮の桜/神奈川県鎌倉市

神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮は、源頼朝が創建して以来、戦国武将や徳川幕府からも厚い信仰を受けた武門のシンボルのひとつ。境内にある源平池の周りが桜の名所として知られ、春には美しい桜が境内を彩る。道である段葛は、桜の名所として特に有名で、両側に植えられたソメイヨシノが満開になると、桜のトンネルのような幻想的な風景が広がる。
見どころ
東側の島にある旗上弁財天社から見る景色は、実に見事。桜の開花を待ちわびて多くの参拝者が訪れる。
神奈川県
早咲き桜は1~3月に見頃となり、早春に桜を楽しめると人気を集めている。そこで今回は、早咲き桜が見られる神奈川県の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年5月12日~2025年5月14日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮は、源頼朝が創建して以来、戦国武将や徳川幕府からも厚い信仰を受けた武門のシンボルのひとつ。境内にある源平池の周りが桜の名所として知られ、春には美しい桜が境内を彩る。道である段葛は、桜の名所として特に有名で、両側に植えられたソメイヨシノが満開になると、桜のトンネルのような幻想的な風景が広がる。
東側の島にある旗上弁財天社から見る景色は、実に見事。桜の開花を待ちわびて多くの参拝者が訪れる。
道沿いに植えられている桜64品種218本によって、1月下旬の寒桜から4月下旬の奈良の八重桜、9月下旬からは十月桜などの秋桜で順次見頃を楽しめる1600メートルの緑道。地元の有志で設立された「NPO法人 さくら百華の道」によって、現在維持管理されている。また、2025年3月29日(土)・30日(日)には、相模が丘さくら祭りが開催。
幅約9メートルのユニバーサル・デザイン設計(バリアフリー化等)の平坦な緑道で、1600メートルにわたって道の左右に植えられている桜が咲く様は見応えがある。
例年の見頃 | 1月上旬~4月下旬、9月下旬~12月下旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
---|---|
夜桜・ライトアップ | なし |
桜祭り |
あり
2025年3月29日(土)・30日(日) 相模が丘さくら祭り [問合せ先: 一般社団法人座間市観光協会 046-205-6515] |
桜の種類 | 河津桜、八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、彼岸桜、冬桜、寒緋桜、大島桜、寒桜、エドヒガンザクラ、オカメ、啓翁桜、苔清水、小松乙女、白雪、神代曙、駿河台匂、仙台屋、太白、大漁桜、陽光 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
青葉
桜の開花情報提供元:JRシステム
名前の通り上、中、下の3つの池を豊かな樹林に囲む神奈川県横浜市の公園。「日本さくら名所100選」にも選ばれており、2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、河津桜や八重桜、ソメイヨシノなど多様な品種約1000本の桜が時期をずらしながら花を咲かせ、あたり一面を彩る。
3つの池の周囲を桜が囲み、水面がピンク色に変わるさまは見応えがある。約70品種もの桜が植えられ、それぞれの花の特徴を見比べながら散策するのもおすすめだ。
鎌倉市にある植物園でソメイヨシノをもとに改良された独自品種の玉縄桜を観賞できる。玉縄桜は例年2月下旬頃から見頃を迎える。2018年のリニューアルオープンの際に「玉縄桜広場」が整備された。桜だけでなく多種多様の植物も見られ、散策にうってつけだ。
2025年2月22日(土)~24(振休)・3月1日(土)・2日(日)に夜間開園を実施。開園時間が延長され、2月22日(土)・23日(日)・3月1日(土)は20時まで、2月24日(振休)・3月2日(日)は19時30分まで開園。日没から閉園までの間ライトアップされた玉縄桜を楽しめる。
藤沢市にある引地川親水公園は、子どもたちに川に親しんでもらおうと、引地川沿いに造られた公園。左岸には湿性植物や藤棚、ツツジの丘、桜並木などがあり、四季折々の植物や昆虫、野鳥等を観察することができる。春を彩るのは、早咲きの河津桜とソメイヨシノ。広い園内に美しい桜トンネルもできるので、自然をめでながらうららかな1日を過ごせる(※桜の開花時期は駐車場が大変混雑するため、公共交通機関の利用を奨励)。
右岸には大庭スポーツ広場球技場や多目的広場、複合遊具、ドッグパークなどがあり、芝生広場は憩いの場として家族連れなどで賑わう。川沿いには大和市から続くサイクリングロードが設けられており、サイクリングに最適だ。
2月に開花する早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボルだ。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景スポット。河津桜の開花期間は比較的長く、濃いピンク色の花が咲き始め、7分咲き頃から見頃を迎える。満開後も約10日間にわたり美しい花を楽しむことができる。また、2025年2月8日(土)から3月16日(日)の9時から16時は「第26回まつだ桜まつり」が開催され、キッチンカーなどが並ぶ。
園内には早咲きの品種から遅咲きの品種までが植えられており、2月中旬の河津桜の開花を皮切りに、3月上旬のオカメ、3月下旬のソメイヨシノなど全13種の桜の姿を楽しむことができる。4月下旬には、淡黄緑色の「御衣黄(ぎょいこう)」と淡黄色の「鬱金(うこん)」という珍しい種類の桜が見頃を迎え、並ぶ姿が見られるのもうれしい。そのほか、早咲きの桜が5種あり、河津桜とオカメのほかに彼岸桜、春めき桜、神代曙を観賞できる。また、フラワーガーデンに至るまでの道路が桜のトンネルとなっており、園内にたどり着く前から春の息吹を感じられる。
園内のカフェハイビスカスで春季限定メニュー「桜の花ジェラート」「桜ぜんざいジェラート」などを販売。ほかにも、お土産コーナーでは桜風味のクッキーやクランチもおすすめ。
神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1キロに、約1000本の河津桜が植えられている。河津桜の見頃の時期には菜の花も開花し、ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。桜と菜の花のコントラストが美しい。
小出川は、相模川水系の一級河川で神奈川県藤沢市北部から茅ヶ崎市を流れている。川沿いは、一年を通じて四季折々の花々が咲きみだれるが、春には若木を含めた70本ほどの河津桜が彩を添える。小出川に架かる萩園橋周辺では小出川桜まつりが開催。開催中の土日には模擬店などが出店。祭りばやしの演奏や、民謡ショーなどのイベントが開かれ、大勢の人で賑わう(※小出川桜まつりの日程は未定)。
小出川沿いは、秋には小出川の上流部で長さ3キロにわたり群生している彼岸花でも有名。毎年9月下旬から10月上旬にかけて数万株の彼岸花が咲き誇る。
ソメイヨシノ・山桜・小彼岸桜・オカメザクラなどさまざまな種類の桜が園内各所に咲く。10月から4月にかけて断続的に花を咲かせる十月桜もあるが、早咲きの河津桜・オカメザクラから遅咲きのしだれ桜・山桜まで、長い期間で桜が楽しめる。花見を満喫した後は、園内の「一色堂茶廊」でサンドイッチを楽しむほか、「Cafe PIC」の名物強羅園カレーでゆっくりするのもおすすめ。
神奈川県足柄下郡箱根町に位置し、年間約2000万人の観光客が訪れる国際観光地の箱根。早川沿いを彩る桜並木が、山々の緑と調和し、春ならではの情緒あふれる風景を作り出し、風情豊かな温泉地となる。温泉や宿泊施設、飲食店や売店などが立ち並ぶエリアで、例年4月ごろに河川敷で河津桜が見頃を迎える。
にぎやかな温泉街から川沿いに進むと、ピンクに色づいた桜の花が咲き、春の訪れを感じられる。特に湯本橋付近から望む満開の桜と、せせらぎの音が響く景色は格別だ。
四季折々の花木が境内を彩り、「鎌倉の西方極楽浄土」と称される長谷寺では、2月から4月にかけてさまざまな種類の桜を楽しめる。例年2月中旬頃から河津桜、3月下旬頃からソメイヨシノとしだれ桜がそれぞれ開花し、境内に鮮やかな桃色の花を添える。【拝観に関する情報は公式サイト等でご確認ください】
境内の仏像と桜のコントラストが生み出す美しさは必見だ。他にも、下境内の妙智池に映る桜も見る者を魅了する。
園内にはソメイヨシノや大島桜、寒緋桜、八重紅枝垂など多種類、約80本の桜が植樹されている。見通しの良い芝生広場は家族そろってゆったりできるスペースが広がる。また、生垣迷路などもあり自然と触れ合えるスポットも多く、子ども連れでも楽しく過ごせる(※園内での宴会や飲食の是非については未定。詳細は公式サイト等をご確認ください)。
芝生広場のソメイヨシノのほか、独特の芳香が特徴の南足柄の「春めき」や伊豆大島の尾川武雄氏が作出した極早咲きの「夢待桜」など、全20種の桜が数本ずつ園内各所で見られる。
神奈川県大井町にある「未病改善」をテーマとした複合施設。東京ドーム約13個分の開放的な敷地内で四季折々の自然を満喫できる。2月の河津桜から始まり、3月の春めき桜、4月のソメイヨシノなど、およそ10種類もの桜が次々に咲き誇る。4月には黄色い花が印象的な御衣黄や鬱金桜など珍しい桜や菜の花も咲きそろい、春の風景を一層引き立てる。
2025年2月7日(金)~4月6日(日)までの期間中には「桜フェア」が開催され、レストランで桜にちなんだ限定フードや商品を販売する。開放感あふれる敷地での散策を楽しみながら、春ならではのひとときを過ごせるのが魅力だ。
神奈川県横浜市にある公園。雑木林に包まれた約30万坪の敷地内には、動物と触れ合えるコーナーやミニSLなど、子供向けの遊び場が多数設置されている。園内にはソメイヨシノをはじめ、山桜や大島桜、しだれ桜など数十種類の桜が至る所に植栽されており、河津桜が咲き始める2月下旬頃から、八重桜の終わる4月下旬頃まで、長い間花見をできるのがポイント。桜を眺めながらのサイクリングなど、春ならではの楽しみ方もできる。
なかよし広場の近くでは、御衣黄という珍しい八重桜を見ることができる。花びらが緑色の桜で、例年4月中旬から下旬にかけて見頃を迎える。2025年3月29日(土)・30日(日)、4月5日(土)・6日(日)には、60th桜と羊のフェスティバルを開催。自然スタンプビンゴ(桜バージョン)と桜のかざぐるまが行われる。また、4月5日(土)・6日(日)は羊の毛を使った工作、3月26日(水・特別開園日)から4月6日(日)までケータリングカーも予定している。加えて、羊の毛刈りショーが行われる予定。ほかにも、バーベキュー施設があるため、花見をしながらバーベキューが楽しめる(要予約。詳細はこどもの国公式サイトをご確認ください)。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
関東の桜名所・お花見トピックス、ニュース、関連情報をお届け。
神奈川県のお花見・桜名所ランキング | 神奈川県の行ってみたい桜名所・お花見スポットランキング |
神奈川県の行ってよかった桜名所・お花見スポットランキング |
関東のお花見・桜名所ランキング | 関東の行ってみたい桜名所・お花見スポットランキング |
関東の行ってよかった桜名所・お花見スポットランキング |