近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、東北の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2026年1月6日~2026年1月8日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
角館武家屋敷通りの桜/秋田県仙北市
角館武家屋敷通りのしだれ桜がライトアップされる画像提供:一般社団法人 田沢湖・角館観光協会
秋田県仙北市角館の町にあるしだれ桜のうち、162本が国の天然記念物に指定されている。武家屋敷通りの黒板塀に映えるピンク色の花々が可愛らしく、毎年多くの花見客を魅了している。なおこの桜は、佐竹北家二代目佐竹義明の妻が京都から嫁いでくる際に、嫁入り道具の中に入っていたしだれ桜の苗木3本が始まりといわれている。
見どころ
2025年は4月中旬~5月上旬に「角館の桜まつり」が開催(見込)。ライトアップも実施される(※開花状況によっては、イベント内容は変更または中止の場合があります。詳細は公式サイトなどをご確認ください)。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
柴田町船岡城址公園の桜/宮城県柴田郡柴田町
川沿いにびっしりと並んだ桜は絶景画像提供:柴田町商工観光課
宮城県柴田郡柴田町にある船岡城址公園は、明治維新まで柴田氏が居住した館跡で、東北有数の桜の名所として知られる。1300本以上の桜があり、2023年で100周年を迎えた白石川堤一目千本桜と共に宮城県内で唯一「日本さくら名所100選」の地に選ばれている。船岡平和観音像の立つ山頂からの眺めは絶景だ。
見どころ
2025年4月1日(火)〜14日(月)に「2025しばた桜まつり」が開催。国内外から26万人以上の花見客が訪れる。期間中は各種露店やステージイベントも実施され、桜の開花期間中の18時〜21時にはライトアップも行われる。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
鶴ヶ城公園の桜/福島県会津若松市
桜の開花時期は夜間ライトアップで夜桜も楽しめる画像提供:会津若松観光ビューロー
鶴ヶ城は、日本で唯一の赤瓦の天守閣を持つ城。春には約1000本のソメイヨシノが開花し、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。2025年4月上旬~5月上旬までの期間には夜間ライトアップが行われ、夜桜も楽しむことができる。また、堀や土塁は約400年以上前からのものが残り、城郭全体が国の史跡に指定されている。
見どころ
2025年4月上旬から5月上旬には、鶴ヶ城桜さくらまつりが開催される。なお、鶴ヶ城天守閣は2023年春に内部のリニューアルを行い、歴史に秘められた物語を楽しむことができる。詳細や最新情報については、鶴ヶ城公式サイト(https://www.tsurugajo.com/tsurugajo/)を参照。
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弘前公園(鷹揚公園)の桜/青森県弘前市
弘前城天守の周りを満開の桜が覆う※2025年現在天守は石垣修理に伴い、本丸内で約70メートル移動しています。画像提供:弘前市
弘前公園二の丸にあるソメイヨシノは、旧藩士の菊池楯衛が1882(明治15)年に寄贈し植栽されたもので、現存するソメイヨシノでは日本最古級といわれる。ソメイヨシノは成長が早いわりに寿命が60年から80年とされていたが、弘前公園には樹齢100年を越えるソメイヨシノが400本以上あり、多くの専門家から管理技術が日本一と称され、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
見どころ
2025年4月18日(金)~5月5日(祝)には、弘前さくらまつりを開催。敷地面積が約49万2000平方メートルの弘前公園には、しだれ桜や八重桜など52種、約2600本の桜が咲き、さくらまつりの開催時期に合わせてライトアップを実施。光り輝く弘前城天守と夜桜の対比は圧巻だ。
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烏帽子山公園の桜/山形県南陽市
シーズンにはエドヒガンが満開に画像提供:青空スタジオ
「烏帽子山千本桜」として親しまれる烏帽子山公園は、日本最大級のエドヒガンの群生地として知られ、全国の銘木から寄贈された二代目の園も楽しめる。2025年4月上旬~4月下旬にかけては、赤湯温泉桜まつりが開催(※桜が散り次第終了)。南陽市うまいもの物産展や湯のまちスタンプラリーなど、温泉やまち歩きと一緒に楽しめる。また毎年4月18日は14時から烏帽子山八幡宮で大鳥居のしめ縄掛け替え神事が執り行われる。そのほか、赤湯龍桜會「御神輿渡御」や日光さる軍団・伝統芸能さる回し、週末限定イベントなども開催される。
見どころ
烏帽子山八幡宮の継ぎ目なし日本一の石造り大鳥居としだれ桜の饗宴は見逃せないポイントだ。また、2025年4月4日(金)~5月6日(振休)の18時~22時には、ライトアップも行われる。
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霞ヶ城公園の桜/福島県二本松市
桜とその隙間からのぞく霞ヶ城の対比が見もの画像提供:二本松市観光連盟
福島県二本松市にある自然豊かな公園。霞ヶ城の別名を持つ二本松城跡を公園とし「日本さくら名所100選」に選定された名所。桜の見頃を迎えると、ソメイヨシノをはじめとした大小約2500本の桜が咲き誇り、その名のとおり城跡全体に霞がかったような美しさを堪能できる。
見どころ
2025年4月3日(木)~5月6日(振休)に霞ヶ城公園桜まつりを開催。期間中の18時~22時には、ライトアップも行われる。
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青葉山公園(仙台城跡)の桜/宮城県仙台市青葉区
道路沿いの桜並木から花吹雪が舞う画像提供:仙台市
仙台城跡、別名青葉城として知られる青葉山公園は、宮城県仙台市の象徴的な観光スポット。春になると美しい桜の名所としても有名だ。公園内には、伊達政宗公の騎馬像や土井晩翠の「荒城の月」詩碑など、歴史的な見どころも多く、桜とともにこれらの史跡を巡ることで、仙台の歴史と文化を深く感じられる。仙台市博物館付近を中心に約480本の桜がある。本丸跡からの眺望は、桜と共に仙台市内から太平洋までの壮大な景色を一望でき、伊達政宗公騎馬像の周りに咲く桜は、歴史と自然の調和を感じさせる絶景ポイント。城跡の石垣に沿って咲く桜は、歴史的な雰囲気と春の華やかさが同時に楽しめる。復元された仙台城大手門脇櫓(わきやぐら)と桜が織りなす情緒あふれる景観も堪能できる。例年、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
見どころ
宮城県仙台第二高等学校方面へ抜ける道の桜並木は「桜の小径」と呼ばれ、満開になると見事な装いに変わる。
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霞城公園の桜/山形県山形市
満開の桜と山形城跡画像提供:山形市
山形城跡を整備した霞城公園は、約1500本の桜があでやかに咲き誇る山形県山形市随一の花見の名所として有名。開花時期にあわせて、霞城公園のお堀沿いを中心に約200本の桜をライトアップ(公園内は18時~21時30分、お堀沿いは18時~22時)。例年は、模擬店の出店や、山めん寒ざらしそば献上式、山めん寒ざらしそば献上式などのイベントも行われる。
見どころ
山形城二ノ丸東大手門とともに、ライトアップされた夜桜が水面に映し出される様は幻想的だ。
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西行戻しの松公園の桜/宮城県宮城郡松島町
白衣観音堂前の展望台からは桜越しに松島湾を一望できる画像提供:松島町産業観光課
西行法師が諸国行脚の折、松の大木の下で出会った童子と禅問答をして敗れ、松島行きをあきらめたという由来の地。公園の一帯は約260本の桜の木が植えられ、桜の名所としても知られている。公園は高台にあり松島湾を一望でき、遠くは金華山も望むことができる。園内の約260本のソメイヨシノは、4月中旬~4月下旬にかけて咲き誇り、ピンクの桜と青い海と緑のマツのコントラストが見事。
見どころ
公園内は標高差があり場所によって見える風景が変わるため、お気に入りのスポットを探すのも一興だ。
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県立芦野公園の桜/青森県五所川原市
満開の桜のトンネルを昔懐かしい列車が駆け抜ける景観が人気画像提供:金木商工会
県立芦野公園は、青森県五所川原市金木町にあり、太宰治文学碑や銅像、津軽三味線発祥之地の碑などが立っている公園。ソメイヨシノなどの約1500本を超える桜と約1800本の黒松の老木松の美しいコントラストが楽しめる。また、昭和初期から続く、金木桜まつりは2025年4月23日(水)〜29日(祝)に開催、春の北津軽最大のイベントとして毎年30万人以上の観光客が県内外から訪れる。
見どころ
例年、4月中旬~4月下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。芦野公園駅付近の線路を覆うように広がる桜のトンネルと、列車の景観も人気が高い。隣接する「オートキャンプ場」でバーベキューをすることができ、桜の木があるので、お花見バーベキューをすることができる。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
盛岡城跡公園(岩手公園)の桜/岩手県盛岡市
石垣とソメイヨシノが生み出すコントラストを楽しみたい画像提供:(公財)盛岡観光コンベンション協会
盛岡城は要害の地である北上川と中津川の合流地点にあった丘陵地を利用して築いた城。今も残る桃山形式の石垣美は、会津、白河とともに東北三名城の一つに数えられている。例年の4月の開花に合わせた日程で盛岡さくらまつりを開催。ぼんぼりを点灯し、桜のサイトアップも行われる(※2025年の盛岡さくらまつりは未定です。詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
見どころ
風格ある石垣とともにさまざまな花木が四季を彩っており、憩いの場として広く市民に親しまれている。桜と石垣のコントラストや、高台から見下ろす桜など、さまざまな表情の桜が楽しめる。
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
鶴岡公園の桜/山形県鶴岡市
咲き誇る桜の木々画像提供:鶴岡市観光物産課
「日本さくらの名所100選」に選ばれている鶴岡公園。鶴ヶ岡城址に整備された公園で、お堀や石垣が藩政時代の面影を残しており、ソメイヨシノなど約700本の桜が咲き誇る。2025年4月上旬~中旬に鶴岡桜まつりが開催。
見どころ
2025年4月4日(金)~4月20日(日)の17時30分〜21時には約150本のぼんぼりが点灯される。ぼんぼり以外に吊り下げ灯も点灯され、華やかな夜桜を楽しめる。公園を囲むお濠の水面に夜桜が映し出される。
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きみまち阪県立自然公園の桜/秋田県能代市
屏風岩をバックに眺める桜は素晴らしい画像提供:NPO法人 二ツ井町観光協会
きみまち阪県立自然公園は、秋田県能代市二ツ井町にある自然公園。四季折々の風情を楽しめる景勝地で、春には約1500本のソメイヨシノが咲き誇る桜の名所。「恋文ポスト」や屏風岩越しに見る桜は非常に美しい。例年、4月中旬~4月下旬ごろにかけてが、桜の見頃の時期となる。
見どころ
2025年4月10日(木)~30日(水)には、きみまち阪桜まつりを開催。きみまち阪の桜の開花宣言をした日から桜まつり終了までライトアップも楽しめる(18時~21時)。
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南湖公園・楽翁桜/福島県白河市
樹齢約200年の紅しだれ桜画像提供:白河観光物産協会
南湖神社の境内にあり、樹齢約200年と推定されるこの桜は、松平定信が南湖を築造した際に植えたものと言われている。「楽翁桜」という名前は定信の号から取られたもので、紅色が濃く小さく可憐な花をたくさん咲かせる。桜の開花中に実施されるライトアップで、夜桜を楽しむのもおすすめだ。2025年の桜祭りは3月下旬〜4月中旬に開催(予定)。
見どころ
南湖公園の湖畔より那須連峰が見える。そのほか、翠楽苑(有料)が近くにあり、日本庭園を眺めながら抹茶と季節の生菓子が楽しめる。
| 例年の見頃 |
3月下旬~4月中旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
| 桜の種類 |
紅枝垂 |
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松が岬公園の桜/山形県米沢市
水面に映える幻想的な夜桜画像提供:米沢観光コンベンション協会
山形県米沢市の松が岬公園(上杉神社)のお堀沿いに、200本の桜が咲き誇る様子はとても美しい。お堀の水面に映る桜がその美しさをさらに際立たせる。特に、お堀に架かる赤い橋(菱門橋)を背景にした桜の風景は風情があり、おすすめだ。夕暮れ時も素晴らしい。また、桜が散った後の水面を染める光景も非常に美しい。例年4月29日(祝)から5月3日(祝)にかけて開催される「米沢上杉まつり」は、上杉謙信公を偲ぶ神社の例大祭に合わせた歴史的なイベントで、800名の武将が戦う川中島合戦や上杉行列、パレードや和太鼓の演奏などが行われる。また、米沢牛や地元の特産品を販売する屋台が出店し、地元住民や多くの観光客でにぎわう。
見どころ
ライトアップは4月中旬から5月上旬にかけて、夕方18時30分から22時まで行われ、昼から夕方、夜にかけて様々な美しい風景を楽しむことができる。
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※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。