近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、関東の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2026年1月12日~2026年1月14日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
隅田公園の桜/東京都墨田区
遊歩道沿いをピンク色に染める桜並木画像提供:墨田区観光協会
「日本さくら名所100選」にも選ばれている花見の人気スポット。江戸時代に4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、1717年(享保2年)には8代将軍・徳川吉宗が100本の桜を植え足した記録が残っており、現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が植えられている。駅から近く、隅田川の両岸を約1キロにわたって桜並木が続き、東京スカイツリー(R)とのコラボレーションを楽しめる。
見どころ
隅田川の屋形船に乗って両岸の桜並木を眺めるのもおすすめ。夜には園内の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がる。2025年の墨堤さくらまつりは3月中旬~4月上旬で開催予定。※詳細は公式サイトなどでご確認ください。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
西平畑公園の桜/神奈川県足柄上郡松田町
桜と菜の花のコラボレーションを楽しみながら、足柄平野と相模湾、天気が良ければ伊豆大島まで見渡せる絶景ポイント画像提供:TUDOI合同会社
2月に開花する早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボルだ。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景スポット。河津桜の開花期間は比較的長く、濃いピンク色の花が咲き始め、7分咲き頃から見頃を迎える。満開後も約10日間にわたり美しい花を楽しむことができる。また、2025年2月8日(土)から3月16日(日)の9時から16時は「第26回まつだ桜まつり」が開催され、キッチンカーなどが並ぶ。
見どころ
河津桜のピンクと菜の花のイエローのコラボレーションや、大島まで見渡せる広々とした景色は圧巻で、公園からの眺めは「関東の富士見百景」にも選ばれている。
| 例年の見頃 |
2月上旬~3月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。「まつだ桜まつり」は2025年2月8日(土)~3月16日(日) |
| 桜の種類 |
河津桜 |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
新宿御苑の桜/東京都新宿区
敷地内には約70品種約900本の桜がある画像提供:環境省新宿御苑管理事務所
プラタナス並木が美しい整形式庭園や、広大な芝生とユリノキが特徴の風景式庭園、伝統的な日本庭園が巧みに組み合わされており、明治を代表する近代西洋庭園ともいわれている。園内はユリノキ、プラタナス、ヒマラヤシーダー、ラクウショウなど約1万本の樹木により独特の景観が形づくられ、約70品種約900本の桜は春の大きな魅力となっている。【※新宿御苑は酒類持ち込み禁止です。また、2025年3月22日(土)、23日(日)、29日(土)、30日(日)、4月5日(土)、6日(日)の10時~16時は事前予約制となります。詳細は公式サイト等でご確認ください】
見どころ
新宿御苑の桜は種類によって開花期が異なるため、長い期間桜を楽しむことができる。1月に早咲きの桜が咲き始め、3月下旬頃よりソメイヨシノが見頃を迎える。4月に見頃となる八重桜も見逃せない。
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県立三ツ池公園の桜/神奈川県横浜市鶴見区
池の周囲を桜が囲み、水面がピンク色に変わる画像提供:県立三ツ池公園
名前の通り上、中、下の3つの池を豊かな樹林に囲む神奈川県横浜市の公園。「日本さくら名所100選」にも選ばれており、2月中旬に開花する寒桜を皮切りに、河津桜や八重桜、ソメイヨシノなど多様な品種約1000本の桜が時期をずらしながら花を咲かせ、あたり一面を彩る。
見どころ
3つの池の周囲を桜が囲み、水面がピンク色に変わるさまは見応えがある。約70品種もの桜が植えられ、それぞれの花の特徴を見比べながら散策するのもおすすめだ。
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上野恩賜公園の桜/東京都台東区
不忍池そばの桜並木は花見客で賑わいを見せる画像提供:上野恩賜公園
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子どもから大人まで楽しめる。
見どころ
2025年3月下旬から4月上旬ごろには、うえの桜フェスタを開催予定。竹の台広場(噴水広場)でさまざまなイベントが催され、上野のお店を始めとした50店舗以上の物産展も大集合する。イベントの詳細については公式サイトを参照。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
小田原城址公園の桜/神奈川県小田原市
照明に照らされた幻想的な雰囲気をまとった桜画像提供:小田原城総合管理事務所
国指定史跡である小田原城址公園は、桜の名所として知られ、年間を通して数多くのイベントが催される小田原の観光の中心だ。日本さくら名所100選にも選ばれ、約300本の桜が咲き誇る。桜の時期には、日没後にはライトアップされた夜桜を楽しむことができる。【2025年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
見どころ
本丸広場の桜には様々な光の色が作れるLEDライトを使い、時間帯によって色彩が変化する演出が施され、エンターテイメント照明を行うなど1日を通して桜を楽しむことができる。桜の開花時期は、小田原城周辺の道路が大変混み合うため、公共交通機関の利用を推奨。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
大宮公園の桜/埼玉県さいたま市大宮区
桜の木々の後ろに緑の松林が広がる画像提供:埼玉県大宮公園事務所
埼玉県で一番歴史ある県営公園として人々に親しまれ、春には古木の桜が咲き乱れる県内でも屈指の桜の名所。自然に恵まれた広大な敷地内に約700本の桜が作るトンネルは、空をピンク色に染めて素晴らしい風景を作り出す。最寄り駅である東武アーバンパークライン大宮公園駅から徒歩10分とアクセスも良い。
見どころ
大宮氷川神社に隣接し「日本さくら名所100選」に認定されている。園内に設置されている日本庭園もすばらしい。2025年の桜が見頃の時期にライトアップを実施。ライトアップされた満開の桜が昼とは違う風情を感じさせてくれ、とても見ごたえがある。
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石神井公園の桜/東京都練馬区
三宝寺付近の桜画像提供:東京都公園協会
木々に囲まれ落ち着いた風情の三宝寺池やボートで賑わう石神井池を中心に、3月下旬から4月上旬に約170本のソメイヨシノ、4月中旬には約70本の山桜が咲く。サービスセンター脇の並木は見事な花のトンネルに姿を変えるので、こちらも見逃せない。駅からは徒歩10分以内でアクセスもよく訪れやすい。公園内にある三宝寺池沼沢植物群落は国の天然記念物に指定されている。
見どころ
サービスセンター脇には練馬区より「ねりまの名木」に指定されたソメイヨシノ並木がある。ソメイヨシノよりも後に咲く石神井池南側台地の山桜もあるため、長い期間、桜を楽しむことができる。
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浜離宮恩賜庭園の桜/東京都中央区
富士見山からの桜画像提供:公益財団法人東京都公園協会
潮入の池と二つの鴨場をもつ徳川将軍家の庭園で、江戸時代は江戸城の「出城」としての機能を果たしていた。11代将軍家斉の時にほぼ現在の姿の庭園が完成した。明治維新後は皇室の離宮となり、名称も浜離宮となった。1945年(昭和20年)に東京都に下賜され、整備のうえ1946年から一般公開。1952年11月には周囲の水面を含め、国の特別名勝および特別史跡に指定された。園内には約26種、80本の桜が植えられている。
見どころ
ソメイヨシノの見頃は3月下旬から4月上旬、八重桜の見頃は4月中旬となっているため、3月下旬から4月中旬まで色とりどりの桜が楽しめる。
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六義園の桜/東京都文京区
名物のしだれ桜は必見画像提供:公益財団法人東京都公園協会
第5代将軍徳川綱吉の側用人、柳澤吉保が造った和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園で1953年(昭和28年)に国の特別名勝に指定された。六義園の春の風物詩として親しまれている「春夜の六義園 夜間特別観賞」は、しだれ桜の開花状況に合わせて2025年3月14日(金)~30日(日)の中で連続した7日間に開催予定。普段は入園できない夜間(期間中毎日18時30分~21時)しだれ桜を中心に、六義園の主景観のひとつである中の島、吟花亭跡、水香江など各スポットをライトアップする。入場には夜間特別観賞券が必要(※詳細については公式サイトなどでご確認ください)。
見どころ
六義園のシンボルともいえるしだれ桜は、高さ約15メートル、幅は20メートルにもおよび、夜空に浮かび上がる姿は見ごたえ十分。夜間特別観賞期間中は、岩崎家時代に建てられた土蔵壁面へのプロジェクション投影、水香江に光で「水紋」の創作、園内複数箇所にフォトスポットの設置などがありイベントが盛りだくさんだ。
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高崎観音山の桜/群馬県高崎市
白衣大観音と桜画像提供:高崎観光協会
高さ41.8メートル、重さ約6000トンの高崎市のシンボル的な存在である高崎白衣大観音。高崎観音山の桜は、この観音様を囲むようにソメイヨシノや山桜など数千本が咲き誇る。参道には土産店が軒を連ね桜見物の人々で賑わいを見せ、日没にはライトアップにより夜桜見物も楽しめる。2025年4月5日(土)には「 たかさき春まつり」が開催される。
見どころ
観音山頂駐車場周辺で、観音様を囲むように山全体が桜色に染まる景色はとても美しい。
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外濠公園の桜/東京都千代田区
川面に映る桜の景色も趣き深い画像提供:千代田区観光協会
公園が車道から一段上がった遊歩道になっているので、ゆっくりと散策しながら花見を楽しめる。外濠公園はJR線にも沿っているため、電車内からも桜を見ることができる。また、散り始めの頃には桜の花びらが外濠に浮かび、満開の時期とは違った風情ある景観が広がる。
見どころ
お濠に沿って約2キロにわたる桜並木や散った桜の花びらがお濠に流れる様子が見もの。電車の車窓からも楽しめる。例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
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北の丸公園の桜/東京都千代田区
芝生地ではピクニックが楽しめる画像提供:環境省皇居外苑管理事務所北の丸分室
北の丸公園は江戸時代に江戸城北の丸があった場所で、公園の名称や町名はこのことに由来する。明治時代からは近衛師団の兵営地等として利用され多くの建物が建てられたが、戦後になり皇居周辺の緑地として活用されることが決定、森林公園として改修が進められた。旧皇室園地に由来する国民公園皇居外苑の一部に編入され、1969年(昭和44年)に昭和天皇の還暦を記念して開園、広く一般に公開された。
見どころ
公園内には山桜、ソメイヨシノ、大島桜など約220本の桜が植えられており、都内でも有数の花見の名所で知られる。見頃の時期になると桜を見に訪れる多くの花見客で賑わう。
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駒沢オリンピック公園の桜/東京都世田谷区
スポーツとともに、美しく咲いた桜を楽しめる画像提供:(公財)東京都公園協会
1964年の東京オリンピック跡地として開放されている駒沢オリンピック公園総合運動場。陸上競技場や野球場、テニスコートなど10カ所の体育施設があり、大会などでも使用している。この広大な敷地の中には約130本ものソメイヨシノ、里桜などが植えられ、桜の見どころが随所にある。
見どころ
自由広場周辺の桜並木は大変美しいので、おすすめスポット。春には桜以外にも、ツツジやハナミズキなど多数の花が咲く。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
城山公園の桜(千葉県)/千葉県館山市
春の館山城をより美しく演出するソメイヨシノ画像提供:館山市役所
館山市民に憩いの場として親しまれている城山公園。「関東の富士見百景」にも選ばれ、天候が良い日には雄大な富士山を眺めることができる。春には、山頂にある館山城(八犬伝博物館)を囲むように桜が咲き、荘厳な雰囲気に包まれる。園路沿いでは、桜のアーチを楽しむことができる。2025年3月20日(祝)~5月25日(日)まで館山城2階特設展示場では「南総里見八犬伝浮世絵展」が開催される(詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
見どころ
春には約400本のソメイヨシノが咲き誇る。山頂付近には日本庭園と茶室もあり、桜の時期には茶会を実施する予定。また、3月20日(祝)頃から2週間程度は、日没~21時までライトアップを実施(開花状況により日時変更あり)。
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※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。