茂原公園の桜/千葉県茂原市

「さくら名所100選」の地に選ばれている桜の名所。満開の桜が埋め尽くす見事な景観を楽しみに、県内外から多くの花見客が訪れる。園内にはソメイヨシノや里桜など、約2000本の桜があり、特に桜と朱色の弁天堂が成す風景は圧巻だ。例年、3月中旬~4月中旬にかけてが、桜の見頃の時期となる。
千葉県
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、千葉県の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の14スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年4月16日~2025年4月18日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
「さくら名所100選」の地に選ばれている桜の名所。満開の桜が埋め尽くす見事な景観を楽しみに、県内外から多くの花見客が訪れる。園内にはソメイヨシノや里桜など、約2000本の桜があり、特に桜と朱色の弁天堂が成す風景は圧巻だ。例年、3月中旬~4月中旬にかけてが、桜の見頃の時期となる。
北総随一の桜の名所として知られる小見川城山公園は、ソメイヨシノなどの桜約1000本と、つつじ約4000本が山一帯に咲き乱れ、昼夜問わず花見客が訪れる。2025年3月19日(水)~4月中旬(桜が散るまで)の18時~22時は、赤橋ほか全山にぼんぼりが灯り、幻想的な夜桜が楽しめる。
館山市民に憩いの場として親しまれている城山公園。「関東の富士見百景」にも選ばれ、天候が良い日には雄大な富士山を眺めることができる。春には、山頂にある館山城(八犬伝博物館)を囲むように桜が咲き、荘厳な雰囲気に包まれる。園路沿いでは、桜のアーチを楽しむことができる。2025年3月20日(祝)~5月25日(日)まで館山城2階特設展示場では「南総里見八犬伝浮世絵展」が開催される(詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
春には約400本のソメイヨシノが咲き誇る。山頂付近には日本庭園と茶室もあり、桜の時期には茶会を実施する予定。また、3月20日(祝)頃から2週間程度は、日没~21時までライトアップを実施(開花状況により日時変更あり)。
花の名所として知られる公園。特に春にはさくら山が、ソメイヨシノ、神代曙、アーコレード、大漁ザクラなど総数約350本の桜でピンクに染まる。例年、3月下旬~4月上旬にかけてが、桜の見頃の時期となる。2025年は日没~20時頃に桜のライトアップも開催され、開花に合わせて露店も出店される。
隣接の「あけぼの山農業公園」では、4月上旬から4月中旬にかけてチューリップが見頃を迎え、開花状況によっては桜とチューリップを同時に楽しめる。チューリップの見頃は天候に左右され前後する可能性あり。
千葉常胤が居を構えた千葉発祥の地、猪鼻山に造られた公園で、市民の憩いの場として親しまれている。園内にはソメイヨシノが約90本咲き誇り、2025年3月29日(土)~4月6日(日)には、千葉城さくら祭りが開催(開花状況により変更あり)。千葉城さくら祭り期間中の18時~20時には提灯が点灯し、千葉城のライトアップと桜の見事なコラボレーションを楽しむことができる。
千葉城さくら祭りでは、音楽、伝統芸能等のライブや大道芸人によるパフォーマンスが開催されるほか、ご当地グルメおよび地元特産品の販売あり。夜には千葉城のライトアップが行われ、昼間とは違った幻想的な空間が演出される。
千葉県東金市にある八鶴湖の周囲には、約300本の桜が植わっており、例年3月下旬~4月上旬頃には満開となり桜の見頃となる。また、2025年3月27日(木)~4月6日(日)にかけて東金桜まつりが開催。会場の八鶴湖周辺には約300本の桜が咲きほこり、夜には桜のライトアップも行われる。
夜桜を眺めながらの散歩は、幻想的な雰囲気をあじわえる。弁天島はオレンジやピンクに照らされた桜と、緑に照らされた柳が鮮やかで昼間とは違った表情が楽しめる。期間中は様々な催しが行われる。
国指定重要文化財の戸定邸は、富士山を望む高台の緑豊かな戸定が丘歴史公園の中にある。江戸幕府15代将軍・徳川慶喜の弟、徳川昭武によって1884年に建てられた戸定邸は、唯一、一般公開している明治期徳川家の住宅で、慶喜も何度も訪れている歴史的スポット。園内には、ソメイヨシノのほか、紅枝垂桜が全種類合わせて40本植えられ、春には子ども連れでもゆったりと花見が楽しめる。
国の名勝に指定されている「戸定邸庭園」の東屋庭園エリアでは、ソメイヨシノをはじめ、エドヒガンや山桜、大島桜、寒緋桜など数種類の桜が楽しめる(名勝指定区域は飲食や大人数での占有は不可)。2025年3月1日(土)・2日(日)には、松戸神社から赤レンガ橋にかけての坂川沿道で「松戸宿坂川河津桜まつり」が開催され、夜間ライトアップも予定されている。
新しい季節の訪れを象徴する約2200本の桜(早咲き頼朝桜、ソメイヨシノなど)が山あいの佐久間ダム周辺に咲き誇る。親水公園も整備され、ピクニックやハイキングにも最適。2025年2月8日(土)~3月9日(日)には頼朝桜まつり、3月15日(土)~4月6日(日)には桜まつりを開催。また、3月29日(土)にはお花見マルシェも開催される。
ダムの周りに桜が咲き誇る雄大な景観を堪能できる。また、ダム周辺では、桜の開花状況に合わせ、ライトアップを実施。
市川市の中央を流れる真間川沿い約2キロに連なる約400本の桜並木が見事で、毎年市内の桜の名所を周遊しながら楽しめるイベントが企画されている。2025年3月15日(土)~4月13日(日)の桜ウィーク期間中は、真間川沿いの桜並木に提灯を設置するほか、市内の桜関連商品を販売するお店紹介リーフレットの配布、市内の桜を撮影した写真を投稿するハッシュタグキャンペーンも実施する(※詳細は公式サイトなどで要確認)。
見晴らしの良い高台に位置する里見公園。ソメイヨシノほか約220本が咲き誇り、敷物とお弁当持参で出かけたい名所。管理事務所横の白みがかった色の大島桜も要チェック。2025年3月20日(祝)~30日(日)には、さくらまつりが開催(※詳細は公式サイトなどでご確認ください)。
木更津市街を一望する高台にある太田山公園では3月下旬~4月上旬頃桜が見頃を迎える。公園内にはソメイヨシノなどの桜が約400本植えられており、毎年春には花見を楽しむ家族連れでにぎわう花見の名所だ。公園内には木更津市郷土博物館などの施設もある。きみさらずタワーにのぼり、上から花見をすることもできる。
JR常磐線松戸駅から江戸川にかけての地域は松戸宿と呼ばれ、江戸時代には宿場と水運が盛んで賑っていた。坂川はこの旧松戸宿で江戸川と並行して流れており、早春には坂川沿いに植えられた36本の河津桜が毎年人々を楽しませている。河津桜の並木道は、松戸駅西口・春雨橋親水広場から松戸神社~松龍寺~レンガ橋までの坂川沿い。2025年3月1日(土)・2日(日)は、第13回松戸宿坂川河津桜まつりが開催(11時~16時 ※雨天中止)。坂川沿道約500メートルの区間に飲食物を販売する屋台が並び、野だて、物品販売などの催しを行う。春雨橋からレンガ橋までぐるっと一周しながらお花見と催し物を楽しめる。また、2月22日(土)~3月9日(日)の18時~23時頃には夜間ライトアップも行われる(※変更の場合あり)。
この時期にあわせて坂川と並行する旧水戸街道沿いの商店街協力店舗で「さくらまつり謝恩セール」を実施や屋外イベントなども開催する。春雨橋親水広場では「ファーマーズマーケット」も開催、地場産品などを出店予定。同時開催される「矢切ねぎまつり」では、松戸特産品の矢切ねぎ3000本を販売する。
鎌ケ谷が市になったことを記念して、開園した公園。園内を一周するように植えられた約200本の桜は背の高いアーチのように美しく、毎年多くの人が集まる。正面入り口を入ると蒸気機関車や飛行機の展示があり、アスレチックなど遊び場も豊富。野球場、テニスコートなども整備されている。
千葉県の白子温泉は美しい海岸線と温泉で知られるリゾート地で、春には桜の名所としても知られ、訪れる人々を魅了している。白子中里海岸通りを中心に見られるしらこ桜は、1993年(平成5年)に静岡県河津町の原木を植樹したのがはじまり。県道30号沿いに約500本の桜が植えられ、町内にも約1000本の桜が見られる。2月中旬から見頃を迎え、春の訪れを実感させる。
2025年2月15日(土)~3月2日(日)の期間に、しらこ温泉桜祭りが開催。2月23日(日)の「スペシャルDay」では、特産品の販売やお菓子投げなどが行われる。また開催期間中3分咲きに合わせ18時~21時には、桜のライトアップが実施される。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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