県立三ツ池公園の桜/神奈川県横浜市鶴見区

名前の通り上、中、下の3つの池を豊かな樹林に囲む神奈川県横浜市の公園。「日本さくら名所100選」にも選ばれており、2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、河津桜や八重桜、ソメイヨシノなど多様な品種約1000本の桜が時期をずらしながら花を咲かせ、あたり一面を彩る。
見どころ
3つの池の周囲を桜が囲み、水面がピンク色に変わるさまは見応えがある。約70品種もの桜が植えられ、それぞれの花の特徴を見比べながら散策するのもおすすめだ。
神奈川県
早咲き桜は1~3月に見頃となり、早春に桜を楽しめると人気を集めている。そこで今回は、早咲き桜が見られる神奈川県の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年5月17日~2025年5月19日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
名前の通り上、中、下の3つの池を豊かな樹林に囲む神奈川県横浜市の公園。「日本さくら名所100選」にも選ばれており、2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、河津桜や八重桜、ソメイヨシノなど多様な品種約1000本の桜が時期をずらしながら花を咲かせ、あたり一面を彩る。
3つの池の周囲を桜が囲み、水面がピンク色に変わるさまは見応えがある。約70品種もの桜が植えられ、それぞれの花の特徴を見比べながら散策するのもおすすめだ。
鎌倉市にある植物園でソメイヨシノをもとに改良された独自品種の玉縄桜を観賞できる。玉縄桜は例年2月下旬頃から見頃を迎える。2018年のリニューアルオープンの際に「玉縄桜広場」が整備された。桜だけでなく多種多様の植物も見られ、散策にうってつけだ。
2025年2月22日(土)~24(振休)・3月1日(土)・2日(日)に夜間開園を実施。開園時間が延長され、2月22日(土)・23日(日)・3月1日(土)は20時まで、2月24日(振休)・3月2日(日)は19時30分まで開園。日没から閉園までの間ライトアップされた玉縄桜を楽しめる。
神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1キロに、約1000本の河津桜が植えられている。河津桜の見頃の時期には菜の花も開花し、ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。桜と菜の花のコントラストが美しい。
園内には早咲きの品種から遅咲きの品種までが植えられており、2月中旬の河津桜の開花を皮切りに、3月上旬のオカメ、3月下旬のソメイヨシノなど全13種の桜の姿を楽しむことができる。4月下旬には、淡黄緑色の「御衣黄(ぎょいこう)」と淡黄色の「鬱金(うこん)」という珍しい種類の桜が見頃を迎え、並ぶ姿が見られるのもうれしい。そのほか、早咲きの桜が5種あり、河津桜とオカメのほかに彼岸桜、春めき桜、神代曙を観賞できる。また、フラワーガーデンに至るまでの道路が桜のトンネルとなっており、園内にたどり着く前から春の息吹を感じられる。
園内のカフェハイビスカスで春季限定メニュー「桜の花ジェラート」「桜ぜんざいジェラート」などを販売。ほかにも、お土産コーナーでは桜風味のクッキーやクランチもおすすめ。
2月に開花する早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボルだ。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景スポット。河津桜の開花期間は比較的長く、濃いピンク色の花が咲き始め、7分咲き頃から見頃を迎える。満開後も約10日間にわたり美しい花を楽しむことができる。また、2025年2月8日(土)から3月16日(日)の9時から16時は「第26回まつだ桜まつり」が開催され、キッチンカーなどが並ぶ。
ソメイヨシノ・山桜・小彼岸桜・オカメザクラなどさまざまな種類の桜が園内各所に咲く。10月から4月にかけて断続的に花を咲かせる十月桜もあるが、早咲きの河津桜・オカメザクラから遅咲きのしだれ桜・山桜まで、長い期間で桜が楽しめる。花見を満喫した後は、園内の「一色堂茶廊」でサンドイッチを楽しむほか、「Cafe PIC」の名物強羅園カレーでゆっくりするのもおすすめ。
神奈川県の西部、足柄上郡の東部に位置する大井町にある手作りの里山、おおいゆめの里。地元住民の熱心な活動が実り、かつて荒廃しつつあった里山を、花が咲き乱れる夢のような里山につくりあげた。約19ヘクタールもの広大なエリアには、冒険心をくすぐる散策路やバラエティ豊かな花木が植えられており、まるで里山のテーマパークだ。約170本もの早咲き桜が見頃を迎える2025年2月15日(土)~3月9日(日)は「大井里山花まつり」が開催。桜とともに富士山や相模湾を望みながら自然と語らいリフレッシュできる。
2月22日(土)と23日(日)の2日間は、大井町農業体験施設「四季の里」および「おおいゆめの里」を会場にイベントも実施。「ゆめの里エリア」では各種体験や模擬店、キッチンカーなど出店。「四季の里エリア」ではピザ作り、竹筒バウムクーヘン作りなどの各種体験をはじめ、ステージショーの開催や模擬店など盛りだくさん。イベント実施期間(2月22日・23日)のみ、新松田駅から会場(農業体験施設 四季の里)まで無料の臨時バスを運行(※詳細については公式サイトなどで要確認)。
小松ヶ池公園としても知られる神奈川県三浦市にある小松ヶ池公園は、バードウォッチングや自然観察を楽しむ人が多く訪れる憩いの場で、2月中旬から見頃を迎える早咲きの河津桜が特徴。公園の池に映り込む桜も美しい。また、三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1キロに、約1000本の河津桜が植えられている。河津桜の見頃の時期には菜の花も開花し、ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。桜と菜の花のコントラストが美しい。
園内にはソメイヨシノや大島桜、寒緋桜、八重紅枝垂など多種類、約80本の桜が植樹されている。見通しの良い芝生広場は家族そろってゆったりできるスペースが広がる。また、生垣迷路などもあり自然と触れ合えるスポットも多く、子ども連れでも楽しく過ごせる(※園内での宴会や飲食の是非については未定。詳細は公式サイト等をご確認ください)。
芝生広場のソメイヨシノのほか、独特の芳香が特徴の南足柄の「春めき」や伊豆大島の尾川武雄氏が作出した極早咲きの「夢待桜」など、全20種の桜が数本ずつ園内各所で見られる。
神奈川県横浜市にある公園。雑木林に包まれた約30万坪の敷地内には、動物と触れ合えるコーナーやミニSLなど、子供向けの遊び場が多数設置されている。園内にはソメイヨシノをはじめ、山桜や大島桜、しだれ桜など数十種類の桜が至る所に植栽されており、河津桜が咲き始める2月下旬頃から、八重桜の終わる4月下旬頃まで、長い間花見をできるのがポイント。桜を眺めながらのサイクリングなど、春ならではの楽しみ方もできる。
なかよし広場の近くでは、御衣黄という珍しい八重桜を見ることができる。花びらが緑色の桜で、例年4月中旬から下旬にかけて見頃を迎える。2025年3月29日(土)・30日(日)、4月5日(土)・6日(日)には、60th桜と羊のフェスティバルを開催。自然スタンプビンゴ(桜バージョン)と桜のかざぐるまが行われる。また、4月5日(土)・6日(日)は羊の毛を使った工作、3月26日(水・特別開園日)から4月6日(日)までケータリングカーも予定している。加えて、羊の毛刈りショーが行われる予定。ほかにも、バーベキュー施設があるため、花見をしながらバーベキューが楽しめる(要予約。詳細はこどもの国公式サイトをご確認ください)。
横浜市と藤沢市の市境に位置する風致公園で、河岸段丘を利用した高低差のある地形が特徴となっている。外苑と内苑に分かれているが、外苑は、住宅地の中にあることを忘れさせる静かな雰囲気に包まれており、四季折々のさまざまな花木や草花を楽しむことができる。内苑は平成29年4月に公開され、俣野別邸の主屋を中心とした芝庭が広がっている。2月中旬頃から咲き始める河津桜をスタートに、3月上旬頃はオカメザクラ、寒緋桜、3月下旬頃にはソメイヨシノ、大島桜、4月上旬頃は鬱金(ウコン)、御衣黄(ギョイコウ)、関山(カンザン)と、4月上旬頃まで次々と開花のリレーを楽しむことができる(※桜の開花時季は、その年の天候によって変動があります)。また、2025年3月22日(土)・23日(日)15時~16時にはリビングコンサートが開催(※以上のイベントは事前申込制、詳細は俣野別邸庭園までお問い合わせください)。
公園名の由来となった俣野別邸は、昭和14年に建築された和洋折衷住宅で、主な部屋の造りや仕上げが復元されており、横浜市認定歴史的建造物に指定された。晴天時には、外苑や俣野別邸の展示室から、丹沢山系や富士山を望むことができる。
藤沢市にある引地川親水公園は、子どもたちに川に親しんでもらおうと、引地川沿いに造られた公園。左岸には湿性植物や藤棚、ツツジの丘、桜並木などがあり、四季折々の植物や昆虫、野鳥等を観察することができる。春を彩るのは、早咲きの河津桜とソメイヨシノ。広い園内に美しい桜トンネルもできるので、自然をめでながらうららかな1日を過ごせる(※桜の開花時期は駐車場が大変混雑するため、公共交通機関の利用を奨励)。
右岸には大庭スポーツ広場球技場や多目的広場、複合遊具、ドッグパークなどがあり、芝生広場は憩いの場として家族連れなどで賑わう。川沿いには大和市から続くサイクリングロードが設けられており、サイクリングに最適だ。
神奈川県鎌倉市にある鶴岡八幡宮は、源頼朝が創建して以来、戦国武将や徳川幕府からも厚い信仰を受けた武門のシンボルのひとつ。境内にある源平池の周りが桜の名所として知られ、春には美しい桜が境内を彩る。道である段葛は、桜の名所として特に有名で、両側に植えられたソメイヨシノが満開になると、桜のトンネルのような幻想的な風景が広がる。
東側の島にある旗上弁財天社から見る景色は、実に見事。桜の開花を待ちわびて多くの参拝者が訪れる。
四季折々の花木が境内を彩り、「鎌倉の西方極楽浄土」と称される長谷寺では、2月から4月にかけてさまざまな種類の桜を楽しめる。例年2月中旬頃から河津桜、3月下旬頃からソメイヨシノとしだれ桜がそれぞれ開花し、境内に鮮やかな桃色の花を添える。【拝観に関する情報は公式サイト等でご確認ください】
境内の仏像と桜のコントラストが生み出す美しさは必見だ。他にも、下境内の妙智池に映る桜も見る者を魅了する。
保土ケ谷公園は神奈川県内で初めて造られた運動公園で、硬式野球場をはじめ、サッカー場、ラグビー場、体育館、プールなどの運動施設を有する。一方、スポーツだけでなく憩いの場としてのスペースも広く、梅や桜、イチョウの並木など四季折々の花々も1年を通して楽しめる。特に春の桜の開花時期には、ソメイヨシノや八重桜、寒桜など、多様な桜が見頃を迎える。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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