三浦海岸の河津桜/神奈川県三浦市

神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1キロに、約1000本の河津桜が植えられている。河津桜の見頃の時期には菜の花も開花し、ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。桜と菜の花のコントラストが美しい。
関東
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、関東の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月4日~2025年3月6日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1キロに、約1000本の河津桜が植えられている。河津桜の見頃の時期には菜の花も開花し、ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。桜と菜の花のコントラストが美しい。
目黒川は東京都心を流れる全長約8キロで、世田谷区、目黒区、品川区を通り東京湾へと注ぐ。都会の中にありながら四季折々の自然が楽しめる癒やしのスポットとして親しまれている。目黒区エリアは池尻大橋駅付近から約4キロにわたり、約800本のソメイヨシノを中心とする桜並木が続く。中目黒駅から上流では、左右の川岸から桜がアーチ状に川を覆う。
2025年は3月29日(土)・30日(日)には、「中目黒桜まつり」と「イーストエリア桜まつり」が開催。また、3月19日(水)~30日(日)の日没~20時には、ライトアップが実施される。ボンボリの点灯は3月20日(祝)~4月3日(木)の予定(東京地方開花日から2週間まで)。
2月に開花する早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボルだ。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景スポット。河津桜の開花期間は比較的長く、濃いピンク色の花が咲き始め、7分咲き頃から見頃を迎える。満開後も約10日間にわたり美しい花を楽しむことができる。また、2025年2月8日(土)から3月16日(日)の9時から16時は「第26回まつだ桜まつり」が開催され、キッチンカーなどが並ぶ。
関東の桜の名所として有名な幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)。約1000本のソメイヨシノが1キロにわたって咲き誇る。また、周辺には菜の花畑が広がり、桜のピンク色と菜の花の黄色とのコントラストは見事だ。ライトアップでは、昼とは異なる艶やかな桜を楽しむことができる。
2025年3月26日(水)~4月9日(水)は「第92回幸手桜まつり」が開催。桜まつり期間中は日没よりライトアップも行われ、夜桜見物を楽しむことができる。周辺道路や駐車場付近の渋滞が見込まれるため、公共交通機関の利用がおすすめ。
九段下駅から徒歩5分、半蔵門駅から徒歩5分の距離にある、都内でも有数の桜の名所。靖国通りから北の丸公園に沿って整備された700メートルにも及ぶ遊歩道で、通りにはソメイヨシノをはじめとする約230本もの桜の木が植えられている。例年、3月下旬から4月上旬にかけて鮮やかに咲き誇る桜を望むことができる。2025年3月下旬〜4月上旬に開催される「千代田のさくらまつり」では、期間中に全長約700メートル、さくらの名所「千鳥ヶ淵緑道」のLEDライトアップが行われ、お濠の水上から夜桜を堪能できる「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業なども実施。
水面に映る桜の姿も美しく、仕事帰りに立ち寄るビジネスマンや花見を楽しむカップルなど、連日多くの見物客が絶えない。
神奈川県の西部、足柄上郡の東部に位置する大井町にある手作りの里山、おおいゆめの里。地元住民の熱心な活動が実り、かつて荒廃しつつあった里山を、花が咲き乱れる夢のような里山につくりあげた。約19ヘクタールもの広大なエリアには、冒険心をくすぐる散策路やバラエティ豊かな花木が植えられており、まるで里山のテーマパークだ。約170本もの早咲き桜が見頃を迎える2025年2月15日(土)~3月9日(日)は「大井里山花まつり」が開催。桜とともに富士山や相模湾を望みながら自然と語らいリフレッシュできる。
2月22日(土)と23日(日)の2日間は、大井町農業体験施設「四季の里」および「おおいゆめの里」を会場にイベントも実施。「ゆめの里エリア」では各種体験や模擬店、キッチンカーなど出店。「四季の里エリア」ではピザ作り、竹筒バウムクーヘン作りなどの各種体験をはじめ、ステージショーの開催や模擬店など盛りだくさん。イベント実施期間(2月22日・23日)のみ、新松田駅から会場(農業体験施設 四季の里)まで無料の臨時バスを運行(※詳細については公式サイトなどで要確認)。
「日本さくら名所100選」にも選ばれている花見の人気スポット。江戸時代に4代将軍・徳川家綱の命により植えられたのが始まりと言われ、1717年(享保2年)には8代将軍・徳川吉宗が100本の桜を植え足した記録が残っており、現在では墨田区側に約300本、対岸の台東区側に約600本の桜が植えられている。駅から近く、隅田川の両岸を約1キロにわたって桜並木が続き、東京スカイツリー(R)とのコラボレーションを楽しめる。
隅田川の屋形船に乗って両岸の桜並木を眺めるのもおすすめ。夜には園内の桜がライトアップされ、幻想的な雰囲気が広がる。2025年の墨堤さくらまつりは3月中旬~4月上旬で開催予定。※詳細は公式サイトなどでご確認ください。
JR常磐線松戸駅から江戸川にかけての地域は松戸宿と呼ばれ、江戸時代には宿場と水運が盛んで賑っていた。坂川はこの旧松戸宿で江戸川と並行して流れており、早春には坂川沿いに植えられた36本の河津桜が毎年人々を楽しませている。河津桜の並木道は、松戸駅西口・春雨橋親水広場から松戸神社~松龍寺~レンガ橋までの坂川沿い。2025年3月1日(土)・2日(日)は、第13回松戸宿坂川河津桜まつりが開催(11時~16時 ※雨天中止)。坂川沿道約500メートルの区間に飲食物を販売する屋台が並び、野だて、物品販売などの催しを行う。春雨橋からレンガ橋までぐるっと一周しながらお花見と催し物を楽しめる。また、2月22日(土)~3月9日(日)の18時~23時頃には夜間ライトアップも行われる(※変更の場合あり)。
この時期にあわせて坂川と並行する旧水戸街道沿いの商店街協力店舗で「さくらまつり謝恩セール」を実施や屋外イベントなども開催する。春雨橋親水広場では「ファーマーズマーケット」も開催、地場産品などを出店予定。同時開催される「矢切ねぎまつり」では、松戸特産品の矢切ねぎ3000本を販売する。
新しい季節の訪れを象徴する約2200本の桜(早咲き頼朝桜、ソメイヨシノなど)が山あいの佐久間ダム周辺に咲き誇る。親水公園も整備され、ピクニックやハイキングにも最適。2025年2月8日(土)~3月9日(日)には頼朝桜まつり、3月15日(土)~4月6日(日)には桜まつりを開催。また、3月29日(土)にはお花見マルシェも開催される。
ダムの周りに桜が咲き誇る雄大な景観を堪能できる。また、ダム周辺では、桜の開花状況に合わせ、ライトアップを実施。
上野の山は、江戸時代から桜の名所として知られ、四季を通じて自然を存分に満喫できる。桜は天海僧正が吉野山から移植させたといわれ、公園さくら通りを中心に約800本の桜が園内を彩る。最寄り駅からも近く、美術館や博物館、動物園などもあって子どもから大人まで楽しめる。
2025年3月下旬から4月上旬ごろには、うえの桜フェスタを開催予定。竹の台広場(噴水広場)でさまざまなイベントが催され、上野のお店を始めとした50店舗以上の物産展も大集合する。イベントの詳細については公式サイトを参照。
約500本のソメイヨシノがおよそ2キロに渡り咲き誇り、圧巻の光景。日本さくら名所100選の1つ。土手には桜と同様に、菜の花が寄り添うように咲き続く。桜の淡い薄紅色と、菜の花の生命力あふれる黄色の光景は、息をのむ美しさ。駅から徒歩5分と好アクセス。3月の終わりから4月の初め頃にさくら祭を開催。※菜の花は自生のため開花しないこともあります。
千葉県佐倉市にある住宅地に囲まれた場所にある「西志津スポーツ等多目的広場」。約2万3000平方メートルの広さを誇る広場の周りには約80本の河津桜が植えられており、早春になると広場を見事なピンク色で彩る。地元では有名な河津桜のお花見スポットとして親しまれ、満開の時期にはたくさんの花見客が訪れる。2025年3月1日(土)・2日(日)の10時~15時には、第16回西志津河津桜まつりが開催(※桜の開花状況によって、前の週か後ろの週に変更になる可能性あり)。
広場内には1周500メートルのジョギングコースがあるが、広場内は地域の人々が自由に安全に活動できる場として開放されている。
小出川は、相模川水系の一級河川で神奈川県藤沢市北部から茅ヶ崎市を流れている。川沿いは、一年を通じて四季折々の花々が咲きみだれるが、春には若木を含めた70本ほどの河津桜が彩を添える。小出川に架かる萩園橋周辺では小出川桜まつりが開催。開催中の土日には模擬店などが出店。祭りばやしの演奏や、民謡ショーなどのイベントが開かれ、大勢の人で賑わう(※小出川桜まつりの日程は未定)。
小出川沿いは、秋には小出川の上流部で長さ3キロにわたり群生している彼岸花でも有名。毎年9月下旬から10月上旬にかけて数万株の彼岸花が咲き誇る。
千葉県の白子温泉は美しい海岸線と温泉で知られるリゾート地で、春には桜の名所としても知られ、訪れる人々を魅了している。白子中里海岸通りを中心に見られるしらこ桜は、1993年(平成5年)に静岡県河津町の原木を植樹したのがはじまり。県道30号沿いに約500本の桜が植えられ、町内にも約1000本の桜が見られる。2月中旬から見頃を迎え、春の訪れを実感させる。
2025年2月15日(土)~3月2日(日)の期間に、しらこ温泉桜祭りが開催。2月23日(日)の「スペシャルDay」では、特産品の販売やお菓子投げなどが行われる。また開催期間中3分咲きに合わせ18時~21時には、桜のライトアップが実施される。
587年に法輪独守居士によって開かれたという名刹。「一に安産 二に子育よ、三に桜の楽法寺」と俚謡に詠われているように、桜の名所としても名高い。山一帯に河津桜やエドヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約3000本が咲き、見頃の3月下旬〜4月中旬の夜にはライトアップもある。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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