高家神社の桜/千葉県南房総市

日本書紀に名を記されるほどの歴史があり、日本で唯一料理の神様を祀る神社として知られる、千葉県南房総市にある高家神社。料理関係者や醤油醸造業者などからの参拝が多い。また、例年4月上旬から中旬にかけては、八重桜が楽しめる。参道に咲く八重桜は見応えがある。
千葉県
河津桜は一般的なサクラに比べて早い時期に開花し、約1カ月間という長さで咲き続けるのが魅力のひとつ。そこで今回は、河津桜が見られる千葉県の桜名所から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年4月23日~2025年4月25日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
日本書紀に名を記されるほどの歴史があり、日本で唯一料理の神様を祀る神社として知られる、千葉県南房総市にある高家神社。料理関係者や醤油醸造業者などからの参拝が多い。また、例年4月上旬から中旬にかけては、八重桜が楽しめる。参道に咲く八重桜は見応えがある。
ワンパク王国ゾーンにソメイヨシノが多く植えられ、芝生広場やにじの池周辺が特に美しい。寒緋桜、河津桜、ソメイヨシノ、大島桜、山桜、しだれ桜、八重桜(開花順)など合計約800本が順次開花する。2025年3月20日(祝)~4月6日(日)の期間には、さくらまつりが開催。
千葉県千葉市中央区にある、市街地に残された自然を生かしながら造成された青葉の森公園は、緑と調和した文化の香り高い総合公園で、スポーツや自然観賞だけでなく芸術にも触れられる。54万平方メートルの広大な園内には約70品種約1500本の桜が植栽されていて、桜の開花時期には花見客でにぎわう。
千葉県内で唯一「日本100名城」に選定されている佐倉城址公園。公園内には天守閣跡、空堀など城の遺構が多数残され、千葉県指定天然記念物である樹齢約400年の「夫婦モッコク」をはじめ、シイ、モミジなどの大木がいたる所に点在している。本丸跡、馬出し空堀や、出丸跡の水面に映えるソメイヨシノなど、美しい情景を楽しめる。
桜は江戸時代から名桜と呼ばれる13品種をはじめ、約50品種約1100本が、公園内や隣接の国立歴史民族博物館に咲き誇る。
千葉県千葉市中央区に位置する千葉公園は、JR千葉駅から徒歩10分の都心部にあり、アクセスが良い緑に囲まれた総合公園。園内には約660本の桜が植えられており、満開になると公園全体が淡いピンク色に包まれる美しい光景が広がる。綿打池沿いのしだれ桜をボートに乗りながら楽しむのがオススメ(※園内工事中のため、2029年(予定)まで一部閉鎖)。
桜の咲く頃、お花見広場の近くでムスカリが見頃を迎え、ブドウの房のような紫の花を咲かせる。桜のピンク色とのコントラストを楽しめるのもうれしい。
新しい季節の訪れを象徴する約2200本の桜(早咲き頼朝桜、ソメイヨシノなど)が山あいの佐久間ダム周辺に咲き誇る。親水公園も整備され、ピクニックやハイキングにも最適。2025年2月8日(土)~3月9日(日)には頼朝桜まつり、3月15日(土)~4月6日(日)には桜まつりを開催。また、3月29日(土)にはお花見マルシェも開催される。
ダムの周りに桜が咲き誇る雄大な景観を堪能できる。また、ダム周辺では、桜の開花状況に合わせ、ライトアップを実施。
千葉県成田市にある成田山の境内には、東京ドーム約3.5個分(16万5000平方メートル)にもおよぶ広大な公園が整備されている。敷地内にはしだれ桜6本をはじめ、ソメイヨシノ、河津桜など約350本が植えられている。公園の池の近くの桜が水面に映り、ほんのり桜色に薄化粧する。
千葉県成田市にある「さくらの山」は、成田国際空港の北側に位置し、「飛行機の見える丘」として広く知られている。ここでは、飛行機の離着陸を間近で体感できる迫力ある光景を、エンジン音とともに楽しむことができる。また、周辺にはソメイヨシノや山桜、しだれ桜、彼岸桜、河津桜など多種多様な桜が植えられており、例年3月下旬から4月上旬にかけて約500本の桜が満開を迎える。
桜の見頃の時期には、咲き誇る桜の木の下で航空機の離着陸を眺めることができ、多くの人々が訪れる人気スポットとなっている。
官軍塚は、戊辰戦争の末期に函館五稜郭に向かう熊本藩船が、千葉県勝浦市内川津沖で難破し、その犠牲者を埋葬供養した場所。周囲には歌人の斎藤茂吉の歌碑などが建っている。高台にあるため、2月下旬を迎えると展望台から見頃の河津桜と太平洋を望むことができる。
満開になると、塚にいたる遊歩道は桜のトンネルのようになり、抜けた先に青々とした太平洋が広がるさまは圧巻だ。
28万平方メートルの広々とした園内には、芝生広場やテニスコート、手ぶらで楽しめるバーベキュー場などが整備され、2月から3月にかけては早咲きの河津桜、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノや子福桜、約400本の大島桜などが咲き、大勢の花見客で賑わいをみせる。
桜などの花木やバラや季節の花が咲く花壇を楽しめる散歩コースとしても人気だ。海風を感じながら散策でき、春には桜のトンネルが訪れる人々を魅了する。
千葉県の千葉市動物公園では、平原ゾーンや鳥類・水系ゾーンなど多彩な動物を見ることができる。また、約580本のさまざまな種類の桜を鑑賞できるスポットとしても有名。3月上旬の河津桜から始まり、3月下旬から4月上旬にはソメイヨシノ、陽光、八重紅枝垂、大島桜が見頃を迎える。さらに、4月中旬から下旬にかけては千原桜、市原虎の尾、関山、普賢象など十数種類の桜が咲き、長期間楽むことができる。
さまざまな動物とともに花見を楽しむことができるのも、千葉市動物公園ならではの特徴だ。また、ふれあい動物の里では、花見をしながらバーベキューを楽しめる(要予約。詳細は公式サイトなどをご確認ください)。
JR常磐線松戸駅から江戸川にかけての地域は松戸宿と呼ばれ、江戸時代には宿場と水運が盛んで賑っていた。坂川はこの旧松戸宿で江戸川と並行して流れており、早春には坂川沿いに植えられた36本の河津桜が毎年人々を楽しませている。河津桜の並木道は、松戸駅西口・春雨橋親水広場から松戸神社~松龍寺~レンガ橋までの坂川沿い。2025年3月1日(土)・2日(日)は、第13回松戸宿坂川河津桜まつりが開催(11時~16時 ※雨天中止)。坂川沿道約500メートルの区間に飲食物を販売する屋台が並び、野だて、物品販売などの催しを行う。春雨橋からレンガ橋までぐるっと一周しながらお花見と催し物を楽しめる。また、2月22日(土)~3月9日(日)の18時~23時頃には夜間ライトアップも行われる(※変更の場合あり)。
この時期にあわせて坂川と並行する旧水戸街道沿いの商店街協力店舗で「さくらまつり謝恩セール」を実施や屋外イベントなども開催する。春雨橋親水広場では「ファーマーズマーケット」も開催、地場産品などを出店予定。同時開催される「矢切ねぎまつり」では、松戸特産品の矢切ねぎ3000本を販売する。
千葉県成田市にある宗吾霊堂は、宗吾様の名で親しまれる古刹で、9月第1土曜・日曜の御待夜祭やアジサイの名所として知られる。開基は古く、桓武天皇の時代に征夷大将軍、坂上田村麻呂が、房総を平定した時に戦没者供養のために建立したといわれている。歴史ある建造物と淡い桜の花が調和し、訪れる人々に静寂と風情ある春の景色を届けてくれる。
千葉県成田市にある「成田ゆめ牧場」は、東京ドーム約7個分の広大な敷地を誇る観光牧場。約9万坪(約30万平方メートル)の敷地内には約300本の桜が植えられ、春になると満開の桜と動物たちの姿が調和する、心温まる風景が広がる。この時期は動物の赤ちゃんの出産ラッシュとも重なり、春ならではの牧場らしい光景が楽しめる。
併設されたキャンプ場にも約100本の桜が咲き誇り、花見とアウトドアを同時に楽しめる贅沢な時間を過ごせる。ヤギや羊といった動物と桜を同じフレームに撮影できるスポットは写真映え抜群だ。
千葉県佐倉市にある住宅地に囲まれた場所にある「西志津スポーツ等多目的広場」。約2万3000平方メートルの広さを誇る広場の周りには約80本の河津桜が植えられており、早春になると広場を見事なピンク色で彩る。地元では有名な河津桜のお花見スポットとして親しまれ、満開の時期にはたくさんの花見客が訪れる。2025年3月1日(土)・2日(日)の10時~15時には、第16回西志津河津桜まつりが開催(※桜の開花状況によって、前の週か後ろの週に変更になる可能性あり)。
広場内には1周500メートルのジョギングコースがあるが、広場内は地域の人々が自由に安全に活動できる場として開放されている。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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