河津桜は一般的なサクラに比べて早い時期に開花し、約1カ月間という長さで咲き続けるのが魅力のひとつ。そこで今回は、河津桜が見られる関西の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年4月23日~2025年4月25日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
平野神社の桜/京都府京都市北区
格式ある社殿を桜が彩る画像提供:平野神社
794年桓武天皇の命で大和国から遷座したのが起こりの平野神社。現在の社殿は寛永年間の造営で平野造とよばれ、本殿は重要文化財に指定されている。伊勢神宮、松尾大社などとならぶ格式ある名社で、江戸時代には桜の名所「平野の夜桜」として全国に知られていた。珍種が多く、苑内には、平野神社の代表的名桜の魁桜、寝覚桜、平野妹背、手弱女、突羽根など約60種類、400本の桜が咲く。
見どころ
早咲きの品種は3月中旬に咲き始め、遅いものは4月20日頃に咲く品種があり、約1ヶ月間も桜を楽しむことができる。2025年4月10日(木)は桜花祭が10時から開催され、13時から約200名の時代行列が氏子地域の巡行する。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
宇治市植物公園の桜/京都府宇治市
多種多様な桜を一度に見られるのがうれしい画像提供:宇治市植物公園
京の桜といえば円山公園の祇園枝垂が有名だが、その血縁関係にあるとされる樹齢約80年のしだれ桜はシンボル的な存在で、見頃時期にはライトアップを行う。2025年は3月20日(祝)~31日(月)まで夜間のみ無料で開放される(昼間は有料)。また八重桜ライトアップも4月中旬に開催予定。期間中は開園時間が20時まで延長されるため、夜桜を楽しむことができる。
見どころ
田舎の段々畑をイメージして造成された春のゾーンには、ソメイヨシノの花が終わる頃から約20品種150本の八重桜が咲き誇り、陽だまりの桜の下でゆっくり弁当を食べることもできる。
例年の見頃 |
3月下旬~4月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり ※月曜休園(祝日の場合は翌日) |
夜桜・ライトアップ |
あり
しだれ桜夜間無料公開 2025年3月20日(祝)~31日(月) 月~木17:30~20:00 ※金・土・日・祝日は17:30~21:00(変更の可能性あり) 、しだれ桜を植栽している一部をライトアップし、夜間のみ入場無料で楽しめる。八重桜ライトアップ(入園料が必要) 2025年4月中旬
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桜祭り |
なし
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桜の種類 |
河津桜、八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、冬桜、エドヒガンザクラ |
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桜の開花情報提供元:JRシステム
滋賀県立近江富士花緑公園の桜/滋賀県野洲市
雄大な三上山と様々な桜を楽しめる画像提供:近江富士花緑公園ゆうゆうパートナーズ
三上山(通称近江富士)の麓に広がる、花と緑に囲まれた森林公園。ソメイヨシノやしだれ桜の他、早咲き品種の寒緋桜から遅咲き品種の里桜まで、様々な品種が植えられているので、長期間に渡って花見を楽しむことができる。また、植物園では多彩な品種の桜をはじめ、シャクナゲなど季節の花木が植わり、四季の自然美も楽しめる。宿泊施設もあり、自然にふれながらゆったりと過ごすこともできる。
見どころ
早咲きから遅咲きまでそろっているので、長期間桜を楽しめる。また、園内にはレストランや花見をしながらバーベキューができる施設も備えている(要予約)。
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桜の開花情報提供元:JRシステム
京都府立植物園の桜/京都府京都市左京区
例年1カ月以上にわたって花見ができる画像提供:京都府立植物園
京都府立植物園は「生きた植物の博物館」として多様な植物を展示し、憩いと学びを提供する。3月上旬の寒緋桜から4月上旬のソメイヨシノ、八重紅しだれ、4月下旬の菊桜まで、長期にわたり花見を楽しむことができる。桜の数は約500本あり、種類が約180品種と多いのも特徴だ。4月中旬から下旬は黄花の鬱金(ウコン)や緑花の御衣黄(ギョイコウ)など珍しい桜も必見。
見どころ
ソメイヨシノと花壇を彩る赤いチューリップのコントラストも美しい。北山連峰を借景とした桜林は絶景。3月25日(火)~4月6日(日)には夜桜ライトアップが行われる予定。夜間開園して園内桜林のソメイヨシノやしだれ桜を中心に約300本の桜をライトアップ。あわせて、球根ベゴニア展を開催している観覧温室も夜間無料開室を行う(※詳細は公式サイトでご確認ください)。
例年の見頃 |
3月中旬~4月下旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
夜桜・ライトアップ |
あり
桜ライトアップ期間(※予定変更になる場合あり) 2025年3月25日(火)~4月6日(日)日没~21:00(入園は20:00まで)、入園料は、通常通りで入れ替えなし[問合せ先:京都府立植物園075-701-0141]
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桜祭り |
なし
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桜の種類 |
河津桜、八重桜、ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜、彼岸桜、冬桜、寒緋桜、大島桜、寒桜、エドヒガンザクラ、鬱金、御衣黄、大原渚、太白 |
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桜の開花情報提供元:JRシステム
花博記念公園 鶴見緑地の桜/大阪府大阪市鶴見区
目の前の桜はもとより水面に映る桜も美しい大池西側画像提供:花博記念公園 鶴見緑地
広大な園地にバラ園やアーモンドの森など、さまざまな種類の植物が植えられた広域公園。桜も2月下旬から見頃を迎える河津桜をはじめ、オカメ、陽光、ソメイヨシノと季節ごとに園内を彩る桜が変化し、長い期間花を楽しむことができる。特にソメイヨシノは、園内に植えられた約1100本の桜の過半数を占め、大池の西側・北東側や緑地橋口など、多くの本数がまとまって植わっている場所もあれば、数本でポツポツと点在しているような場所もあり、お気に入りの桜を見つけるのも楽しい。
見どころ
大池東側・西側、山のエリア(山の広場)から桜を見るのがおすすめ。大池東側では桜のトンネルの下を散策できる。また、バーベキュー広場やバーベキュー場では、花見をしながらバーベキューが楽しめる(要予約。詳細は公式サイト等をご確認ください)。
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大仙公園の桜/大阪府堺市堺区
濃いピンクが特徴の八重紅しだれは例年4月頃に見頃を迎える画像提供:堺市建設局大仙公園事務所
大阪府堺市にあり、仁徳天皇陵古墳と履中天皇陵古墳の間に広がる緑豊かな大仙公園は「日本歴史公園100選」にも選定され、四季折々の自然が楽しめる。公園内にはソメイヨシノや山桜、大島桜など、さまざまな種類の桜が約1000本植えられており、毎年春には花見を楽しむ家族連れや観光客でにぎわう花見の名所だ。
見どころ
櫻街道では1995年からしだれ桜の街道整備が始まり、植栽されたしだれ桜、早咲きのシロヒガンシダレがソメイヨシノより10日ほど早く開花する。八重紅しだれとベニシダレがソメイヨシノと同時期に咲き始め、4月中旬まで艶やかな花を楽しめる。
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桜の開花情報提供元:JRシステム
明石公園の桜/兵庫県明石市
標本木から両櫓を望む風景画像提供:兵庫県立明石公園
明石城を中心とした都市公園で「日本さくら名所100選」にも選出されている。明石駅より徒歩5分という抜群の立地ながら、阪神甲子園球場約13個分もの広大な敷地を擁し、園内には約1400本もの桜が咲き誇る。剛ノ池では池をぐるりと囲む桜を眺めながらボートでの回遊も楽しめる。シーズン中は毎年、県内外からの沢山のお花見客でにぎわう。
見どころ
国指定重要文化財である2基の櫓、坤(ひつじさる)・巽(たつみ)櫓と桜の見事なコラボレーションは必見。剛ノ池はもちろんだが、静かに観賞できる桜堀や全国有数の約380メートルの直線石垣に沿って桜が並ぶ姿などはたいへん風情がある。歴史に思いを馳せながら桜の花を一日中楽しめる。
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桜の開花情報提供元:JRシステム
淀水路の桜/京都府京都市伏見区
水路沿いで咲き乱れる河津桜画像提供:淀観光協会
2002年に伊豆から取り寄せた2本の苗木を植樹したのが最初で、今では淀の町に300本、そのうち約200本の河津桜が1.1キロの淀緑地の水路沿いに咲き誇る。早咲きの河津桜は、濃いピンク色が鮮やかで2月中旬頃から咲き始め、3月末近くまで楽しめる。近年は多くの花見客で賑わうようになり、京都の春を呼ぶ風物詩として親しまれている。
見どころ
地元住民を中心に植樹した約200本の河津桜が、2月中旬から見頃となる。淀水路の遊歩道を散策しながら、のんびりと桜を観賞できる。水面に桜の花びらが浮かぶ様子も風情があり、満開の時期を過ぎても花見を満喫できるのがうれしい。
例年の見頃 |
2月中旬~3月下旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
夜桜・ライトアップ |
なし
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桜祭り |
なし
未定
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桜の種類 |
河津桜 |
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六孫王神社の桜/京都府京都市南区
鳥居の側に立つ桜が参拝者を出迎える画像提供:六孫王神社
清和源氏始祖の源経基を祭神とする、源氏三神社の1つで創建は平安時代にまでさかのぼる歴史ある神社。江戸時代五代将軍・徳川綱吉の時代に現在の本殿・拝殿等建物が再建された。花見のスポットとしても知られ、例年3月下旬~4月上旬頃にかけて、開花した桜の見頃となる。
見どころ
神社紋を牡丹とするが、境内にはソメイヨシノや山桜などの桜も植えられており、見頃の時期には神社への参拝とあわせて風情ある景色を楽しめる。
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久宝寺緑地の桜/大阪府八尾市
花見を楽しむ人も多い画像提供:久宝寺緑地
大阪府八尾市にある、甲子園球場の約10倍の広大な敷地を持つ公園。硬式・軟式野球場や陸上競技場、プールなどのスポーツ設備のほか、シャクヤク園や花の広場などがあり、スポーツと景観どちらも楽しめる。北地区花の広場のウメが咲く2月から、ファミリー広場東側のハナモモが咲き始め、北側のソメイヨシノの開花が続くほか、東地区の第1駐車場南側樹林帯には7種類の開花時期の違う桜が植えられており、早咲き、遅咲きと長く約100本の桜を楽しむことができる。また、4月には花の広場をネモフィラが埋め尽くし、天候によっては桜と同時に楽しむことができる。北地区ファミリー広場にはバーベキュー無料エリアがあり、1グループ最低1セット500円のゴミ袋購入で利用できる。手ぶらでバーベキューができる事前予約制の有料エリアはバーベキューと花見を同時に楽しめる(※詳細は公式サイトでご確認ください)。
見どころ
東地区にある「あいあい広場」では、児童複合遊具や幼児用の滑り台など、幅広い年齢の子どもが楽しめる遊具がそろい、芝生エリアでのお花見やピクニックに最適。あいあい広場に隣接して第4駐車場もある。あいあい広場の隣にある「ウェルネス広場」は、2023年6月にオープン。誰もが楽しみながら運動し、交流することができる健康増進広場になり、ストレッチや筋力トレーニングも可能。八尾の特産物であるえだまめをモチーフとした休憩ゾーンもあり、大人も子どもも楽しめる。
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長居公園の桜/大阪府大阪市東住吉区
長居公園のスタジアム周辺に咲く満開の桜画像提供:長居パークセンター
長居公園は大阪市にある広大な総合公園で、春には桜の名所として多くの人が訪れる。例年3月下旬から4月上旬にかけて見頃を迎え、公園内の「おもいでの森」や「長居植物園」で美しい桜を楽しめる。特に長居植物園にはソメイヨシノや大島桜など約400本の桜が植えられ、大池を囲むように咲き誇る風景は見応えがある。長居公園は約66.3ヘクタールの広大な敷地を誇り、スポーツ施設や緑豊かなエリアが広がる都会のオアシスとして親しまれている。入園は無料だが、長居植物園など一部の施設では別途入場料が必要。春の陽気の中で桜を眺めながらのんびりと過ごすのに最適なスポットだ。
見どころ
長居公園では、広々とした園内のあちこちで桜を楽しめるが、特に「長居植物園」の桜は圧巻。約400本の桜が大池の周囲に広がり、水面に映る桜の美しさも魅力の一つ。園内にはベンチや芝生広場もあり、シートを広げてゆったりと花見をするのもおすすめだ。桜が満開になる頃には、多くの花見客が訪れ、春の風情を存分に感じられる。アクセスも良好で、気軽に立ち寄れるのが魅力だ。
例年の見頃 |
3月下旬~4月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり。長居植物園は月曜休園(祝日の場合は翌日) |
夜桜・ライトアップ |
なし
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桜祭り |
あり
2025年3月22日(土)~4月6日(日)長居植物園桜ウィーク開催予定[問合せ先:06-6696-7117]
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桜の種類 |
河津桜、八重桜、ソメイヨシノ、山桜、大島桜、オカメザクラ、陽光桜 |
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車折神社の桜/京都府京都市右京区
溪仙桜は画家・冨田溪仙が奉納したことで知られる画像提供:車折神社
京都市右京区にあり、学業成就、厄除、金運向上、良縁などのご利益があるとされる神社。境内には芸能の神を祀った芸能神社があり、芸能人が訪れることでも有名だ。多くの桜が植えられ、建立当初より「桜の宮」と呼ばれ親しまれていたが、後嵯峨天皇が嵐山御幸の際、社前で牛車の轅が折れたことから、車折神社と称されるようになった。ソメイヨシノ、八重桜、しだれ桜など約15種類40本の桜があり、早咲きから遅咲きまで多種多様の桜を鑑賞できる。花の見頃が長く続くので、訪れる度、満開の桜を楽しめる。
見どころ
神社内にある河津桜、寒緋桜などの桜の中で、日本画家の冨田溪仙が献木した溪仙桜が特に有名だ。溪仙は、近代日本画家の巨匠で車折神社の元宮司だった富岡鉄斎に傾倒したと言われている。溪仙桜は3月下旬頃に見頃を迎える。
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浜寺公園の桜/大阪府堺市西区
広場がソメイヨシノで包まれたようになる画像提供:浜寺公園指定管理グループ
1873年(明治6年)に公園として指定された、大阪で最も古い公園のひとつ。ジャイアントスライダーのあるプールをはじめ、テニスコートや球技広場のほか、野球場などスポーツ設備が充実している。また、ばら庭園や交通遊園もあり、総合公園として多くの人に親しまれている。園内にはソメイヨシノをはじめ、大島桜や陽光、八重桜など開花時期と色味の違う桜が約1000本植えられており、さまざまな表情の桜を長い期間楽しむことができる。
見どころ
ばら庭園の入り口から南に続く桜のトンネルは息をのむような美しさだ。無料BBQエリアでは桜を見ながらBBQが楽しめる。
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晴明神社の桜/京都府京都市上京区
一条戻り橋で開花する河津桜画像提供:晴明神社
陰陽師として名声を極めた安倍晴明公(921~1005年)が、活動拠点にしたといわれる屋敷跡に鎮座。創建当時の晴明神社は、東は堀川通、西は黒門通、北は元誓願寺通、南は中立売通という広大なものであったとされている。晴明神社と堀川通を挟んでちょうど向かい側にある一条戻り橋で開花する早咲きの河津桜は「晴明桜」とも呼ばれて親しまれている。河津桜特有の濃か鮮やかなピンクと厄払い魔除けの晴明神社から春のパワーを存分に感じ、受け取ることができる。
見どころ
境内から徒歩5分にある一条戻り橋に咲くたくさんの河津桜が有名。運が良ければ可愛いメジロと桜の共演が見られ、春を先取りできる。清明神社境内には晴明公が念力により湧出させたという井戸「晴明井」があるが、井戸水は現在も飲むことができ無病息災のご利益があるという。また、魔除や厄除けの果物に例えられる桃を象った「厄除桃」、陰陽を表す「日月柱」、陰陽師が使う精霊の「式神石像」などもあるため、境内をゆっくり歩いて陰陽道への理解を深めることができる。
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三段池公園の桜/京都府福知山市
大はらっぱの散策路の両脇には、しだれ桜が美しく立ち並ぶ画像提供:三段池公園
京都府福知山市、福知山駅北東3キロに位置する高台に広がる三段池公園。江戸時代、この地を治めた福知山藩主松平忠房によって作られた灌漑用の池である三段池を中心に広がる公園の面積は55.9ヘクタール。その広大な園内には約1000本の桜が点在している。池の周辺には約50本の桜があり、周囲3キロの散歩道を歩きながら愛でることができる。大はらっぱの周辺にも、しだれ桜が立ち並び美しい花を咲かせる。バーベキューやキャンプができるエリアもある(要予約、有料)。
見どころ
公園内には、サボテンやラン、 熱帯果樹の温室がある都市緑化植物園(入場料:大人330円、4歳〜中学生160円)もあり、 温室内には川や滝、 岩山などがありジャングルの冒険気分も味わえる。 その周辺の無料エリアには、兼六園菊桜、神代曙桜、雨情枝垂、天の川、薄墨桜などの珍しい種類の桜も花を咲かせる。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
桜の開花情報提供元:JRシステム
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。