浄土宗 総本山知恩院の桜/京都府京都市東山区

桜が歴史ある境内に趣をそえる
画像提供:浄土宗総本山知恩院東山三十六峰のひとつ、華頂山の麓に広がる浄土宗総本山知恩院。東山華頂山から東大路までの広範囲に桜並木が見られる他、高さ24メートルの巨大な国宝三門の周辺や、友禅苑、御廟所でも見事な桜が楽しめる。特に三門周辺や友禅苑のしだれ桜は見事で、静寂の中に華やかさを添えている。夜にはライトアップも行われ、幻想的な夜桜を楽しむことができるのも魅力だ。訪れる際は公共交通機関の利用がおすすめだ。
見どころ
2025年3月26日(水)~4月6日(日)には、「知恩院春のライトアップ2025」を実施(17時45分~21時30分)。友禅苑・国宝三門周辺・女坂・国宝御影堂・阿弥陀堂(外観のみ)が夜間拝観できる(※料金大人800円、子ども(小中学生)400円)。