県立芦野公園の桜/青森県五所川原市

太宰治文学碑や銅像、津軽三味線発祥之地の碑などがある公園。ソメイヨシノなど、1500本を超える桜と松の美しいコントラストが楽しめる。2023年4月29日(祝)~5月5日(祝)の期間は、金木桜まつりを開催。
見どころ
芦野公園駅付近の線路を覆うように広がる桜のトンネルと、列車の景観も人気が高い。
青森県
近場で桜を見たい人におすすめの公園の桜。ピクニックはもちろん、園内を歩きながら桜鑑賞をするのもおすすめ。そこで今回は、青森県の桜が見られる公園の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の10スポットを紹介。2023年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2023年6月3日~2023年6月5日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
太宰治文学碑や銅像、津軽三味線発祥之地の碑などがある公園。ソメイヨシノなど、1500本を超える桜と松の美しいコントラストが楽しめる。2023年4月29日(祝)~5月5日(祝)の期間は、金木桜まつりを開催。
芦野公園駅付近の線路を覆うように広がる桜のトンネルと、列車の景観も人気が高い。
弘前公園二の丸にあるソメイヨシノは、旧藩士の菊池楯衛が1882(明治15)年に寄贈し植栽されたもので、現存するソメイヨシノでは日本最古級といわれる。ソメイヨシノは成長が早いわりに寿命が60年から80年とされていたが、弘前公園には樹齢100年を越すソメイヨシノが400本以上あり、多くの専門家から管理技術が日本一と称され、桜名所100選にも選ばれている。
2023年4月21日(金)~5月5日(祝)の期間は、弘前さくらまつりが開催。敷地面積が約49万2000平方メートルの弘前公園には、しだれ桜や八重桜など52種、約2600本の桜が咲き、さくらまつりの開催時期に合わせてライトアップを実施。光り輝く弘前城天守と夜桜の対比は圧巻だ。
三戸城は、三戸南部家により戦国時代(16世紀中頃)に築城され、石垣や堀跡、土塁などの遺構が多く残り往時を偲ばせている。また、城郭を模した三戸城温故館や歴史民俗資料館があり、歴史ファンにも人気がある。春にはソメイヨシノ、八重桜、八重紅枝垂など定番の桜に加え、黄色の花が特徴の御衣黄が楽しめる。
約6.3万平方メートルの敷地内で緑と花と水が美しく調和する猿賀公園。春にはしだれ桜やソメイヨシノ、八重桜約330本が咲き、2つの池を囲むように咲く桜の光景は絶景。見晴ヶ池ではボートに乗ることができ、春には水上から桜を楽しむこともできる。期間中には「平川さくらまつり」が開催。クラフト企画や出店などで盛り上がる。近年では見晴ヶ池にいる鯉のエサをほおばる姿が激しいと話題(エサは1箱100円)。公園の近くには、国指定名勝の盛美園がある。おすすめのスポットは胸肩神社(赤い神社)のある池の周りや、岩木山が真ん中に見える噴水広場。【※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、イベント内容は予告なく変更または中止の場合があります。詳細は公式サイト等をご確認ください】
猿賀公園内では桜の開花に合わせ、2023年4月22日(土)~5月7日(日)に平川さくらまつりを開催。期間中はクラフトイベントなど目白押し。また日没~21:00に園内ライトアップが行われる。[問合せ先:平川市観光協会0172‐40‐2231]
八戸公園は37ヘクタール、東京ドーム約8個分の広さを持つ総合公園。園内には、植物園ゾーン、遊園地ゾーン、動物ゾーンなど9つのゾーンがあり、小さな子供から高齢者まで、家族みんなで楽しめる。4月下旬から5月上旬かけて、ソメイヨシノや山桜、八重桜など園内約2000本の桜が開花、園内を桜色に染め上げる。春のお花見や秋の紅葉など、四季を通して親しまれている公園だ。
本州最北端とされる観覧車からは園内を一望できる。ソメイヨシノ、山桜、しだれ桜などの桜が咲き、遅咲きの八重桜までの開花リレーで見頃が長く続くさまを追いかけるのも楽しい。2023年4月29日(祝)から5月7日(日)まで、はちのへ公園春まつりが開催される。また、4月15日(土)より出店が先行オープンする。
1894(明治27)年に開園した青森県内最初の都市公園。青森湾に臨み八甲田山を背にした海浜公園で、広大な園内にはクロマツ林が広がり、春にはソメイヨシノを中心にしだれ桜、里桜など約600本の桜花が埋める桜の名所としても知られる。【2023年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
陸奥湾に面する歴史ある海浜公園。桜並木と松林が織りなす薄桃色と緑のコントラスト、その向こうにある青い海が見える珍しい風景が楽しめる。
本八戸駅より徒歩5分と中心街のすぐ近くにある公園。八戸城跡に設けられた1.6haの敷地内には、展望デッキ、芝生広場のほか遊具もあり家族連れで安心して過ごすことができる。
園内にはシンボルである自由の女神像のほか、桜や紫陽花、紅葉などの草木によって春夏秋冬で異なる景色を魅せる。例年の、4月中旬~下旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。
ウォーキングコースや広い芝生広場、各種スポーツ施設、バーベキューハウスも併設しているので、運動不足解消や家族連れのレジャーなどにおすすめ。
市民に愛される桜の名所「東公園さくら山」。適度に広い園内に約700本の桜が並び、桜を楽しみながら散策するのに最適だ。黒石さくらまつり期間中は露店が出店していますので、昔ながらのおでんや、太麺が自慢の黒石名物の黒石やきそばなどが楽しめる。芝生の広場もあり、家族連れで楽しめる。
2023年の黒石さくらまつりは開催予定。※日時等調整中のため詳細は公式サイトをご確認ください
1884(明治17)年、庭師で、武学流の造園では第一人者といわれた高橋亭山の指導により町を一望できる高台に造られた公園。石川啄木の歌碑や、松尾芭蕉、中市絶壁の句碑があり文学散歩も楽しめる。桜の開花期間中はライトアップされ夜桜も楽しめる。
園内にはソメイヨシノを中心に約700本の桜が植えられており、愛宕山頂からは鳥帽子岳・野辺地湾の絶景が見られる。
※新型コロナウイルス(COVID-19)などの関係により、今年の桜・花見情報、観覧情報に変更が生じる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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