三浦海岸の河津桜/神奈川県三浦市
神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1kmに、約1000本の河津桜が植えられている。ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。
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神奈川県
河津桜は一般的なサクラに比べて早い時期に開花し、約1カ月間という長さで咲き続けるのが魅力のひとつ。そこで今回は、河津桜が見られる神奈川県の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2024年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2024年9月10日~2024年9月12日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1kmに、約1000本の河津桜が植えられている。ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。
2月に咲く早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボル。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景の場所。河津桜の開花期間は長く、3~5分咲の濃いピンクの花と7分咲頃から見頃となり、満開からは10日間ほど楽しめる。また、2024年2月3日(土)~3月3日(日)の9:00~16:00には「第25回まつだ桜まつり」が開催。土産物の出店やふるさと鉄道の運行も予定されているが、新型コロナウイルスの感染拡大状況により、飲食禁止となる場合あり。
河津桜のピンクと菜の花のイエローのコラボレーションや大島まで見渡せる眺望は絶景で、公園からの景色は富士見百景にも選ばれている。詳しくは(一社)松田町観光協会に問い合わせ。
神奈川県の西部、足柄上郡の東部に位置する大井町にある手作りの里山、おおいゆめの里。地元住民の熱心な活動が実り、かつて荒廃しつつあった山林を、花が咲き乱れる夢のような里山につくりあげた。約19ヘクタールもの広大なエリアには、冒険心をくすぐる散策路やバラエティ豊かな花木が植えられており、まるで里山のテーマパークだ。約170本もの早咲き桜が見頃を迎える2024年2月23日(金)~3月10日(日)は「四季の里 里山花まつり」が開催。桜とともに富士山や相模湾を望みながら自然と語らいリフレッシュできる。
3月2日(土)と3日(日)の2日間は、大井町農業体験施設「四季の里」および「おおいゆめの里」を会場にイベントも実施。「ゆめの里エリア」では各種体験や模擬店、キッチンカーなど出店。「四季の里エリア」ではピザ作り、竹筒バウムクーヘン作りなどの各種体験をはじめ、ステージショーの開催や模擬店など盛りだくさん。イベント実施期間(3月2日・3日)のみ、新松田駅から会場(農業体験施設 四季の里)まで無料の臨時バスを運行。※詳細については公式サイト等でご確認ください。
道沿いに植えられている桜64品種によって、1月下旬の寒桜から4月下旬の奈良の八重桜、9月下旬からは十月桜などの秋桜で順次見ごろを楽しめる1600mの緑道。地元の有志で設立された「NPO法人 さくら百華の道」によって、現在維持管理されている。
幅約9mのユニバーサル・デザイン設計(バリアフリー化等)の平坦な緑道で、1600mにわたって道の左右に植えられている桜が咲く様は見応えがある。
名前の通り上、中、下の3つの池を豊かな樹林に囲む神奈川県の公園。日本の「さくら名所100選」にも選ばれており、2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、多様な品種約1000本の桜が時期をずらしながら花を咲かせ、あたり一面を彩る。
池の周囲を桜が囲み、水面がピンク色に変わるさまは見応えがある。
小松ヶ池公園としても知られる神奈川県三浦市にある小松ヶ池公園は、バードウォッチングや自然観察を楽しむ人が多く訪れる憩いの場で、2月から見頃を迎える早咲きの河津桜が特徴。菜の花も植えられ、桃と黄の2色の対比は撮影しても美しく映える。
藤沢市にある引地川親水公園は、子どもたちに川に親しんでもらおうと、引地川沿いに造られた公園。左岸には湿性植物や藤棚、ツツジの丘、桜並木などがあり、四季折々の植物や昆虫、野鳥等を観察することができる。春を彩るのは、早咲きの河津桜とソメイヨシノ。広い園内に美しい桜トンネルもできるので、自然をめでながらうららかな一日を過ごせる。
右岸には大庭スポーツ広場球技場や多目的広場、複合遊具、ドッグパークなどがあり、芝生広場は憩いの場として家族連れなどで賑わう。川沿いには大和市から続くサイクリングロードが設けられており、サイクリングに最適だ。
横浜市と藤沢市の市境に位置する風致公園で、河岸段丘を利用した高低差のある地形が特徴となっている。外苑と内苑に分かれているが、外苑は、住宅地の中にあることを忘れさせる静かな雰囲気に包まれており、四季折々のさまざまな花木や草花を楽しむことができる。内苑は平成29年4月に公開され、俣野別邸の主屋を中心とした芝庭が広がっている。2月中旬頃から咲き始める河津桜をスタートに、3月上旬頃はオカメザクラ、寒緋桜、3月下旬頃にはソメイヨシノ、大島桜、4月上旬頃は鬱金(ウコン)、御衣黄(ギョイコウ)、関山(カンザン)と、4月上旬頃まで次々と開花のリレーを楽しむことができる(※桜の開花時季は、その年の天候によって変動があります)。また、2024年3月20日(祝)10:00~12:00には桜染めのワークショップ、3月23日(土)・24日(日)15:00~16:00にはリビングコンサートが開催(※以上のイベントは事前申込制、詳細は俣野別邸庭園までお問い合わせください)。
公園名の由来となった俣野別邸は、昭和14年に建築された和洋折衷住宅で、主な部屋の造りや仕上げが復元されており、横浜市認定歴史的建造物に指定された。晴天時には、外苑や俣野別邸の展示室から、丹沢山系や富士山を望むことができる。
ソメイヨシノ・山桜・小彼岸・オカメザクラなど10種類の桜が園内各所に咲く。秋から初冬にかけて咲く春と秋の二季咲きの十月桜もあるが、早咲きの河津桜・オカメザクラから遅咲きのしだれ桜・山桜まで、長い期間で桜が楽しめる。
園内には、箱根でも数本しかない「ヤエノマメザクラ」もある。
四季折々の花木が境内を彩り、「鎌倉の西方極楽浄土」と称される長谷寺では、2月から4月にかけてさまざまな種類の桜を楽しめる。例年2月中旬頃から河津桜、3月下旬頃からソメイヨシノとしだれ桜がそれぞれ開花し、境内に鮮やかな桃色の花を添える。【拝観に関する情報は公式サイト等でご確認ください】
境内の仏像と桜のコントラストが生み出す美しさは必見だ。他にも、下境内の妙智池に映る桜も見る者を魅了する。
子どもから大人まで楽しく「未病改善」体験ができるBIOTOPIA。東京ドーム約13個分の開放的な敷地内で、2月に河津桜、3月に春めき桜、4月にソメイヨシノほか、およそ10種類もの桜を楽しめる。4月に咲く御衣黄、鬱金桜など黄色い花が珍しい桜や菜の花も必見。
広々とした敷地を、密をさけてゆっくり散策。2024年2月23日(金)~4月7日(日)には「桜フェア2024」が開催、レストランで桜にちなんだ限定フードや商品を販売。また、3月20日(祝)には「未病の日2024春の健康イベント」も開催。さまざまなコンテンツを通して、日頃の生活習慣に目を向け、改善するきっかけ作りになるイベントだ。
鎌倉時代1243年に創立された歴史ある光明寺。境内に植栽された桜が淡いつぼみを付け開花していき、例年3月下旬から4月上旬に一番の見頃を迎える。また、光明寺裏山には「かながわの景勝50選」に選ばれた天照山展望台があり、鎌倉の街並みや由比ガ浜、稲村ケ崎、江の島、向こうには富士山をのぞみ、海に向かって夕日が沈んでいく眺めは絶景だ。【工事中につき桜は一部のみ観覧可。詳細は公式サイト等でご確認ください】
2024年3月30日(土)・31日(日)には観桜会を開催。大聖閣抹茶席(予約制、席料あり)、香木とお香の香りを楽しむひと時(要予約)も楽しめる。
「生命の共生・自然との調和」をメインテーマに掲げるよこはま動物園ズーラシア。日本最大級の広大な敷地に世界の希少動物を数多く飼育し、その生息環境を再現している。園内は世界の気候帯・地域別に8つのゾーンに分かれており、日本に居ながら、世界一周の動物旅行を楽しめる。広大な敷地の園内には、多種の桜がありソメイヨシノはもちろんのこと、冬の間も少しずつ長期間咲き続ける十月桜、早咲きの河津桜、陽光、里桜などを長期にわたり楽しめる。
春休みの期間中、2024年3月23日(土)~4月14日(日)の土日(全8回)、桜を楽しみながらキッチンカーやワークショップを楽しめるズーラシア ガーデンパーティーを開催する。詳細は公式サイトなどをご参照ください。
小出川は、相模川水系の一級河川で神奈川県藤沢市北部から茅ヶ崎市を流れている。川沿いは、一年を通じて四季折々の花々が咲きみだれるが、春には若木を含めた70本ほどの河津桜が彩を添える。小出川に架かる萩園橋周辺では小出川桜まつりが開催。開催中の土日には模擬店などが出店。祭りばやしの演奏や、民謡ショーなどのイベントが開かれ、大勢の人で賑わう。
第15回小出川桜まつりは、2024年2月23日(金)、24日(土)、25日(日)、3月2日(土)、3日(日)の計5日間で開催(10:00~14:00、雨天決行、荒天中止、主催:花とともにくらす会)。小出川沿いは、秋には小出川の上流部で長さ3キロにわたり群生している彼岸花でも有名。毎年9月下旬から10月上旬にかけて数万株の彼岸花が咲き誇る。
都心から1時間で行けるさがみ湖リゾートならではの体験型お花見イベント「さがみ湖桜まつり」。起伏に富んだ地形の中で、関東最大級2500本の桜をいろいろな角度から、さまざまなシチュエーションで楽しむことができる。園内中心部にあるレストラン「ワイルドダイニング」では、大きく開けた窓から食事をしながらお花見を楽しむことができるほか、園内の乗り物「ペアリフト」では桜の上を飛んでいるような「空飛ぶ花見」、桜木の中をゴーカートで「お花見ドライブ」、絶叫吊り橋「風天」では眼下に間近に桜を鑑賞しながらアスレチックが楽しめるなど、桜を眺めるだけでなく、バラエティーに富んだコンテンツを体験できる。
2024年3月16日(土)~4月14日(日)には、2500本もの桜が咲き誇る「さがみ湖桜まつり」を開催。また、5月6日(振休)まで600万球のイルミネーションと桜との競演が美しい「夜桜イルミリオン」を開催(※夜桜イルミネーション4月8日(月)~5月6日(振休)は土日祝のみ)。日帰りバーベキキュー場「ワイルドクッキングガーデン」では、桜に囲まれてBBQも楽しめる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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