雨引観音の桜/茨城県桜川市

587年に法輪独守居士によって開かれたという名刹。「一に安産 二に子育よ、三に桜の楽法寺」と俚謡に詠われているように、桜の名所としても名高い。山一帯に河津桜やエドヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約3000本が咲き、見頃の3月下旬〜4月中旬の夜にはライトアップもある。
茨城県
ライトアップされた満開の桜は昼間とは違う美しい世界が広がる。その魅力を堪能してみては?そこで今回は、茨城県の夜桜・ライトアップが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の14スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年3月28日~2025年3月30日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
587年に法輪独守居士によって開かれたという名刹。「一に安産 二に子育よ、三に桜の楽法寺」と俚謡に詠われているように、桜の名所としても名高い。山一帯に河津桜やエドヒガンザクラ、ソメイヨシノなど約3000本が咲き、見頃の3月下旬〜4月中旬の夜にはライトアップもある。
茨城県日立市にある日立駅前から国道6号線まで約1キロをつなぐ「平和通り」は、約120本のソメイヨシノが植えられており、歩道を歩くだけで春の訪れを全身で感じられる。桜のアーチが頭上を覆うように咲き、歩いているだけでまるで桜の回廊に迷い込んだかのような気分に。特に、満開の時期には桜吹雪が舞い、幻想的な風景が広がる。また、車道を走るドライバーにとっても最高のドライブコース。桜並木の下を通り抜ける瞬間はまるで映画のワンシーンのよう。「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
2025年4月1日(火)~13日(日)には、平和通り、かみね公園、および十王パノラマ公園で、「第60回日立さくらまつり」を開催。期間中の夜はライトアップが幻想的な夜桜を演出する。メインイベントが開催される4月5日(土)・6日(日)は日中から歩行者天国となり、多彩なイベントの開催や飲食ブースの出展でにぎわう。
1周3キロの湖で、ソメイヨシノなど約750本の桜から成る桜並木の遊歩道が湖を囲む。春には満開になった桜を鑑賞しながら遊歩道を散策できる。千波湖には貸しボートがあり、ボートに乗りながら水上から楽しむ花見もおすすめだ。また、環境保全に力を入れているので、水鳥のほか、昆虫類、四季折々の花など、自然を満喫できる。
久慈川の堤防沿いに約130本の桜が1.3キロほど続く桜並木が楽しめる。例年、4月上旬頃が、桜の見頃の時期となる。2025年3月22日(土)~4月6日(日)には「さくら祭り」を開催。3月29日(土)には花火大会も実施され、さくら祭りを盛り上げる(※詳しくは公式サイトをご確認ください)。
土浦城址の本丸と二の丸の一部を整備した、土浦の象徴的な存在の公園。東西のやぐらは復元されているが、櫓門は当時のまま現存し、本丸にある江戸時代の櫓門としては関東唯一のもの。敷地内に約50本のソメイヨシノがあり、城をバックに眺める景観は格別の美しさを誇る。続日本100名城に設定されている。
茨城県日立市にある、動物園、遊園地、レジャーランド、市民プール、入浴施設を併設し、ファミリーで楽しめる公園。例年4月上旬から中旬まで、ソメイヨシノを中心に里桜など約1000本の桜が見頃を迎える。また、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
茨城県日立市にある十王ダムを見下ろす高台にある公園で、展望台からは阿武隈山系の山々や太平洋を一望できる。桜は、ソメイヨシノを中心に35種が次々と開花し、種類が豊富なため、例年4月の見頃には長期間花見を楽しむことができる。展望台から望む山々をバックにみる桜は絶景だ。
2025年4月1日(火)~13日(日)には「第60回日立さくらまつり」を十王パノラマ公園を会場として開催。夜はちょうちんの灯りが幻想的な夜桜を演出する。また、さくらまつりの期間中に開催されるイベントでは、飲食物の販売、子ども向けイベントなどが行われ、桜とともに楽しむことができる。
茨城県神栖市にある、周囲約4キロの神之池周辺一帯に広がるレジャーパーク。年間を通してジョギングやサイクリングを楽しむ人で賑わう。遊具も数多くあり、子どものいる家族連れに人気だ。春になると約2000本の桜が一斉に咲き誇り見る人の目を楽しませる。例年、3月下旬~4月上旬にかけてが見頃の時期となる。
2025年3月26日(水)~4月10日(木)には、かみす桜まつりが開催。3月29日(土)10時からはチャンバラ合戦やふわふわ遊具などの子ども向けイベントが行われるほか、キッチンカーの出店もある。また、期間中の18時~21時30分にはライトアップが行われる。
市街地西側の丘陵地、西山御殿(西山荘)のほど近くにある、約4.8ヘクタールの広大な敷地を誇る公園。花見の名所としても市内外に広く知られており、園内にはソメイヨシノを中心に約1500本もの桜が植えられている。桜のほかにも、ツツジやフジ、アジサイなど、四季折々の花が咲き誇り一年を通して楽しめる憩いのスポットだ。また、同公園の一帯は茨城県立自然公園に指定されており、周囲に整備された遊歩道を散策する際の拠点としても活用されている。展望台もある。
2025年4月1日(火)~4月13日(日)には、さくらまつりが開催(※開花状況により変更あり、公式サイトで要確認)、多くの見物客で賑わいを見せる。また、18時~20時にはライトアップも施される。
愛宕山には、標高100メートルの中腹から306メートルの山頂にかけて、約20種類2000本の桜があり、3月下旬からソメイヨシノ・山桜が開花し、4月下旬頃まで牡丹桜を楽しむことができる。また、愛宕山の標高差により麓の桜が山頂にかけて山を上るように開花していく。関東平野を一望できる桜の名所だ。
しだれ桜、エドヒガンザクラ、陽光、紅山桜、大島桜などもあり、趣の異なる桜を長い期間楽しむことができる。2025年3月22日(土)~5月6日(振休)には、あたご山桜まつりを開催。開花時、山頂大駐車場大鳥居付近の桜がライトアップされる。
静峰ふるさと公園は「日本さくら名所100選」に選ばれた八重桜の名所。広大な園内に、約2000本の八重桜が満開となる光景はまさに壮観で、家族連れや観光客で賑わいを見せる。シートを持参しての花見や、園内の散策を楽しめる。2025年4月10日(木)~23(水)の期間は、静峰ふるさと公園八重桜まつりが開催。4月20日(日)には、ステージイベントが行われる。また、公園内には、バーベキュー施設(全2サイト)があり、まつり期間中もご利用可能。桜を見ながらBBQを家族や友人と楽しめる。※事前予約制、2000円/1サイト、前日までにしどりの里窓口(029-296-4770)へお電話ください。
水面積5万平方メートル、周囲4キロメートルという小貝川の三日月湖を利用して作られた、全国でも珍しい市営のへら釣り場が人気の市民の憩いの場。桜の名所としても知られ、春には満開の桜を見物しながら釣りを楽しめる。天気がよければ遠くに筑波山を望みながら公園内を散策できる。
愛宕山には、約20種類2000本の桜があり、3月下旬からソメイヨシノ・山桜が開花し、4月下旬頃まで牡丹桜を楽しむことができる。また、愛宕山の標高差により麓の桜が山頂にかけて山を上るように開花していく。3月下旬頃にソメイヨシノが見頃となり、4月中旬頃には牡丹桜が楽しめる。
茨城県久慈郡大子町にある、外大野のしだれ桜は、県指定天然記念物で推定樹齢約300年。古くから地元の人々は、その蕾の膨らみや花の咲き具合を見て苗代つくりや田植えの準備を始めてきた。現在でも、農業暦に深い関わりを持つものとして地域に広く親しまれている。徳川光圀公のお手植えといわれ、「他所へ移植されても根付くな」という意味の和歌を詠んだので、枝を挿し木しても根付かないとも伝えられている。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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