三浦海岸の河津桜/神奈川県三浦市
神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1キロに、約1000本の河津桜が植えられている。河津桜の見頃の時期には菜の花も開花し、ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。桜と菜の花のコントラストが美しい。
神奈川県
桜祭りは様々な趣向で桜を鑑賞できる春のイベント。楽しみながら桜を鑑賞しよう!そこで今回は、神奈川県の桜祭りが楽しめる名所の中から「ウォーカープラス・花見特集」でアクセス数の多かった人気の15スポットを紹介。2025年の花見スポット探しの参考にしてみて。(集計期間:2025年11月24日~2025年11月26日)
※イベントが中止になっている場合があります。また、開催時間や施設の営業時間等が変更されている場合があります。ご利用の際は事前にご確認のうえ、おでかけください。
神奈川県三浦市の三浦海岸駅から小松ヶ池公園までの片道約1キロに、約1000本の河津桜が植えられている。河津桜の見頃の時期には菜の花も開花し、ウォーキングしながら、早咲きの河津桜と菜の花を楽しむことができる。桜と菜の花のコントラストが美しい。
2月に開花する早咲きの河津桜約360本は、春の訪れを感じる松田山ハーブガーデンのシンボルだ。眼前に足柄平野や相模湾、箱根連山を見渡せ、富士山を望める絶景スポット。河津桜の開花期間は比較的長く、濃いピンク色の花が咲き始め、7分咲き頃から見頃を迎える。満開後も約10日間にわたり美しい花を楽しむことができる。また、2025年2月8日(土)から3月16日(日)の9時から16時は「第26回まつだ桜まつり」が開催され、キッチンカーなどが並ぶ。
水辺の散策路として親しまれているスポットで、宿河原駅近隣のおよそ2キロにわたり、約300本の桜並木が続く。2025年3月23日(日)には「さくらまつり」を開催、キッチンカーなどを中心に飲食を販売予定(問合せ:川崎市緑化センター 044-911-2177(月曜休))。また、3月29日(土)10時~14時30分には「第20回多摩川桜のコンサート」(問合せ:二ヶ領せせらぎ館 044-900-8386(月曜、第1・3水曜休))。3月30日(日)は「第13回台和桜まつり」を開催(問合せ:台和桜まつり実行委員会 090-3224-3352(9時~19時)。さらに同日には「第51回桜まつり」が開催される(問合せ:宿河原堤桜保存会 044-922-5742)。
宿河原堤桜並木には並ぶソメイヨシノは、例年、3月下旬~4月上旬頃にかけてが、桜の見頃の時期となる。宿河原橋から川崎市緑化センターが見どころだ。宿河原駅から徒歩5分とアクセスも良く訪れやすい。
| 例年の見頃 | 3月下旬~4月上旬 期間は例年の見頃。気象条件により前後する場合あり |
|---|---|
| 桜祭り |
あり
2025年3月30日(日) 第51回桜まつり[問合せ先:宿河原堤桜保存会 044-922-5742]。3月29日(土)10:00~14:30 第20回多摩川桜のコンサート[問合せ先:二ヶ領せせらぎ館 044-900-8386(月曜、第1・3水曜休)]。3月23日(日) さくらまつり[問合せ先:川崎市緑化センター 044-911-2177(月曜定休)]。 3月30日(日) 第13回台和桜まつり[問合せ先:台和桜まつり実行委員会 090-3224-3352(9:00~19:00)] |
| 花見の屋台 | 2025年3月23日(日)のさくらまつりでは、キッチンカーなどを中心に飲食を販売予定 |
| 桜の種類 | ソメイヨシノ |
現在の開花状況や花見イベントの開催情報は、事前に問い合わせ先までお尋ねのうえおでかけください。
道沿いに植えられている桜64品種218本によって、1月下旬の寒桜から4月下旬の奈良の八重桜、9月下旬からは十月桜などの秋桜で順次見頃を楽しめる1600メートルの緑道。地元の有志で設立された「NPO法人 さくら百華の道」によって、現在維持管理されている。また、2025年3月29日(土)・30日(日)には、相模が丘さくら祭りが開催。
幅約9メートルのユニバーサル・デザイン設計(バリアフリー化等)の平坦な緑道で、1600メートルにわたって道の左右に植えられている桜が咲く様は見応えがある。
西に富士山や箱根連山、南に相模湾・伊豆大島、東には東名大井松田インターチェンジと曽我丘陵を見渡せる大パノラマ。あぐりパーク嵯峨山苑では2025年2月8日(土)~3月23日(日)「菜花まつり」を開催。河津桜をはじめとする6種類200本の桜、紅梅、白梅、蝋梅、水仙が順次開花し、一面には黄色い菜花が黄色いじゅうたんを作り出し甘い香りを漂わせる。河津桜の多弁雑(たべんさい)という珍しい桜もある。標高差(標高230~285メートル)による景観の変化は、ここでしか味わえない絶景。無農薬栽培の食用菜花摘み取り体験(料金は1袋500円)もできる。
相模湾を望む南側の斜面から、お天気の良い日は伊豆大島まで見える大パノラマが広がる。写真を撮ったり、お弁当を食べたり、大自然を味わいながら思い思いの自由なお花見が楽しめる。ペットの同伴も可能でベンチやテーブルも設置されている。苑内にある「ストレス解消の丘」はちょっとした名所だ。
約250本の桜が渋川沿いに約2キロメートルに渡って咲き誇る。「かながわの花の名所100選」にも選ばれた。子ノ神橋、八幡橋からの眺めは特に見事。近隣の中原平和公園でも桜を眺めながらゆっくり過ごすことができる。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。
2025年3月29日(土)には、中原平和公園で「住吉ざくら」さくら祭が開催され、音楽・民謡パレード、演芸を楽しめる。同日はキッチンカーが多数出店するほか、元住吉駅周辺には賑やかな商店街があり、お食事処も充実している。
神奈川県川崎市の麻生区古沢から柿生駅近くまでの麻生川沿いは、例年、3月下旬から4月上旬になると約200本の桜が咲き誇る桜スポット。川沿いがピンク色に包まれる景色に癒される。また、のどかな町に溶け込むこの並木道は「ふるさと麻生八景」の一つに指定されており、散歩にも最適だ。
神奈川県大井町にある「未病改善」をテーマとした複合施設。東京ドーム約13個分の開放的な敷地内で四季折々の自然を満喫できる。2月の河津桜から始まり、3月の春めき桜、4月のソメイヨシノなど、およそ10種類もの桜が次々に咲き誇る。4月には黄色い花が印象的な御衣黄や鬱金桜など珍しい桜や菜の花も咲きそろい、春の風景を一層引き立てる。
2025年2月7日(金)~4月6日(日)までの期間中には「桜フェア」が開催され、レストランで桜にちなんだ限定フードや商品を販売する。開放感あふれる敷地での散策を楽しみながら、春ならではのひとときを過ごせるのが魅力だ。
神奈川県の西部、足柄上郡の東部に位置する大井町にある手作りの里山、おおいゆめの里。地元住民の熱心な活動が実り、かつて荒廃しつつあった里山を、花が咲き乱れる夢のような里山につくりあげた。約19ヘクタールもの広大なエリアには、冒険心をくすぐる散策路やバラエティ豊かな花木が植えられており、まるで里山のテーマパークだ。約170本もの早咲き桜が見頃を迎える2025年2月15日(土)~3月9日(日)は「大井里山花まつり」が開催。桜とともに富士山や相模湾を望みながら自然と語らいリフレッシュできる。
2月22日(土)と23日(日)の2日間は、大井町農業体験施設「四季の里」および「おおいゆめの里」を会場にイベントも実施。「ゆめの里エリア」では各種体験や模擬店、キッチンカーなど出店。「四季の里エリア」ではピザ作り、竹筒バウムクーヘン作りなどの各種体験をはじめ、ステージショーの開催や模擬店など盛りだくさん。イベント実施期間(2月22日・23日)のみ、新松田駅から会場(農業体験施設 四季の里)まで無料の臨時バスを運行(※詳細については公式サイトなどで要確認)。
横浜市戸塚区の柏尾川は、延長約11キロ続く二級河川。柏尾川プロムナードでは、例年3月下旬~4月上旬にかけて、ソメイヨシノなど約350本の桜が見頃を迎える。春風にそよぐ河川敷の桜は、自然の中で優雅に舞う花びらが、訪れる人々の心を魅了している。桜の木々が川岸に沿って広がり、その花が水面に映る様子は、まるで優美な絵画のようだ。桜の満開の季節になると、河川敷はピンク色に染まり、その美しさは一際輝きを増す。
2025年3月29日(土)13時~15時30分には、第69回戸塚桜まつりが柏尾川、朝日橋付近で開催。多くの花見客で賑わう。散策路には桜並木が続き、春の陽光の下で心地よい散歩が楽しめる。
国指定史跡である小田原城址公園は、桜の名所として知られ、年間を通して数多くのイベントが催される小田原の観光の中心だ。日本さくら名所100選にも選ばれ、約300本の桜が咲き誇る。桜の時期には、日没後にはライトアップされた夜桜を楽しむことができる。【2025年の桜祭り開催は未定です。詳細は公式サイト等でご確認ください】
本丸広場の桜には様々な光の色が作れるLEDライトを使い、時間帯によって色彩が変化する演出が施され、エンターテイメント照明を行うなど1日を通して桜を楽しむことができる。桜の開花時期は、小田原城周辺の道路が大変混み合うため、公共交通機関の利用を推奨。
JR桜木町駅から横浜ランドマークタワー、パシフィコ横浜へと続く約500メートル続く「さくら通り」。両側に植栽された約100本のソメイヨシノが見頃を迎える。淡紅色と白色の可憐な桜の花が色付き、桜並木が満開となる。約500メートル続く満開の桜並木は横浜でも人気の花見スポットだ。
山北駅の東側の樹齢約50年のソメイヨシノ約120本の桜並木は神奈川県の「かながわのまちなみ100選」に選ばれた御殿場線沿線で最大の桜並木で、桜のトンネルを走る御殿場線は絶好の撮影スポットとなっている。例年、3月下旬から4月上旬頃にかけて、桜が開花し見頃を迎える。
2025年3月25日(火)~4月8日(火)に「やまきた桜まつり」が開催。3月30日(日)にイベント、4月5日(土)にソーラン山北よさこいフェスティバルが予定されている。また、やまきた桜まつりの期間、御殿場線沿線の桜がライトアップされ、美しい夜桜を車窓からも楽しむことができる。
湖を挟む2つのエリアを中心に、津久井湖周遊道路には約450本の桜がある。木の生育する場所によって開花時期が少しずつずれるため、比較的長い期間楽しむことができる。2025年3月29日(土)・30日(日)には、花の苑地、水の苑地でさくらまつりを開催(水の苑地の30日は予備日)。
花の苑地では、見頃時期は桜のトンネルができ、情趣に満ちた散策が楽しめる。園内の各所にはバランスよく桜が植えられ、花見を兼ねた散策におすすめ。根小屋地区には城山の歴史が学べるパークセンターや、子どもたちに人気のアスレチック遊具などもあり、2つのエリアと合わせて1日中楽しめる広域公園だ。
鎌倉時代の1243年に創立された歴史ある光明寺。境内に植栽された5種類27本の桜が淡いつぼみを付け開花していき、例年3月下旬から4月上旬に一番の見頃を迎える。また、光明寺裏山には「かながわの景勝50選」に選ばれた天照山展望台があり、鎌倉の街並みや由比ガ浜、稲村ケ崎、江の島、向こうには富士山をのぞみ、海に向かって夕日が沈んでいく眺めは絶景だ。【工事中につき桜は一部のみ観覧可。詳細は公式サイト等でご確認ください】
2025年3月29日(土)・30日(日)には観桜会を開催。大聖閣抹茶席(予約制、席料あり)、香木とお香の香りを楽しむひと時(要予約)も楽しめる。
※新型コロナウイルス感染対策の実施については個人・事業者の判断が基本となります。
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